リディアンスケール(Lydian Scale)
メジャースケールの4番目の音から並び替えると、リディアンスケールとなります。結果このスケールはメジャースケールに4度を除き同じとなります。リディアンスケールの増4度からもたらされる響きはモダンで、主に M7th 系のコードで使われています。ジャズでよく用いられるスケールです。
リディアンスケールの音階
- Cリディアンスケール
- D
- E
- F
- G
- A
- B
ギター博士がCリディアン・スケールを弾いてみた!

ギター博士「何ぢゃこの感覚は?!言葉に言い表せない不思議な雰囲気ぢゃ!!」
このギターソロのポイント
7小節目の音使い、「M7」「#11」「M7」「ルート」の音を中心にフレーズすることで面白い世界観を出しているとのこと。リディアンスケールはメジャースケールの4番目の音(IV)をシャープさせただけの音階です。この4番目の音 = 11th の音を意識してフレージングすることで、よりリディアンらしさを演出することができますね。
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[記事公開]2016年9月17日 , [最終更新日]2018/07/14