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1万円台の低価格なワイヤレスシステムが登場したことで、ワイヤレス市場は一気に湧きあがり、ユーザーの関心が高まりました。現在では5千円近辺どころかそれより遥かに低価格なモデルもあり、ワイヤレスがぐっと身近になっています。低価格モデルとはいえ音質は良く、日常的な使用以外にもある程度までの規模ならライブで使うこともできます。
ただし、多くのモデルで送信機と受信機が同じ姿をしており、表面のプリントで判別するしかありません。使っているうちにその表示が読みにくくなってしまう事もありますから、目印を付けておくなどの工夫が必要になる場合があります。
Xviveの「U2」シリーズは、市場的には地味な存在だった当時のワイヤレスシステムに光を当てた画期的な製品です。「送信機と受信機が同じルックス」、「送信機も受信機も充電式で、ギターやアンプに挿すだけ」という低価格ワイヤレスの「お約束」は、このモデルが定着させたと言っても過言ではありません。
というスペックはやはり後発モデルや上位機種にはかないませんが、日常的な使用やちょっとしたライブで「じゅうぶん使用に耐える」と判断する声が多く上がっています。曲線で構成される独特のルックス、豊富なカラーバリエーションも手伝い(それでも「黒」が一番人気)、下記BOSSと二分する高い支持を誇っています。
Wireless Guitar – Yes or No? (Xvive U2 Demo)
自宅での練習がとっても楽しくなる感じのレビュー動画です。
Xvive U2を…
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NUX B-5RCは、コンパクトで軽量、低遅延・高音質のワイヤレス・システムです。連続使用可能時間は4時間と十分な長さを備えるほか、付属のケースには充電機能が装備され、Bluetoothイヤホンのような感覚で持ち運びながらの充電が可能です。
送信機/受信機のペアリングは自動で行われるため煩わしさがなく、音質は24bit/44.1kHzのハイレゾ音源です。また遅延は5ms以下と非常に低遅延で、伝達距離も約30mと申し分ありません。本体は薄型で、例えばストラトキャスターのトレモロアームに干渉しにくいデザインです。
10分間信号が入力されない場合自動で電源が落ちるため、消し忘れによるバッテリー切れも怖くありません。またシールドの音質劣化を再現するケーブルトーン機能を備え、スイッチの操作でON/OFFが可能です。
NUX B-5RCを…
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Xviveが開拓してNUXが対抗した「低価格ワイヤレス」市場に、満を持して大きく上を行くモデルを投入したのがBOSSです。送信機/受信機のドッキングでペアリングでき、ボタンは無くジャックに挿せば電源が入るというカンタンな操作で、快適なワイヤレス生活を送ることができます。
最大伝送距離こそ短めですが、注目すべきは高額な上位モデルにも迫ろうという「際立った超低レイテンシー」です。発表から何年も経っていますが、同価格帯でこれを凌駕するモデルはまだ登場していません。二つ直列で使ってもまだ速いことから、「ギター/エフェクトボード間」だけでなく「エフェクトボード/アンプ間」までもワイヤレス化させる猛者が現れました。
なお、「WL-20」はケーブルトーン仕様で、3mのケーブルを使用しているのと同様の音質。パッシブピックアップのエレキギターに推奨です。「WL-20L」はケーブルトーン非採用で、アクティブピックアップのエレキギターやエレアコに推奨です。
《BOSS WL-20レビュー》小型で高品質なギターワイヤレスシステム
ペダル型ワイヤレス「G10S」は、Line 6のワイヤレスシステム「Relay」シリーズの中でもエフェクターボードに組み込みやすくなったモデル。送信機はG10と同様の「G10T」を使用しますが、受信機はボードに組み込みやすい様々な工夫が凝らされています。
G10と比べて最大伝送距離が大幅に改善され、良好な数字です。注目すべきはライブやリハーサルでの使い勝手の良さで、受信機と送信機をドッキングするだけで充電できるため、ライブの長い待ち時間の間に充電が切れてしまうといった心配事がありません。また受信機には電池残量と電波状況を確認できるインジケーターが点灯し、残りの電池残量などがひと目見ただけで確認できます。手軽に、だけどより本格的な使用を考えた場合、「G10S」は最適です。
《レビュー》リハやライブに最適!ペダル型ワイヤレス「Line 6 Relay G10S」
WS-1は、プロクオリティの高い音質と超低ノイズのサウンドをコンパクトなサイズと簡単な操作で使用することができるワイヤレス・システム。黒衣をイメージしたブラックカラーを基調とするシンプルなデザインで、どんなシチュエーションにも馴染みます。
ハイグレードな電子部品を使用することにより、高い音質とローノイズを実現。音質の高さとは裏腹に、複雑な操作や設定をせず、楽器にプラグインするだけですぐに使用できる気軽さが魅力です。ON/OFF可能な「Cable tone」フィルター機能は、パッシブ・ピックアップのギターに3mの高品位なケーブルを挿した状態をシミュレートしています。超高域をカットするだけでなくトレブルの気持ち良いところを持ち上げもしているので、フラット時よりも高域の抜けが向上します。
WS-1を…
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Positive Grid「Spark LINK」は同社のアンプ「Spark」シリーズと最高に調和するデザインが特徴で、BOSS「WL」に迫る3ms以下という超低レイテンシーを達成、充電にUSB Type-C端子を使用するのが強みです。電源を入れると自動的にペアリングされ、最大で同時に4台まで使用可能です。
なお、プラグに黒いリングが付けられている方がトランスミッター、金色のリングが付けられている方がレシーバーです。
各社が低価格のワイヤレスシステムを発表していく中、練習用アンプに受信機を仕込んだ「ワイヤレスアンプ」など、ワイヤレスでの仕様を想定した機材が誕生しています。自宅でスッキリとギターを楽しむなら、かなり理想的なデバイスです。ただし本体が受信機になっているので、前段にエフェクターをつないで使いたい時にはワイヤレス機能は使えません。
2011年に登場し「ステージやスタジオ以外でもいつまでも弾いていたくなるようなアンプ」というコンセプトでベストセラーを博したデスクトップアンプ、THRシリーズ。2019年に登場したTHR-IIシリーズでは音質UPやアンプモデルが増やされただけでなく
という4つのワイヤレスによる無上の解放感を実現した、次世代の家庭用小型ギターアンプです。フルワイヤレスは快適というほかなく、「ギターの自宅練習」という概念をひっくり返してくれます。
《進化を遂げたデスクトップアンプ》YAMAHA「THR-II」レビュー!
「KATANA-AIR」は、「BOSS KATANAシリーズ」の高品位小型アンプとワイヤレスシステム「WL」とを融合させた、小型の家庭用ギターアンプです。電池駆動ができるため「コードレス」でもあり、音楽再生はBluetoothで行うのでオーディオケーブルも使いません。完全ワイヤレスを達成したギターアンプとしては、こちらが世界初です。
アンプ自体が受信機/充電器となっており、送信機をアンプに差し込むだけで充電できます。アンプとしてはほかの「KATANA」シリーズ同様に高品位なサウンドを楽しむことができますが、普通のインプットジャックもついているため、普通のアンプとしても使用できます。
BOSS KATANA-AIR – Supernice!ギターアンプ
2020年6月に登場したNuxの「Mighty Air」。スマートフォンと同程度の小型軽量の本体に、Bluetooth機能、ワイヤレス機能、充電バッテリーといった機能を搭載し、自宅練習やライブ前のウォーミングアップに最適な小型のモデリングアンプです。上述の2機種に比べると性能面ではまずまずといった印象ですが、2機種に比べてリーズナブルな価格帯を実現しているため、予算を抑えながらもワイヤレスな環境を手に入れたいというギタリスには猛烈にオススメの製品です。
NuX Mighty Air – Supernice!ギターアンプ
BOSS「WAZA-AIR」は、圧倒的な没入感を実現する完全ワイヤレス設計のヘッドホン型ギターアンプ。専用アプリでの操作が可能で、5種類のアンプと50種類以上のエフェクトを備え、好みの設定は6つまで保存できます。Bluetoothスピーカーとしても機能し、音楽に合わせながらの演奏が可能です。
ジャイロセンサーを利用した独自の立体音響テクノロジーも大きなポイントで、アンプが実際に目の前にあるかのように聴こえる、あるいはステージでバンド演奏しているかのように聴こえるなど、自宅で誰にも迷惑をかけずにリアルな音場を体験することができます。
BOSS WAZA-AIR – Supernice!ギターアンプ
Line 6「POD Go Wireless」は、直感的な操作感とワイヤレス対応という快適さでライブも録音もこなせる、一台完結型のギター・プロセッサです。大型のディスプレイはタッチパネルでこそありませんが、カラー表示のアイコンがエフェクトやアンプの連結をイメージしやすく、設定に連動して発色するフットスイッチもあいまって、「歴代のPODシリーズで最も使いやすい」と評価されています。
操作のしやすさから初心者さんの最初の一台として強烈にお勧めですが、同社のフラッグシップ機「Helix」同様のサウンドクオリティによりプロレベルの音までカバーできますから、音にこだわりのある中級以上のプレイヤーにも猛烈におすすめです。
現在のワイヤレス上位機種は、
という二社がしのぎを削っているところにいろいろなメーカーが参入してきている情勢です。プロの現場に耐える上位機種は、本体が頑丈で、音質が良く、また伝達距離が長くなります。またそれだけの性能を持たせるため、送信機は低価格モデルより大きめになります。プロ用の送信機は電源に乾電池やリチウム電池を使用するのも心強いポイントです。ライブの現場で「電池交換すれば一瞬でフルパワーにできる」というメリットは、かなり大きいと言えるでしょう。
SURE「GLXD16+」は、送信機/受信機共に頑丈な金属製の筐体で覆われたプロ仕様のワイヤレスシステムです。リバーシブルベルトクリップを備える送信機「GLXD1+」は、自動周波数管理と常時モニタリングの組み合わせで、安定した接続性能を実現しています。着脱可能なリチウムイオン充電池を使用し最大で17時間駆動できるほか、1dB単位で-20dBから+40dBまでのゲイン調整が可能です。
ペダル型受信機「GLXD6+」はエフェクター用の9V電源に対応、432~447 Hzの範囲でキャリブレーション設定できるペダルチューナーとしても機能します。またギター入力端子を備え、フットスイッチで無線/有線が切り替えられるよう設定できます。
レコーディング用マイクの分野で世界中の信頼を集めているAKGから、シンプル設計で低価格、高品位なワイヤレスシステムがリリースされています。最大の特徴は「B帯(800MHz帯)を使用」、「周波数固定」の2点です。現代の主流である「2.4GHz帯」を使用するシステムと全く干渉することがありません。また、「JP1」と「JP2」それぞれに周波数が設定してあり、チャンネルを設定する必要がありません。「DUAL」では、JP1とJP2を同時に使用できます。アナログ方式のため送信機から音量調整できるのと、電池がやたら長生きするのも大きな特徴です。送信機の電源には単3乾電池を使用しますから、充電に待たされることがありません。
AKG WMS40 PRO MINIを…
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「Relay G55」は、ラック式エフェクターを利用するプレイヤーに有利なハーフラック型のワイヤレスシステムです。このタイプの受信機は通常、ラックの上段やアンプの上に配置されます。アンテナの位置が高くなることで、通信の安定性が良くなる傾向にあります。
金属製の頑丈な送信機は、単3乾電池で駆動するので充電に待たされることがなく、ロック機能が付いているため演奏中に誤操作を起こす恐れもありません。
Line 6 RELAY G55を…
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SENHEISER(ゼンハイザー)は創業1945年、マイクやヘッドホンなどオーディオ機器で長きにわたり支持されてきたドイツの名門です。「XSW-D Pedalboard Set」はミュート時にチューナーとして使用できるペダル型のレシーバーを採用したワイヤレスシステムで、最大伝送距離75m、レイテンシー4msという頼れる高性能が強みです。延長ケーブルとベルトクリップも同梱されているので、トランスミッターをストラップに取り付けて使用することもできます。
BOSS「WL-60」は乾電池式のトランスミッターとペダル型レシーバーを組み合わせた、プロフェッショナル仕様のワイヤレスシステムです。レシーバーの大型ディスプレイは各チャンネルの電波強度、電池残量、ケーブルトーンの設定を表示し、コンディションを一瞬で確認できます。
基本性能が高く、2.4Gヘルツ帯で使用できる14のチャンネルの中で最も良好なチャンネルを自動スキャンでき、トランスミッターをレシーバーのチャンネルに合わせることでペアリング可能。バックアップ用のギターも同じ設定にすることで、ギターの持ち替えがスムーズです。ギター入力を備えますがこれは緊急用で、シールドを挿すとレシーバーの機能は無効化されます。
audio technica「ATW-1311」はハーフラックサイズに収まる2chワイヤレスシステム。ワイヤレスマイクとペアリングすることで、ボーカル用としても使用できます。レシーバーを最大5台までリンク接続することで最大10チャンネルまで同時に使用できるほか、1チャンネルに対して最大10台のトランスミッターを事前登録できるマルチペアリング機能を備えますから、スムーズな持ち替えが可能です。またトランスミッターとレシーバーは、リアルタイム双方向通信により干渉周波数を自動で回避することで安定的な通信を維持できます。
さて、「メカの性能」というものはなかなか奥ゆかしい問題でして、良く分からない用語を何となく理解したつもりで通過してしまう、ということもあります。ここからは「資料編」ということで、ワイヤレスシステムを語る上で高確率で遭遇するであろうキーワードをピックアップしていきます。
ワイヤレスシステムにおける「周波数帯」は、飛ばす電波がどんな範囲に収まるのかを示しています。今回ピックアップしたワイヤレスシステムのほとんどは「2.4GHz帯」にを利用して通信しますが、これは「2401MHzから2483MHz」までの範囲で、日本国内ではここを14のチャンネルに分割していますから、理論上では同時に最大14台の使用が可能です。
この2.4GHz帯は、国際的な取り決めにより免許不要で自由に利用できるよう開放されている「ISMバンド(Industrial, Scientific and Medical band)」の一つとして、産業、科学、医療など各分野で幅広く利用されています。身近なものではWi-FiやBluetoothで使用されるほか、アマチュア無線や電子レンジにも使われます
ヴォーカルのワイヤレスで使われることの多い「800MHz帯」は「806MHzから810MHz」で、携帯電話や自動車電話、電子タグなどにも使われます。
「チャンネル」は「1~4」などのように数字で表し、周波数帯の中のどこを使用するのかを選択します。たとえば「あなたは2402MHz、わたしは2404MHz」などのように無線通信で使用する周波数を割り振ることで、いくつものワイヤレスシステムを混線させずに共存させることができるのです。多くのメカが2.4GHz帯にひしめき合っている状態で、人の手でチャンネル設定をやろうとするのはかなり大変です。そのため上位モデルでは問題なく使えるチャンネルを自動的に検出できる機能が付いています。
「最大伝送距離」は、「電波が最長でどこまで届くか」を表します。「最大」というところがポイントで、これは送信機と受信機の「間に何もない状態」でならばどれだけ離れても大丈夫か、という数値です。ですから間に遮蔽物があったり、他の電波が邪魔したりすると、この数値は達成できなくなります。
オーディオ製品における「周波数特性」は、どこまでの範囲の音を再生できるかを表します。人間の可聴範囲は「20Hzから20KHz」ですからここまで再生できれば充分のようですが、この範囲に収まらない周波数の音を私たち人間は耳以外から感じることができます。耳では聞こえてない「10Hz」も、肌で感じる振動などから迫力として感じることができるのです。今回ピックアップしたワイヤレスシステムの周波数特性は
のどちらかになり、このうち10Hzまで再生できるほうが音に迫力がある感じに聞こえます。
「ダイナミックレンジ」は最小の信号と最大の信号との比率を表し、「デシベル(dB)」で表します。この数値が大きいほど、音の強弱をキレイに再生することができます。
人間の聴覚が持つダイナミックレンジは、個人差はあるもののおよそ120dBといわれる。これは知覚できる最小の音圧と、苦痛を感じる最大音圧の比率である(Wikipedia「ダイナミックレンジ」より)。
「レイテンシー」とは「遅れ(late)」を語源とする用語で、ワイヤレスシステムでは「弾いてから音が出るまで、どれだけ待たされるか」を「ms(1000分の1秒)」で表します。「低レイテンシーのメカを使用する気持ちよさ」を好むユーザーは多いので、メーカーは血眼でこの数値を少しでも下げようと努力しています。こうした性能を表す数値は残酷にも簡単に比較できてしまい、数値が少しでも劣っているものは性能が劣っているかのように思えてしまうものです。しかしこれについて、ちょっと落ち着いて考えてみましょう。
の差を見ると、「B2 WS-100」は「G70 WL-20」より「4.4ms(0.0044秒)」遅いわけですが、「4.4もあるのか。そんなに待てぬ」という気の短い人はあまりいないのではないでしょうか。その聞こえ方はどうかというと、約150センチ遠ざけたアンプから聞こえるのと同じです(音速が秒速34029センチメートル。これを1000で割って、4.4を掛ける)。「WS-100」を使う時には、アンプを約150センチだけ耳に近づければ、WL-20と同じ聞こえ方になる、ということでもあります。その差はあまりにも小さくて、とても認識できるものではありません。レイテンシーは性能を比較しやすい数値ですが、あまり気にしすぎなくても大丈夫なのです。
なお、電波が空気中を通る速さは秒速30万キロで光と同じ、電気抵抗がゼロの理想的な導体を通過する電気信号も同じく秒速30万キロです。しかしエレキギターで使用するシールドにはちょっとだけ抵抗がありますから、そのぶんだけ減速します(速度は抵抗値に依存)。
以上、ギター用ワイヤレスシステムについて、メリットやデメリット、おすすめラインナップなどいろいろ見てきました。ケーブルから解き放たれた生活は極めて開放的であり、最高に幸福です。ワイヤレス未体験の人は是非とも体験してください。とはいえ精密機器に故障はつきもので、予兆なく突然ぶっ壊れるものです。ライブの時には、いざという事態のために予備のシールドを用意しておくことを強烈におすすめします。
ギターワイヤレスの売れ筋を…
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