ホールトーンスケール

ホールトーンスケール(日本語で”全音音階”)は、ルートから見て全ての音程が全音で構成されているスケールです。そのためルートが移動しても指板上のポジションは2種類しか存在しないという、覚えやすいスケールでもあります。ホールトーンスケールの仲間に【半音 → 全音】が交互に並んだ「ハーフホールトーンスケール」が存在します。
- Cホールトーンスケール
- D
- E
- F
- G
- A
- B
ギター博士がCホールトーンスケールを弾いてみた!

ギター博士「夢の中にいるような不思議な気分になるのぅ」
このギターソロのポイント

ギター博士「ホールトーンスケールは、2つのオーギュメント(aug)トライアドに分けることができる。Cホールトーンスケールなら『Caug(C, E, G#)』と『Daug(D, F#, A#)』なので、この2つを行き来するだけでもホールトーンスケールでプレイしていると言えるのぅ。
今回のように、ワシはコードとスケールというものを別で考えておらず、何なら『一緒』として考えておる。色んなスケールでこのアイデアが使えるので、みんなも是非チャレンジしてみて欲しいのぅ!」
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[記事公開]2019年3月26日 , [最終更新日]2019/03/27