上:RSA-65、下:RSA-70
「BURNY(バーニー)」は、フェルナンデスのプロデュースする、特にギブソン系を主体としたコピーモデルが中心のブランドです。ES-335をイメージした2タイプのセミアコは、
というややマニアックなラインナップとなっています。両機ともネックもボディもメイプルが使われており、本家のものより硬質なサウンド傾向にあります。RSA-70の「トラピーズ・テールピース」は、サドルへの弦角度がゆるくなるので弦張力が抑えられ、押弦がラクになります。
BURNY RSAシリーズを…
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E-SA-180LTC
「EDWARDS(エドワーズ)」は、ESP傘下の普及価格帯を中心とした、日本国内向けのブランドです。2タイプのセミアコは、
というラインナップで、ヘッドインレイのデザインはオリジナル、セイモア・ダンカン社製ピックアップを備えています。ネックはマホガニーで、センターブロックも共通してマホガニー製です。ボディのトップ&バックは本家でも採用していないメイプルの単板を使用しており、標準的なセミアコよりも豊かなボディ鳴りが期待できます。
EDWARDS E-SA-180を…
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ES198
コピーモデルの雄「TOKAI(トーカイ)」のセミアコは、仕様に細かな違いを設けた厚い布陣を敷いています。
数字が増えるにつれてグレードが上がっていくシンプルなシステムで、国産モデルではペグにゴトー製、ジャックにスイッチクラフト製を採用するなど、細部に抜かりはありません。
TOKAI ESシリーズを…
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EXRUBATO-STANDARD
長野県松本市に拠点を置く「SeventySeven Guitars(セヴンティセヴィン・ギターズ)」のセミアコ「EXRUBATO(エクスルバート)」は、センターブロックに独自のフレーム構造で両側のスペースをつなぐことで、深い響きの獲得に成功しています。レギュラーモデルでは
と、木材からしっかりと区別されています。しばしば発表される限定モデルはこれら2モデルを出発点に、近ごろ注目されている桜材を使用したり、木製テールピースを使用したり、同社が取り扱うMOJOTONE製手巻きピックアップを採用したりするなど、ギタリストの好奇心をくすぐってきます。
TOKAI ESシリーズを…
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ミシガン州カラマズーに拠点を置く「Heritage(ヘリテイジ)」は、1984年に閉鎖が決まったギブソンのカラマズー工場のスタッフが、ギブソンを辞してでもこの地に残ってギターを作ることを決意して始まったブランドです。本家の伝統と新技術、新発想の組み合わせによるギターは、知る人ぞ知る名機として珍重されます。。
というシブくエッジの効いた設計は、違いが分かるギタリストをニヤけさせる美しい仕上がりと音を持っています。
JSM-100:Ibanezロングセラーのセミアコ「JSM」シリーズ
アイバニーズのセミアコは永らくジョン・スコフィールド氏が愛用し、シグネイチャーモデルをリリースしています。ボディシェイプがアレンジされており、ES-335とはちょっと違ったギターに見えるところがポイントです。
John Scofield and Eric Krasno Talk Ibanez Guitars, Miles Davis, and More…
Ibanez JSMシリーズ を…
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Aria TA-DOMINO
小振りなES-339をベースに、センターブロックにスロット加工を施し、軽量化と生鳴りの良さを実現しています。
MSA-HP
ES-339を思わせる小さめのボディは、無垢のマホガニー材をくり抜き、サイドとセンターブロックを一体化させた内部構造(スクープド・リム&インナーブロック)による豊かな鳴りを実現しています。
上:SAS1500、下:SA2200
ヤマハのセミアコは歴史が長く、多くの愛用者がいます。現在ではES-335同様のボディサイズを持つものと、ボディを小型化したものがリリースされています。
YAMAHA SAシリーズを…
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「E-TORROCCO-CTM」は、EDWARDSの上位ブランドESPが1970年代に作っていたセミアコモデル「TORROCCO」を復刻したギター。名機の形状をそのまま継承した高級感のある意匠、軽量で響きの良いボディ、剛性の高いしっかりしたネック、ビグスビー&ロック式ペグ、メタル用ギターにも採用例のあるハムバッカー搭載など、ロックバンドでも使用することもできます。
名機転生!現代のセミアコシーンに一石を投じる EDWARDS「E-TORROCCO-CTM」
ソリッドギターのボディをくり抜いてホロウ化したモデルは、多くのブランドで高級志向のバリエーションとして採用されています。この分野ではポールリードスミスで各グレードのホロウモデルがリリースされているほか、本家ギブソンからはレスポ−ルをセミアコ化した「ES-レスポール」がリリースされています。またボディに空洞が空いていることが分からないようなギターも多くリリースされており、外観からではそれがセミアコ構造のギターだとは分かりにくいものが増えてきました。
ギブソンのメンフィス工場で作られるESレスポールでは、ソリッドギターをくり抜くのではなく、板を貼り合わせるハコモノの工法で、レスポールタイプのボディが作られています。シルエットこそレスポールと見分けがつきませんが、しっかりFホールが空いているのが大きな特徴です。
ギブソンの2015年におけるモデルチェンジで、ソリッドギターのほとんどの機種に自動チューニングシステムとゼロフレット・ナット、ザマック(亜鉛合金)製ブリッジ/テールピースなどが採用されました。しかしセミアコやフルアコはエレクトリックといえどアコースティックなイメージを大事にしたい楽器なので、こうした先進的なスペックは採用されす、伝統的なパーツ編成で作られています。クリーソンタイプのペグにボーン(骨)ナット、ダイキャスト製ブリッジ、アルミテールピースといった渋いパーツにより、新しいモデルながら歴史を感じさせる風格があります。
スタジオミュージシャン御用達ブランドとして名高いジェームズ・テイラーのギターには、オプションとして「ホロウボディ化」があります。これはピックアップキャビティやブリッジを受け止める部分は残して、カッタウェイの先までくり抜いた構造になっています。Fホールが空けられることはないため外観では判別できませんが、持ってみた軽さ、またボディをコンコンと叩いてみたときの感触などでそれを判別することができます。
Kz Guitar Worksのフラッグシップモデル「Kz One Standard Semi-Hollow」
海外ではPRS、国産ではKz Guitar Works、Sugi Guitarsなどハイエンドなギターブランドではオリジナル・シェイプのセミホロウ構造ギターがあります。
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