ワウ・ペダル(以下ワウ)は、ペダルを踏みこむことでギターの周波数帯(特に中音域)を強調したり削ったりするエフェクターです。踏み込むと高音域が強調され、上げた状態では中低音域がブーストされるようになっています。ペダルを繰り返し上下することで音が「ワウワウ」と人の声のように変化するため、この名前が付きました。
ワウはペダル型エフェクトの代表選手ですが、出音の周波数帯域を変えるという特性から、フィルターの一種に分類されることもあり、実際にオートワウなどはマルチエフェクターではフィルターのカテゴリに入っていることもあります。
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ワウペダルの基礎知識
おすすめのワウ・ペダル
ワウペダルの基礎知識
はじめてのワウ・ペダル【ギター博士】
ギター博士 「ロックなリフやギターソロに、ファンキーなカッティングにも、ワウは使えるゾィ!動画では【半止め】ワウにも挑戦したんぢゃ♪」
六弦かなで 「人の声みたいで、なんていうか、すごく、本能に訴えかけてくる音だあ!」
ワウ・ペダルの使い方
ワウは主にリードプレイやカッティングで活躍するエフェクターです。足元の操作で音色をリアルタイムに変化させられるため、ギターに豊かな表情を加えることができます。例えばソロの冒頭で踏み込めばインパクトを強調でき、カッティングでは4分のリズムに合わせてペダルを動かすことで、グルーヴ感あふれるエモーショナルなサウンドを生み出せるでしょう。
またアンプを強く歪ませた状態でワウを踏み込んでフィードバックの音量などを操る ことができるのも魅力の一つ。
踏み込んだ状態だと高音域がブーストされるので容易にフィードバックを発生させることができ、戻すと高域カットとなりフィードバックの量が下がっていきます。操作によって自分の気持ちいいところでフィードバックを強くしたり・引っ込めたりと自在に操ることが可能。エレキギターという楽器の表現の幅を大いに広げてくれるのがワウ・ペダルです。
回路とペダルの基本構造
ワウの内部には「バンドパスフィルター」と呼ばれる回路が組み込まれており、ペダルを動かすことでその中心周波数(強調する音域)をリアルタイムに変化させています。ペダル自体はシンプルな構造で、可変抵抗器(ポット)とギア機構によって足の動きを回路に伝えています。
定期的なメンテが必要
ワウペダルを長年使うとギア部分やポットに埃が溜まってしまい、「ガリ」と呼ばれるノイズを発生させることがあるため、定期的な清掃が必要です。
メンテナンスには埃の除去、グリスの塗布、接点復活などが含まれます。
ワウとオートワウの違い
ワウペダルは足下で変化量を調節しますが、自動でワウを掛けてくれる「オートワウ」というエフェクターがあります。足を動かさなくても、スイッチを入れておくだけで自動で掛かるため、手軽に使うことができます。
オートワウには一定周期でワウを掛けるものや、ピッキングの強弱に追従して掛かり方が変わるものなどがあります。前者は「エンベロープフィルター」、後者は通常のオートワウと区別して「タッチワウ」と呼ばれることもあります。
定番オートワウ「BOSS Dynamic Wah AW-3」
BOSSのAW-3は多機能ながらも扱いやすいペダルで、初めてのオートワウにオススメの一台です。オートワウでありながらも外部ペダルを接続することで、ワウペダルとして使うことも可能です。
ヒューマナイザーというコントロールが搭載されており、調整することでワウサウンドの表情を変えることができます。例えば、「ワウワウ」というサウンドだけなく、「アウアウ」、「イオイオ」といった具合に、サウンドそのものを変えることができます。多機能なオートワウが欲しい方は、AW-3を一度試してみると良いでしょう。
BOSS Dynamic Wah AW-3 – Supernice!エフェクター
ワウを使った著名ギタリスト
エリック・クラプトン
Tales Of Brave Ulysses – Cream
エリック・クラプトン 氏はローリングストーンズ誌が発表する「歴史上最も偉大なギタリスト」の上位ランク常連ギタリストです。クラプトン氏のリードプレイにワウペダルは欠かせず、ワウを使わせたら右に出る者はいない程の名手でもあります。
1967年、世界に初めて登場したワウペダル「Clyde McCoy Wah-Wah Pedal」を、アルバムのレコーディングの最中にニューヨークの楽器店で入手し、そのまま「英雄ユリシーズ」で使用しました。ギタープレイヤーを席巻するワウペダルの歴史は、ここからはじまったと言われています。
ジミ・ヘンドリックス
Ezy Ryder
ギターの神様、ジミ・ヘンドリックス 。ファズ・エフェクターと並んでジミのギタープレイの重要な要素となっているのがワウ・ペダル。非常に個性的な使い方をしたことで知られています。
ジミ・ヘンドリックス氏はクリームでのエリック・クラプトン氏のプレイに触発され、1967年頃からワウを使用し始めたと言われており、クラプトン氏と同じく、当時ワウペダルを初めて開発したVOXのものを愛用していました。アルバム「Electric Ladyland」に収められたVoodoo Child、Still Raining,Still Dreamingなどではジミの達人級ワウペダルを聴くことができます。
マイケル・シェンカー
MICHAEL SCHENKER:INTO THE ARENA
マイケル・シェンカーのワウプレイは、単なるエフェクト効果以上に彼のトレードマーク的サウンドを形作っています。一般的なギタリストがリズムに合わせてペダルを大きく動かすのに対し、シェンカーはペダルを中間の位置で微妙に固定し、中域が強調された「太さと切れ味を兼ね備えたサウンド」を自身の持ち味としました。
ソロ中のダイナミクスを強調するためにワウを繊細に踏み込み、歌うようなフレージングを際立たせています。過剰な効果に頼らず、ギター本来の表現力を引き出すための“声帯”としてワウを扱っている点が、シェンカーのプレイを唯一無二のものにしています。
スティーヴ・ヴァイ
Steve Vai – Bad Horsie
世界最高峰のテクニシャンで唯一無二の存在感を放つギタリスト、スティーヴ・ヴァイ 氏もワウの愛用者として名高い存在です。Morleyのシグネイチャー・モデル「Morley Bad Horsie Wah」を愛用しており、主にリードギター時に使用します。彼は音色変化を過激にするために、歪んだ音の後段にワウを配置していると言われており、叫ぶようなサウンドを自在に扱ったり、強烈なアーミング奏法との併用で、まさに人がしゃべっているような演奏を得意としています。
ワウの接続順
ワウをボードに組み込む際の基本は「歪み系(オーバードライブやディストーション)の前後」に接続することです。
歪みの前に置くと、ワウのフィルター効果が歪みによって自然に強調されロックらしいサウンドが得られます。歪みの後に置くと、よりエフェクト感の強い派手な音になりファンクやエレクトロニカ風のプレイに向いています。
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エフェクターのつなぎ方・接続の順番について – Supernice!エフェクター
おすすめのワウ・ペダル
ワウ・ペダルの定番ブランドとしては、VOX、JIM DUNLOP、MORLEYが挙げられますが、他にも様々なメーカーから魅力的なモデルが登場しています。
VOX
トランペット奏者Clyde McCoyのミュート奏法に着想を得て世界で初めてワウを作り出したのが、VOXブランドを擁するJMI(Jenninga Music Industries)と、共同で製品開発に携わったThomas Organ。最初期の製品にはそのClyde McCoyの名が冠されました。
そんなワウペダル誕生の系譜をそのまま受け継ぐのが現在のVOXで、変化量が緩やかでウォームな音を信条とする、昔ながらのワウペダルを得意としています。V84シリーズはまさにワウペダルの代表的製品と言って良いでしょう。
V847-A
VOXワウの定番。1960年代に数々の名演に残された音色を今に伝える一台です。音痩せに配慮し新開発された高品位なバッファを内蔵。可変幅には現代的なエグさはなく、使いやすい帯域に収まっており、ヴィンテージのオリジナルに近いウォームなサウンドを意識しており、その頑強な作りも確かな信頼性を感じさせます。
VOX V847-A – Supernice!エフェクター
V845
V847を全体的に踏襲しつつも、EQ特性をややロー側に寄せたようなサウンドになっており、全体的に暗めなトーンに落ち着いています。現代的なハイゲインのアンプにも合わせやすくなっており、V847に比べるとモダンなテイストを色濃く持ったモデルと言えるでしょう。このサイズのペダルエフェクトにしては驚異の軽さを誇り、しかも非常に安価なので、初心者の最初の一台にもおすすめです。
VOX V845 – Supernice!エフェクター
V846 HW
厳選したパーツを徹底したハンドワイヤードで組み上げたVOXワウのフラッグシップモデル。ヴィンテージ仕様のインダクターを使うことで、当時の音を蘇らせるという命題をクリアし、ハンドワイヤードによる、ノイズや濁りのないサウンドはこの3機種の中でもやはり飛び抜けています。トゥルー・バイパス仕様による音痩せの無さも特筆すべきで、音痩せがしやすいというワウペダルの弱点を見事にクリア。ハンドワイヤードとは言え、とてつもなく高価というわけではないので、一足飛びにこれを導入するのも良いでしょう。
ページ上部のギター博士の動画でも使用されています。
VOX V846 HW – Supernice!エフェクター
JIM DUNLOP
VOX、Thomas Organが1967年後期に製造した「CRY BABY」は様々な系譜をたどり、現在では完全にVOXから離れて、このJIM DUNLOPの製品として世界中に出回っています。VOXワウに比べて現代風で、可変幅や踏みしろが大きく、その強烈な効果から非常に多くのファンを持ち、ワウの二大巨頭のうちの一翼を担っています。JIM DUNLOPは他にもハードロック系を中心に、名だたるギタリストのシグネイチャー・ワウペダルを10種以上もラインナップしており、その選択肢の幅広さも魅力です。
GCB-95 CRY BABY
Cry Babyの中でも代表的な位置づけにあるモデル。VOXワウに比べると特に高域側の変化量が多く、最大まで上げて弾くと少し耳が痛くなるほど。その可変幅ゆえに激しく歪んだ音にも相性が良く、まさに叫ぶようなサウンドを作り出すことができます。
JIM DUNLOP CRYBABY GCB-95 – Supernice!エフェクター
CRY BABY 95Q
踏み込んだ際に自動でスイッチが入り、バネによって足を離すと勝手に戻ってくるという、ありそうでなかった機構を搭載したワウペダル。マイケル・シェンカーのように途中で止めたままの音を出すことはできませんが、スイッチが硬くてオンオフし辛いといった、よく耳にするワウペダルの悩みを一気に解決できるモデルです。下記のMorleyなどはセンサーでON/OFFを切り替えるような機構のものを製造していますが、大御所JIM DUNLOPによる同系統製品といっても良いでしょう。
JIM DUNLOP 95Q CRYBABY – Supernice!エフェクター
GCB-95F CRY BABY CLASSIC
オリジナルのCry Babyに搭載されたイタリアFasel製のインダクターを使用し、ヴィンテージ仕様とした製品。先祖が同じであるVOXのワウにも近い傾向となり、通常のCry Babyに比べて、可変幅がやや狭くなり、大人しめの高域にディープな中低域を特徴としています。クリームやレッド・ツェッペリンなど、60~70年代によく使われたサウンドを持っていますが、実はローに寄った帯域はヘヴィな音にも相性がよく、現代風のモダンなハイゲインに合わせても使いやすい特性を持っています。
Jim Dunlop CRYBABY GCB-95F – Supernice!エフェクター
MORLEY
スティーヴ・ヴァイのシグネイチャー・ワウペダルで有名なMORLEY。他にも何種類かのシグネイチャーモデルがラインナップに入っており、ワウペダルのブランドとしてはVOX、JIM DUNLOPに継ぐ第3の地位を確立しているメーカーです。
MORLEY 20/20シリーズ
スティーヴ・ヴァイの意見をもとに設計された、スイッチレスのワウ「Bad Horsie」で有名なMORLEYが2020年にリリースした新たなワウ/ボリューム・ペダルのシリーズ。Bad Horsieは大型の筐体の製品が多いワウの中でも特に大きな製品でしたが、この20/20シリーズは長辺177.8mmとかなりサイズダウンされています。またペダル面には蛍光塗料でメーカーロゴと縁取りが描かれており、暗いステージでの視認性も良好です。また背面の電池ボックスも従来製品に比べてアクセスしやすい設計となるなど、機能性は大幅に向上しています。ラインナップもワウ、ボリューム・ペダル単体のみでなく、ワウと歪みの複合機など、全10機種が用意されています。
MORLEY 20/20シリーズ – Supernice!エフェクター
VOX、JIM DUNLOP、MORLEYのワウ比べてみた!
ギター博士がVOX「V846 HW」、Jim Dunlop「CRYBABY GCB-95F」、Morley「Maverick」というそれぞれに個性と魅力のある3機種のワウを、弾き比べて比較しました!
ワウ徹底比較:VOX / Jim Dunlop / Morley
その他ブランドのおすすめワウペダル
Xotic XW-1
EP BoosterなどでおなじみXoticの高品位ワウペダル。基本的には初期VOX製にみられるヴィンテージワウの系統を踏襲したサウンドであり、ウォームで使いやすいサウンドが魅力です。
側面にあるコントロールではBass,TrebleなどのEQの他、掛かり具合に関するものを含め4種のつまみが並んでおり、設定次第ではCry Baby系のようなきつい掛け方も調整可能。やや小ぶりで軽量なサイズも持ち運びする際には嬉しい要素で、死角の少ない優等生的モデルと言えるでしょう。
Xotic XW-1 – Supernice!エフェクター
Ibanez WH10 V3
レッド・ホット・チリ・ペッパーズのジョン・フルシアンテ 氏の使用により一躍有名になった「WH10」シリーズの第3世代機です。一般的なワウ・ペダルでは強調する周波数帯域によってゲインも変化しますが、本機ではオペアンプを用いた増幅回路により常に一定のゲインが保たれます。さらにV3からはトゥルー・バイパス・モードを搭載しており、バッファード・バイパス・モードと切り替えて使用できるようになっているため、前後に接続したペダルやギターによって最適な選択が可能となりました。前機種と同じく、ギターはもちろんのことベースでも使用可能。CryBaby、VOXワウに続く3つ目の選択肢となりうるペダルです。
Ibanez WH10 V3 – Supernice!エフェクター
MXR MC404 CAE Wah
本機はMXRとCAE(Custom Audio Electronics)のコラボレーションによって誕生したワウ・ペダルです。内部にはこちらもCAEとの共同開発によって生まれたブースター、MC401を搭載しており、ワウON時に音量を上げるのはもちろんのこと、ワウのかかりをより激しくさせることもできます。ワウ・サウンドの肝となるインダクタは2種類搭載されており、ボタンで簡単に切り替えが可能。ブースターのON/OFF、インダクタの切り替えボタンはどちらも筐体側面に装備されているため、演奏中に足で押して曲中でワウ・サウンドを使い分ける…といったこともできます。サウンド、機能共に優れた優等生的ワウです。
MXR MC404 CAE Wah – Supernice!エフェクター
Fender Tread-Light Wah Pedal
Fenderからリリースされた、クラシカルなルックスのワウペダルです。モチーフとしたペダルがあるわけではなく、Fender独自設計のオリジナル・ワウです。ペダル下部に装備されたON/OFF切り替え可能のLEDが間接照明のような役割を果たし、暗いステージ上でもペダルの位置がわかりやすいように工夫されています。ミッド・フリーケンシー・スイッチ、レンジ調整のコントロールも搭載されており、細かなサウンドメイクが可能です。またバッファーのON/OFF切り替えも可能で、シグナルチェーンに合わせたセッティングを行うことができます。
Fender Tread-Light Wah Pedal – Supernice!エフェクター
Electro Harmonix Wailer Wah
筐体の傾きを検知してワウのコントロールを行う変わり種のワウ・ペダル、Crying Tone Wahを一般的なギア式の設計に移植したペダルです。重量は750gと非常に軽く、持ち運びがしやすいのは非常に魅力的です。肝心のサウンドも申し分なく、ワウを途中まで踏み込んで止めたときのいわゆる「半止め」状態のトーンも素晴らしいですし、カッティングをしながらリズムに合わせて踏み込めば、ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズのような軽快なサウンドも楽しめます。価格も1万円前後と比較的入手しやすく、今後ワウのスタンダード機として君臨しうるポテンシャルを秘めた期待の一台です。
Electro Harmonix Wailer Wah – Supernice!エフェクター
BEHRINGER HB01 Hellbabe
一般的なワウ・ペダルはON/OFFの際に奥まで踏み込んでスイッチを押す必要がありますが、本機ではそのような操作は必要ありません。ポットやスイッチを使わない光学コントロールを採用しており、MORLEYのワウのように踏み始めれば自動でONになり、ペダルが元のポジションに戻れば自動でOFFになるという仕組みになっています。フレーズの一部にワウをかける場合などにも非常に便利ですし、何よりワウには起こりがちなポットのガリとも無縁であるのは嬉しいポイントです。実売1万円を切る良心的な価格でありながらブースターやワウのトーンを調節するコントロールも装備するなど、非常にコスト・パフォーマンスに優れた一台です。
BEHRINGER HB01 Hellbabe – Supernice!エフェクター
ミニサイズ・ワウ
昨今急激に増えてきているのが、通常のエフェクターと同サイズ程度のミニサイズワウ。勿論操作性はフルサイズのものには到底及びませんが、従来のワウにあった最大の欠点である、”重くてでかい”という部分が見られないのは大きなメリット。特に使う頻度がそこまで多くないというギタリストにとっては、有力な選択肢です。
JIM DUNLOP Cry Baby Mini
定番ワウ・ペダル、Cry Babyの可愛らしいミニ・バージョンです。長辺約25cmのオリジナル機に対し、本機は長辺約13.5cmと半分近くダウン・サイジングされています。またこれに伴って重量も約1.7kg→約440gと軽量になっており、可搬性の高さ、ボードへの設置のしやすさを重視するプレイヤーにはうってつけの一台です。さらに機能面においても充実しており、内部のスイッチを操作することでLow、Vintage、GCB95の3種類から周波数特性を選択できるようになっています。また一般的なパワー・サプライからの給電に加えて、この小ささながら電池駆動に対応しているのも嬉しいポイントです。
JIM DUNLOP CBM95 CryBaby mini – Supernice!エフェクター
CBJ95 Cry Baby JUNIOR
「Cry Baby」よりは小さく「Cry Baby Mini」よりは大きい、ちょうどいいサイズのモデル。フルサイズのワウはボードに組み込んで使うには筐体が大きく重量もかさみますが、本機は長辺約8インチの親切設計。ジャックも両サイドではなく上部に装備され、さらに省スペース化されています。また従来のワウではボードに設置する際に邪魔だったゴム足が廃され、フラットなラバーシートが採用されています。単体で使う場合も滑りにくく、裏面にマジックテープ等を貼って固定するのにも便利な仕様です。またサイドのスライドスイッチによって、トラディショナルなワウサウンドからモダンなクライベイビーサウンドまで、モードを3種類から選択することができます。
CBJ95 Cry Baby JUNIOR – Supernice!エフェクター
ワウはモデルごとにキャラクターが異なるため、導入前にはサウンドの違いを意識しておくとよいでしょう。ぜひ実際に踏み込んで、その変化と表現力を体感してみてください。
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