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市販のコード表には載っていない(かもしれない)、響きの美しいギターコードを紹介します。
ポイントは開放弦を絡めていること。開放弦を多様することで絶妙なヴォイシング(コードの構成音の積み方)が生まれ、ギター以外の楽器には表現できない開放弦ならではの独特の響きを得ることができます。以下のコードを参考にして、演奏の幅を広げていただければと思います。
六弦かなで「Tab譜をクリックすると音が鳴るよぉ!!」
開放弦を綺麗に鳴らすことが重要です。これらのコードは握力や腕の柔軟性がないと綺麗に鳴りません。押さえる手のフォームに気を配りながら練習してください。
お気づきかと思いますがここにあげられているコードは、1,2弦の開放を多用しています。1・2弦開放の音(それぞれミ・シの音)がコードの構成音にあたる場合、調和がとれた響きになるんですね。
これがわかると自分でもオリジナルのヴォイシングを作成することができますよ。是非チャレンジしてみてください!
では、開放弦を鳴らすだけでレギュラーチューニングでは押さえるのが難しいテンションコードを弾けてしまえるなど、簡単な押さえ方で独特の雰囲気のコード感が得られます。より複雑な和音の響きを楽しみたいという人は是非チャレンジしてみて下さい。
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