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ハーモニックマイナーパーフェクトフィフスビロウ(P5↓)スケール

CハーモニックマイナーP5↓スケールの5線譜表記


ハーモニックマイナーパーフェクトフィフスビロウ(P5↓)スケールは、

  • ミクソリディアンスケールの2度(9th)と6度(13th)の2音をそれぞれ半音ずつ下げる
  • フリジアンスケールの短3度(m3)を半音上げる

ことで生み出される、中近東やスパニッシュを彷彿とさせるエキゾチックな雰囲気の漂うスケールです。

イングウェイマルムスティーン氏を筆頭とする、クラシカルなヘヴィメタルでのギターソロで聞いたことがある人もいるでしょう。

ギター博士がCハーモニックマイナーP5↓を弾いてみた!

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ギター博士「月夜の砂漠に浮かぶ炎のようぢゃ!」

このギターソロのポイント

CハーモニックマイナーP5↓:Tab譜

このギターソロの奏法的なポイントは、5,6小節目の音づかいとポジショニングにあります。この部分は、CハーモニックマイナーP5↓のスケール上の音の中から「Db、E、G、Bb」の4音を選んで弾いているのですが、この音の並びは「dim7(ディミニッシュ・セブン)」コードになっています。

dim7コードの指板上のポジションを利用する

CハーモニックマイナーP5↓:dim7 CハーモニックマイナーP5↓のスケール上にあるdim7コード

dim7はコードトーンの各インターバル(間隔)が全て短3度になっています。この4音をギターの指板上で押さえたのが下の図。図のように同じフォームで短3度ずつあげていっても、全てdim7のコードトーンとなっているわけです。

dim7:コードダイアグラム