エレキギターの総合情報サイト
「楽器フェア」は、2年に1度開催される国内最大の楽器の祭典です。過去2回(2014、2016年)は当サイトでお馴染みギター博士も参加したのを、ご覧になった人もいるのではないでしょうか。2018年の今回は10月19日〜21日の3日間に渡って開催されました。このページでは、数あるイベントの中から「GEN“GAKKI ENGINE OF NIPPON(楽器エンジンオブニッポン)」の活動をクローズアップしてお届けします。
2014楽器フェア TC Group ジャパン・ブースでギター博士が弾いてみた!
《2016楽器フェア》レポート:エレキギター&エレキベース編
場所は東京ビッグサイト
今回は10月19日、20日、21日に行われた
GEN(GAKKI ENGINE OF NIPPON)は日本で創られているギター&ベースを世界中の音楽愛好家に注目してもらうことを目的に、広報・普及活動を行う団体です。国内の様々なメーカーがブランドの枠を超えて集結し、楽器の素晴らしさを伝えてくれます。
今回の「楽器フェア2018」ではGENの特設ブースが設置され、29社のスペシャルなギター&ベースが76本展示されました。来場した皆様が審査員となって、3つのカテゴリー別に最も優れていると感じた一本を選んで投票する「GEN GUITAR AWARD 2018」が開催されました。
投票するカテゴリは
の3つ。
部門別のトップ2本と総合トップの1本が発表されるということで、来場した皆様はじっくりと76本のギターを吟味して投票していました。
楽器の優劣を品評する事自体、ナンセンスな行為であると、各社のGGA参加メーカー様は自覚の上で、日本製製品普及の為に一丸となって取り組む展示方法です。
GAKKI ENGINE OF NIPPON(楽器エンジンオブニッポン)- 公式サイト
投票総数は、3日間で4589。その中から3本のギターが受賞作品に選ばれました。まずは受賞した3本を見てみましょう。
圧倒的な存在感で来場者の度肝を抜いた、L’s TRUSTが手がける13弦ギター「Nemesis」。何をどうやって弾くのか持ってみないとわからない異形の存在ですが、古木のような味と威厳を醸し出していました。
Freedom Custom Guitar Research「Hydra」シリーズのショウモデルです。指板材にはエボニー、プレミアムグレード・フィギュアドメイプルをトップ材に使用し、ピックガードはマッカーサーエボニーで製作。秋の風物詩「紅葉」のインレイ、べっ甲素材に黄蝶貝の枠を付けたカスタムオーバル・ポジションマーク、ボディトップ&バック~ネックバックまで全体で表現するスペシャルカラー「膳」仕上げによって、美しき日本の四季を感じさせる逸品です。
ブリッジ下以外をバイオリンの様な構造にくり抜き、エレキギターながらアコースティックのような豊かな響きを実現した、ティーズギターのオリジナルモデル「Arc」シリーズ。その「Arc」をベースに、フェア向けに特別に製作したワンオフ・モデル。ルックスにも気品が漂っています。
それではここからは、「GEN GUITAR AWARD 2018」に展示されたギター76本を全て見ていきましょう。メイドインジャパン・ギターの現在を感じて下さい。
dragonfly 公式サイト
ギターブランド:dragonflyについて
Freedom Custom Guitar Research 公式サイト
Freedom Custom Guitar Researchについて
当サイトの取材記事はこちら:究極の一本を作るアプローチを常に探求していく:Freedom CGR訪問インタビュー
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guitar-hakase.com
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