MAGNETO Guitars T-WAVE をギター博士が弾いてみた!

[記事公開日]2015/3/1 [最終更新日]2024/6/23
[編集者]神崎聡

ギター博士が弾いてみた:MAGNETO Guitars T-WAVE

フランスのギター・ブランド MAGNETO Guitars のエレキギター「T-WAVE」。独特のルックスとサウンドを持つこのギターの中から T-WAVE、T-WAVE Atlantic の2本用意し、ギター博士が弾いてみました。今回は2本の T-WAVE の魅力に迫ってみたいと思います!!
MAGNETO Guitarsについて詳しく

T-WAVE の魅力とは?

T-WAVE は MAGNETO のギターの中でもテレキャスター・タイプのボディの形をしたシリーズで、T-WAVE、T-WAVE Sen、T-WAVE Atlantic の3種類がラインナップされています。テレキャスターと比較しながら、3つの機種に共通する特徴を紹介していきます。

小さめのボディ

アルダー/アッシュ、メイプル・ネック(ミディアム/25.5″スケール)、ローズウッド指板など、基本的なスペックはフェンダー・テレキャスターと類似している点が多い T-WAVE ですが、ボディは少しだけ小さめに作られているので持ちやすく、女性でも弾きやすいようになっています。

高いデザイン性

t-wave-design 左:T-WAVE Racing Orange、右:T-WAVE Atlantic

T-WAVE の魅力を語る上で欠かせないのが、そのルックスです。
今回用意した T-WAVE にはホワイト・パールのピックガード、T-WAVE Atlantic には鏡面反射するピックガードにカスタム彫刻が施されています。どちらもピックアップ・スイッチ近くに格子状のスリットが入れられていますが、これがデザイン上とても重要なアクセントとなっています。

ピックガードにスリットを入れるだけで、テレキャスターの印象がずいぶんと変わりますね。これがフランス人のセンスなのか!と唸らされるお洒落なデザインです。

ハイポジションも弾きやすい

T-WAVE ネック裏の結合部

T-WAVE 全モデルともに、ネック結合部のボディ裏側が凹んでいるように加工されています。これによってハイポジションでも弾きやすいようになっています。バッキング主体というイメージが強いテレキャスターの概念を覆し、テクニカルな演奏にも対応できます。

個性あるピックアップ

t-wave-pickups 上:T-WAVE のフロント・ピックアップ P90、右:T-WAVE Atlantic のリア・ピックアップ Charlie Christian

ルックスと共に T-WAVE の強い個性となっているのがサウンドです。
T-WAVE にはフロントに P90 というピックアップを搭載。テレキャスターといえば「バリバリ」っとした音が特徴ですが、P90 によってシングルコイルの「ジャキ」っとしたサウンドとハムバッカーのまろやかなサウンドを兼ね備え、バンドアンサンブルにも馴染みやすいようになっています。
※今回用意した T-WAVE はカスタムされているので、リア・ピックアップは別のものが搭載されています。

T-WAVE Atlantic には2基ともチャーリー・クリスチャンのピックアップを搭載。ジャズやブルース、ロカビリーといった音楽に適したサウンドが特徴です。

ギター博士が弾いた「T-WAVE」の動画がこちら!

使用機材

  • T-WAVET-WAVE Atlantic

    エレキギター

    T-WAVE / T-WAVE Atlantic

  • Ditto LooperKEELEY Compressor C4TC Electronic ALTEREGO2Digitech Supernatural Ambient VerbCMATMODS ButahZ.VEX BOX OF ROCK

    エフェクター

    TC Electronic Ditto Looper / KEELEY Compressor C4 / TC Electronic ALTEREGO2 / Digitech Supernatural Ambient Verb / CMATMODS Butah / Z.VEX BOX OF ROCK

  • Dr.Z Carmen Ghia 1x12 Red

    アンプ

    Dr.Z Carmen Ghia 1×12 Red

clear

六弦かなで「オレンジのほうのテレキャスター、色がカワイイね♪博士ずるーい!!かなでも弾いてみたーい!!」

音作り

0:30〜 クランチの歪みは CMATMODS Butah、1:20 からオーバードライブとして Z.VEX BOX OF ROCK を使用。ピックアップはフロント P90 です。
1:45〜 はアンプを通したクリーントーンで演奏しています。ピックアップはフロント P90 です。

3:04〜 ルーパー TC Electronic Ditto Looper によって音を重ねて演奏しています。
4:23〜 リア・ピックアップを選択、 CMATMODS Butah を使って歪ませています。

clear

ギター博士から一言

まずこのルックス!テレキャスターを基本としながらもとてもお洒落なデザインぢゃ!
そして持った時に感じるのがフィット感と弾きやすさ!ボディも少し小さく、ハイポジションでも弾きやすいようにジョイント部分も工夫されておるの!
音はP90ピックアップによるキレもありメローな音色がソウルフルなリズムギターにマッチすると感じたゾイ!歪ませると飽和感も出て通常のシングルコイルよりも太いサウンドぢゃのぅ!

チャーリークリスチャン・ピックアップはフロントでは甘さ/太さの中にヌケのある高域も混ざっており、リアではその広いレンジ感に少しドライブを足してミッドブーストすることで存在感のあるリードトーンになると感じたわい!

動画では2本ともボリューム/トーン 10で弾いているのでそれらの違いを感じてくれると嬉しいのう!これはスーパーオシャレナイスなギターぢゃ!!

MAGNETO Guitars T-WAVE のスペック

MAGNETO Guitars T-WAVE

サムネイルをクリックして拡大
  • MAGNETO Guitars T-WAVE の全体画像
  • T-WAVE1
  • T-WAVE2
  • T-WAVE Atlantic1
  • T-WAVE Atlantic2
  • MAGNETO Guitars T-WAVE のヘッド部分
  • MAGNETO Guitars T-WAVE のネック
  • MAGNETO Guitars T-WAVE のペグ
  • T-WAVE Atlanticのボディ裏
  • ネック結合部
T-WAVE T-WAVE Atlantic
ボディ アメリカン・アルダー アメリカン・アルダー
塗装 ニトロセルラッカー ニトロセルラッカー
ネック メイプル、Medium C Shape、11” / 280mm Radius メイプル、Medium C Shape、11” / 280mm Radius
指板 ローズウッド ローズウッド
スケール 648mm / 25 ½” 648mm / 25 ½”
ナット幅 42 mm / 1.650” 42 mm / 1.650”
ブリッジ Tune-O-Flex、Wilkinson Intonated Brass Saddles Tune-O-Flex、Wilkinson Intonated Brass Saddles
ピックアップ Magneto MTL-2 Bridge / MTP-2 Neck Rautia Custom Charlie Christian Neck PU, Lollar Charlie Christian Tele Bridge
コントロール 1 master volume, 1 master tone 1 master volume, 1 master tone

※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。