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Custom24 10top Lefty
PRSの中核を成す標準機「コアモデル」は、気品漂う美、謎の弾きやすさ、抜けの良い良好なサウンドなどを持つラインナップです。「30万円以上」という価格帯は、ギター全体で見たらかなり高級です。しかしサウンド面でも演奏性にしても、それに余る価値を持っています。オプションの選択肢が多いこともポイントで、トップ材のグレードを「10top」またはそれ以上の「アーティスト・パッケージ」に引き上げたり、ゴールドパーツにしたりと、いろいろなカスタマイズができます。
なおネックグリップについては「Pattern Regular」、「Pattern Thin」のどちらかを選択できます。
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「PRS Custom 24」は、美しさと機能美そして多才なサウンドを両立させ、フェンダーやギブソンではない「エレキギターのもう一つの完成形」を示しています。フィギュアド若しくはフレイムメイプルが貼られたボディトップは滑らかで立体的なカーブを描くよう成形されており、木目の美しさを一層際立たせます。
ボディバック、ネック共にマホガニーでローズウッド指板という仕様はギブソンゆずりですが、2015年以降、ヘッド一面にローズウッドの化粧板が貼られて指板との一体感が演出され、大変高級感のある外観になっています。かつてPRSの大きな特徴であった「ロータリースイッチを使用したピックアップセレクタ」は廃止となり、そのかわり5点レバースイッチがマウントされています。ピックアップには1985年に世界デビューを果たしたヴィンテージPRSのピックアップを再現したという「85/15」が採用されています。
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より激しいプレイ、またよりテクニカルなプレイをサポートするためにアレンジを加えたCustom 24で、オリジナル・フロイドローズをマウントしていることが最大の特徴になっています。しかしそれだけではありません。ネックにかかる弦のテンションが大きく動くことから、この変化に耐えるためにネック材はロックメイプルに変更、ピックアップは専用に開発されたメタル仕様ピックアップを搭載、指板は精悍なエボニーに変更するなど、本来の仕様を大幅に変更することで、ハードロック/ヘヴィーメタルのプレイヤーに特にアピールする仕様になっています。5点レバースイッチの仕様はCustom 24と同一で、トーンバリエーションに富んでいますからハードな音楽性に限らず幅広いジャンルで使用できます。
「Custom 24 ピエゾ」は、その名の通りピエゾピックアップを搭載したCustom 24です。ブリッジにL.R.Baggs社製のピエゾピックアップが仕込まれ、ミニスイッチで
という3種類を切り替えることができます。ミックス時には「ブレンドノブ」でマグネットピックアップとピエゾの配合を調整することができ、無限とも言えるサウンドバリエーションを使用できます。
「Custom 24-08」は、リア/フロント各ピックアップそれぞれにコイルタップ用のミニスイッチを増設したモデルです。二つのピックアップを切り替える3Wayセレクタースイッチとの組み合わせで、
という合計8種類のサウンドを使い分けることができます。
「PRS S2シリーズ」は、製造工程の大幅な見直しやバリエーションを絞ることにより、コアモデル同様のメイドインUSAでありながら驚異的なコストパフォーマンスを達成したグレードです。低価格だからこその実験的なモデルも、このグレードでは積極的に投入されています。ネックグリップは「Pattern Regular」のみです。
廉価版であるSEと通常版(=Core Model)のちょうど間のグレードとして近年デビューしたS2シリーズの中にも、Custom 24はラインナップされています。S2版はメイプル&マホガニーボディ+マホガニーセットネック、ローズ指板、ロッキングチューナーという基本的仕様はそのまま受け継いでいますが、トップのフィギュアドメイプルは「ベベルド」と言ってエッジを斜めにカットしており、コアモデルとの外観上の大きな違いになっています。
コントロール系はオリジナルと異なっており、3点レバースイッチでピックアップを切り替え、トーンポットが両方のピックアップをタップするスイッチになっています。
S2 Custom 24 を…
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「SE」シリーズは、生産地をアジアに移したことなどで、PRSとしてはかつてないほどの低価格化を達成したグレードです。しかし世の中の「激安」とはなかなかの距離があり、ギター経験の浅い人からすればかなり高額なギターに見えるのは間違いありません。しかしだからこそ演奏性やサウンドが良好で、どんな音楽にも加わることができる、「入門機としては最良の選択」でもあります。SEシリーズのCustom 24は、ネックグリップが「Wide Thin(広く、薄い)」に統一されています。これは寸法的にはコアモデル/S2でいうところの「Pattern Thin」に相当します。
初心者でも手が届きやすい価格帯のエントリーモデル「PRS SEシリーズ」のCustom 24。S2版のモデルとなったベベルドトップで、またメイプルネックになっています。廉価版であるためペグにロック機能はありませんが、すべてのパーツがPRSによる設計のもとに製造されています。ピックアップはS2シリーズと同様に「85/15S」が採用されており、バンドサウンドの中でも埋もれないくっきりとした明瞭なサウンドキャラクターを持っています。タップしたサウンドも決してオマケではない、使えるサウンドになっており、これは以下に続く7弦仕様とフロイドローズモデルにも同様に搭載されています。
PRS SE Custom24をギター博士が弾いてみた!
SE Custom 24 を…
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フロイドローズ・トレモロユニットを搭載させた「SE”Floyd”Custom24」は、コアモデルにおける「PRS Custom 24 Floyd Rose」のSE版です。コアモデルではメタル専用のピックアップが搭載されていましたが、こちらは他のSEと同様に「85/15S」が搭載されています。このためハードロック/ヘヴィメタル方向に行かないプレイヤーも安心して使用することができます。
「SE SVN」は、コアモデル、S2を含めたPRSのレギュラーモデルの中で「唯一の7弦ギター」です。最大の特徴は、「半音下げ」「1音下げ」といったダウンチューニングに対応するため、弦長を「26.5インチ」にまで延長しているところです。一般的なエレキギターよりネックが長くなっていますが、この弦長により、チューニングを下げても弦高の張りがじゅうぶん確保できます。
このほかSE Custom 24をベースに、ブリッジはトレモロレスに変更、ピックアップは「85/15”S”」を7弦に合わせた「85/15″S” 7-String」となっています。ダウンチューニング志向のギターではありますが、ピックアップはオーソドックスかつ優秀なサウンドを目指した設計なので、ヘヴィミュージックに限らずあらゆるジャンルの音楽に挑戦できます。操作系は他のSE Custom 24と共通で、コイルタップを加えたサウンドバリエーションがあります。
7弦ギターってどれくらいヘヴィな音が出るのか、確かめてみた!
PRS SE SVNを使っての演奏
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「SE Custom 24ゼブラウッド」および「SE Custom 24 ジリコテ」は、ボディトップとヘッドの化粧版に木目の面白い銘木を使用してドレスアップした、遊び心のこもった新しいモデルです。ゼブラウッドやジリコテは薄くスライスされ、ヘッドおよびマホガニー+メイプルのボディに貼りつけられます。本体の寸法や搭載されるパーツなど基本仕様は他のSE Custom 24と同じですが、指板、ボディ、ヘッドにバインディングが巻かれ、通常のPRSとは一味違う雰囲気をまとっています。
銘木はあくまでドレスアップ用の「化粧版」なので音への影響はほとんどありませんから、サウンド的には他のSE Custom 24と同じになっています。
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