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シングルコイルサイズのハムバッカーは、ストラトキャスターやテレキャスターなどで「ハムバッカーのサウンド」を鳴らしたい人にオススメできるピックアップです。通常、シングルコイルが搭載しているエレキギターでハムバッカーのサウンドを手に入れるためには
という2つの選択肢があります。「パワフルなサウンドが欲しい」のであれば本物のハムバッカーで鳴らすにこしたことはありません。ではシングルコイル・サイズのハムバッカーにはどんなメリットがあるのでしょうか。順番に見ていきましょう。
ストラト/テレキャスターにハムバッカーを載せるためには、ザクリ加工を本体に施す必要があります。その場合、ピックアップの費用に加え、工賃(楽器屋で5000円〜8000円程度)が必要となります。ちなみに、一度ザグリを入れると、基本的には元に戻すことはできません。
それに対してシングルサイズ・ハムバッカーは、既存のザグリにそのまま収まるので、新たに加工を施す必要がありません。万が一、新しいピックアップのサウンドが気に入らなくても、すぐに交換前の状態に戻すことが可能です。ハムバッカー搭載のギターを一本購入するよりも安上がりなので、ザグリに抵抗がある人はまずシングルサイズ・ハムバッカーで試してみることをオススメします。
近年発売されたフェンダーUSAのラインナップ(アメリカン・スタンダード・ストラトキャスター以降)では、一見シングルコイルx3基搭載となっていますが、ハムバッカーを搭載できるようにあらかじめリアにザグり加工を施したモデルが存在します。これはおそらく「SSH配列にカスタマイズしたい」というユーザーが多いことからフェンダー側が対応したものと思われます。ですのでリアのシングルコイルをパワーアップさせたいと考えるストラトユーザーは、一度ピックガードを取り外してザグリが入れてあるかどうか確認してみましょう。
ハムバッカーを載せ替えればパワフルになりますが「そこまでパワー感が欲しいわけではない」「シングルコイルの繊細さも残しておきたい」と考えている人は、シングルコイル・サイズのハムは最適です。
90年代グランジの雄であるSmashing Pmpkinsのボーカル/ギター、Billy Corgan(ビリー・コーガン)氏は、フェンダー・ストラトキャスターの3ピックアップ全てをシングルサイズ・ハムに変更して使用していた時期もある
まずはリプレイスメント・ピックアップメーカーのさきがけ、SEYMOUR DUNCAN(セイモアダンカン)社の代表的なモデルを見ていきましょう。
続いてはセイモアダンカンと並んで有名なピックアップメーカー「DIMARZIO(ディマジオ)」の人気モデルを紹介しましょう。
シングルサイズ・ハムバッカーの元祖とも呼べるモデルがBILL LAWRENCEの「L-250」です。ヴィンテージ感溢れるアメリカンなサウンドで、構造的にはハムバッカーですが、シングルコイルピックアップのようなレスポンスとアタック感を持ちます。
比較的ゲインが低く、歪ませてもパワフルなサウンドにはなりませんが、L-250には他社製品には真似のできない独特の「空気感」があります。本モデルは世界中に愛好家がおり、エアロ・スミスのギタリストである「ジョー・ペリー」が使っていることで有名です。
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