エレキギターの総合情報サイト
スクワイヤーのストラトキャスター
「エレキギターの王道」と言えば、フェンダーのストラトキャスター。
「ロックギターの祖」ジミ・ヘンドリックス氏、「速弾きの王者」イングウェイ・マルムスティーン氏、「ギターの神」エリック・クラプトン氏、「孤高のギタリスト」ジェフ・ベック氏など歴史に名を残す超一流ギタリストが愛用したモデルであり、今なおギブソン・レスポールと並びエレキギターの「王道」といわれています。
バックコンターによって身体にフィットしやすく、エルボーカットによって右手が楽に構えられるという親切設計のボディ形状によって非常に弾きやすく、またハイポジションまで楽に手か届く上にアーミングができて音色のバリエーションもある、パーツ交換など改造がしやすい、大概のことができる守備範囲の広さを持っているギターです。
そんなスゴいエレキギター欲しい!けどギター初心者が初めてのギターをフェンダーのストラトに、っていうのはお金もかかるしちょっと無理かもしれません。
「じゃあもっと安いブランドのストラトにしよう、けど憧れのギタリストと同じ音が出るのかな…?」
そう心配しているギター初心者のみなさんのために、ギター博士がいくつかの動画で弾いているストラト、Squier(スクワイヤー)のストラトキャスターを紹介します!
Squier(スクワイヤー)はフェンダー社が保有するブランドの一つで、ストラトキャスター/テレキャスター/ジャガー/ジャズマスター/ムスタングといったフェンダーのギターを、手に入りやすい価格で販売しています。
ということが大きなメリットです。
そしてスクワイヤーではストラトキャスターだけでも多くのシリーズ展開でさまざまなモデルをリリースしています。今回は、Squireのストラトキャスターに注目していきましょう。
Squier by Fender Classic Vibe Stratocaster ’60s シリーズ
中でも「Classic Vibe(クラシック・ヴァイブ)」ストラトキャスターはスクワイヤーのラインナップの中でも最もグレードが高いシリーズです。感触/サウンドともにストラトキャスターの魅力を十分に感じる事が出来るモデルとなっており、「初めてのギターだけどなるべくいい音で練習したい」と思っている人におすすめできるエレキギターです。
の3本を、同じ条件下(DAWでのラインレコーディング)/同じフレーズで弾き比べた演奏です。
スペックやサウンドクオリティに価格なりの違いがありこそすれ、クラシック・ヴァイブ・ストラトキャスターでも上位モデルに肉迫したクランチ/クリーントーンを鳴らせるということが分かりますね。
ギター博士「演奏を聞いたらわかるかもしれんが、しっかりと歪むしパンチのある音も出るゾ!!ピックアップ・セレクターをハーフトーンの位置にすればクリーントーンもキレイな音色だし、セッティング次第では色んな音色が出せるんじゃ♪」
六弦かなで「これ軽いし、かなででも持ちやすいナー。体にもフィットするし!!」
ジャキっとした鋭いサウンドやフロント・ピックアップのなめらかな音、ハーフトーンの繊細な音など、まごうことなきストラトキャスターの音を持っているのがわかりますね。
比較的手に入りやすい価格帯でありながらいわゆる「ストラトキャスター」に必要な要素をすべて持っており、歴史的な名演を生んだ60年代ストラトの雰囲気を帯びています。Classic Vibeシリーズのピックアップはフェンダーが設計しているので、本家フェンダーのサウンドをしっかり持っており、ストラトの魅力を十分に感じる事が出来ます。初心者が経験を積んで巧くなっていくまで、もしかしたらそれからも、しっかり付き合ってくれるストラトです。
Classic Vibe Stratocaster ’60s を…
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スクワイヤーには、ギター博士が弾いたクラシック・ヴァイブ以外にもさまざまなタイプのストラトキャスターが用意されています。ここからは、そういったスクワイアのストラトラインナップをチェックしてみましょう。どれを選んだら良いのか分からない人は、好きなギタリストのストラトを観察して、以下の2点をチェックしてみてください。
Squierストラトキャスターに搭載されるピックアップは「シングルコイル(S)」と「ハムバッカー(H)」の2種類で、ストラトの基本はシングル3基の「SSS」配列です。このほか、リアのみハムバッカーの「HSS」配列、ハムバッカー2基の「HH」配列があります。サウンドバリエーションを決定づける、いわば「運命の仕様」ではありますが、好きなギタリストに寄せる、あるいは第一印象で決めてしまって大丈夫です。
Squierストラトキャスターの音域には、「21フレット」と「22フレット」があります。21フレットは1950年代からの伝統的な仕様で、「指板の末端とフロントピックアップとの隙間がデザイン的に良好」と言われています。22フレットは1980年代以降に登場した、比較的新しい仕様です。
22フレットが必要となる楽曲もありますが、今なお21フレット仕様のストラトを愛用しているプレイヤーは数多くいます。こだわりがなければ21フレットで大丈夫です。Squireストラトでは、コンテンポラリー・シリーズで22フレット仕様が採用されています。
Jeff Healey – I Think I Love You Too Much – Earth ’90
2008年に若くして没した盲目のブルースマン、ジェフ・ヒーリー氏はデビュー当時からスクワイアの黒いストラトを愛用していました。ピックアップは変更していましたが、スクワイアもプロの使用に耐えるギターであることが分かりますね。
スクワイヤのストラトを…
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