おすすめの小型ギターアンプ徹底紹介![記事公開日]2021年8月27日
[最終更新日]2021年9月11日

小型ギターアンプ

大きな音を出したいけど近所迷惑になったり家族にも申し訳なかったり…で、自宅で大音量でギターを鳴らすことってなかなか難しいですよね。

自宅練習用にはコンパクトな小型コンボアンプが人気です。小さな音で練習できるので、近所の迷惑を考えてボリュームに気を使う人におすすめ。しかも最近の機種では一昔前の小型アンプよりもよりリアルなサウンドになってたり、音量も大きかったり、エフェクト/シミュレート機能が付いてて色々な音が出せたり、電池駆動で外に持ち出せたり、オーディオプレイヤーを繋いでジャムセッションができたり、iPhoneアプリと連携できたり…と、機能盛り沢山なモデルも存在します。
様々な用途の小型ギターアンプを見ていきましょう。

MENU

1: 小型ギターアンプ購入の目安 2: 最初の一台エントリーモデル 2.1: Fender「Mustang LT25」 2.2: BLACKSTAR 2.3: BOSS / ROLAND 2.4: Marshall 2.5: VOX 2.6: IK Multimedia 3: おすすめ!高機能なデスクトップアンプ 3.1: YAMAHA THR-IIシリーズ 3.2: Positive Grid Spark 4: 超小型ギターアンプ 4.1: 手のひらサイズ 4.2: 音を外に漏らさない!「ヘッドフォンアンプ」 5: 良い音でギターを楽しみたい...小型の真空管コンボアンプ 5.1: 深く歪んだドライブサウンドが欲しい 5.2: クリーントーン〜オーバードライブを楽しみたい 5.3: トランジスタで真空管アンプのようなサウンドを鳴らす... 6: ハイエンド小型コンボアンプ 6.1: Fender 68 Custom Vibro Champ Reverb 6.2: CORNELL Plexi 7/ROMANY 6.3: KOCH Classic SE C-SE6C 6.4: MATCHLESS The Little Monster

小型ギターアンプ購入の目安

購入する目安として「ワット数」があります。自宅で使うだけなら「1W〜15W」程度のアンプを選ぶと良いでしょう。大きな音が鳴らせる環境があるか防音設備が自宅にあれば、20W以上のモデルを選ぶことも可能です。

  • あまり大きな音が出せない:1〜15W
  • 周りに民家がない/防音設備がある:15〜35W
  • スタジオで使用する:35〜100W

だいたいこのように覚えておけば大丈夫です。
最近のギターアンプでは0.5W/1W/5W/30Wと「出力を切替できる機能」を搭載したアンプも存在します。この機能を使うことで、30W出力のアンプは家で鳴らせないという人も5Wや1W、0.1Wに切り替えて、30Wで鳴らした時のような迫力のあるサウンドを小音量で楽しむことができます。少しでも良い音を…を考えている人は、アンプを選ぶ時に「出力を切替できるかどうか」もチェックしてみましょう。

ギターアンプのワット数って何?

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音を出さないで練習したい人は、ヘッドフォン端子があるか確認しよう

「深夜のギター練習でもアンプを通して弾きたい」という人は、アンプを購入する前に、本体にヘッドフォン端子が付いているかどうか確認しておくとよいでしょう。
ヘッドフォン端子があるモデルでは、アンプからは音を出さずに、アンプの迫力のあるサウンドをヘッドフォンで楽しむことができます。

最初の一台エントリーモデル

まずはギターアンプを開発している代表的なメーカーの中でも、初心者向けの最初の一台に適したものをピックアップ、価格帯も手の届きやすいものを中心にセレクトしました。どれも自宅練習に最適なアンプとなっています。

幅広い音作りが可能「Fender Mustang LT25」

Fender Mustang LT25

2019年3月に登場した、フェンダーの次世代デジタル・ギターアンプ「Mustang GT」シリーズのエントリーモデル。フェンダー歴代のアンプサウンド20種類、エフェクト25種類、プリセット音色50種類を収録。アンプはフェンダーのトーンからモダンハイゲインアンプのトーンまで、エフェクトは歪みからコンプレッサー/空間系/オクターバーまでと、これ1台であらゆるサウンドメイキングに対応。エントリークラスのギターアンプの中では群を抜いて幅広い音作りが可能となっています。

ほとんどのジャンルの音楽をカバーするトーンを持ちながらも、シンプルな操作系統というのは初心者にはうれしいところ。チューニング機能、USB端子からパソコンに繋いで録音(オーディオインターフェイス機能)ができるなど機能も充実しています。様々なアンプモデルの中でもフェンダーアンプ系のサウンドが特に強化されているため、フェンダーアンプのサウンドが好きだという人にはピッタリのモデルです。

はじめてのアンプに!Fenderの小型デジタルアンプ 「Mustang LT25」

BLACKSTAR

迫力のあるサウンドでプレイ「ID:CORE STEREO V3」

Blackstar ID:CORE STEREO V3 ID:CORE STEREO 10 V3

イギリスのギターアンプ・メーカー BLACKSTAR による、エントリークラスの小型ギターアンプ「ID:CORE」シリーズの10Wモデル。小さなボディにクリーントーンからハイゲインまでに対応する6種類のアンプモデルと、モジュレーション/ディレイ/リバーブの3系統のエフェクトを搭載。2基のスピーカーを搭載し、空間系エフェクトをかけて立体的なサウンドを楽しむことができます。小型ながら10Wなので自宅での演奏には十分すぎるくらいの音量、そして低音がリッチに出力するので、自分の部屋でも迫力のあるサウンドでプレイすることができます。


ID:CORE STEREO 10 V2をギター博士が弾いてみた動画
エントリークラスとはいえ、迫力のあるサウンドと多彩な音作りが可能となっている。

《いろいろ使える》Blackstarの小型多機能アンプ「ID:CORE V3」シリーズ

小型で持ち運び便利「FLY 3」

Blackstar FLY 3スマホと比べてもこのサイズ

FLY 3は、スマホと変わらないくらいのコンパクトサイズながら、クリーン/オーバードライブの切替が可能な2チャンネル仕様、ディレイ・エフェクト搭載、電池駆動に対応するなど充実した機能を持つ小型アンプ。姉妹サイト「Supernice!ギターアンプ」で最も評価を集めており、大変人気の高いモデルです。ツマミは4つだけなので操作もシンプルで簡単。最初の1台としてはもちろん、気軽に屋外に持ち運びできるセカンドアンプとしてもおすすめです。

Blackstar FLY 3 – Supernice!ギターアンプ

BOSS / Roland

BOSS KATANA MINI

BOSS KATANA MINI

「BOSS KATANA MINI」は、王道のロックギターサウンドが得られるBOSS「KATANA」シリーズの中でも、最小最軽量で電池駆動にも対応したポータブル・アンプ。クリーントーンの他にクランチサウンドのCRUNCH、ヘヴィメタルにも対応するハイゲインディストーションが鳴らせるBROWNと、3つのサウンドを切り替えて使うことができる他、ディレイ・エフェクトを搭載。多彩なサウンドメイキングが可能です。
持ち運びができるほどの小型サイズですが、アンプのサウンドは本格的、そしてリーズナブルな価格なので、最初の一台としても、経験者のための練習用アンプとしても最適なモデルとなっています。

BOSS KATANA MINI – Supernice!ギターアンプ


Roland MICRO CUBE GX

MICRO CUBE GX

「BOSS KATANA MINI」と同じ製造元である Roland から2013年に登場した小型アンプ。小型で持ち運びが便利、電池駆動に対応、エフェクターを内蔵し色々な音が出せるなど、初心者用入門アンプに適した機能をいくつも搭載したモデルです。アンプ・タイプ7種類/エフェクト7種類を搭載し、「BOSS KATANA MINI」よりも多くのサウンドバリエーションを持っています。

Roland MICRO CUBE GXをギター博士が弾いてみた!


Marshall MG2CFX / MG10CF / MG15CF / MG10 Gold

MG2CFX / MG10CF / MG15CF左から:MG2CFX / MG10CF / MG15CF

ロックギターアンプの王者、マーシャルの初心者向け練習用アンプ。モデリング系アンプが多いこの価格帯において、マーシャルらしい音色をアナログで実現。クリーン、オーバードライブの2チャンネル仕様で、操作がシンプルでわかりやすく、AUX端子などの練習用に必須の部分はしっかりカバー。下位にバッテリー駆動の「MG2CFX」もラインナップされ、さらに大きな「MG30CFX」以上のものになると、実際にライブ用としても使え、中級者以上にも十分対応できます。

「MG10 Gold」はクリーン/オーバードライブの2チャンネルを装備した小型アンプ。いずれのモデルも王道マーシャルアンプのロックサウンドを楽しめながら、リーズナブルな価格となっています。

Marshall MG2CFX – Supernice!ギターアンプ
Marshall MG10CF – Supernice!ギターアンプ
Marshall MG15CF – Supernice!ギターアンプ
Marshall MG10 Gold – Supernice!ギターアンプ

VOX

VOX Pathfinder 10

VOX Pathfinder 10

ビートルズやローリング・ストーンズのメンバーも使用した英国の老舗アンプメーカーVOX。「Pathfinder 10」は、5千円代という破格の安さを実現したコストパフォーマンスの高いコンボアンプです。リーズナブルながらVOXの伝統が詰まったサウンドを持ち、登場してから10年以上の間ロングセラーを続けています。
クリーントーンから往年のハードロック的な歪みまでをカバーするクリーン/オーバードライブの2チャンネルを切り替えて使用可能、VOX伝統のビンテージサウンドを手軽に楽しむことができます。VOXアンプの伝統に則ったルックスも魅力的で、お部屋のインテリアとしてもアクセントになるでしょう。

VOX Pathfinder 10 – Supernice!ギターアンプ


VOX VT20+ / VT20X

VT20+ / VT20X左:VT20+、右:VT20X

VT20+」は真空管12AX7を搭載し、33種類のアンプ・モデル/25種類のエフェクトによって多彩なサウンドメイキングにも対応できるハイブリッドなギターアンプです。本物の真空管サウンドを楽しめながら、VOX伝統のクリーントーン/クランチからヘヴィメタルにも対応できるようなハイゲインな歪みサウンドまで、1台で対応することができます。著名ギタリストのサウンドをシミュレートしたソング・プリセットなどを搭載、有名ギタリストのカバーが捗るでしょう。
VT20X」はより緻密なモデリング・サウンドを可能にしたモデルです。

VOX VT20+ – Supernice!ギターアンプ
VOX VT20X – Supernice!ギターアンプ

iRig Micro Amp

iRig Micro Amp

ソフトウェア音源の開発で知られるIK Multimediaの15Wアンプ「iRig Micro Amp」は、スマホ並みにコンパクトで電池駆動に対応、そしてWindowsやMac、iPhoneやiPadと繋いで音を鳴らすことができる「オーディオインターフェイス」機能を搭載したモデルです。パソコンやスマホに繋いでレコーディングができるというのが大きな魅力となっています。

iRig Micro Amp – Supernice!ギターアンプ

おすすめ!高機能なデスクトップアンプ

YAMAHA THR-IIシリーズ

YAMAHA THR-IIシリーズ

「ステージやスタジオ以外でもいつまでも弾いていたくなるようなアンプ」というコンセプトで永らく支持されているYAMAHA THRシリーズ。2019年に登場した抜本的なグレードアップが施された「THR-II」シリーズでは、生活に溶け込む落ち着いたたたずまい、小型アンプとは思えないバランスの良いサウンドはそのままに、

  • 15種類のギターアンプ + 3種類のベースアンプ + 3種類のアコギアンプ + more
  • エフェクト + 16種類のキャビネットシミュレーター
  • ギターとアンプを(Line 6 Relay G10によって)ワイヤレス接続
  • 充電式バッテリーで電源もワイヤレス
  • Bluetoothスピーカーとしてオーディオリスニング
  • アプリでワイヤレスコントロール

など、さらに進化した上質なサウンドはもちろん、ワイヤレスを利用した使い勝手の良さがとことん追求されています。ワイヤレスの解放感は快適というほかなく、音楽の楽しみ方が変わります。

《進化を遂げたデスクトップアンプ》YAMAHA「THR-II」レビュー!

Positive Grid Spark

Positive Grid Spark

ギターアンプのあらゆる要素を自分好みに細かく設定することが可能な、究極のソフトウェア・アンプシミュレータ「BIAS AMP」。話題のプラグインを開発したPositive Gridが満を持してリリースしたハードウェア・ギターアンプが、この「Spark」です。デスクトップサイズのコンパクトな筐体に、同社がこれまで磨き上げてきた超リアルなアンプモデリングとエフェクトを搭載。卓上サイズながら2基のフルレンジ・スピーカーによって、深く大迫力のサウンドが楽しめます。

自分のギタープレイを学習し、ジャムセッションのためのベース&ドラムトラックを自動生成する「Smart Jam機能」、Apple MusicやYoutubeなどで好きな楽曲を再生すると、アプリがコードを自動的に検出して表示してくれる「Auto Chords機能」、話しかけることで命令に対応する「Voice Command機能」と、驚きの機能を装備。”スマート”の呼び名に相応しい多機能なアンプとなっています。

Positive Grid Spark – Supernice!ギターアンプ

手のひらサイズの超小型ギターアンプ

アンプがない場所でも気軽に弾きたい…本番前に軽く音出し…そんな要望にも答えてくれるのが、超コンパクトなギターアンプです。

手のひらサイズ

  • Orange TERROR STAMP

    Orange TERROR STAMP

    ペダルサイズに収まった Orange のアンプヘッド

  • IK Multimedia iRig Nano Amp

    iRig Nano Amp

    iOS対応、オーディオインターフェイス機能、電池駆動の多機能アンプ

  • VOX amPlug

    VOX amPlug2

    手のひらサイズ、乾電池2本で駆動する本格的ギターサウンド!

  • MARSHALL MS-2

    MARSHALL MS-2

    マーシャルのスタックアンプを超小型に再現したギターアンプ!

  • Fender MINI 65 TWIN AMP

    Fender MINI 65 TWIN AMP

    65年製Fender TWIN AMPのルックスとサウンドを継承、小型軽量ながらフェンダーアンプのトーンが得られるミニアンプ。

  • ORANGE MICRO CRASH

    ORANGE CR3

    オレンジのデザインがキュートなミニアンプ。ドライブスイッチ搭載、野外でも気軽にプレイ可能

電池で動くギターアンプ一覧 – Supernice!ギターアンプ

音を外に漏らさない!「ヘッドフォンアンプ」

ヘッドフォンアンプ Fender Mustang Micro

小音量でも音を出すのが難しいという場合は、ヘッドフォンアンプが最適です。コンパクトな本体にアンプモデルやエフェクトを搭載、ヘッドフォンを繋いで演奏すると、本格的なギターサウンドが得られます。外部には音を漏らさず場所も取らない、自宅だけでなく外出先でも気軽にプレイできるというもの魅力です。
ギターのジャックに直接繋いでヘッドフォン/イヤフォンを装着するタイプ「NUX Mighty Plug」「Fender Mustang Micro」、よりハイエンドなヘッドフォン一体型モデル「BOSS WAZA-AIR」「VOX VGH シリーズ」、という2つのタイプが存在します。

《超小型で便利なヘッドホンアンプ》Fender「Mustang Micro」
NUX Mighty Plug – Supernice!ギターアンプ
VOX VGH シリーズ – Supernice!ギターアンプ
BOSS WAZA-AIR – Supernice!ギターアンプ

良い音でギターを楽しみたい…小型の真空管コンボアンプ

小型アンプが欲しい、でも音は妥協したくない…そんな贅沢な悩みを叶えてくれるのが、真空管を搭載した小型コンボアンプです。小さいボディながら音量は大きく、真空管ならではの本格的な歪みを味わえるモデルを紹介します。

深く歪んだドライブサウンドが欲しい

BLACKSTAR HT-1R / HT-5R

BLACKSTAR HT-1R HT-1R

BLACKSTARの「HTシリーズ」は近年の小型アンプブームに火を付けたモデルです。特に人気なのが、定格出力1Wという小出力の真空管アンプ「HT-1R」です。1Wとはいえフルボリュームは自宅では鳴らせない程の音量を誇り、ゲインを上げた際のドライブサウンドもハイゲイン・ディストーションまで対応できるなど、ハードなサウンド志向のロックギタリストにとっては魅力のあるアンプとなっています。クリーントーンの艶/ピッキングの追従性も良好で、シングルコイル/ハムバッカーいずれのタイプでもポテンシャルもしっかりと発揮します。多機能かつリーズナブルな価格設定ということもあり、自宅練習用に最適な真空管コンボとなっています。

Blackstar HT-1R – Supernice!ギターアンプ


BLACKSTAR HT-5R HT-5R

「HT-5R」は定格出力が5Wになり、クリーントーン/ドライブと独立した2つのチャンネルに、センドリターン端子を搭載した上位互換モデルです。それぞれ BLACKSTAR アンプ独自の「ISFコントロール」を調整するだけで、アメリカンサウンドとブリティシュサウンド両方のキャラクターを楽しむことができます。
また、HTシリーズには「HT METAL1/5」といったハイゲインモデルが存在し、ハードロックやメタルをメインとするギタリストに好まれています。HT METALにもISFコントロールが搭載されているので、ハイゲインアンプながらも幅広い音作りが可能となっています。
デジタル・リバーブ、MP3/ライン入力端子を搭載。さらにスピーカーアウトが付いているため、ヘッドアンプとしても利用可能と、おいしいところ満載のアンプです。

Blackstar HT-5R – Supernice!ギターアンプ


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ギター博士「ワシはHT-1R の兄貴分である「HT-5R」を、いくつかの演奏動画(〜2015/12/09)で使っておるゾ♪クリーントーン/ヘヴィなディストーションと、このクラスのアンプの中ではとても良いサウンドだと感じたワイ!」

【ギブソンのレスポールをギター博士が弾いてみた!!】演奏には「Blackstar HT-5R」を使用

MARSHALL DSL1C / DSL5C

MARSHALL DSL5C

「DSL1C」「DSL5C」はマーシャルの名機アンプヘッド「JCM2000」のモダンサウンドを継承した真空管コンボアンプ。「DSL5C」はセレッション製10インチ・スピーカーを搭載し、自宅で本格的な王道マーシャルのロックサウンドを楽しむことができる上に、低域をブーストさせるスイッチ/エフェクトループ/ヘッドフォン端子/サイレント・レコーディング機能など、ギターアンプとして本格的な機能を搭載しているのが特徴です。
「DSL1C」は最もリーズナブルなモデル。「DSL5C」は「DSLシリーズ」の上位モデルと機能面で比べても遜色なく、充実した仕様を誇っています。

Marshall DSL1C – Supernice!ギターアンプ
MARSHALL DSL5C – Supernice!ギターアンプ


クリーントーン〜オーバードライブを楽しみたい

Hughes & Kettner TubeMeister 5 Combo

Hughes & Kettner TubeMeister 5 Combo

「TubeMeister 5 Combo」は、Celestion製の8インチスピーカーを1基積載した小型ながら本格的な5Wフルチューブアンプです。3バンドイコライザ−/ゲイン/マスターといった3つのコントロールを搭載し、小音量でもダイナミックなドライブサウンドを得ることができます。
本機はクリーンチャンネルだけの1ch仕様であり、ブーストスイッチをオンにすることで、擬似的にリードチャンネル(2ch)を作り出しています。練習用はもちろん、自宅レコーディングにも対応。Hughes & Kettner特有のガラスが弾けるような繊細なクリーントーンからハードなオーバードライブまで楽しむことができます。

Hughes & Kettner TubeMeister 5 Combo – Supernice!ギターアンプ


BUGERA V5

BUGERA V5

BUGERAは格安メーカーとして有名な「BEHRINGER」のアンプブランドで、コストパフォーマンスの高いギターアンプの製造で知られています。「V5」は新品でも2万円を切ってしまう驚愕の価格設定の小型真空管コンボアンプで、この価格帯でリバーブも搭載されており、自宅でのギター練習が格段に楽しくなること請け合いのモデルです。プリ管に「12AX7を1本」、パワー管に「EL84を1本」使用。クリーントーンを何よりも得意とし、チューブアンプ特有の艶と柔らかさを持ち合わせたサウンドが特徴です。クリーン〜クランチでのブルージーなプレイとの相性は抜群です。

BUGERA V5 – Supernice!ギターアンプ


Fender Princeton Reverb / JUNIOR III

68 Custom Princeton Reverb PRO JUNIOR III 左:68 Custom Princeton Reverb、右:PRO JUNIOR III

エレキギター・メーカーとして知られるフェンダーは、ロックが生まれる黎明期からアンプを製造していた老舗アンプメーカーとして地位を確立しています。

2機種は、小型ながら本物のフェンダーアンプ・サウンドを鳴らすことができるアンプとして高い人気を誇るモデルです。
一方この2機種の元となったアンプよりも古い、フェンダー最初期のツイードアンプのサウンドを狙った「Hot Rod III」シリーズの小型モデル「Blues junior III」「PRO JUNIOR III」、こちらもコアなフェンダーアンプ・ファンから高い支持を集めるアンプです。

いずれのアンプも小型サイズとしては安くない価格帯ですが、自宅で手軽に本物のアンプ・サウンドが得られるモデルとしてチェックをしておくと良いでしょう。


トランジスタで真空管アンプのようなサウンドを鳴らす…
Roland Blues Cube / BOSS KATANA

Roland Blues Cube / BOSS KATANA左:Roland Blues Cube、右:BOSS KATANA

真空管を搭載しないトランジスタ(ソリッドステート・タイプ)アンプなのに真空管アンプのようなウォームなサウンド。Rolandの独自技術によって真空管を搭載せずにチューブ・アンプならではのトーンを実現した次世代アンプ2機種です。
「Roland Blues Cube」はフェンダー・ツイード期のサウンドを追求、クリーントーンとクランチで粘りと艶のあるトーンを発揮するアンプシリーズ。「BOSS KATANA」はブラウンサウンドを追求したロック・スピリット溢れる5種類のアンプ・キャラクターを搭載したアンプシリーズ。
両機種共にコストパフォーマンスに優れ、真空管を搭載しないことからメンテナンスフリーという優れたアドバンテージを持っています。

真空管を搭載せずチューブサウンドを実現:Roland Blues Cubeとは?
《KATANA-100レビュー》ギターアンプ「BOSS KATANA」シリーズ考察


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ギター博士「ワシは『Roland Blues Cube Artist』『BOSS KATANA-50』の2機種を導入しておるゾ。どちらも少し大きな音が鳴らせるコンボアンプぢゃ。真空管を搭載したかのような粘りのあるサウンドが得られながら、真空管アンプ特有のメンテナンスは必要ないので、気楽に扱えるのが嬉しいのぅ。いくつかの動画(2016/07/14〜)で使っておるゾ♪」

ハイエンド小型コンボアンプ

小型だけど 10万円前後、それ以上する高級コンボアンプを紹介!

Fender 68 Custom Vibro Champ Reverb

Fender 68 Custom Vibro Champ Reverb

2021年リリース、クラシックなフェンダーアンプの中でもとりわけ人気の高い5Wコンボアンプ「Vibro Champ」に、デジタル・リバーブの搭載やスピーカーの変更等のモディファイを行い、よりモダンなニーズにも対応できるようになった1チャンネル・アンプです。古き良きフェンダートレモロやチューブサウンドのきらめき、かき鳴らした時のご機嫌なサウンドが特徴的。リハーサルはもちろん、自宅でのレコーディングや小規模なギグにより適した小型アンプへと生まれ変わっています。コントロール・パネルには’68リイシュー・シリーズではお馴染みの「銀パネ」が採用され、ルックスもバッチリ。待望のリイシューとなっています。

Fender 68 Custom Vibro Champ Reverb – Supernice!ギターアンプ


CORNELL Plexi 7/ROMANY

CORNELL Plexi Seven

CORNELLのPlexi 7は職人の手配線(ポイントトゥポイント)によって作られるハイエンド小型コンボアンプです。10インチのCelestionスピーカーを積載、伝統的なブリティシュトーンを継承し、7Wとは思えないパワーあるサウンドを鳴らします。高級家具のようなデザインに魅了され、自宅練習用に導入しているプロギタリストも多いです。
本機の特徴は4タイプの出力が選べる「可変アッテネーター」を搭載していることです。最大出力の7Wをはじめ、「1W」、「0.25W」、「0.05W」という具合に出力を切り替えて使うことができます。低出力に切り替えれば、ハイエンドモデル特有の上品なドライブサウンドを堪能することができます。
また、同メーカーには「ROMANY」という最大出力が10Wの小型コンボアンプもあります。Plexi 7同様に可変アッテネーターを搭載しており、「10W」、「1.5W」、「0.3W」、「0.05W」といった切り替えスイッチを装備しています。ROMANYは世界的ギタリスト、エリック・クラプトンがバックステージで練習する際に使っていることでも知られています。

CORNELL Plexi Seven – Supernice!ギターアンプ


KOCH Classic SE C-SE6C

KOCH Classic SE C-SE6C

「可能な限りシンプルな回路設計」をコンセプトに開発されたのがKOCHのClassic SEです。出力は6Wモードと2Wモードから選択することができ、「Master」、「Volume」、「Tone」といったコントロールツマミに加え、「ゲインブーストスイッチ」や「ローカットスイッチ」が装備されています。回路はシンプルですが、音作りの幅は非常に広い小型コンボアンプです。
プリ管に「12AX7を1本」、パワー管に「El84か6V6」を使用し、自社モデルの12インチスピーカーを1基積載しているのが特徴です。パワー管はEL84と6V6、それぞれのソケットが装備されており、自由に差し替えて音の違いを楽しむことができます。

KOCH Classic SE C-SE6C – Supernice!ギターアンプ


MATCHLESS The Little Monster

MATCHLESS The Little Monster

ハイエンドアンプを多数輩出しているMATCHLESS から、「The Little Monster」という日本限定モデルの小型コンボアンプが発売されています。9Wという低出力でありながらも、名称通り怪物のようなパワフルサウンドを鳴らすことができます。
本機の特徴として、MESA BOOGIEアンプに用いられる「整流管」を使っていることが挙げられます。プリ管に「12AX7を2本」、パワー管に「EL84を1本」、整流管として「5AR4を1本」使っており、12インチのカスタムCelestionスピーカーから繰り出されるサウンドは、大出力アンプに匹敵する迫力を実現します。

MATCHLESS The Little Monster – Supernice!ギターアンプ