メロディックマイナースケール
メロディックマイナースケール(日本語で”旋律的短音階”)は、ハーモニックマイナースケールの6番目の音を半音高くしたスケールで、ジャズのアドリブ演奏で頻繁に使用されます。ハーモニックマイナースケールでは6番目と7番目の音が1音半はなれているためにメロディーがつけにくく、それを解消するために生み出されたスケールです。一般的に上昇フレーズのみに使用され、下降フレーズの場合はナチュラルマイナースケールを使用するのが定石と言われています。
- Cメロディックマイナー・スケール
- D
- E
- F
- G
- A
- B
ギター博士がCメロディックマイナー・スケールを弾いてみた!

ギター博士「薄明かりのBARにいるようなスモーキーな雰囲気ぢゃ」
このギターソロのポイント

ギター博士「奏法のポイントは5,6小節目の上昇フレーズの運指なんぢゃ。6弦10フレットを起点にして、全て『人差し指→中指→人差し指→小指』というのを1セットとして、1オクターブずつ上昇していくという仕組みなんぢゃな。」
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[記事公開]2017年10月26日 , [最終更新日]2018/07/14