- サーキット
- エレキギター/ベースの配線に必要な組立部品の総称。ギターやベースの場合、ピックアップやポット、セレクター・スイッチなどを含めた電気系統の全てを指す場合に用いられることが多い。
- サイド・ギター
- 2人以上でギターを演奏する場合、主旋律を弾くメイン・ギターに対して、バッキングなどサポート・パートを担当するギターのこと。サブ・ギター、リズム・ギターとも言う。
- サイド・ポジション
- ネック/指板の側面に付けられたポジションマークのこと。立った状態でギターを弾くと指板中央のポジションマークが見にくいため、サイドにも付けられている。
- サウンドホール
- ギターなど弦楽器のボディ・トップに空いている穴のこと。響鳴胴内部で響いた音を外に放出し、トップの振動を容易にするためのもの。その形状により、ラウンドホール、Dホール、Fホール、オーバルホールなどがある。
- サスティナー
- フェルナンデス社が開発した特殊なピックアップ・システムで、鳴らしたギターのサウンドを半永久的に伸ばすことができる。フロント・ピックアップ位置にマウントされたサスティナー・ドライバーが、弦を強制的に振動さ
- サステイン
- 音が伸びる時間の長さのこと。持続音から減衰音にかけて鳴り続けている音のこと。ギターにおいては減衰音だけを指すものと考えてもよい。
- サドル
- 弦楽器の弦を固定するブリッジの一部で、直接弦が接するパーツ。弦の支点となって振動の効率やピッチの安定性を高める役割を果たすガイド。アコースティックギターの場合は、牛骨、象牙、人工樹脂などの素材で作られた1本の板状のサドルで、全ての弦をカバーするタイプが多い。ソリッド・エレキギターの場合は、金属で作られているのが一般的で、各弦に対して1つずつ独立しているタイプや、50年代のフェンダー・テレキャスターのように2弦で1つのサドルを使用するタイプ、弦高を調整できるタイプなど、いくつものバリエーションがある。
- サム・ピック
- 親指に付けるフィンガー・ピックのこと。アコースティックギターやバンジョーなどフィンガーピッキングに使われる。
- 三線
- 沖縄を代表する弦楽器。三味線によく似た構造だが、胴にニシキヘビの皮を使用しているのが特徴。沖縄以外では蛇皮線とも呼ばれるが、沖縄では三線、三味線と呼ばれる。
- サンバースト・フィニッシュ
- 夕焼けの太陽のように、ギター・ボディの内部と外側とで色の濃度が徐々に変化していくフィニッシュのこと。フェンダー・ストラトキャスターやギブソン・レスポールに代表される伝統的なフィニッシュとして広く知られている。
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