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ナチュラルハーモニクスを出すコツ

ナチュラルハーモニクスとは、特定の指板にまで押さえつけず軽く触れる程度の状態でピッキングし、直後に指を離すことによって非常に高い音(倍音)を出すギター奏法のことです。柔らかくまろやかな音色と音階がはっきりしているのが特徴。ナチュラルハーモニクスだけでフレーズを作ることも可能で、エレキギターだけでなくアコースティックギターやベースでも、フレーズのアクセントや叙情性を表現したい時によく用いられるテクニックです。

ピッキングハーモニクスが金属的な倍音だったのに対して、ナチュラルハーモニクスは柔らかな倍音という違いがあります。また、どのフレットでも高音が出るわけではなく、特定のフレットでしか倍音は出ません。

ナチュラルハーモニクスの練習


#3 アルペジオ1 – ギター博士の30日間ギターチャレンジ

アルペジオ1:Tab譜

ナチュラルハーモニクスは、Tab譜ではフレット番号を四角で囲むようにして表記します。

ナチュラルハーモニクスのコツ

音が鳴るポイントは決まっています

ナチュラルハーモニクス音表 ナチュラルハーモニクス音表

ナチュラルハーモニクスの音が鳴るフレットは表のとおりとなっており、音が鳴る場所が決まっています。中でも「5フレット」「7フレット」「12フレット」は最も鳴らしやすいポイントですので、初心者の人はまずこれらのフレットで鳴らす練習をしてみましょう。

この他に9フレット、17フレット、4フレットのヘッド側/ブリッジ側、3フレットのブリッジ側などでも鳴らすことができます。ギター初心者さんにとっては難しいと思いますが、ギターをアンプに繋いでリア・ピックアップをセレクト、歪ませて弾くことで鳴りやすくなります。

弦の押さえ方

フレットを押さえるほうの指は、弦に軽く触れているだけでいいのです。弦がほんの少しだけ押さえられて「たゆんでいる」イメージです。そしてフレットの真上を押さえます。

弾いた直後に指を離す

直後と書きましたが、イメージ的にはピッキングした0.1秒後くらい。ほとんど弾いたと同時くらい/直後に指を離します。指を置いたままでも倍音は鳴りますが、指を離すことでサスティーンがかかりロングトーンとなります。

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