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ギターの練習方法、今回は「カッティング」です。
カッティングはブラッシングや休符でアクセントをつけて歯切れよく音を短く切る演奏方法のことです。手首を柔らかく使いストロークしファンキーなサウンドになるのが特徴、和音コードを使用し、リズム感覚が重要になる奏法で、様々なスタイルの音楽で用いられます。
オルタネイトピッキングをマスターできていないと難しい奏法なので、まだオルタネイトピッキングを理解してない人はそちらから練習しましょう。
右手(ピッキングする手)は鳴らしたい弦だけをストロークすることと、とにかく手首の力を抜くこと。力をこめたほうが鋭くエッジの効いた音が出ると思いがちですが、そんなことはありません。力を抜いた状態で手首を振り抜くことで最もシャープなサウンドとなります。
いっぽう左手(弦を押さえる手)はミュートのかけ具合が重要になってきます。カッティングはコード構成音を利用することが多いので、指を立てて押さえるのではなく弾かない弦を指のハラなどでミュートしましょう。
気をつけよう
1:45〜:音がバラけてツブが揃っていません
1:59〜:ブラッシング時に左手のミュートができていません。
ギター博士「演奏が多少荒くてもいいゾ!フィーリングが重要ぢゃ♪」
その3は実践的なフレーズです。
ギター博士「フィンガリングでミュートのコントロールをすれば、軽いピッキングでもしっかりとキレのあるサウンドになるゾィ!」
この他「ギター博士の30日間ギターチャレンジ」では、さらに動きのあるフレーズが登場する「#19 カッティング2」を紹介しています。より難しいカッティングを弾いてみたい人はチャレンジしてみて下さい!
ギター博士の30日間ギターチャレンジ
16分音符のカッティングが延々と続く練習曲。シンプルなフレーズながらリズムキープ/音の粒を揃えるなど、キチンと音を出そうとすると中々難しいと感じるかもしれません。Tab譜は次のページからダウンロードすることができます。
余計な音を鳴らさないように注意しましょう。次のページではギター博士がフレーズを例にフィンガリングの手を使ったミュート方法について解説しています。
カッティングでのミュート方法
カッティングの時にピックがずれてしまう、ずれないコツを教えて欲しい、という質問にギター博士が答えています。ずれを解消する練習方法、ずれにくいピックについて紹介しています。
Q&A.89 ピックがずれる・ずれないようにするコツ
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