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PRS SEシリーズってどうなの?特徴やライナップを調べてみた

2018年モデル

SE Standard 24 Multi-Foil

SE Standard 24 Multi-Foil

「SEスタンダード24」の特殊カラー「マルチホイル」は、ラップ塗装をはじめとする何種類かの塗装法を組み合わせた、不思議で新鮮な印象を帯びています。基本仕様は2017年モデルを踏襲しており、ピックアップも「85/15″S”」で共通です。80年代後半に実際に採用されたフィニッシュとのことですが、30年を経た今なお新鮮です。


The SE Standard 24 “Multi-foil” | PRS Guitars

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SE SVN

SE SVN

新しくなった7弦モデルは、さらにヘヴィな領域へ突き進むため弦長を26.5インチに延長した、ダウンチューニング専用機です。ピックアップは現代の標準「85/15″S”」の7弦板で、コイルタップもできることからサウンドバリエーションも充分です。


The PRS SE SVN | PRS Guitars

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SE Chris Robertson

SE Chris Robertson

サザンロックとブルースをルーツとするロックバンド「Black Stone Cherry」所属のクリス・ロバートソン氏のシグネイチャーモデルは、SE 245を出発点にフロントピックアップをソープバーに、リアピックアップにはクラシカルなハムバッカー「57/08″S”」を採用し、伝統的なサウンドをリスペクトしながらも現代的な新しいスタイルを持っています。ピックアップの型番は、「57年のギブソンPAFを2008年に再現した」ものだという意味があります。


The SE Chris Robertson | PRS Guitars

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SE Custom 24 Exotic Veneers

SE Custom 24 Exotic Veneers

「SEカスタム24・エキゾチックべニア」と称し、通常フレイムメイプルを使用していた化粧板をスポルテッドメイプル、またゼブラウッドに変更したモデルが登場しました。PRSでは定番のフレイムメイプルやキルテッドメイプルに慣れた目で見ると、非常に新鮮な印象です。また通常のSEカスタム24とことなり、ボディ/ネック/ヘッドにバインディングが施されており、トラッドかつ上品な雰囲気を帯びています。


The SE Custom 24 Spalted Maple | PRS Guitars

SE Custom 24 Lefty

SE Custom 24 Lefty

意外やこれまでありそうでなかった左用のSEカスタム24が登場しました。仕様は全て右用と共通していますが、コントロールノブがクリア素材のものになっており、ちょっとしたドレスアップになっています。


The SE Custom 24 “Lefty” | PRS Guitars

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SE Santana Standard
SE Standard 24
SE 245 Standard

Mahogany Top SE Standardシリーズ

オールマホガニーボディの「スタンダード」シリーズは、ボディと指板にバインディングが施され、ゼブラ仕様のハムバッカーピックアップと相まって、キリっとした印象になっています。メイプルをトップ材に使用しないマホガニーボディはギブソンで言うSGやレスポール・ジュニアに通じる仕様で、倍音豊かで重すぎない柔らかさを内包したサウンドが持ち味です。


The SE Santana Standard | PRS Guitars

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2017年モデル

PRS SEの2017年モデルは、ダブルカッタウェイ、シングルカッタウェイの2タイプを基本に、さまざまな仕様とアーティストモデルで彩られています。全機種でバードインレイが採用され、美しいたたずまいを見せています。全体的に落ち着いた色調が多くどんな場面にも馴染みますが、モデルごとにカラーリングを分けているのは「美しさ」に定評あるPRSのこだわりです。ホロウボディのものですらボディトップは立体的な曲面に加工されており、今やフラットトップのモデルはありません。
かつて「海外限定仕様」とされていたものが、日本国内での流通を開始しました。そのため一気にモデル数が増え、選択の幅が広がりました。

SE Custom

  • 1) 美しいメイプルトップ
  • 2) オープンタイプのハムバッカーとコイルタップ

この二つを大きな特徴とする「SE Custom」シリーズは、フレット数やボディ構造その他の仕様で5タイプがリリースされています。

SE Custom 2017年モデル

仕様
PRS SE Custom 22 22フレット仕様、トグルスイッチ、2色
PRS SE Custom 22 Semi-Hollow 22フレット仕様、トグルスイッチ、セミアコ、ストップテール・ブリッジ、2色
PRS SE Custom 24 24フレット仕様、3Wayレバースイッチ、4色
PRS SE Custom 24 7-String 24フレット仕様、3Wayレバースイッチ、7弦、PRS SE HFS Treble/PRS SE Vintage Bassピックアップ、ハードテイルブリッジ、2色
PRS SE “Floyd” Custom 24 24フレット仕様、3Wayレバースイッチ、FRT装備、2色

フレット数で2タイプを選べるのが、PRSの大きな特徴です。単にフレット数を増減させるだけでなく、ボディ形状のアレンジによって外観の印象がなるべく近くなるように工夫されています。22フレット機はフロントピックアップの位置が24フレット機よりヘッド側に配置され、よりふくよかなトーンが得られます。そのためトラッドなスタイルの音楽に最適ですが、両ピックアップの距離が若干広いルックスが好き、という人も多くいます。「22セミホロウ」で採用されているPRSストップテール・ブリッジは、シンプルな構造ながらオクターブ調整を考慮した設計になっており、高音のコードでも響きが崩れにくくなっています。

また、22フレットと24フレットで操作系の配置に違いがあるのもポイントです。22フレット機はトグルスイッチをブリッジ後方に配置、24フレット機は3Wayレバースイッチをボリュームポットのすぐそばに配置しています。博士の動画にあるように演奏中にボリュームを操作するのであれば、ボリュームポットは手元に近い方が理想です。しかし「何にも演奏を邪魔されたくない」という人にとっては、ピックが当たりにくいところに操作系がまとまっているほうが好都合です。

7弦モデルのみピックアップが違いますが、これは本機が発表された当時のSEシリーズの標準ピックアップを7弦化したものです。当時はCoreモデルにPRS HFS Treble/PRS Vintage Bassピックアップが採用されていましたが、これをSE版にアレンジしていました。これ以外のモデルは全て「85/15 “S”」に統一されています。FRT(フロイドローズ・トレモロシステム)搭載機は激しいアーミングでも強固にチューニングを保持できるテクニカル仕様です。ボディにザグリを入れてあるので、アームアップもできます。

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SE Standard

ボディにメイプルを貼らず、オールマホガニーボディ仕様となっている「SE スタンダード」にも、22フレット機と24フレット機がラインナップされています。オールマホガニーボディから発せられるサウンドはシンプルかつストレートで、なおかつ暖かみがあります。また「SEカスタム」シリーズと同じくオープンタイプのハムバッカーを備えていますが、カスタムが採用している白黒コイルの「ゼブラ」に対し、「SEスタンダード」では黒いコイルを取り入れており、若干落ち着いた雰囲気を演出しています。こちらはフレット数により大きくイメージの異なる2本で展開しています。

PRS SE Standard 22

PRS SE Standard 22

SEスタンダードの22フレット機は、ストップテール・ブリッジ仕様、コイルタップなし、弦から離れたところにトグルスイッチ配置、という仕様でまとめられており、面倒なことは考えずガンガン演奏できるシンプルなギターになっています。ネック材はマホガニーで、グリップに「Wide Fat(広くて太い)」が選ばれているのも特徴です。ネック材の違いによって後述の「SEスタンダード24」とは全く異なるキャラクターの楽器になっています。また太めのグリップはアコギに慣れている人にとっては特に馴染みやすく、オープンコードをガッシリ握ったり、気合でチョーキングしたりするのにとても良好です。
外観をメイプルの模様に頼らないぶん、5色あるカラーバリエーションのうち2色がキリっとした塗りつぶしになっています。

PRS SE Standard 24

PRS SE Standard 24

いっぽう24フレット機は、ピックアップこそ旧式の「PRS HFS Treble/PRS Vintage Bass」となっていますが、それを除けばSEカスタム24をそのままマホガニーボディに変更したような仕様になっています。カスタム24のサウンドバリエーションや演奏性はそのままに、オールマホガニーボディの暖かい音色を楽しむことができます。

SE Standard 2017年モデルを…
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SE 245

シングルカッタウェイモデル「SE 245」の「245」は、24.5インチの弦長に由来します。25.5インチのフェンダー、24.75インチのギブソンの間を行く25インチで勝負してきたPRSでしたが、ここから大胆に弦長を詰めたわけです。弦長が短ければそれだけ弦の張力は下がりますから、絶妙に押さえやすい、弾きやすいギターとなっています。このモデルはCoreモデルでは限定的なリリースとなっていることもあり、SEシリーズのもう一つの「顔」となっています。

SE 245
SE Standard 245

SE Standard 245 2017年モデル SE Standard 245:2017年モデル

  • 弦長24.5インチ、22フレットのマホガニーネック
  • マホガニーボディ
  • SE245専用ハムバッカーピックアップ
  • ストップテール・ブリッジ

という基本仕様を共通とし、「SE245」のボディトップはメイプルになっています。両ピックアップ各個にボリューム/トーンを持ち、低音弦側にトグルスイッチを持つ操作系はレスポール的な印象で、ギブソン系のギターに慣れている人には大変扱いやすくなっています。

SE 245 2017年モデルを…
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SE Baritone

SE Baritone 2017年モデル SE Baritone:2017年モデル

ヘヴィミュージックなどさまざまな音楽が要求する「さらなる低音域」へのひとつのアンサーとして、2タイプのバリトンギターがリリースされています。こちらはモデル名にもなっている弦長27.7インチの大変長いネックにより、極端なダウンチューニングでも弦の張力を失いません。そのためバリトンギターの標準である「全弦2音半下げチューニング」で出荷されます。

仕様
SE 277 Baritone 22フレット仕様、トグルスイッチ、弦長27.7インチ、ハードテイルブリッジ、2色
SE 277 Semi-Hollow Soapbar 22フレット仕様、トグルスイッチ、弦長27.7インチ、セミアコ、ハードテイルブリッジ、PRS SE ソープバーピックアップ

表:二つのSEバリトンギター

「SE 277 Baritone」は、へヴィミュージックで求められる「地を這うような低音のディストーションサウンド」をらくらく出すことのできるギターです。基本仕様はSEカスタム22のネックを延長したものにきわめて近いですが、ブリッジはオリジナルのハードテイル仕様になっています。

「SE 277 Semi-Hollow Soapbar」は、このバリトンギターに「箱モノ」の空気感を感じさせる鳴り、またP-90タイプの太く甘いがハッキリとした音を与えて仕上げた異色のギターです。

SE Baritone 2017年モデルを…
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SE Signature

SEのシグネイチャーモデルは、既存のモデルをアレンジすることで各プレイヤーの要求に応えています。カルロス・サンタナ氏のモデルだけオリジナルのボディ形状になっていますが、これはPRS立ち上げ当初から同社とコラボレーションを重ねてきた、サンタナ氏だけが持っている特権のようなものです。

SE Santana
SE Santana Standard

SE Santana SE Santana:2018年モデル

カルロス・サンタナ氏はPRS社にとって非常に重要なアーティストで、氏のモデルだけが左右対称に近いオリジナルのボディシェイプになっています。そのSE版となる2モデルはいずれも弦長24.5インチで弦張力が抑えられており、指に優しくなっています。「SE Santana」はボディトップに美しいメイプルをあしらい、氏のシグネイチャー・ピックアップを搭載しています。「SE Santana Standard」はオールマホガニーボディに、SE 245のピックアップを載せています。


Santana – The Game Of Love ft. Michelle Branch
ニュアンスが豊かで情報量の多いねっとりとしたプレイを、俗に「エロい」と表現することがあります。その意味で、カルロス・サンタナ氏のギタープレイから発せられるラテン系のエロさは、世界屈指というべきでしょう。若手アーティストとのコラボレーションにも熱心に取り組んでいて、年齢を感じさせません。

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SE Mark Holcomb

プログレッシブ・メタルの雄「Periphery(ペリフェリー)」所属のマーク・ホルコム氏のシグネイチャーモデルは、ご自身が愛用するUSA製をSEシリーズに落とし込んで完成しています。仕様としては専用カラーを施したキルテッドメイプルをボディトップにあしらい、また真っ黒のエボニーを指板に採用し、セイモア・ダンカン社製のシグネイチャー・ピックアップを装備しています。ネックのメイプルを3ピースにしており剛性を向上させ、さらにサテンフィニッシュを施してサラサラとした触り心地にしています。


Periphery – The Way The News Goes (Live Music Video)
達人ギタリスト3名を擁するプログレッシブ・メタルバンド「ペリフェリー」。このようにとても精密に組み上げられた楽曲をライブで完全に再現するためには、はたしてどれほどのリハーサルを重ねる必要があるのでしょうか。

SE Mark Tremonti

ソロやいろいろなバンドで活躍しているマーク・トレモンティ氏のシグネイチャーモデルは、かつてシリーズ化していたPRSシングルカッタウェイモデルの仕様を受け継ぎ、レスポールライクなルックスと操作系にPRSトレモロを装備した、新しいスタイルのギターとして出来上がっています。一見「PRS SE 245」に近いギターのようにも見えますが、こちらはPRS標準の弦長25インチのメイプルネックとなっており、違う感触のギターになっています。


FRET12 Presents: Tremonti Exclusive Free Lesson – “My Last Mistake” Solo
アーティストご本人によるギターソロのレクチャーなんて贅沢ですね。さすがにご本人愛用機は美しいにもほどがありますが、SE版もかっこいいですね。

SE Zach Myers

圧倒的な支持を集めているハードロックバンド「Shinedown(シャインダウン)」所属のザック・マイヤーズ氏のシグネイチャーモデルは、SE 245を出発点にセミアコ化し、オクターブ調整可能なストップテール・ブリッジを備え、甘く太く、そして音程の確かな響きが得られるようになっています。

2017年以前のラインナップ

こちらは2017年以前のラインナップです。「海外限定仕様」として当時には日本で手に入れることができなかったものがあり、また現在では生産が終了しているものもあります。

SE Custom 24シリーズ

prs-se-custom24-series 左から:SE Custom24 Royal Blue、SE Custom24 Tobacco Sunburst、SE Standard 24、SE Custom24 7-Strings、SE”Floyd”Custom24

今や「憧れの楽器」の一つでもあるPRS Custom 24のSE版は、

  • フィギュアドメイプル&マホガニーボディ
  • 名機を再現したピックアップ
  • コイルタップ機能搭載

という仕様で、美しさと機能を兼ね備えたギターに仕上がっています。採用されているピックアップは、かつてCustom24に採用されていた「HFS Treble(リア用)」と「Vintage Bass(フロント用)をSEのグレード向けにアレンジしたものです。日本向けのサイトで「SE HFS/SE Vintage Bass」と紹介されていますが、海外サイトでは「HFS/Vintage Bass」と紹介されており、本家に迫るほどのものだと考えられています。

PRS SE CUSTOM24のボディ ギター博士が選んだ「PRS SE CUSTOM24」のボディ。廉価版とはいえ美しい木目が出ている

また本機とその派生モデル、

  • SE Standard 24(海外仕様。オールマホガニーボディ仕様)
  • SE Custom24 7-String(トレモロレスの7弦仕様)
  • SE”Floyd”Custom24(海外仕様。フロイドローズ搭載モデル)

シグネイチャーモデル

  • SE Dave Navarro(純白のCustom24)
  • SE Paul Allender(ジャンボフレット、EMGピックアップ、特殊インレイのCustom24)

全てに採用されているメイプルネックは、コアモデルでもS2でもない、SE Custom24だけの仕様になっています。
このうち「SE Custom24 7-String」は「遂にPRSが7弦に参入した」と話題になったモデルです。チューニングの安定と力強い弦振動のために敢えて採用したトレモロレス仕様、太すぎないネックグリップの演奏性が高く評価されています。

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SE Torero

SE TORERO SE TORERO

上記SE”Floyd”Custom24(フロイドローズ搭載モデル)をHM/HR指向に思いっきりアレンジしたギターが、「闘牛士」と名付けられたSE Toreroで、他のグレードにはないSE独自のモデルとなっています。

  • フロイドローズ・トレモロシステム
  • HM/HR御用達のEMG81、EMG85というピックアップレイアウト
  • スルーネック構造、インレイのないエボニー指板
  • フェンダー同様の弦長25.5インチ
  • フラットトップ

これらはPRS としては珍しい、むしろESPジャクソンを彷彿させるスペックとなっています。ほんのわずかスリムになったボディは、PRSを見慣れている人の目には全く違うブランドのギターに映ることすらあります。PRSブランド内唯一となるスルーネック構造は中音域が豊かに響きサスティンが伸びる傾向にあり、またハイポジションでの演奏性が大幅に向上し、技巧派のリードプレイを頼もしくサポートします。弦長がフェンダー同様ロングスケールになっているのは、半音下げなどダウンチューニングを意識しての設計です。

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SE245シリーズ

prs-se-245
左から:SE 245、SE 245 Soapbar、SE Bernie Marsden、SE Marty Friedman、SE Mikael Åkerfeldt

SC245のSE版であるSE245は、

  • レスポールライクなシングルカッタウェイのボディ
  • ギブソンより約6ミリ短い弦長24.5インチ
  • 2ヴォリューム2トーン、6弦側に配置したトグルスイッチ
  • 太めのグリップに設計されたマホガニーセットネック
  • 堅牢なバーブリッジ

という仕様で、レスポールを強烈に意識しつつもPRSらしさをいかんなく発揮したモデルになっています。太めのネックグリップと若干短い弦長により、太めの弦を張って力強くプレイするのに特に向いています。フィギュアドメイプル&マホガニーボディが基本ですが、塗りつぶしのカラーリングではオールマホガニーボディになります。

バリエーションとして

  • SE Standard245(海外仕様。オールマホガニーボディ、シースルーカラー)
  • SE 245 Soapbar(P-90タイプのピックアップを採用)

があるほか、

  • SE Bernie Marsden(2ボリューム1トーン、ネックバインディング)
  • SE Fredrik Åkesson(ジャンボフレット、エボニー指板)
  • SE Mark Tremonti(バーブリッジ、オールマホガニーボディ)
  • SE Mark Tremonti Custom(メイプルトップ、PRSトレモロ搭載)
  • SE Marty Friedman(バダスタイプブリッジ、スターインレイ)
  • SE Mikael Åkerfeldt(ジャンボフレット、エボニー指板、PRSトレモロ)
  • SE Zach Myers(セミホロウボディ、バダスタイプブリッジ)

など、ロックギタリストのシグネイチャーモデルが多くリリースされています。

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その他のシグネイチャーモデル

SEシリーズのシグネイチャーモデルは通常のSEに無い仕様のギターも多く、面白いポイントになっています。マテリアル変更に留まらず、弦長やボディ形状など根本的に異なる設計のギターもリリースされており、廉価版であるとはいえ開発に決して手を抜かないPRSの熱い姿勢を感じることができます。

SE Santana

prs-se-santana

PRSを語る上で外すことのできないサンタナ氏のシグネイチャーモデルは、レスポールスペシャルを彷彿とさせる左右対称に近いシルエットを特徴とし、コアモデルとSEの両方でリリースされています。

ベースとなっているSantana Signatureのスペックが

  • オリジナルヘッドデザイン+イーグルのインレイ
  • 弦長24.5インチ、24フレット、サンタナ仕様グリップのマホガニーネック
  • 専用のカバードピックアップ、コイルタップなし

であるのに対して、SE Santanaは

  • PRSの標準的なヘッドデザイン
  • 弦長24.5インチ、22フレット、広く太めグリップのマホガニーネック
  • 専用のオープンタイプハムバッカー、コイルタップなし

というように、フレット数の違いからボディシェイプに若干の違いがあり、またサウンドの方向性にも若干の違いが出ています。

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SE Mike Mushok Baritone生産完了

SE Mike Mushok Baritone

「ラウドロック・シーンの重鎮」と言われる「Staind(ステインド)」のギタリスト、マイク・ミューショック氏のシグネイチャーモデルは、PRSの量産機としては初となる弦長27.7インチのロングネックを持ったバリトンギターです。バリトンは通常の2音半下げのチューニングとなり、強烈な低音を出力できます。インレイのないエボニー指板、トレモロレスといういでたち、そしてコイルタップなしという仕様は、飾り気のない渋さと力強さを感じさせます。
こちらは生産が終了しましたが、現在ではコンセプトを同じくする「PRS SE277」が、レギュラーモデルとして存続しています。

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