エレキギターの総合情報サイト
ライブを重ねるにつれ宣伝の重要さがわかってきたアナタ、成功しようと思ったらエレキギターを弾いたりスタジオ練習したり作曲したり…と同じくらいプロモーションが重要な事に気づいたでしょうか。大手プロダクションに全て丸投げ、という幸せな時代は既に過ぎ去りました。これからはミュージシャン一人一人が自分及び自分達のバンドをマネジメントできるくらいでないと生き残れない時代です。
このページでは、バンドを結成して間もない頃でもできるバンドの宣伝方法について紹介します。お客さんを集めればライブのモチベーションも上がります。コツコツとやれることから頑張ってみましょう!
もっとも地味かつ初歩的な営業方法、誰もが通る道、だけどこれが侮れない営業の基本の一つ:自分の身内や友達にライブ告知メールを送る方法です。「5W1H(誰が、いつ、どこで、何時から、何をするか)」という基本にのっとって、メールしましょう。
ただしメール営業は諸刃の剣です。やらなければ友達は来てくれませんが、やりすぎると友達に嫌がられる手法です。コツは普段からマメに連絡をとること、ライブ告知メールも営業しすぎず気軽に誘ってる感を演出することです。
あなたの熱意が伝われば友達は必ず応援しに、ライブに来てくれます。
紙媒体は効果測定しにくい宣伝方法です。たくさん印刷し各方面へ配っても果たして集客に繋がっているのか、判断しにくいのが難点ですが、潜在的にバンド名前を広めるのには効果が絶大です。ライブハウスや音楽スタジオやギター・ショップなどに置いておくと同業者にもアピールできますし、知名度向上のためにも効果的でしょう。
バンドを初めたばっかりの時は、お手製の白黒印刷のフライヤーで十分です。自分達でデザインしてA4,B4,ハガキ・サイズにカット、町のライブハウス・音楽スタジオ・楽器店に置いてもらえるように交渉しましょう。バンドが起動にのってきたら両面カラー印刷でカッコいいフライヤーを作りたいですね。
ポスターも潜在的にバンドの知名度を上げるのに有効なツールです。ツアーにでるようになったら大きなサイズのポスターにツアーの日程やアー写(アーティスト写真)を掲載し、ツアー先のライブハウスや楽器店やラジオ局に貼付けてもらえるよう交渉するといいでしょう。カメラマンの知り合いやデザイナーの友達に頼めるといいですね。
自分達のバンドのホームページやブログを使って宣伝する方法です。いまや素人でも簡易的なホームページなら作成することができる時代です。HTMLの知識があるメンバーがいればホームページを作ってもらいましょう。ブログも上手に面白く書けば、お客さんにアプローチする有効な手段です。
FacebookページやTwitterなどをホームページ変わりにするという手段もよいでしょう。
CDの売り上げが年々減少傾向にある今、楽曲を販売することよりもプロモーションの手段として考えるならば、Youtubeなどの動画配信サービスを利用するのは賢いかもしれません。楽曲が完成したら画像を一枚用意して静止画の動画を作成、Youtubeでお披露目してみましょう。お客さんはカンタンに楽曲を試聴できて、もしかしたら次のライブに来てくれるきっかけに繋がるかもしれません。
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