バンドメンバーを探す方法として、一番簡単なのは中学や高校、大学の同級生と一緒に結成することですね。同じ釜の飯を食う仲ということで気心も知れるし信頼関係も築きやすいでしょう。事実、レッドホットチリペッパーズのアンソニーとフリーは小学校時代からの悪ガキ仲間だし、BUCK-TICKのメンバーは群馬の高校時代の仲間、BUMP OF CHICKENのメンバーはなんと幼稚園からの幼なじみ!!
しかも今挙げたバンドはメンバーの絆も強そうです。
しかあ~し!
そんな神様からの贈り物のような出来事はほんのごくごく一部の人にしか訪れません。10代のうちに「これだッ!!」っていうメンバーに巡り会えなかったアナタ、大丈夫です。普通はそんなもんです。めげずにメンバーを見つけましょう。このページではバンドメンバーを探す方法について紹介していきます。
メンバーを探して行く中で、なかなか見つからない、初対面で失礼な態度をとられた、加入したけどすぐに辞めた、ライブ前にバックれた、メンバーとの仲が悪くなった。、、などなど、ここに挙げた他にも色々な問題が出てくるかもしれません。つらい気持ちになることもあるかもしれませんがクヨクヨせず「しょうがない」と割り切った気持ちでいきましょう。
若い勢いのいいのが個性をぶつけあうのですから、衝突するのは当たり前。その時は無駄になった/駄目だったと思うかもしれない出会いの一つ一つが自分の財産になります。一つ一つの出会いを大切にして下さいね。
一昔前は「バンドやろうぜ」「GiGs」「Player」などのギター雑誌に必ずといっていい程”メンバー募集”のコーナーがありました。今は舞台をインターネットに移し雑誌の数も少なくなりました。
掲載スペースも小さく文字数にも制限があったため、皆完結に自分の伝えたいことを伝えていたように思います。「当方Vo、ビジュアル系、プロ志向」みたいな感じでした。
スタジオでせっせと練習するバンドマンに訴求するやり方です。ライブに出演していたりスタジオで頑張っていたり、既にバンド活動を行っている人にアプローチするのでなかなか有効です。チラシがかっこ良ければバンドの宣伝にもなるので一石二鳥ですね。自分達の音楽性・ギタープレイの特徴もしっかりアピールしましょう。
作曲できるギタリストさんは、作った曲をアップロードしてurlをはりつけておくといいですね。
ライブを見に行って、自分がいいと思ったバンドに声をかけます。良いと思った気持ちを素直にメンバーに伝えましょう。そうするとメンバーはちょっとヒキながらも喜んでくれるはず。すぐに結果は出ないかもしれませんが後々メンバーに入らない?みたいなことになるかもしれません。応援したくなるくらいカッコいいバンドに出会うこともなかなかありませんからね。
メンバー募集サイトなどをチェックしてバンドメンバーを探す、今はこれが主流かもしれませんね。もしくはTwitter、Facebook、LINE、Commやカカオトークなどソーシャルメディアで探す・自分をアピールすることでメンバーが見つかるかもしれません。
これは頻繁にあることではありませんが、オーディションというものは存在します。アンテナを張っていればそういった情報に辿り着けるかもしれません。もちろんオーディションを勝ち抜かなければ加入することはできませんが。