レスポール・タイプのギター特集

[記事公開日]2021/4/1 [最終更新日]2023/10/1
[ライター]小林健悟 [編集者]神崎聡

レスポール・タイプ Gibson Les Paul Traditional 2012

ギブソン・レスポールは、フェンダー・ストラトキャスターフェンダー・テレキャスターに並ぶエレキギターの定番機です。1952年のデビュー以来、不遇の時代もありましたがいろいろなプレイヤーに愛用され、現在では特にロックに不可欠なアイテムになっています。ここでは本家ギブソンのレスポールはもちろん、他社製のレスポールタイプ、また派生モデルも含めたギターにもスポットを当て、その特徴や魅力に迫っていきましょう。

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1: レスポールの特徴 1.1: レスポールの種類 1.2: レスポール4つの特徴 2: レスポールを選ぶときのルックス上のポイント 3: これから始める方にお勧めのレスポールラインナップ 3.1: 実売価格:¥10,000〜¥30,000近辺 3.2: 実売価格:¥30,000〜¥50,000近辺 3.3: 実売価格:¥50,000〜¥80,000近辺 4: 本家ギブソン・レスポール以降 4.1: 実売価格:¥100,000〜200,000近辺 4.2: 実売価格:¥200,000〜 5: レスポールをヒントに誕生したギターもたくさんある

Les Paul in 1980s Coors TV Commericial – Youtube
「いいギターだな。ちょっと弾かせてくれよ」「ジイさん弾けんのかよ」「まあ見てな」からの、「スゲえなジイさん、名前は?」「そこに書いてある」というギターファンなら夢に出そうなシチュエーションのテレビCM。レスポールは、ジャズギタリストのレス・ポール氏のために開発された、世界で最も有名なシグネイチャーモデルです。

備考:「レスポール」という名称はギブソンの登録商標であり、ギブソンもしくはエピフォンの製品でなければ使用できません。他のものは全て「レスポールタイプのギター」や「レスポールのコピーモデル」などと言わなければなりませんが、それでは余りにも不便ですから、本家もコピーモデルもひっくるめて便宜上「レスポール」と呼びます。

レスポールの特徴

レスポールの種類

レスポールには様々な種類のものがあり、それぞれに違った個性があります。
ギブソンのレスポールでは

などを基本としたさまざまなモデルがリリースされていますが、その他のブランドからはその仕様を踏襲したコピーモデル、新たな個性を付加したアレンジ版などがリリースされています。


Led Zeppelin – “Whole Lotta Love (Rough Mix With Vocal)” (Official Music Video)
低く構えるレスポールの格好良さを世界的に知らしめたという点において、ジミー・ペイジ氏の功績は甚大だと考えられています。いろいろなプレイヤーがメインにレスポールを選ぶ中、やはりレスポールといえばペイジ、となるわけです。

レスポール4つの特徴

基本的なレスポールには、

  • 1)ネック:幅は広め、弦長はちょっと短い
  • 2)本体:丸さを基調とした、かわいいとも堂々としているとも見えるルックス
  • 3)電気系:太いサウンドの出るピックアップ
  • 4)ブリッジ:ミュートがしやすい

といった特徴があります。

1)ネック:幅は広め、弦長はちょっと短い

レスポールのネックは幅が広めのものが多いですが、弦長(スケールとも。ナットからブリッジまで)は24.75インチで、「ギブソンスケール(ミディアムスケール)」と言われます。フェンダーの25.5インチ(フェンダースケール、又はロングスケール)より約2センチ短く、そのぶん指が届きやすくなっています。また、ネックはボディに接着される(セットネック)のが普通です。ボディとネックが一体化することで、豊かな響きが生まれます。

2)本体:丸さを基調とした、かわいいとも堂々としているとも見えるルックス

レスポールのボディはアコースティックギターの形をコンパクトに引き締めたスタイルで、丸くてかわいらしいとも、堂々としていてかっこいいとも見える魅力的なスタイルをしています。表側が立体的なカーブを描いているのも特徴です(レスポール・ジュニアなど、平らなモデルもあります)。

3)電気系:太いサウンドの出るピックアップ

レスポールでは、出力が大きくて太い音が出せる「ハムバッカーピックアップ」が2基搭載されているのが基本です。またジュニア/スペシャルなどでは、「P-90」と呼ばれるラージサイズのシングルコイルが搭載されます。こちらもシングルコイルながら、存在感のある太いサウンドが得られます。

4)ブリッジ:ミュートがしやすい

レスポール特有のTOM(チューン・O・マチック)ブリッジは、シンプルな構造でしっかりと安定しており、信頼のおけるパーツです。サドル部で弦が緩やかな山形に折れることから、ここに手を当てるブリッジミュートがやりやすいと感じるギタリストが多くいます。


THE BAWDIES – SHAKE YOUR HIPS from LIVE DVD “1-2-3 TOUR 2013 FINAL at 大阪城ホール”
レトロなテイストのサウンドを現代的な解釈で奏でるバンド、THE BAWDIES。正統派のロックサウンドはレスポールで作られます。

レスポールを選ぶときのルックス上のポイント

最初のギターはルックスが肝心です。音や機能などは上達に連れて分かっていきますので、まずは自分の相棒として愛着の持てるかっこいいレスポールを選びましょう。

lespaul-color 左から:レスポール・スタンダード(チェリーサンバースト)、レスポール・カスタム(ブラック)、レスポール・ジュニア(イエロー)

伝統的なレスポールはヘッドが黒塗り、指板はローズ材かエボニー材なので黒や濃い茶色が普通です。レスポールのルックスは、ボディで決まります。レスポールのボディは、

  • レスポール・スタンダード:チェリーサンバースト
  • レスポール・カスタム:ブラック(「ブラックビューティー」という異名があります)
  • レスポール・ジュニア:イエロー(TVイエロー)

というように、モデルごとに象徴的なカラーがあります。これ以外にも様々なカラーがあり、木目の出ているものでは杢(もく。木材の模様)が楽しめるものもあります。ピックアップには金属製のカバーが付けられるのが基本ですが、ロック指向なモデルなどでは外されており、ここでもルックスに違いが出ます。


OZZY OSBOURNE – “No More Tears” (Official Video)
「誰がどう見ても、あのヒトのだと判るレスポール選手権」があったら、間違いなくこのザック・ワイルド氏のレスポール・カスタムがグランプリでしょう。同心円の大胆なデザインは「ブルズアイ」として知られています。

これから始める方にお勧めのレスポールラインナップ

最初の一本は、ルックスと値段で決めてしまって大丈夫です。品質や音は値段によりけりではありますが、まずは手が届く一本を手に入れて、ギタリストとしてのキャリアをスタートさせることが重要です。本家ギブソンのレスポールは何十万円もする高級ギターですが、ここでは初心者が現実的に検討する価格帯で分類して、おすすめのレスポールを紹介していきます。

本体実売価格:¥10,000〜¥30,000近辺

レスポールの製造は、木材を貼り合わせたりボディ表面を曲面に加工したりするなど手間がかかります。ですからストラトタイプなどと比べると若干値段が上がりますが、それでも本体がこの価格帯というのはなみなみならぬ企業努力の成果に他なりません。高級モデルなら、パーツ1個で¥10,000を超えることも珍しくありません。
さすがに有名プロミュージシャンがこのクラスの楽器を使用することはありませんが、ちゃんと音が出る、ツマミやスイッチなどで操作ができる、トラスロッドやサドルなどのネジで調整できるなど、エレキギターを学ぶ上で必要なものが省かれずにきちんと備わっているので、「これから始める方が選ぶ最初の一本目」として充分な性能を持っています。また必要なものが全て揃えられた「セット」で販売されることも多く、ギタリストとしてのスタートを切るための強い味方になっています。
Q&A.14 安いエレキギターはやっぱりダメなんでしょうか?

K-GARAGE KLP-320/KLP-360

K-GARAGE KLP
「K-ガレージ」は楽器専門商社キクタニミュージックのブランドで、エレキギター、アコースティックギターのみならず、ベースやマンドリン、その他周辺グッズなどを格安でリリースしています。「320」はレスポール・スタンダードを、「360」はレスポール・カスタムをコピーしたギターで、いずれもバスウッドボディ、メイプルネック、ローズ指板という仕様になっています。「320」ではボディトップに風格のあるメイプルが貼られ、「360」ではゴールドパーツで彩られています。バスウッドボディのために本体が軽量であるところが最大のポイントですが、またこの価格帯でありながらセットネック仕様になっているところにたゆまぬ企業努力を感じさせます。

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BLITZ by ARIA BLPシリーズ

BLITZ by ARIA BLPシリーズ

「ブリッツ」はアリアプロ2などで知られるアリアギターズの、ギブソン系のギターに特化したブランドです(フェンダー系は「レジェンド」)。スタンダード/カスタム/スペシャルという定番スタイルの他に、ビグスビー搭載モデルなど派生モデルもあり、カラーバリエーションも豊富にあります。格安のギターにしてセットネック仕様というのは上記K-ガレージ同様驚異的ですが、こちらのBLPはさらにボディ/ネックにマホガニーの個性に近い「ナトー」が使用されており、本家のレスポールのサウンドを意識した作りになっています。

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Epiphone Slash “AFD”LenPaul Special-2

Epiphone Slash AFD

ギブソン傘下のエピフォンからは、この価格帯で収まる様々なレスポールがリリースされています。レスポール・スペシャル-2は、レスポール・スペシャルの定番ピックアップだったP-90を普通サイズのハムバッカーに乗せ変えています。本機はスラッシュ氏のレスポールを模した作りになっており、何とフレイムメイプルが貼られます。またリアピックアップの枠(エスカッション)にチューナーが仕込まれており、大変便利になっています。ボディ/ネックにマホガニーが使用されており価格以上のスペックを感じさせますが、ネックはボルトオンジョイントになっています。価格帯を思えばボルトオンになるのが自然だとも言えるので、潔さを感じさせます。

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本体実売価格:¥30,000〜¥50,000近辺

この価格帯から、外見的に高級機と遜色ない雰囲気になってきます。工賃を低減させるため国外の工場で生産されますが、¥10,000近辺のモデルよりパーツや塗装の品質が向上し、機能やサウンドが良くなっているほか、カラーやスペックなどのバリエーションが増加します。

Aria Pro II PE-512

Aria Pro II PE

アリプロのPEシリーズといえば、1977年に開発された「PE-1500」が世界的に評価され今なお愛用者の多い、「ギターの歴史に名を残す名機」です。レスポールのシェイプをベースとしながら、流麗なボディラインと質量のあるブリッジ/テールピース、またヒールをなくした滑らかなジョイント部により、独特の存在感を発揮しています。PE-512はこの価格帯にして、ボディトップにキルテッドメイプルをあしらい、ネックとボディバックはナトー(マホガニーに近い木材)が採用されています。また、
・信頼性の高いGOTHO製ペグ
・セイモアダンカンの設計によるハムバッカーピックアップ
というように重要なパーツのグレードが高く、さらにリアピックアップのエスカッション(枠)がチューナーになっています。

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BURNY RLC-55/RLG-55

BURNY RLG

「バーニー」は、主にギブソン系のコピーモデルやアーティストモデルをリリースしているブランドです。「RLC」はレスポール・カスタム、「RLG」はレスポール・スタンダードのコピーモデルとなっています。両モデルとも、マホガニーセットネック、ボディはメイプルトップ/マホガニーバックといった仕様は本家のレスポールと同様で、ボディ材の比率まで、本家ギブソンのメイプル0.5インチ+マホガニー1.75インチに合わせています。
ピックアップをP-90タイプに換装した「55P」が両シリーズにあるほか、RCLの上位モデルではサスティナーやフロイドローズを備えたアレンジ版があります。

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Grassroots G-KT-50C

ESPの傘下、Grassrootsからリリースされている「G-KT-50C」は、初見で「え?コレもレスポール?」と疑ってしまいたくなりますが、本家ギブソンのレスポールにも「ダブルカッタウェイ仕様」があり、B’zの松本孝弘氏などプロミュージシャンの使用例もあります。本機はフレイムメイプルトップ/マホガニーバックのボディ、マホガニーセットネック、2基のハムバッカー搭載ということでレスポールの仲間に分類できるモデルです。ダブルカッタウェイによりハイポジションのプレイアビリティが大幅に向上しているほか、ボリュームとトーンが一つずつにまとめられているため操作もシンプル、24フレットまであり音域も広く、さらにアームまで備わっています。これらのアレンジにより、弾きやすく、また守備範囲の広いギターになっています。
グラスルーツからは他にもレスポールのコピーモデルがリリースされており、また上位ブランドの「EDWARDS」からはもう一段グレードの高いコピーモデルがリリースされています。

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LUNA SEA “Rouge” (Short Ver.)
ビジュアル系全盛期をリードした「LUNA SEA」の二人のギタリスト、スギゾー氏/イノラン氏共にレスポールタイプのシグネイチャーモデルをリリースしていました。ボディシェイプがレスポールでこそあれ、3シングルやSSHといったストラト的なピックアップ、フロイドローズ搭載などかなり思い切ったアレンジが特徴です。

本体実売価格:¥50,000〜¥80,000近辺

このクラスになると、ブランドによっては国内で生産されるモデルも出てきます。品質もサウンドもかなり向上してきますから、プロミュージシャンが仕事で使う例も少なからずあります。またパーツを交換するなどしてアップグレードさせることで、さらに高いグレードのギターに育てることもできます。

Epiphone Les Paul シリーズ

エピフォン・レスポール Epiphone LesPaul Standard Plus-top

ギブソン以外で唯一「レスポール」と命名することを許されている、ギブソン傘下のエピフォンは、この価格帯及び一段上位の価格帯に充実したラインナップを持っています。スタンダード/カスタム/スタジオといった定番機種に加え、セミアコモデル(モデル名:Florentine)までがこの価格帯に入ります。各種定番カラーに加え、ペルハム・ブルー、シカゴ・ブルー、アクア・ブルーなど青系のカラーが充実、またパーツまで黒で統一したオールブラックなど、多彩なカラーバリエーションが魅力になっています。また型番に「Pro」が付くモデルにはコイルタップが付き、サウンドのバリエーションが付加されます。

エピフォン・レスポールのラインナップについて詳しく


Gretsch Electromatic JETシリーズ

Gretsch Electromaticシリーズ(略称:エレマチ)は、高級ブランドであるグレッチのギターを本家に近い形でリリースするブランドです。リーズナブルな価格帯でグレッチの格好良さを自分のものにできることから、市場では好評でバリエーションも多くあります。エレマチの「ジェット」シリーズは一見レスポールをアレンジしたデザインですが、ボディ内部に穴があけられた「チェンバード・ボディ」になっており、軽量化とアコースティックな響きを実現させています。名機「シルバージェット」を意識した、ラメの入ったボディカラーが印象的です。

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Zemaitis Z シリーズ

Zemaitis Z シリーズ

ゼマティスは、彫金したアルミ板をボディトップに貼付けたモデルや美麗なインレイワークを施したモデルで大変有名です。「Zシリーズ」はゼマティス特有のスリムなボディシェイプを継承しながら装飾をなくしてシンプルにした、手に入れやすいモデルです。フィギュアドメイプルをあしらったレスポール・スタンダードをイメージしたものやP-90タイプのピックアップを備えたレスポール・スペシャルをイメージしたものがリリースされていますが、ボディ裏にコンター加工が施してあり身体にフィットするようになっています。
布袋寅泰氏が愛用のゼマティスで「LONELY☆WILD」を演奏する動画はコチラ

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DEAN Throughbreadシリーズ

「Throughbread(サラブレッド)」はレスポールをDean Guitars独自の解釈でアレンジしたモデルです。木材やパーツ編成などはレスポールの仕様を踏襲しつつ、ネックジョイント部はまるでスルーネック仕様であるかのように滑らかに仕上げた「ウルトラアクセス・ヒールジョイント」になっており、ハイポジションでのプレイを協力にサポートします。

本家ギブソン・レスポールなど、グレードの高いモデル

最初からあまり高額なギターには手を伸ばしにくいかもしれませんが、「いつかは買うぞ!」という目標のため、また目の保養のため、憧れの高額モデルもちょっと見てみましょう。高額とはいっても、レスポールは貴重な木材を使い、また製造に手間がかかるため、もともとなかなかに値の張るギターなんです。

本体実売価格:¥100,000〜200,000

ギブソン・レスポール・ジュニア Gibson Les Paul Jr.

この価格帯になると、本家ギブソンのレスポールの中でも

といったモデルに手が届くようになります。

本体実売価格:¥200,000〜

Gibson Les Paul Traditional Gibson Les Paul Traditional 2012

この価格帯になると、本家ギブソンのレスポールの中でも

が十分に射程圏内に入ります。

また「製品の品質では本家を超える」ともいわれる日本製のコピーモデルが、

  • History
  • Momose
  • Navigator
  • TOKAI

こうしたブランドからリリースされています。本家ギブソンより求めやすい価格に設定されるのが普通ですが、モデルによっては本家をしのぐ高級品もあります。

Zemaitisのレスポールタイプ Zemaitis Superiorシリーズのギター

レスポールをヒントに誕生したギターには枚挙にいとまがなく、以下のように多くのブランドから魅力的なギターがリリースされています。


ZEMAITIS CUSTOM SHOP METAL FRONT CS24MF FR4Cを弾いてみた!

レスポールをヒントに誕生したギターもたくさんある

レスポールの「丸っこいボディにセットネック、ハムバッカーやP-90ピックアップ搭載」という設計は、後に続くさまざまなギターのヒントになりました。レスポールを見て「かっこいい!」って思った人は、もしかしたらこういうギターにも魅力を感じるかもしれません。

Paul Reed Smith(PRS)「SE」シリーズ

PRS SE

「ポール・リード・スミス(PRS)」は、レスポール・スペシャルのアレンジから独自のギターを開発、今や世界的な高級ブランドとして君臨しています。同社の「SE」シリーズはPRSのギターを求めやすい価格でリリースする人気シリーズで、演奏性、機能性、そしてサウンドバリエーションに優れ、これから上達していこうという若きギタリストにうってつけです。

PRS「SEシリーズ」ってどうなの?特徴やライナップを調べてみた

YAMAHA「REVSTAR」シリーズ

YAMAHA REVSTAR

ヤマハの「レヴスター(REVSTAR)」は、同社のギター製造50周年に合わせて発表された、半世紀の集大成です。レトロとモダン、クールさと可愛らしさを両立させる多面的なデザインは評価が高く、各モデルに設定された個性も魅力です。均整のとれた重量バランス、握りやすいネック、アクセスの良いハイポジションなど演奏性も高く、ドライスイッチによるサウンドバリエーション拡充もあって、たいへん優秀なギターに仕上がっています。

《シンプルかつ高性能、滲み出る個性》YAMAHA「REVSTAR」 シリーズ

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