スウィープ奏法 – (エコノミーピッキング)

[記事公開日]2014/7/11 [最終更新日]2020/2/11
[編集者]神崎聡

スウィープ奏法とはギターの演奏においてダウン・ピッキングもしくはアップ・ピッキングを連続して行う奏法のことです。箒で掃くような動作を行うことからこの名前が付きました。

速弾きをエコノミー・ピックングで複数弦にまたがって行うため、高度な技術力と安定したピッキング・フィンガリングを問われることになる難しい奏法です。
クラシカル・メタルなどのジャンルのギタリストがよくこの奏法でギター・ソロを奏でるのを見かけます。

はじめてのスウィープ練習

まずはスウィープ奏法の基本であるエコノミーピッキングについて、簡単なフレーズでしっかりと練習しておきましょう。


練習フレーズ:Tab譜

スウィープのコツ

アルペジオのように前に弾いた弦の音を残さないのがポイント。一音一音はっきり出ているか確認しましょう。

スウィープ練習 その2

次はフレーズを移動させながらスウィープする練習です。


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