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フェンダー・ストラトキャスターの種類と選び方

パーツ類の違い

エレキギターはネックやボディ、電気部品などのパーツが集合してできています。重要なパーツの違いによって演奏性やサウンドなどは変化していきますから、パッと見で同じように見えるギターでも、実際に弾いてみると全く違った印象を受けるのが普通です。

ネック

ストラトキャスターのネック ストラトキャスターのネック:メイプルネックにローズウッド指板のモデル

ストラトキャスターのネックは、根元からヘッドの先までを一本のメイプルから削り出します。「1ピースメイプルネック」は指板を含めたネック全体を削り出しますが、「ローズ指板」はネック部のみ成形し、指板を貼り合わせます。アメリカン・エリートなど「貼りメイプル指板」を採用しているものもわずかながらありますが、モデルごとのネックの違いは(グレードを無視すれば)

  • ネックグリップ
  • 指板材と指板R
  • トラスロッドの開口部

に絞られます。

備考:他ブランドではローズ指板に対して「1ピースネック」を称することがありますが、この場合は「ネックが多層構造を成さず、ネックエンドからヘッドの先まで一本の木でできている」という意味です。

ネックグリップ

モダン・スタイルやアーティストモデルでは、ジャンルやプレイスタイルを選ばない「C」タイプのネックグリップが多く採用されています。この「Cシェイプ」は、

  • モダンC:モダン・スタイルのギターに多い、細すぎないグリップ
  • スリムC:JEのほとんどに採用されている、細めのグリップ

など、さらに細かく分類されます。

特にヴィンテージ・スタイルのギターでは、時代ごとのグリップを再現することも多く見られます。

  • Vシェイプ:50年代。親指を出して握りやすく、チョーキングを多用するスタイルにフィットしやすい
  • DシェイプやUシェイプ:60年代に見られる、エッジ部分が肉厚のグリップ。ネック本体の体積が増えることで、音抜けやサスティンに優れる。エッジ部分をスリムにしたのが「C」シェイプ

また、アメリカン・エリート(USA)やFCSのモダン・スタイルでは「コンパウンド・ラジアス」グリップが採用されており、親指を出して演奏することが多いローポジションでは丸く、ハイポジションに行くにしたがって徐々に平たくなっていくグリップが採用されています。

ナット幅について

ネックの横幅を決める「ナット幅」については42mmが大多数ですが、42.8mm(USAのアメリカン・エリート、スタンダード、スペシャル)から40mm(JEのエアロダイン・シリーズ)までの振り幅があります。欧米人に体格で劣る日本人には細いネックが有利なようにも思えますが、特にこだわりがなければ多少の太い細いは練習でカバーできます。ナット幅が広いネックはそのぶんだけネック本体の体積が大きくなることから音響性能が良くなり、良い音になりやすい傾向があります。

指板材と指板R

ローズウッド/メイプル指板 上:ローズウッド指板、下:メイプル指板
ストラトキャスターの王道スタイル

ストラトキャスターで使用される指板はメイプルとローズウッドの二種類を基本とし、現在ではワシントン条約の都合により、メキシコ製モデルでパーフェローが、またアメリカン・エリートでエボニーが使用されるようになりました。パーフェローやエボニーはローズウッドよりも価格の高い木材なので、これによってグレードが上がったということができます。指板が選べるモデルの場合、メイプルよりもローズ、パーフェロー、エボニーの方が価格が高くなります。

メイプル指板は立ち上がりの早い硬質な音、ローズ指板は比較的甘さのある音と言われます。またエボニーはメイプルよりさらに硬質かつ低音域が豊かに出る、パーフェローはローズをもっと硬質にした感じ、と言われます。しかしメイプル指板やエボニー指板のギターで甘い音を出すこともローズ指板のギターで鋭い音を出すこともできますから、深いこだわりがなければ、ある程度見た目上の違いだと割り切っておきましょう。

メイプル指板のフレット交換

ちなみに長期間使用するとフレットはすり減ってしまいますから、最後には「フレット交換」が必要になります。フレット交換は、 1)フレットを抜き、 2)指板を研磨して整え、 3)新しいフレットを打ち込み、 4)仕上げる。 という作業になるのですが、メイプル指板は作業中に「割れ、欠け」が起きやすく、また仕上げに「指板面の塗装」が必要になることから工賃が上がります。 フレットの種類と特徴

ストラトキャスターの指板R Made In Japan Traditional 60s Stratocaster GOLD HARDWAREの指板Rの様子
指板曲線の曲がり具合を、Rの値で示している

指板Rには5種類あります。これは演奏性に直接かかわるところなので、しっかりチェックしておくといいでしょう。

指板R 特徴 採用モデル
7.25″ (184.1 mm) フェンダーの古典的な丸い指板。コード弾き、また親指を出して握り込むスタイルに有利。しかし弦高はあまり下げられない アメリカン・ヴィンテージなど多くのヴィンテージ・スタイル
9.5″(241mm) フェンダーらしい「丸さ」を残しながら、やや平たくした指板。現在のフェンダーでは最もオーソドックスな指板で、弦高を下げたセッティングもしやすい モダン・スタイルだけでなくヴィンテージ・スタイルでも採用例は多数
250mm 上記241mmよりもちょっとだけ平たい。日本の寸法はミリ企画なので、ちょうどいいスッキリとした数値 メイド・インジャパン・シリーズ
12″ (305 mm) ギブソン同様の平たい指板。テクニカル志向のプレイに有利 リッチー・コッツエンモデル、クラシックプレイヤー’60s、デラックス・プレイヤー
コンパウンド・ラジアス ローポジションでは丸く、ハイポジションに向けて徐々に平たくなる。弦高を下げたセッティングに有利な高級仕様 アメリカン・エリート
ジム・ルートモデル
デイヴ・マーレイモデル

なお、スクワイアの指板Rは9.5″(241mm)、JEの指板Rは7.25″ (184.1 mm)に統一されています。オーソドックスな弾き心地が必要なら9.5″(241mm)が、古典的なフェンダーのスタイルを体験したいなら7.25″ (184.1 mm)がお勧めです。

フレット数:21 か 22 か

ストラトキャスターは21フレット仕様でデビューしました。
現代の音楽では22フレットまで欲しくなることが多いですが、チョーキングで対応するなどで21フレットを工夫して使う、という面白みもあります。ルックス的には21フレット仕様は指板の端とフロントピックアップとの間に若干の開きがあり、デザイン的に収まりの良さを感じさせます。

一方、22フレットは便利ですが、指板の端がフロントピックアップにかなり接近するため、外観的には窮屈さを感じる人もいるでしょう。ストラトキャスターの生みの親であるレオ・フェンダー氏も、その一人だったといいます。

トラスロッドの開口部

トラスロッドがエンド側 トラスロッドがエンド側にある60年代スタイル・ストラトキャスター

トラスロッドがヘッド側 モダンスタイルのストラトでは、トラスロッドはヘッド側にある

フェンダーのギターでは、トラスロッドをネックのどちら側から操作するかがモデルごとに違います。ヘッド側から操作する形式だと、自分でも比較的気軽に調整することができそうですが、ネックエンド側から操作する形式では一旦ネックを外してしまわなければならず、調整にはある程度の技術を必要とします。

トラスロッド開口部 採用モデル
ヘッド側 モダン・スタイルではほとんど全てのモデル
ヴィンテージ・スタイルでは’70s
エンド側(ボディ側) ヴィンテージ・スタイルの50年代と60年代のモデル
エンド側特殊 アメリカン・エリートの「Bi-Flex™トラスロッドシステム」は、エンド側にありながらネックを外さずにロッド調節ができる

「ネックエンド側からのトラスロッド調整」は面倒臭いイメージがあるかもしれませんが、この方式こそフェンダーが世に知らしめたデタッチャブル(着脱可能)ネックの大きなメリットでした。ジョイント部の奥までロッドが行きわたることで、最も高い剛性が求められるジョイント部近辺の強度を上げることができ、またヘッドの付け根部分を貫通させないことから、この部分の強度を保つことができるわけです。

ボディの材質

アルダー:アッシュ 左:アルダー材、右:アッシュ材:アッシュ材の方が木目がしっかり出ている

ストラトキャスターのボディ材は

  • アルダー:大多数で使用される最もオーソドックスな木材
  • アッシュ:’50sや’70sで使用される

この二種類がメインです。「アタックのアッシュ、粘りのアルダー」と言われ、ピックアップなど他の仕様が同じでもボディ材の違いによってトーンのニュアンスが変わってきます。アッシュ材は木目がはっきり出るため、その美しさもポイントになります。USAとMEXでは使用される木材に差はないと言われますが、FCSでは厳選された最上級のボディ材が使用されます。

また上位機種ではボディ中央で2枚をつなげた「2P」のボディ、安価な機種では3枚をつなげた「3P」のボディとなります。2Pか3Pかで価格は大きく異なりますが、木材のグレードが等しい場合には音を聞き分けるのはほぼ不可能と言われます。音が同じで3Pだと安くなるわけですから、むしろラッキーと感じる人も多いようです。

安価なモデルでは

  • アガチス(スクワイア:スタンダードシリーズ)
  • バスウッド(スクワイア、JEの多くのモデル)

が採用されます。これらは安価で加工しやすい木材ですが、素直な音響特性を持っているため、他のブランドでは高級モデルで採用されることもしばしばあります。
ギターのボディ材について

ピックガード

ストラトキャスターのピックガード 白/ミントグリーン/黒/べっ甲/パール、ピックガードのカラーも様々

ストラトのルックスにおいて非常に印象的なポイントはピックガードではないでしょうか。基本は白ですが、ヴィンテージ感のある黄色がかったものや薄い緑が入ったもの、黒やパール、べっ甲柄などいろいろなものがあります。またピックガードを重ねる枚数によって

  • 1枚(1P)
  • 2枚重ね(2P)
  • 3枚重ね(3P)

という仕様があり、重ねて行くにつれて厚く丈夫になっていきます。1Pのものはボディとの間にピックを挟めるほどの柔軟性がありますが、3Pまでくるととても挟むことはできません。白+黒+白など色調の異なる板を重ねるのが普通で、斜めにカットした外周によりその色の違いが確認できます。金属製のものやミラー(鏡)になっているものなど、変わった素材が使われることもあります。

ネジ

かなりマニアックなポイントですが、50年代風のストラトキャスターのピックガードは8本のネジで、60年代以降のストラトキャスターやほとんどのストラトタイプのギターは11本のネジでボディに固定されています。ネジの個数でも印象に違いが出ますよ。
ストラトキャスターを極める!(ネジ編)

搭載ピックアップで選ぶ

SSS:HSS 同じアメリカン・スタンダード・ストラトの中でHSS配列のモデルも存在する

ピックアップ配列

ストラトキャスターのピックアップは3シングル(3S、SSS)を基本としていますが、現代的なモデルではリアをハムバッカーに置き換える「HSS」配列が多く採用されています。ハムバッカーは高出力で出音が太く、ロックにおいては特にディストーション・エフェクターとの相性が抜群です。
SSH配列のフェンダー・ストラトキャスター

キレの良いコード演奏などで澄んだ音が欲しい場合は、オーソドックスなSSS配列が最も理想的です。このSSS配列で歪ませた軽やかで鋭いトーンも活用されますが、ハムバッカー並みに太くのびやかなソロ用のトーンを得ようと思ったら、ファズで飽和させるのが一般的です。

搭載されるピックアップ

フェンダーはギター本体のメーカーでありながら、世界的なピックアップのメーカーでもあります。

  • Squier Classic Vibe Stratocaster ’50s:低出力でヴィンテージ系のサウンドになる「アルニコIII」マグネットを使用
  • Squier Classic Vibe Stratocaster ’60s:ブライトな特性を持ち、広く一般に使用される「アルニコV」マグネットを使用

というように、
ヴィンテージスタイルならイメージしている年式に合わせた、モダン・スタイルならコンセプトや方向性に合わせたピックアップが選択されます。アーティストモデルではディマジオセイモアダンカンなどの社外品が特別に搭載されることも多く、JEやMEXにカスタムショップ製のピックアップを搭載してアップグレードしたモデルも多くリリースされています。
フェンダーのピックアップ

金属パーツの違い

ストラトキャスターのペグ 左:ロートマチック・タイプ、右:クルーソン・タイプ

ギターの性能にかかわる重要な金属パーツは「ペグ」と「ブリッジ」です。ヴィンテージ・スタイルのストラトキャスターは

  • ペグ:クルーソンタイプ
  • ブリッジ:6点留めトレモロユニット+ベントサドル

という組み合わせが普通で、上位機種になると時代ごとの刻印の入り方や微妙な寸法などまで再現されます。これらのパーツは現代の音楽シーンにおいても充分に通用する大変優秀なものですが、モダン・スタイルのモデルを中心に、安定性や音響特性といった性能を増強させたパーツが搭載されます。
ヘッドの役割/ペグの種類と交換について

性能を向上させた金属パーツ

名称 性能 搭載されている主なモデル
ロトマチック・ペグ 堅牢で丈夫。重いためサスティンに優れる スタンダード(スクワイア、MEX、USA)などモダン・スタイル
Gotoh製ロトマチック・ペグ 高精度なゴトー製 ジャパン・エクスクルーシブ全製品
スタガード・ストリングポスト ナットにかかる張力のバランスをうまく取る アメリカン・エリート、アメリカン・スタンダードなど
ロッキング・チューナー ペグで弦を固定し、チューニングを安定させる クラシック・プレイヤー’50(MEX)、アメリカン・エリートなど
2点支持トレモロユニット 可動部分の摩擦を軽減し、チューニングの安定を向上 スタンダード(スクワイア、MEX、USA)、アメリカン・エリート、ジェフ・ベックモデルなど
ブロックサドル 板を曲げた「ベントサドル」から大幅に重量を増し、音の立ち上がりとサスティンを向上 アメリカン・エリート、スタンダード(スクワイア)、アーティストモデル

USAのアメリカン・エリートに多くの進化したパーツが採用されていることが分かりますが、スクワイアのスタンダード・シリーズがかなり健闘しているのも分かりますね。

2種類のヘッド形状

フェンダーのストラトには普通のヘッドと「ラージヘッド」の2種類があります。ストラトのコピーモデルはこのどちらかを踏襲しますが、このストラトのイメージから遠く離れすぎないオリジナルのデザインのヘッドを持つモデルも多くリリースされています。

弦をナットから外れないようにする「ストリングガイド」は、機能は当然ですがルックス上でも細かなポイントで、円形のもの、板状のもの、棒状のものなどがあります。ボディとヘッドが同じ色になっているものは「マッチングヘッド」仕様といいます。

タイプ別おすすめのストラト

以上、一言で「ストラトキャスター」と言っても、フェンダーにはいろいろな仕様のさまざまなストラトがあることが分かりました。ストラトにどんなものを求めるか、ストラトでどんなことがしたいか、イメージが湧いてきたという人もいるのではないでしょうか。

ここまで見てきた上で、一切を無視して「ボディカラー」で決めてしまうのもロック的で格好いいですが、せっかくだから仕様で選ぶならどんなモデルがお勧めかも見ていってください。

求めるものや使い方 お勧めの仕様 お勧めのストラト
オーバードライブやディストーション中心 HSSなど、ハムバッカーを搭載したもの ■モダン・スタイルのSSH配列ストラト
■デラックス・ホットレイル(スクワイア)
■デイヴ・マーレイモデル
リードプレイにはファズを使用 オーソドックスなSSS配列 ■アメプロなどSSS配列の全てのモデル。
■アメリカン・エリートやデラックス・プレイヤーなど、ノイズレスピックアップ搭載機など。
トレモロをたくさん使う 2点支持トレモロユニット搭載(ロッキングチューナー搭載ならなお良し) ■スタンダード(スクワイア)
■クラシック・プレイヤー’50(MEX)
■アメリカン・エリート
■ジェフ・ベックモデルなど
エフェクターを駆使したカラフルなサウンドメイク モダン・スタイル ■スタンダード(USAはアメプロ、MEX、スクワイア)
低音に張りのある、太く甘い音が欲しい アルダーボディ+ローズ指板 ■アメリカン・ヴィンテージ’59、’65など
中高音に張りと元気が欲しい アッシュボディ+メイプル指板 ■アメリカン・ヴィンテージ’56
■クラシック’70s(MEX)
■クラシック・スペシャル54(JE)
「パキーン!!」って言ってほしい テキサス・スペシャル搭載機 ■アメリカン・スペシャル
■ロード・ウォーン
■JEテキサス搭載機など
ピッキングニュアンスを活かしたい ヴィンテージ・スタイル+シンプルな配線 ■アメリカン・ヴィンテージなど、各グレードのヴィンテージ・スタイル
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リアにあらかじめザグリが入れてあるストラトも…?

ストラトのリアをハムバッカーにしてパワフルな演奏に対応させたい…そう思ってHSSストラトを手に入れようと思っている人、ちょっと待ってください。SSS配列のストラトの中には、あらかじめリアにハムバッカー搭載に備えたザグリが入れてあり、ピックアップの交換だけでハムを搭載することができるようになっているストラトが存在します。
自分のストラトにザグリが入れてあるか気になる人は、ピックガードのネジを外してピックガードの中を見てみることをオススメします。ザグリが入れてあったらラッキー、特別なリペアなしにHSSストラトに変身させることができますよ♫

ギター選びの心がけ

気になっているストラトが、自分のスタイルや出したい音とは違う方向性を持っていたかもしれません。しかしだからといって、その気になっている一本を候補から除外しなければならないということにはなりません。

確かにギターは音楽を演奏する「道具」であり、プロミュージシャンにとっては「商売道具」ですが、いっしょに音楽を楽しむための「相棒」でもあります。これから長く付き合う相手ですから、機能やグレードばかりでなく「自分がいかにそのギターを気に入っているか」も非常に重要です。

何となくでも「コレだ!」と感じることができたら、それはまたとない出会いなのかもしれません。ギター選びは「恋愛と同じ」とよく表現されます。一目惚れしてしまって、日がな一日そのギターのことしか考えていない、という人も珍しくはありません。

  • 「何となく好き」
  • 「オレを呼んでいる気がした」
  • 「憧れるアーティストと同じ」

このような「自分にしかわからないフィーリング」で選んでしまうのもひとつの方法です。こうして手に入れたギターには、深い愛着が沸くはずです。たとえ使っているうちに少し気に入らない所が見つかったとしても、そのギターに愛着を持っていればそれなりに工夫して対処する気になりやすいでしょう。

ストラトならば、パーツ交換やセッティング変更でかなり自分向けに追い込んだカスタマイズを施すことができますから、フィーリングで選んでしまっても割りと大丈夫です。


以上、いろいろなポイントでフェンダーのストラトをチェックしていきました。ライブや録音で頼りになる道具として、また音楽を楽しむ相棒として、納得ができる一本をぜひ見つけてください。

資料:Fender American Series 各モデル比較

「メイドインUSA」としてリリースされるレギュラーラインのストラトキャスター、全6機種を並べてみました。どれも等しくストラトキャスターですが、それぞれに個性が備わっているのがわかりますね。

1)ネック周り

Professional Elite Special ’56 ’59 ’65
グリップ Modern”Deep C” コンパウンド Moderc”C” Soft”V” “D”Shape Mid’60s”C”
指板R 9.5″(241mm) コンパウンド 9.5″(241mm) 7.25″(184.1 mm) 7.25″(184.1 mm) 7.25″(184.1 mm)
フレットのサイズと数 ナロートール:22F ミディアムジャンボ:22F ジャンボ:22F ヴィンテージスタイル:21F ヴィンテージスタイル:21F ヴィンテージスタイル:21F
ナット幅 1.685″(42.8mm) 1.685″(42.8mm) 1.685″(42.8mm) 1.650″(42 mm) 1.650″(42 mm) 1.650″(42 mm)
ロッド位置 ヘッド側 ヒール側
開口部あり
ヘッド側 ヒール側 ヒール側 ヒール側
開口部あり
ヘッド形状 ショート ショート ラージ ショート ショート ショート
塗装 ウレタン ウレタン ウレタン ラッカー ラッカー ラッカー

2)ボディ

Professional Elite Special ’56 ’59 ’65
アルダー アルダー アルダー アッシュ アルダー アルダー
塗装 ウレタン ウレタン ウレタン ラッカー ラッカー ラッカー

3)ペグとブリッジ

Professional Elite Special ’56 ’59 ’65
ブリッジ 2点留め 2点留め 6点留め 6点留め 6点留め 6点留め
サドル 鉄板 ブロック 鉄板 鉄板(ロゴ入り) 鉄板(ロゴ入り) 鉄板(ロゴ入り)
ペグ ロトマチック、スタガード ロトマチック、ロッキングチューナー ロトマチック クルーソンタイプ クルーソンタイプ クルーソンタイプ

4)電気系

Professional Elite Special ’56 ’59 ’65
ピックアップ V-Mod 4th Noiseless Texas Special ’56 ’59 ’65
コントロール 1v、front T、mid& rear T 1v、front T、mid& rear T グレースバッカー 1v、front T、mid& rear T 1v、front T、mid& rear T 1v、front T、mid& rear T
セレクタスイッチ 5way 5way 5way 5way
3way同梱
5way
3way同梱
5way
3way同梱