《レトロと最新の融合》VOXのエレキギターについて

[記事公開日]2020/4/14 [最終更新日]2024/8/22
[ライター]小林健悟 [編集者]神崎聡

VOX:VIRAGE II VOX:VIRAGE II

英国発祥の「VOX(ヴォックス)」は、アンプ、エフェクターから楽器本体、オーディオまで手掛ける総合的なメーカーです。60年代から現在にいたるまで、ギターアンプの名機「VOX AC30」やワウペダルが特に有名で、ビートルズを代表とする「リバプール・サウンド」など大英帝国を感じさせるサウンドには欠かせないブランドです。独自設計のギターは1960年代初頭から生産されており、ほかを圧倒する独特なルックスが異彩を放っていました。今回は、VOXのエレキギターに注目していきましょう。

VOXの歴史

VOXの歴史は1956年、第二次大戦時にビッグバンドでギターを弾いていたというディック・デイニー氏が、ジェニングス・オルガンカンパニー(のちのJMI)に入社するところから始まります。JMIはオルガンやアコーディオンのほか、スピーカー内蔵の電子キーボード「Univox(ユニヴォックス)」などを作っていました(「VOX」は、ラテン語で「声、音」を意味します)。デイニー氏が持ち込んだプロトタイプのギターアンプは1958年に「AC 15」として発売、英国ミュージシャンの間でヒットします。豊かにトレブルが響く独特のサウンドは、デイニー氏が難聴だったことに起因すると伝えられています。

オリジナルのギターは1962年、「他社の製品に似ていないギターを作る」というコンセプトのもと前人未到の5角形ボディを採用した「ファントムVI」に始まり、翌年発表された涙型の「マークVI」が続きます。1966年には、ファントムのボディにもネックにも電気回路を埋め込んだ「ギターオルガン」を発表しています。
欧米では、起した会社の価値が上がったら売却するのが常識です。VOX社もその例にもれず1960年代からいろいろなオーナーを通過し、1992年にコルグの傘下となって現在に至ります。現在のVOXは、常に独特であり続けた歴史を背景に、デジタル技術に強い開発力を身に付けています。レトロなイメージと最新技術が同居したVOXは、新製品をリリースするたびに私たちをワクワクさせてくれます。

VOX ギターの特徴

VOX製ギターは、機能であれルックスであれ、他のどれとも似ていない「突き抜けたオリジナリティ」を特徴としています。VOX以前にいったい誰が、ファントムのような5角形のボディにビジネスとしてゴーサインを出し得たでしょうか。VOXのギターは歴史を背負いつつも、常に独特であろうとしてきたアイデンティティをこそ重視しています。一見オーソドックスなルックスのモデルもありますが、VOXのギターには必ずどこかに柔軟な発想が活かされています。

VOX社のエレキギターラインナップ

では、VOX製ギターのラインナップを見ていきましょう。VOXの誇る柔軟な発想で生まれたギターは、他とは違う個性がキラリと光ります。

個性派のフルアコ「Giulietta」シリーズ

2タイプがリリースされた「ジュリエッタ( Giulietta)」シリーズは、やや小ぶりなフルアコにVOXらしいアレンジを加えたモデルです。「スタイルが完成しており、個性を発揮しにくい」と言われるアーチトップの分野で、VOXはしっかりアイデンティティを提示しています。

ジュリエッタ・シリーズに共通する仕様

小ぶりなボディは全面が合板で、過剰な鳴りを抑えてハウリングしにくくなっています。マホガニーネックに「ベイクド・ジャトバ指板」が使われているのが新しいところで、ローズウッドの雰囲気をしっかり演出しています。

ブリッジは伝統的な工法にのっとり弦の圧力でボディに固定され、位置を変えることでおおまかなオクターブ調整ができます。また、ブリッジとテールピースの間に「ストリング・ミュート(特許申請中)」が配置されます。ここは弦が共鳴しやすく余分な残響を生みやすい部分です。ここの響きを抑えることで、クリアな響きを得ることができます。

GIULIETTA VGA-3D

VOX GIULIETTA VGA-3D

「ジュリエッタVGA-3D」は、フロントにハムバッカーを1基載せたフルアコに、「スターストリーム(後述)」で成功をおさめた「AREOS-Dシステム」を組み込んだギターです。そのおかげで1ハムのフルアコでは本来ありえないサウンドバリエーションを利用できます。

ボディサイドに設置された「AREOS-Dシステム」、大きめのふたつのツマミがメインで、サウンドグループの選択と、内蔵エフェクターの調節を行います。サウンドグループには3つの音色が割り当てられており、ボディトップ側のトグルスイッチで切り替えて使います。選べるサウンドは全18音色で、

  • エレキギター:シングルコイル/ハムバッカー(フロント、センター、リア含む)、12弦エレキギターが選択可能。内蔵オーバードライブが利用可能。
  • アコースティック系:ボディが大きなアコギで2タイプ、小さなアコギで2タイプ、クラシックギターで使われるナイロン弦の音、12弦ギター、バンジョー、シタール、ドブロギターが選択可能。リバーブをかけることができる。
  • シンセ:単音弾き用と伴奏用の2種類

加えてユーザーメモリが2セットぶんあり、アイディア次第で様々な表現が可能です。
「AREOS-Dシステム」の電源を落とせば、通常のフルアコとしても使用できます。ここでもセレクタースイッチが活用でき、通常のハムバッカー、コイルタップ、太い音のするコイルタップの3つに切り替えられます。

GIULIETTA VGA-3PS

VOX GIULIETTA VGA-3PS

「ジュリエッタVGA-3PS」は、マグネット式ピックアップを使わずブリッジに仕込んだピエゾピックアップを使用する、エレアコに近い構造のギターです。一見すると操作系が見えないのでピックギターのようにも見えますが、操作系とプリアンプがピックガードの裏に隠されています。
プリアンプはボリュームとトーンに加え、低域をカットするトリムポット(小さなマイナスドライバーで操作)が備わっており、USB端子を介して充電します。プリアンプにはオン/オフのスイッチもあり、オフの「パッシブモード」では、ピエゾピックアップのみ使用できます。
全面メイプルの「VGA-3D」と異なり、「VGA-3PS」のボディはトップにスプルース合板、サイド&バックにマホガニー合板を使用する、よりアコースティック的なアプローチのギターです。マグネット式ピックアップが設置されず、また指板のハイポジション部が斜めにカットされていることも手伝い、VGA-3Dよりも豊かな響きが得られる設計です。

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蘇った名作セミアコ「Bobcat」シリーズ

2モデルがリリースされている「ボブキャット(Bobcat)」シリーズは、かつて1960年代に生産されていた名作アーチトップを蘇らせたセミアコです。オリジナルのデザインを継承しつつ、ハイポジションの演奏性を向上させたり、ハウリングしにくくしたりといった、現代での使われ方に合わせたアップグレードが施されています。

ボブキャット・シリーズに共通する仕様

ボブキャット・シリーズの木材構成は、メイプル合板製のボディにスプルース製のセンターブロックを配したボディ、マホガニーネックにインドネシア産エボニー指板です。セミアコのキャラクターは、センターブロックが大きく左右します。ボブキャット・シリーズでは、センターブロックに比較的軟らかい木材が使われているのが特徴的です。また、本体重量は約3.1kgとなかなかの軽量級です。
ピックアップはいずれもシングルコイルで、本体の高さは調整できますが、ポールピースの高さは固定式です。

3ピックアップモデル「BOBCAT S66」

VOX BOBCAT S66

「ボブキャットS66」は、「ストラト風のシングルコイルを3基備える」という絶対的な個性を誇るセミアコです。同じ仕様のセミアコは、世界じゅう探してもほぼありません。ピックアップは60年代当時のものより出力が上がり、中域の存在感が増強されています。
このシングルコイル3基に対して、操作系は各ピックアップのボリューム、マスタートーン、3WAYトグルスイッチという構成です。3WAYトグルスイッチではフロント単体、フロント+リアミックス、リア単体を切り替えます。センターのボリュームはこれらと独立して機能します。この独特の操作系によって、一般的な3シングルのギターでは不可能だった、フロント+リアミックス、シングルコイル全部、という組み合わせが使用でき、かつそれぞれの音量を操作できるというたいへん幅広いサウンドバリエーションが実現しています。

2ピックアップモデル「BOBCAT V90」

VOX BOBCAT V90

「ボブキャットV90」は、ソープバータイプのシングルコイル・ピックアップを2基備えるセミアコです。ルックスこそ本家「P-90」に近いピックアップですが、本家が磁石の板に鉄製のポールピースを立てるのに対し、こちらはポールピース自体が磁石で、フェンダー・ジャズマスターのピックアップに近い設計です。この構造から、大きなコイルによる高い出力を持った、鋭くきらびやかなサウンドが得られます。一見オーソドックスなスタイルと思わせて、やはり他にはない個性を持つギターだったわけです。
操作系はスタンダードで、二つのピックアップを3WAYトグルスイッチで切り替え、それぞれのピックアップにボリュームとトーンが付きます。

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可愛らしいミニギター「SDC-1 MINI」

VOX SDC-1 MINI

旧モデル「SDC(ソリッドボディ・ダブル・カッタウェイ)」シリーズは、ミニギターとして転生しています。「476mm」という弦長は、標準的なギターで言うところの「5フレットにカポタストを装着した状態」に、だいたい一致します。このスーパーショートスケールでも、0.12~の弦を張ればレギュラーチューニングで問題なく演奏できます。音域は19フレットにとどまっていますが、そのぶんボディ寸法が確保されており、良好なバランスと可愛らしいルックスを達成しています。
ほぼ左右対称でストラップピンもネックヒール中央に付けられているので、ナットさえ交換すれば左用のミニギターとしても演奏できます。


VOX SDC-1 mini ELECTRIC GUITAR – TAKE ME ANYWHERE
「どこへも連れてって」という動画タイトル通り、このサイズならどこへも持ち出せますね。

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Starstream Type 1

Starstream Type 1

VOXの代表機種となっている「Starstream(スターストリーム)Type 1」は、ボディ内臓エレクトロニクス「AREOS-Dシステム」により27種類のサウンドを手に入れた斬新なモデリング・ギターです。3次元的に成形されたボディのフレームには、これまでレトロなルックスを大事にしてきたVOXのイメージをぶっ壊す強烈なインパクトがありますが、人間工学に基づいた設計により抜群の演奏性を達成しています。

サウンドはエレキ、アコギの標準的なものからバンジョーやシタール、シンセなど珍しいものもカバーしており、デジタルでしか再現できない面白い音もあります。またトレモロユニットを備えているため、本来なら不可能だったアコギや12弦でのアーミングが可能です。

エレキギターの音色

エレキのサウンドには、シングルコイル/ハムバッカー各ポジションの12音色に加え、3種類の12弦ギターがあります。12弦ギターのサウンドは、通常の12弦(Ele 12String1)、全弦に1オクターブ下が追加される「DOWN12STRINGS」、全弦に1オクターブ上が追加される「Ele 12String2」です。これらエレキのサウンドに対しては、内蔵オーバードライブをかけることができます。

アコースティック系の音色

アコースティック系のサウンドは、ボディが大きなアコギで2タイプ、小さなアコギで2タイプ、これにクラシックギターで使われるナイロン弦、、12弦ギター、さらにバンジョー、シタール、ドブロギターがあり、これにリバーブをかけることができます。

シンセの音色

シンセでは単音のメロディ向け、単音のベースシンセ、音が伸びる伴奏用の3音色で、リバーブをかけることができます。

よく使う音は、ふたつの「USER」グループに割り当てられる

27種類から目的のサウンドをすぐ呼び出すのは、ライブではなかなか困難です。よく使うサウンドは、「USER」グループに保存しておくことができます。この機能を活用すれば、トグルスイッチいっこの操作だけで、ドライブのかかったエレキのサウンドからリバーブのかかったアコギのサウンドへ、またシンセのサウンドへといった大胆な切り替えもカンタンにできてしまいます。

バリエーションも豊富

市場の支持を受けたことで、バリエーションが増えています。若干の仕様変更やカラーバリエーションがあり、選ぶ楽しさも充実しています。

  • TYPE-1:基本モデル。すべてはここから始まった。電源を落とすと音は出なくなる。
  • TYPE-1 PLUS:電源を落とすと通常のエレキギターとしても使える「パッシブモード」を追加。
  • TYPE-1 PLUS W:ボディ外周の3次元フレームに「ラップ塗装」を施した、日本限定仕様。
  • TYPE-1 PLUS Mahogany:ボディ材にマホガニーを使用。音域は24フレットに拡張。
  • TYPE 1-24 WITH DIMARZIO:ディマジオピックアップ、24フレットの音域、パッシブモード搭載の日本製。


VOX Starstream Type 1 – Modeling Electric Guitar Demo
シンセとエレキのサウンドを駆使したデモ演奏。音色の切り替えには「USER」グループを巧く利用しているようです。演算処理で作っているモデリングの音とは信じがたい、リアルなギターサウンドが確認できます。また、ここまでのスピードプレイもストレスなく演奏できるレスポンスの速さがあります。

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VIRAGE II生産完了

こちらは生産が終了した旧モデルですが、ショップなどではまだ見かけることができます。こうした旧モデルからも、製品開発に対するVOXの柔軟な姿勢を感じることができます。

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VOXギターのフラッグシップモデルが Virage II Butterfly と呼ばれるセミホロウ・ボディのギターです。ネック・ジョイント部にインバース・ヒールを採用、人間工学に基づいた3Dコンター・ボディにより、ハイポジションでもスムースに演奏ができるなど比類のないプレイアビリティを実現。ボディ内部は単版削りだし2層の「ToneBlock」構造となっており、同じくセミホロウのES-335とはボディの作りが大きく異なっています。このためホロウボディのサウンドとソリッドボディのタイトなアタック感の両立を実現しています。

サンバースト,レッド,ブラック,アッシュブロンドの4つのカラーそれぞれにカッタウェイ・ダブルカッタウェイの2種類ががラインナップ。基本モデルのスペックは

  • ボディ:アフリカンマホガニー、アッシュ
  • 指板:ローズウッド
  • ネック:マホガニー
  • ピックアップ:CoAxe x2
  • コントロール:3-way toggle、Master Volume、Master Tone

となっていますが、限定Customモデルではグレードが上がり、豊富なカラーバージョンが存在します。

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人間工学に基づいてボディを設計しているため、驚くほど体にフィットし、ストラップ・ボタン・エクステンション・システム(SBETM)によって、立って演奏する際の弾き心地も快適。ネック・ジョイント部のインバース・ヒール(左図参照)によって、ハイポジションでもスムースに演奏が可能など”弾きやすさ”にこだわったエレキギターとなっています。また、VOX独自のCoAxeピックアップによる心地よいクランチ・サウンドは、他社のエレキギターでは演出することができないオリジナリティを醸し出します。

CoAxe ピックアップとは?

CoAxe ピックアップ

VOX独自に開発された新しい発想のピックアップで、粒立ちも良くシングルコイルのような輪郭を持つクリーンモード/ハムバッキングのような比較的太い音圧にシングルコイルのような音の分離感を備えたP90のようなクランチモード/ハムバッキングのような高い出力を誇るリードモード と、3つの特徴を持ったモデルを用途により選択する事が出来ます。

また「virage II」と55以上のシリーズには、フロントピックアップ、リアピックアップそれぞれで3つのモードの選択をおこなう事が出来るため、実質 15種類 のサウンドバリエーションを使い分ける事も可能となっています。それぞれのモードに音量的な差もないため、ライブなどの演奏中にも全てのパターンを幅広く活用する事が可能となっているのも魅力の一つです。
音質の美味しい部分を損なう事無くハムノイズを除去した革命的なハム・キャンセリング構造も高く評価されています。

MARK Ⅲ/MARK Ⅴ

MARK Ⅲ/MARK Ⅴ

1960年代に発売され独特のルックスが印象的で人気となっていた「ティアドロップ」「ファントム」ギター。ビンテージギターとなった現在でも人気は高く、オークションなどでも高値で取引されていたため、2013年、ティアドロップが「MARK Ⅲ」、ファントムが「MARK Ⅴ」と名前を新たに再販されました。

2つのモデル共に、トレモロアーム/3シングルコイル・ピックアップ搭載など、VOXの技術によって現代的なスペックが加えられ復活しています。
往年のモデルに比べてジャンルを問わず対応出来るようになりました。

Apache I / Apache II

Apache I / Apache II

MARK Ⅲ/MARK Ⅴ同様、VOXの伝統となっている定番の形状にギター・アンプ、スピーカー x2基、リズムマシン、 チューナーを搭載したモデル。持ち運びに加えこのギター一本で音楽を完結するという実用性を意図として制作された「トラベルギター」ですが、ナット幅は同じくアンプを内蔵している ZO-3 と比較しても7ミリ程度広く、弾き心地は良好。クリーンとドライブの2チャンネル仕様、ドライブでは深く歪ませる事も出来るので実用的です。

リズムマシンはクリック、8/16ビートから、多くのジャンル、バリエーションのリズムを60種類、ドラム・パートとして数小節分用意されたソング・パターンを6種類の計66種類を搭載。さらにAUX IN端子からiphone等の外部音源を出力できるため、自分に持っている曲に合わせて演奏を楽しむ事も大きな魅力となっています。

VOX社のギターアンプ/エフェクター

数多くあるVOXギターアンプのラインナップから一部を紹介。

VOX AC30

VOX AC30

1960年代を代表するトーン、VOX AC30。ビートルズ、ローリングストーンズのキース・リチャーズ、クイーンのブライアン・メイなど、世界的ビッグバンドのギタリストが使用したことで有名です。
既に生産中止となっており中古楽器点でしか見かけることはありませんが、その素晴らしいサウンドを求めるプレイヤーは多く、VOX社はAC30の復刻版アンプを多数リリースしています。

VOX AC30シリーズ – Supernice!ギターアンプ


Night Train

VOX Night Train

片手で持ち運びできるほどコンパクトなヘッドアンプ、Night Train。気軽に本格的なチューブ・アンプ・サウンドを15Wの音量で楽しむことができます。クランチ~ハイゲインまで対応した、新感覚のヘッドアンプ。

VOX Night Trainについて詳しく – Supernice!ギターアンプ


MV50シリーズ

VOX MV50シリーズ

超小型ギターアンプ「MV50」シリーズは、わずか540gという本体重量ながら、50Wという十分すぎる出力を持った、完全アナログのアンプヘッドです。お部屋にちょこんと置いても可愛らしいルックスですが、ライブハウスで爆音を響かせることができます。次世代の真空管「Nutube(ニューチューブ)」にいち早く注目し、その特性をしっかり活かしてまったく新しいものを作り上げたのはさすがVOXという他はありません。
現在ではVOX伝統のACサウンドを持つ「MV50 AC」をはじめ、クリーン用、ハイゲイン志向など5モデルがラインナップされています。

VOX MV50 – Supernice!ギターアンプ


amPlug

VOX amPlug

手のひらに収まるくらい小型のVOX社のギターアンプ、amPlug。手軽にVOXサウンドが楽しめる上にClassic Rock、Metal、AC-30シュミレートなど、種類も豊富に揃っています。アルカリ乾電池=約20時間駆動

VOX amPlugシリーズ – Supernice!ギターアンプ


V847

VOX V847

VOXのエフェクターといえばやはりワウが有名です。
V847は、ノエル・ギャラガー,エリック・クラプトン,スティーヴィー・レイ・ヴォーン,ジミ・ヘンドリックス,ランディ・ローズなど、そうそうたるギタリストに愛用され続けているワウ・エフェクター、それがVOX V847です。

VOX V847について詳しく – Supernice!エフェクター


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