エレキギターの総合情報サイト
この記事では2023年に登場したギター系機材をまとめて紹介していきます。月毎のニュースは下記のリンクからご確認ください。
アメリカのR&Bシンガーソングライターである「H.E.R.」氏のシグネイチャーストラトキャスターが2023年限定モデルとして発売されました。ボディはアルダー、ネック(指板)はMid-‘60s Cシェイプを採用したワンピースメイプル、ピックアップには「Vintage Noiseless Stratocaster Single-Coil」を搭載、スムーズな演奏性とノイズが軽減されたヴィンテージライクなサウンドが特徴です。トラスロッドやトレモロユニットなどもヴィンテージスタイルにこだわっており、「Blue Marlin」と名付けられた、グラデーションが目を引くオリジナルカラーも魅力的な1本です。こちらはFenderオンラインショップのみで購入可能となっています。
H.E.R. Stratocasterを…
R楽天で探す YYahoo!ショッピングで探す
60年代のガレージロックサウンドをコンセプトに開発されたのがこの「Fender/Gold Foil Collection」です。マホガニーボディにMid ’60s ”C”シェイプのメイプルネック、指板はエボニー材を採用し、チョップドブラスバレルを採用した”Cut-Off”テレキャスターブリッジや中域が強く個性的な「Gold Foil Mini-Humbucker」ピックアップをフロント、リアに搭載。12インチラジアス指板とミディアムジャンボフレットによりプレイアビリティの高いのも魅力です。サウンド、ルックスともにオリジナリティ溢れるヴィンテージの魅力を1本に集約したモデルです。
Playerシリーズながらも高いプレイアビリティとオリジナルピックアップにより、発売から人気を博している「Player Plus Stratocaster」にレフティモデルが登場しました。アルダーボディ、メイプルネック、メイプル指板と伝統的なストラトキャスターですが、新開発の「Player Plus Noiseless Strat」ピックアップにより、ハムノイズが抑制されたピュアサウンドが楽しめます。サテンフィニッシュが施されたModern “C “シェイプのネックやチューニング性能が高く、弦交換も容易なロッキングチューナーなどの搭載により、様々なジャンルにおいて初心者でも扱いやすい1本と言えます。
同じくレフティ仕様のエレキベース「Player Plus Precision Bass LH」も同時発表。
Fenderの伝統と日本のクラフトマンシップが融合し、誕生した「Made in Japan Traditional」シリーズに2023年限定モデルが追加されました。軽量なバスウッドボディ、メイプルネックはヴィンテージスタイルの21フレット、9.5インチラジアスUシェイプ設計にローズウッド指板を採用、ピックアップはそれぞれのモデルでオリジナルの「Vintage-Style Single-Coil」を搭載しています。細めなナット幅は日本人でも弾きやすい設計のため、初心者にもおすすなモデルと言えます。ストラトキャスター以外にもテレキャスター、ムスタング、ジャズマスター、ジャガー、ジャズベース、プレシジョンベースなど8種類が登場しています。2023年限定で購入できるモデルとなっていますので、早めにチェックしておきましょう。
「Made in Japan Heritage」は「Fender USA」製品をプロファイリングして設計されており、ヴィンテージの追求がコンセプトとなっているシリーズです。アルダーボディにメイプルネック、ローズウッド指板と王道なスペックを採用、「Premium Vintage-Style 60s Single-Coil」ピックアップを搭載し、THE・Fenderサウンドが体感出来る仕様となっています。「Made in Japan Traditional」と比較するとボディやピックアップが大きな違いとして挙げられますが、サウンドに直結する部分であり、よりヴィンテージ感を求めるのであればこちらのシリーズをおすすめします。こちらもストラトキャスター、テレキャスター(カスタム)、ジャズマスター、ジャズベース、プレシジョンベースの5種類がラインナップされています。
Made in Japan Heritage 2023のギターを…
R楽天で探す YYahoo!ショッピングで探す 石石橋楽器で探す
世界的に有名なセッション・ギタリストの1人である「Michael Landau(マイケル・ランドウ)」氏が、長年に渡り愛用している「Coma」の愛称でお馴染みの1959年製ストラトキャスターを再現したモデルが発売されました。アルダーボディ、メイプルネック、スラブ・ローズウッド指板の組み合わせ、ピックアップは「Custom ML CuNiFe Wide-Range Humbucker」1基と「Custom ML Ultra Noiseless Single-Coil Strat」が2基搭載されており、幅広いジャンルでのセッションワークに対応できるスペックを持っています。Custom “C”シェイプのネックや「Fender / ClassicGear」ペグによってプレイアビリティも高いですが、サテンニトロセルロースラッカーフィニッシュやComaのアートワークが施されたプレート、刺繍入りのハードケースなど見た目にも非常にこだわった1本です。
「Fender」から「Marilyn Manson」をはじめ、数多くのトップアーティスト達と共演してきた「JOHN 5」のシグネイチャーモデルであるテレキャスターが発表されました。アルダーボディにメイプルネック、メイプル指板を組み合わせ、ピックアップは「DiMarzio / Activator」を搭載し、ブルージーなプレイからタッピングまで多くのジャンルにマッチします。白と赤のオリジナリティ溢れるカラーリングやオリジナルシェイプのネック、9.5ラジアスの指板など本人のこだわりが随所に組み込まれており、Deluxe Lockingペグや6ブロックスチールサドル式Telecasterブリッジなどチューニング性能も申し分ありません。
「Blink-182」の再結成ツアーと新アルバムのリリースを記念して、ギタリストである「トム・デロング」のシグネイチャーモデルが発表されました。アルダーボディ、メイプルネック、スラブ・ローズウッド指板に「Seymour Duncan / Invader SH8 Humbucking」を1基のみ搭載し、コントロールもマスターボリュームのみというシンプルな構造で、高出力かつパワフルなサウンドはパワーコード進行やブリッジミュートなどの奏法にピッタリで、まさにパンク向きなエレキギターです。カラーはダフネ・ブルー、ブラック、サーフ・グリーン、グラファイト・イエローの4色、ネックプレートにはトムのアートワークが施されています。
「Fender」からコロンビア共和国を代表するロック、ラテンギタリストである「フアネス」のシグネイチャーエレキギター「Juanes Stratocaster」が発売されました。アルダーボディ、メイプルネック、メイプル指板にオリジナルの「Custom Juanes Ultra Noiseless Strat, Custom Juanes Alnico II Humbucker」を搭載。マスターボリュームのS-1スイッチでオンオフが可能なミッドブースト回路も搭載されており、多彩なサウンドを得ることができるため、ラテン、ロックにとどまらず多くのジャンルで活躍できるエレキギターとなっています。10〜14インチのコンパウンドラジアス指板やジョイント部に向けて膨んでいくDeep Cネック等などプレイアビリティの高さも◯。
Juanes Stratocasterを…
石石橋楽器で探す R楽天で探す Sサウンドハウスで探す YYahoo!ショッピングで探す
「Fender」が発表した「Vintera II」シリーズはヴィンテージライクな”カラー”、”ピックアップ”、”ネックシェイプ”にこだわった新しいシリーズです。「50s Stratocaster」「60s Stratocaster」「70s Stratocaster」「50s Nocaster」「60s Telecaster」「60s Telecaster Thinline」「70s Telecaster Deluxe with Tremolo」「50s Jazzmaster」「70s Jaguar」「70s Mustang」「50s Precision Bass」「60s Precision Bass」「60s Jazz Bass」「60s Bass VI」「70s Mustang Bass」「70s Telecaster Bass」の16モデル(エレキベース6モデル含む)がラインナップされており、それぞれの年代、モデルを象徴するネックシェイプとヴィンテージサウンドを再現するピックアップ、7.25インチラジアス指板が共通の特徴となっています。
「Fender / Made in Japan Limited Adjusto-Matic Jazzmaster HH」は標準的なジャズマスターと同様にアルダーボディ、メイプルネック、ローズウッド指板を採用しており、正確で安定したチューニングを可能にした”Adjusto-Matic”ブリッジと2基の”Modern Modified Humbucking Pickup”が特徴的な2023年限定生産モデルです。従来のモデルよりもパワフルなサウンドやプレイアビリティの高さを求めている方におすすめです。カラーバリエーションはレイク・プラシッド・ブルー、ブラック、ティール・グリーン・メタリック、メタリック・3カラー・サンバーストの4色。
「Fender」とグランジを代表するバンドの1つである「Pearl Jam」のギタリスト「マイク・マクレディ」とのコラボレーションによって生まれたのが「Mike Mccready Stratcaster」です。手作業でRoad Wornラッカーフィニッシュとレリックが施されたアルダーボディにCシェイプ・メイプルネック、9.5インチラジアスのスラブローズウッド指板を採用。ボディ形状や”Custom Mike McCready ’60s Single-Coil Strat”ピックアップはマイク本人が使用する1960年製のストラトキャスターを再現し、クリーンから歪みまで伝説のグランジサウンドを鳴らすことができます。
「Fender / Souichiro Yamauchi Stratocaster Custom」は「フジファブリック」の現ボーカル・ギターを務める「山内 総一郎」氏のシグネイチャーモデルです。セミホロウ(シンライン)アッシュボディ、オリジナルUシェイプのメイプルネック、ローズウッド指板にオリジナルで開発された「Souichiro Yamauchi Custom Wired Vintage Style Single Coil Tele」とアルミ削り出しエスカッションをマウントした「Wide-Range CuNiFe Humbucking」ピックアップを搭載し、本人が所有するストラトキャスターと54年製テレキャスターを掛け合わせたカスタムが特徴となっています。ダイレクトスイッチも搭載されているため、1本でバッキングからソロまでこなせる特別なエレキギターです。
Souichiro Yamauchi Stratocasterを…
石石橋楽器で探す R楽天で探す YYahoo!ショッピングで探す
2023年限定製品として発表された「Fender / Made in Japan Limited Sparkle Telecaster」はスパークル・フィニッシュが特徴的なテレキャスターとなっています。アルダーボディ、メイプルネック、ローズウッド指板に”Black Top Filter’Tron”ピックアップを2基搭載し、明瞭なクリーンサウンドとパンチのあるゲインサウンドの両立を体現しています。プレイアビリティを高める9.5インチラジアスのモダン”C”シェイプネックやナロートールフレット、安定性の高いVintage-Style Lockingチューナーの搭載など見た目、演奏感共にハイクオリティな1本です。
スラッシュメタルだけにとどまらず、ヘヴィメタルを代表するバンドの1つ「Metallica」のリードギタリスト「カーク・ハメット」が使用している1959年製のレスポール・スタンダード、通称「Greeny」を再現したモデルが「Gibson」から発表されました。「Greeny」は「ピーター・グリーン(フリートウッド・マック)」「ゲイリー・ムーア(Thin Lizzy)」が過去に所有しており、伝説的な3人のギタリストが使用していたレスポールとして有名ですが、リペアミスによってフロントピックアップの磁極が反転し、トグルスイッチがセンターポジションの時に「アウト・オブ・フェイズ」と呼ばれる独特なサウンドを生み出したことが伝説を生み出した大きな要因と言えます。
マーフィー・ラボによってエイジング加工が施されたカスタムショップ製、多くのプレイヤーに身近に感じられるUSA製の2つをラインナップしています。
「Gibson」は新たなシリーズとしてカラフルがテーマの「Custom Color Series」を発表しました。「Les Paul Standard 50s Figured Top」「Les Paul Standard 50s Plain Top」「Les Paul Standard 60s Figured Top」「Les Paul Standard 60s Plain Top」の4モデルにそれぞれ6カラーずつがラインナップされています。全モデル共通でマホガニーボディ(Figured TopはAAフィギュアード・メイプルをラミネートしています。)、マホガニーネック、インディアン・ローズウッド指板を採用しており、ネックシェイプやピックアップ等はそれぞれの年代を象徴するスタイルとなっています。
人気を博していた「Gibson / Les Paul Supreme」がスペックやデザインを一新し、再登場しました。AAAフィギュアード・メイプルをトップに採用したマホガニーボディ、スリム・テーパーのマホガニーネック、エボニー指板に”Burstbucker Pro”と”Burstbucker Pro +”を搭載、コイルタップやフェイズ、ピュアバイパスの切り替えが可能であり、様々なジャンルに対応できる汎用性の高いスペックとなっています。モダン・コンタード・ヒール等のプレイアビリティにも注目すべきですが、1940年代のデザインをもとに作られたヘッドストック・インレイも革新的です。ファイアバースト、ダーク・ワイン・レッド、トランスルーセント・エボニー・ブラックの3カラーをラインナップしています。
Les Paul Modern Lite
Les Paul Modern Figured
「Gibson」が現代のミュージックシーンに適応した新たな2種類のモデルを発売しました。
「Les Paul Modern Lite」はセットネックのマホガニーボディ、ローズウッド指板に「490R, 498T Humbucker」ピックアップを搭載し、薄いボディ形状やベリーカット、スリムテーパーネックによって弾きやすく、どのようなジャンルにも適応するオープンコイルピックアップが特徴です。5カラーをラインナップ。
「Les Paul Modern Figured」はAAAフィギュアードメイプルトップをラミネートしたセットネックのマホガニーボディにエボニー指板を組み合わせ、Gibsonサウンドの象徴である「Burstbucker Pro」「Burstbucker Pro+」を搭載し、コイルタップによってハムバッカーとP-90の切り替えが可能となっている汎用性の高いモデルです。3カラーをラインナップ。
プログレッシブメタルバンド「Periphery」のギタリストとして活躍している「マーク・ホルコム」氏のシグネイチャーモデルがリニューアルされました。マホガニーボディのトップ材にはキルトメイプルを採用し、サテンフィニッシュされたメイプルネック、エボニー指板の組み合わせとなっており、特に本人仕様のピックアップ「Seymour Duncan / Mark Holcomb Signature “Omega”、”Alpha”」を搭載している点もコストパフォーマンスが良いと言えるでしょう。ファンのみならずヘヴィ系ギターやダウンチューニング用のギターが欲しい方にはおすすめの1本です。
「PRS」と「ジョン・メイヤー」が2年以上の歳月をかけてデザインしたストラトキャスターシェイプの「SILVER SKY」シリーズに「SE SILVER SKY MAPLE」がラインナップに追加されました。指板がメイプルという点以外は通常モデルである「SE SILVER SKY ROSEWOOD」と同様のスペックであり、ポプラボディにメイプルネックを採用し、「635JM “S”」ピックアップを搭載、幅広いプレイヤーに向けたプレイアビリティの高さとミドルレンジが強調されたコシがあり、抜けの良いクリーントーンと歪ませた際の歯切れの良いアタックが特徴的です。ジョン・メイヤーファンのみならず全世界で大ヒットしているエレキギターの1つですので、興味のある方は試してみてはいかがでしょうか。カラーはオーバーランド・グレイ、ナイロン・ブルー、サミット・パープルの3色。
「SE SILVER SKY ROSEWOOD」にも新しいカラーバリエーションとなる「ピアノ・ブラック」と「ストーム・グレイ」が追加されました。「SE SILVER SKY MAPLE」よりも柔らかく暖かいサウンドになっているため、より中低音の豊かさが欲しい方はこちらを選ぶことをおすすめします。
「PRS / NF 53」はスワンプ・アッシュボディにメイプルネック、メイプル指板を」組み合わせた、ボディ形状も含め、いわゆるテレキャスターライクなエレキギターとなっています。「Narrowfield DD」ピックアップは通常よりもパワフルなサウンドを生み出すために開発され、歪ませた際にもノイズが少なく、太く抜けの良い、アタックの効いたサウンドになっています。高音が伸びるためクリーンでも粒立ちのあるサウンドを得られ、ヴィンテージスタイルチューナーによってチューニング精度は高い安定性を持っています。見た目もアッシュの木目を感じられるフィニッシュ(ブラック以外)となっていますので、歪ませるロックサウンド、かつ個性的なエレキギターを探している方におすすめな1本です。カラーはブラック、ブラック・ドッグヘアー、ブルー・マテオ、マッカートニー・タバコ・サンバースト、ホワイト・ドッグヘアーの5色がラインナップされています。
「Alter Bridge」や「Slash」で活躍しているギター・ボーカリストである「マイルス・ケネディ」のシグネイチャーモデルも同時発表されました。「NF 53」がベースとなっているため、基本的なスペックは通常モデルと同様ですが、ネックシェイプ(ナットポジションのネックの厚み)やヘッドのデカール、ロックチューナー、オリジナルピックアップ「Narrowfield MK」の搭載、5ウェイスイッチとコイルタップが異なります。サウンドメイクのレンジが大幅に広がっているため、多種多様なジャンルに対応しやすいモデルと言えます。シグネイチャーモデルですが、アンティーク・ホワイト、ブラック、ハンターズ・グリーン、トリカラー・サンバースト、ヴィンテージ・ナチュラルの5カラーがラインナップされているため、ファン以外の方でも選びやすいエレキギターです。
手頃な価格で購入できるシリーズとして高い人気を誇る「PRS / SE」シリーズに新しいラインナップが発表されました。「SE Custom 24 Quilt Package」はマホガニーボディ、メイプルネック、エボニー指板を採用し、キルトメイプルをボディトップとヘッドストックに施しています。「SE CE 24」は人気シリーズの1つである「CE」シリーズを踏襲したモデルであり、フレイムメイプルをトップに施したマホガニーボディ、メイプルネック、ローズウッド指板を採用。「SE Swamp Ash Special」はスワンプアッシュボディ、メイプルネック、メイプル指板を採用した個性的なモデルです。それぞれフォローできるジャンルの幅も広く、コストパフォーマンスの良い汎用性の高いエレキギターとなっています。
SE Custom 24 Quilt
SE CE 24
SE Swamp Ash Special
「Ibanez」の人気シリーズである「AZ」に初めてスリーシングルコイル仕様のエレキギターがラインナップされました。アルダーボディ、ローステッドメイプルネック、ローズウッド指板等の基本的なスペックは他のAZシリーズとほぼ同様ですが、「AZ-N」専用に開発されたピックアップ「Fortuna」によって他モデルと一線を画します。フュージョンをはじめR&Bやファンク、ジャズなどクリーントーンやニュアンスを求められるジャンルに適しており、ネック側、ブリッジ側のピックアップサウンドをミックスすることができるブレンダー機能によってサウンドメイクの幅を大きく広げてくれます。カラーバリエーションはAntique TurquoiseとBlackの2色となっています。
SSHピックアップ仕様の「Q54」にも7限モデルが追加されました。ナトーボディ、「Wizard C」シェイプの3ピース・ローステッド・メイプル&ブビンガネックとローステッド・バーズアイ・メイプル指板は「Q52」と同じですが、フロント、センターピックアップに搭載した「R1 (S) 」とブリッジに搭載した「Q58 (H)」によってレンジの広いサウンドバリエーションと直感的に音作りがしやすい設計となっています。「Q52」とも共通しますが、豊かな倍音をもたらし、明るいトーンと耐久性が特徴の「Jescar / EVOgold」フレットやコンター加工やカット加工が至る所に施されたオリジナルシェイプも特徴の1つです。
「Ibanez」のフルアコースティックギターは全世界で高い評価を受けており、その中でもコストパフォーマンスの高い「AF95」にダークアンバーカラーが追加されました。ボディトップにはスプルース、サイド、バックにはリンデンを採用し、3ピース・ナトー&メイプルネックとマッカーサーエボニー指板の組み合わせとなっており、70年代後半から多くのギタリストに評価されているウォーミーでレスポンスの良さが特徴的なアルニコを使用したピックアップ「Super 58 (H) 」を搭載しています。初心者から上級者までどんなギタリストでも扱いやすいため、フルアコを探している方におすすめな1本です。
https://www.youtube.com/watch?v=s31aPq_Y2Z4
フルアコベース「AGB200-BK」とエレキウクレレ「FUEW12E-BIF」も同時発表。
2021年にリリースされて以来非常に高い人気を誇っている「Ibanez」が手がけるヘッドレスギター「Qシリーズ」ですが、7弦仕様の「Q527」と同じくボディトップにポプラバールを採用した新モデルが追加されました。ボディトップ材以外の仕様は通常の「Q52」と同じであり、「Wizard C」シェイプの3ピース・ローステッド・メイプル&ブビンガネックとローステッド・バーズアイ・メイプル指板、オリジナルの「Q58 (H)」ピックアップを搭載しています。「Mono-Tune bridges」によるダウンチューニング時のセッティングのしやすさや、「Custom string lock」による原稿間の容易さだけでなく、クリーンから歪みまで幅広いジャンルに使用することができるため、1本持っていても損はしないモデルと言えるでしょう。
※こちらは「Ibanez / Q52」の紹介動画です。
「Ibanez」からYoutube登録者数230万人超を誇るギタリスト「Ichika Nito」の新しいシグネイチャーモデルが発表されました。2本目となる今回のモデルはタルマンシェイプをはじめ、本人のこだわりが随所に見られます。ボディはナトー材、ネックは標準的な「Wizard C」シェイプを採用した耐久性の高いローステッドメイプル、ローズウッド指板、ピックアップにはIbanezとIchikaの共同開発によるオリジナルシングルコイルピックアップを搭載しています。独立したサドルにより弦高調整のしやすい「T106 tremolo」や弦交換が容易かつチューニングも安定する「Gotoh / MG-T locking machine heads」の搭載など、サウンド、弾きやすさ、使いやすさに徹底的にこだわったスペックと言えます。
日本製である「Prestage」シリーズの新モデル「Ibanez / RG5440C」はアフリカン・マホガニーボディ、メイプルとウェンジの5ピースネック、マカッサル・エボニー指板に「EMG / SA, 81」ピックアップを搭載したSSHスタイルのエレキギターです。低ノイズで豊かなダイナミクスと粒立ちのあるタイトなサウンドが特徴ですが、スイッチングシステムとコントロールノブによって多彩なサウンドメイクも可能となっています。極薄ネックシェイプ”Super Wizard HP”や耐久性の高いステンレスフレットの採用、演奏時に手が当たりにくいロー・プロファイル設計の「Lo-Pro Edge tremolo bridge」などストレスなく演奏に集中できるクオリティを保持しています。パール・ホワイト、ディープ・フォレスト・グリーン・メタリックの2カラーをラインナップ。
ポプラボディ、メイプルネック、ローレル指板に「Fender Designed Alnico Single-Coil」を2基搭載した”ホッケースティック”と呼ばれるヘッドデザインが特徴的な12弦タイプのジャズマスターです。グラファイト補強が施されたトラスロッドにより耐久性は高く、ストリングスルー、トップロードに対応した専用のハイブリッドハードテイルブリッジを搭載しています。デザイン性やコストパフォーマンスを考えれば、初めての12弦ギターとしておすすめなモデルです。カラーはレイク・プラシッド・ブルー、オリンピック・ホワイトの2種類から選ぶことができます。
「Paranormal Esquire Deluxe」は”もしFednerが1970年台に初めてエレキギターを開発したら?”というユニークなコンセプトをもとに開発されました。オクメボディ、メイプルネック、メイプル指板にヴィンテージスタイルのペグやブリッジを搭載した”Telecaster Deluxe”をモチーフにしたデザインが特徴的で、「Fender Designed Wide-Range Humbucking」を1基のみ搭載している点からもヴィンテージらしいシンプルさを感じることができますが、中身は現代でも扱いやすいシングルコイル、ハムバッカー(ボリューム&トーンバイパス)となっており、3ウェイロータリースイッチによって切り替え可能です。モカ、メタリック・ブラックの2カラーをラインナップしています。
「Gibson / LP Junior」を思わせるこのモデルは2003年に発売された「Fender / Strat-O-Sonic」をリバイバルしており、オクメボディ、メイプルネック、ローレル指板に「Fender Designed Alnico Soapbar Single-Coil」を2基搭載した仕様となっています。3ウェイスイッチとプッシュ・プルコントロールによるシリーズ、パラレルの切り替えが可能になっており、24.75インチスケールを採用しているため、誰でも弾きやすくオールジャンルで活躍できる汎用性の高いエレキギターです。ラップアラウンドブリッジやヴィンテージスタイルのペグなど見た目にもこだわっています。カラーはヴィンテージ・ブロンドとクリムゾン・レッド・トランスペアレントの2種類。
60年代を代表する「Fender / Custom Telecaster」のダブルバウンドボディと「Nashville Telecaster」のピックアップ構成といった特徴を掛け合わせたストラトキャスターが「Paranormal Custom Nashville Stratocaster」です。ポプラボディ、メイプルネック、ローレル指板に「Fender Designed Alnico Single-Coil」を3基搭載し、5ウェイスイッチとネックピックアップを常時オン(ポジション1、2の場合)にするプッシュ・プルコントロールを持っており、様々なサウンドメイクが可能になっています。ブリッジにはヴィンテージスタイルのバレルサドルとストリングスルーボディデザインを採用しており、ストラトキャスター、テレキャスター2つのエレキギターの特徴を楽しむことができるモデルです。アズテック・ゴールド、チョコレート・2カラー・サンバーストの2カラーから選ぶことができます。
1960年代のFenderベースをもとに開発された「Paranormal Rascal Bass HH」は「Bass VI」のオフセットボディ、「Coronado Bass」のヘッドシェイプ、「Mustang Bass」のストリングスルーボディブリッジを組み合わせています。ポプラボディ、メイプルネック、ローレル指板に「Fender Designed Wide-Range Bass Humbucking」を2基搭載し、ヴィンテージサウンドかつパンチのある重低音を再現できます。スケールも30インチと短めのため、誰にでも弾きやすい設計も魅力的です。シャーウッド・グリーン、メタリック・ブラックの2カラーをラインナップ。
アメリカのロックバンド「Tool」のギタリストである「アダム・ジョーンズ」のシグネイチャー・コレクション「Adam Jones Les Paul Custom Art Collection」の第二弾としてフランク・フラゼッタとコリン・フォートのアートが施された「The Berserker」が発表されました。見た目だけでなく仕様も特別なものとなっており、メイプルトップのマホガニーボディ、3ピースメイプルネック、エボニー指板の組み合わせでネックは本人仕様のカスタム・プロファイルが採用されています。「Epiphone / ProBucker」「Seymour Duncan / Distortion」ピックアップやアンティーク・シルバーバースト仕上げも特徴的です。「Adam Jones Les Paul Custom Art Collection」は1年間で全7種類発売される予定となっています。
「Epiphone / 1958 Korina Explorer、Flying V」はGibsonとの連携により、最も有名なヴィンテージギターの1つと言える「1958 Explorer、Flying V」の復刻モデルとして誕生しました。オリジナルの象徴であるコリーナ材を使用したボディとネックにインディアン・ローレル指板を採用、ピックアップは「Burstbucker 2」「Burstbucker 3」を搭載し、安価ながらも本格的なヴィンテージサウンドを体験できる仕上がり。ゴールドで統一されたパーツやネッグリップ、ハードケースに至るまで、細部に渡ってこだわりを感じることができ、ヴィンテージギターファンでなくとも存分に魅力を感じることのできる1本と言えます。
旧モデルも人気を博している「生形真一(Ellegarden、Nothing’s Carved In Stone)」氏の新たなシグネイチャーモデルが発表されました。ボディ、ネックは5プライメイプル、指板はエボニーを採用、2017年に発売後、即完売となったGibsonのシグネイチャーモデルを継承し、バインディング付きのダイヤモンドホール、「Grover / ロトマチック・チューナー」、「Gibson / 57 Classic」ピックアップ、「Bigsby / B70ビブラート」、バリトーン・スイッチ、ヘッド裏に施されたスカルロゴなど豪華な仕様となっています。カラーはEbony、Sixties Cherry、Pelham Blue、Classic White、Olive Drabの5種類がラインナップされています。
「Epiphone」がメーカーを代表する「Casino」「Broadway」「Sheraton」の3モデルのアップデートを発表しました。
シンライン・アーチトップボディが特徴的な「Casino」は1961年に発売されたEpiphoneの最も有名なモデルであり、「キース・リチャーズ(The Rolling Stones)」や「ジョン・レノン、ジョージ・ハリスン(The Beatles)」らが使用していたことで世界的な知名度と人気を得ています。5層のレイヤード・メイプルボディ、マホガニーネック、ローレル指板を採用し、当時のモデルを彷彿とさせるドッグイヤータイプの「Epiphone PRO P-90」ピックアップによってCasinoならではのフルアコサウンドを鳴らすことができます。カラーはナチュラルとヴィンテージ・サンバーストの2種類から選べます。それぞれレフティモデルもラインナップされています。
「Broadway」はホロウボディのジャズギターを代表するモデルの1つとして、70年以上ジャズギタリスト達から愛用されています。スプルーストップにレイヤードメイプルのバック・サイド、メイプルネック、ローレル指板にピックアップは「Alnico Classic PRO」を搭載、ジャズはもちろんですが、古き良きカントリーやロックなどにもマッチするサウンドです。ダーク・ワイン・レッド、ヴィンテージ・サンバーストの2カラー、それぞれにレフティモデルも用意されています。
「Casino」と同様に人気の高いシンライン・セミホロウモデルのギターといえば「Sheraton」を思い浮かべる方も少なくないでしょう。「ノエル・ギャラガー(Oasis)」や「ジ・エッジ(U2)」らのトップミュージシャン達にも愛用されているモデルであり、レイヤード・メイプルボディ、マホガニーネック、ローレル指板と「Epiphone ProBucker Mini-Humbucker」ピックアップによって多くのジャンルにマッチする多様性を秘めているエレキギターとなっています。ヴィンテージ・サンバースト、ナチュラルの2カラーとそれぞれのレフティモデルから選ぶことができます。3モデル共通でギグバッグも付属しています。
トップ、サイド、バック全てを合板メイプル材で作られたホロウ・ボディにメイプルのセンターブロックを採用し、ネックはワンピース・マホガニー、指板にはインディアン・ローレルを使用し、マザーオブパールとアバロンを贅沢に使用したセミアコースティックギターです。ピックアップは「Gibson / Mini Humbucker」を2基搭載、コンデンサーはオレンジドロップ、ゴールドフィニッシュされたグローバーペグなど細部に渡り作り込まれています。
1959年に発売され、人気を博したモデル「Wilshire」の復刻であり、ボディ、ネックにはマホガニー、指板にはインディアン・ローレルを採用し、「Gibson / Mini Humbucker」を搭載した左右非対称のダブルカッタウェイモデルです。60年代のネックグリップを再現したスリムテーパーDシェイプや特徴的なバットウィングにデザインされたヘッドシェイプ、メタルボタンタイプのウィルキンソンペグなどかなり個性的なエレキギターとなっています。サウンドだけでなく、見た目にもこだわりたいという方におすすめな1本です。
1958年に初登場し、1959年にCustomと名付けられたこのモデルはEpiphoneにとって初めての2ピックアップを搭載したソリッドボディのエレキギターです。基本的なスペックは「Wilshire」と同様ですが、トレムトーン・ヴィブラート・テールピースの搭載が大きく異なる部分であり、さらに表現の幅を広げたモデルとなっています。
オリジナルとなる「Zephyr DeLuxe Regent」は1948年〜1957年にかけて製造されており、世界的にも有名なアーチトップデザインのエレキギターです。合板メイプルボディとメイプル、マホガニーの5プライネック、エボニー指板に「Epiphone / NY Mini Humbucker」を2基搭載し、本格的なサウンドを再現するだけでなく、ヘッドストック・インレイや指板に施されたエピフォン・クラウド・インレイにはマザーパールを使用し、見た目もしっかりこだわったモデルとなっています。
Kirk Hammett 1979 Flying V
Kirk Hammett “Greeny” 1959 Les Paul Standard
「Epiphone」からは「Metallica」のギタリスト「カーク・ハメット」の所有する1979年製のフライングVと1959年製のレスポールスタンダードを再現したモデルが発売されました。
「Kirk Hammett 1979 Flying V」はカークが初めて手に入れたGibsonギターとしてファンの間でも有名であり、初期のMetallicaサウンドを支えたエレキギターです。カラーはパープル・メタリックとエボニーの2種類から選ぶことができます。
「Kirk Hammett “Greeny” 1959 Les Paul Standard」はGibsonレスポールの中でも特に有名な個体である”Greeny”を再現したモデルです。両モデルとも廉価モデルとは言え、Gibson Custom Shopとの連携により、高いクオリティを保持しています。
ラミネイトメイプルボディのトップには木目好きにはたまらないキルテッドメイプルを採用、メイプルネックとローレル指板の組み合わせ、ピックアップはオリジナルの「Black Top Broad’Tron」を2基搭載し、ハムバッカーならではのダイナミックさとクリアなトーンが特徴的です。セミアコ、特にGretschサウンドを求めている方にはコストパフォーマンスの良いおすすめな1本となっています。カラーはMariana、Sweet Tea、Speyside、Speysideの4種類がラインナップされており、どれもキルテッドメイプルの木目が映えるカラーリングです。
※こちらは「G5655T」の紹介動画です。
レスポールを彷彿とさせるボディが特徴の「JET」にP-90ピックアップを搭載した「G5210T-P90、G5210-P90」が発売されました。チェンバード加工が施されたマホガニーボディとThin Uシェイプの握りやすいマホガニーネック、ローレル指板を採用。ピックアップは「P-90E Single-Coil」を2基搭載しており、クリーンからオーバードライブサウンドまで厚みのあるクリアなサウンドを提供しています。「G5210」は「Adjustable Wrap-Around」ブリッジ、「G5210T」は「Adjusto-Matic」をそれぞれ搭載し、個性の違った4カラーずつがラインナップされています。
「Gretsch」が「ダブル・プラチナ(創業140周年)」を記念し、アニバーサリーモデルとして人気の「PENGUIN」「ANIVERSARY」「FALCON」スタイルの3機種を限定モデルとして発表しました。いずれのモデルもGretschの歴史を感じられる仕様と次世代のギタリスト向けのスペックを備えています。ピックガード、ピックアップベゼル、G-Arrowコントロールノブ、シルバーバインディング、140周年記念ヘッドプレート付きのマッチングヘッドなど見た目も記念モデルにふさわしい豪華さです。
「G6134T-140」はペンギンシェイプのソリッドアディロンダックレッドスプルーストップ、チェンバードマホガニーボディ、エボニー指板を備えたメイプルネックで構成されており、ピックアップは「FT-67 Filter’Tron」を搭載し、軽量ながらも耐久性の高さと生鳴りの良さを併せ持ち、フィルタートロンならではのヴィンテージGretschサウンドが特徴です。小ぶりなボディのため、誰でも弾きやすい1本です。
「G6118T-140」はソリッドアディロンダックレッドスプルーストップ、ラミネイテッドメイプルサイド&バックで構成され、MLブレイシングで補強されたアニバーサリーシェイプボディにメイプルネック、エボニー指板の組み合わせ、ピックアップは「FT-67 Filter’Tron」を搭載。フルアコならではの豊かな倍音とクリアでバランスの良いサウンドが特徴です。フルアコを探している方はこの特別なモデルを選ぶのもおすすめです。
「G6136T-140」はペンギンと並ぶGretschの代名詞とも言えるファルコンシェイプを採用しています。ソリッドアディロンダックレッドスプルーストップのMLブレイシングが施されたラミネイテッドメイプルサイド&バック、メイプルネック、エボニー指板、「FT-67 Filter’Tron」ピックアップは「G6118T-140」と同じ仕様ですが、アニバーサリーは16インチ、ファルコンは17インチとボディ幅が異なります。より広がりのあるフルアコサウンドが欲しい方はこちらのモデルが良いでしょう。
「Gretsch」からは本来はフルアコ仕様の「STREAMLINER」シリーズにセンターブロックとビグスビーを搭載したセミアコである「G2604T」が追加されました。アーチトップシェイプのメイプルボディにナトーネック、ローレル指板、センターブロックはチェンバー加工されたマホガニーで作られており、ピックアップは「Super Hilo’Tron」を搭載し、名機のサウンドが現代に蘇りました。ボリュームノブやトーンノブの配置やGretsch G-Arrowラジオデザインはヴィンテージライクな仕様となっていますが、薄めなUシェイプネックやミディアムジャンボフレットによりプレイアビリティは高く、モダンな演奏にも対応可能です。カラーはRally Green、Bamboo Yellow、Oxbloodの3色から選ぶことができます。
「G2622」はダブルカッタウェイスタイルのラミネイテッド・メイプルボディにセンターブロックが入っているセミアコースティックギターです。ネックはナトー、指板はローレル、ピックアップは新開発の「Broad’Tron BT-3S」を搭載し、ふくよかでミドルの強いホロウサウンドを得られることができます。マスターボリュームはPush/Pullポットになっており、ハム、シングルの切り替えが可能、モダンサウンドに対応できる万能なスペックを持っているため、初めてのセミアコースティックギターとしてもおすすめです。カラーはファイアバースト、バーント・オーキッド、ガンメタルの3カラーをラインナップしています。「G2622LH」はレフティ仕様でガンメタルの1カラーのみ、「G2622T」はビグスビー仕様でスチール・オリーブ、ダーク・デニム、アビー・エールの3カラーとなっています。
※こちらは2019年の動画です。
「G2655」は「G2622」を一回り小さく、コンパクトにしたセミアコースティックギターです。女性やお子様など体が小さい方にはこちらのモデルをおすすめします。バーント・オーキッド、ミッドナイト・サファイア、アビー・エールの3カラーをラインナップしています。「G2655T」はビグスビー仕様で、カラーはトロピコ、コーラル、ブランデーワインの可愛らしいルックスが特徴的な3カラーとなっています。
※こちらは2022年の動画です。
「G2420」はラミネイテッド・メイプルボディ、ナトーネック、ローレル指板等の基本スペックは上記エレキギターと同様ですが、シングルカッタウェイスタイルのフルアコースティックギターです。より深みがあり、倍音の響きが豊かなサウンドが欲しい方やクリーンサウンドをメインに使用している方はこちらのモデルがおすすめです。カラーはファイアバースト、エイジド・ブルックリン・バースト、キャデラック・グリーンの3色。「G2420T」はビグスビー仕様で、ハバナ・バースト、ミッドナイト・サファイア、ブランデーワインの3カラーをラインナップしています。
※こちらは2016年の動画です。
「Hi-STANDARD」のギタリスト「横山 健」氏の新たなシグネイチャーモデル「GRETSCH / G6136T KENNY FALCON II WITH STRING-THRU BIGSBY」が登場しました。前シグネイチャーモデルの「Kenny Falcon Jr.」から受け継いだアーリー・サマー・グリーン・スパークルカラーが目を惹くフルアコスタイルのラミネイテッド・メイプルボディ、エボニー指板を採用したメイプルネックにオリジナルとして開発された「TV Jones Kenny’Tron」ピックアップを含む特徴的な3ピックアップ仕様となっています。ファンの方はもちろんですが、激しいパンクサウンドだけでなく、ブルージーなトーンも欲しい方におすすめなモデルです。
特徴的なペイズリー・フィニッシュが施された「Gretsch / G6134TG」は創業140周年を記念して制作されました。アーチド・メイプルトップをレイヤーしたチェンバード・マホガニーボディにマホガニーネック、エボニー指板を組み合わせ、「TV Jones / TV Classic」ピックアップを2基搭載しています。1950年代後期のフィルタートロンのようなカッティングの効いたトゥワンギーサウンドが特徴的で、ロックンロールやブルース、カントリーに最適なサウンドを鳴らすことができます。全てゴールドで統一されたハードウェアもゴージャス感を高めている要因の1つです。
「Gretsch / G6136TG-62 Limited Edition ’62 Falcon with Bigsby」はGretsch創立140周年を記念した特別モデルとなっており、1962年スタイルのダブル・カッタウェイ仕様の”ファルコン”です。ラミネイテッド・メイプルボディ、メイプルネック、エボニー指板に「TV Jones / Ray Butts Full-Fidelity Filter’Tron Gold」を2基搭載、更にGretsch独自の”スクイーズボックス”と呼ばれるペーパー・イン・オイル・キャパシターも搭載しており、最初期のフィルタートロンサウンドを彷彿とさせるヴィンテージライクな仕様となっています。ストリング・ミュートやスタンバイ・スイッチなど細部のコントロール部分まで忠実に当時の仕様を再現している1本です。
創立140周年記念モデルとして「Gretsch / G6136TG Limited Edition Falcon with String-Thru Bigsby」もあわせて発表されています。ラミネイテッド・メイプルボディ、メイプルネック、エボニー指板に「TV Jones / Filter’Tron Classic」を2機搭載し、高音から低音までバランス良く、滑らかなヴィンテージトーンを鳴らすことのできるフルアコギターです。スペックは通常モデルとほぼ同様となっていますが、アズール・メタリックフィニッシュが施されたボディとゴールドで統一されたハードウェアがゴージャスな特別な1本です。数量限定となっていますので、気になる方は早めにチェックしておきましょう。
「Jackson」の定番シェイプと言える「WARRIOR WRX24」にメイプル指板仕様モデルが登場しました。ボディは軽量で扱いやすいポプラ材、ネック、指板はメイプルを採用、ピックアップはオリジナルの「High-Output Humbucking」を搭載し、レンジの広い音作りが可能なモデルです。湿度変化に強いスカーフジョイントやグラファイトロッドによって耐久性を高めており、ハイポジションになるにつれフラットになるコンパウンドラジアスローレル指板はプレイアビリティに貢献しています。また、「Floyd Rose / Special Double-Locking Tremolo」によって得られたチューニング性の高さも特徴の1つです。
「Jackson / X SERIES SIGNATURE SCOTT IAN KING V」はスラッシュ四天王の一角「ANTHRAX」のギタリストである「スコット・イアン」のシグネイチャーモデルです。ボディにはフレイムメイプルをトップに施したナトー、ネックにはメイプル、指板にはローズウッドを採用、オリジナルの「High-Output Humbucking」を搭載し、スラッシーでヘヴィなサウンドを再現できます。グラファイト補強によるネックの耐久性やFloyd Rose Specialダブルロック・ブリッジによるチューニングの安定性、ジャンボフレットによってスピーディなプレイも弾きやすい仕様となっています。親友であった「ダイムバッグ・ダレル」のギターをオマージュした「Dime Slime」カラーやダイムにつけられたあだ名である「Baldini」を冠してるのも見逃せない特徴です。
「Jackson」が40年間培ってきた技術を注ぎ込み作られたのが「Pro Plus Series」であり、アマチュアからプロまで多くのギタリストにマッチすることをコンセプトに作られています。最大の特徴はアーチトップ、コンターヒール、スクープ、ベベルなどの人間工学に基づいてデザインされたシェイプとなっており、長時間の演奏や速弾きなどでも疲労を軽減してくれます。ネックはマルチラミネート加工されており、安定性や耐久性、サスティーンを向上させ、ルミンネイ・サイドドットやステンレスフレットの採用などの細かなプレイアビリティも考えられているスペックです。他弦タイプやフロイドローズ、ファンドフレットなど10モデルから選ぶことができます。
「Jackson」が人気の「American Series」に新しいモデルとなる「Virtuoso」をラインナップに追加しました。オリジナルシェイプの”ヴィルトゥオーソ”が特徴的なアルダーボディ、グラファイト補強ロッド内蔵の5ピース(キャラメライズドメイプル+メイプル)ネック、ストリーク・エボニー指板に”Seymour Duncan”の”JB TB-4 Direct Mount”, “’59 SH-1N Direct-Mount”ピックアップをマウントし、ハードロックやメタル等の激しいサウンドにマッチしています。ボディに施された”ハンドシェイク”ヒールによってテクニカルでスピーディーなプレイを長時間行うことを可能にしています。
「Jackson / Andreas Kisser Pro Series Signature Soloist “Quadra”」はブラジルを代表するヘヴィメタルバンド「Sepultura」のギタリスト「アンドレアス・キッサー」のシグネイチャーモデルです。ナトーボディ、メイプルネック、エボニー指板を採用し、ピックアップは”EMG 81″1基を搭載し、ヘヴィなサウンドを再現することができ、グラファイト補強ロッド内蔵のネックや”Floyd Rose 1000 Series Double-Locking Tremolo”ブリッジによって激しいアーミングプレイにも最適です。
手頃な価格で購入できる「Jackson / X」シリーズの3機種にそれぞれ新しいカラーが追加されました。ナトーボディ、メイプルネック、メイプル指板を採用した「Dinky DK3XR M HSS」にはディープ・パープル・メタリック、ポプラボディ、メイプルネック、メイプル指板を採用した「Soloist SL3X DX」にはクイックシルバー、ポプラボディ、メイプルネック、ローレル指板を採用した「Rhoads RRX24」にはパープル・メタリック・ウィズ・ブラック・ベベルズが追加されました。25.5インチスケール、スカーフ・ジョイント、グラファイト補強ロッド、24ジャンボフレット、コンパウンドラジアス指板の採用などは共通しています。それぞれメタリックなサウンドを求めている方におすすめなエレキギターとなっています。
「Jackson / MJ Series Rhoads RR24MG」は「Ozzy Osbourne」のギタリストとして活躍した「ランディ・ローズ」のために制作された”ランディV”の新たなモデルです。アルダーボディ、グラファイト補強ロッドを内蔵したメイプルネック、24本のジャンボフレットが打ち込まれたエボニー指板に「EMG 81, 85」を搭載、バンドの中でも埋もれないリードサウンドとヘヴィなリフを鳴らすことができます。ハードウェアは「Gotoh」で統一され、安定したチューニング性能を提供、サイドドットにはルミンレイを採用しているため、暗いステージでもポジションの確認がしやすく、プレイアビリティも高いモデルです。カラーはブラックとホワイトの2種類。
「PRO-MOD SO-CAL STYLE 1 HH HT E」はアルダーボディ、メイプルネック、エボニー指板、「Seymour Duncan / Distortion TB-6,SH-6N」を搭載した2ハム仕様のストラトキャスターライクなSo-Calシェイプのギターです。コイルタップもついているため、ハムバッカーのパワフルなサウンドだけでなく、シングルコイル特有の繊細なクリーントーンも1本で演奏できる、オールラウンドに対応しています。グラファイトロッドによるネックの耐久性や弾きやすいジャンボフレット採用などプレイアビリティの高いギターと言えるでしょう。カラーはCANDY APPLE RED、PHARAOHS GOLD、SATIN PRIMER GRAYの3色。
使用素材やスペックはほぼ「PRO-MOD SO-CAL STYLE 1 HH HT E」と同じですが、こちらはフロイドローズタイプとなっています。カラーはTHREE-TONE SUNBURST、SATIN PRIMER GRAYの2色。
フロイドローズタイプであり、メイプル指板を採用したモデルです。粒立ちのあるサウンドを求める方にはこちらがおすすめです。カラーバリエーションも多く、SNOW WHITE、GLOSS BLACK、INFINITY BLUE、GAMERA BLACK、SNOW WHITE、VINTAGE WHITEの6色が展開されています。
エボニー指板、フロイドローズ仕様、シングル、シングル、ハムのピックアップ構成で、他スペックは他モデルと同様です。カラーはPHARAOHS GOLD、FERRARI RED、LAMBO GREEN METALLICの3色をラインナップ。
メイプル指板、フロイドローズ仕様、シングル、シングル、ハムのピックアップ構成で、他スペックは他モデルと同様です。カラーはGLOSS BLACKの1色のみ。
「ジャスティン・ティンバーレイク」や「ホセ・パシージャス(Incubus)」等との共演でも知られるギタリスト、プロデューサー、ソングライターとマルチな活躍をしている「プラシャント・アスワニ」のシグネイチャーモデルが発売されました。ボディにはアルダー、ネックにはメイプル、指板にはローズウッドを採用したオーソドックスなスタイルのSo-Calシェイプですが、ピックアップにはオリジナルの「PA28 Humbucker」を搭載し、ユニークで独創性のあるフレーズを生み出してきたサウンドを再現することができます。ボディのスキャロップド加工やシュレッダーズカット加工により演奏性も高く、グラファイトロッドを埋め込んだネックは耐久性も高く、長く使用できるギターとなっています。
「Charvel」が1980年代に製造していた日本製のモデルを彷彿とさせる新たなシリーズとして開発された「MJ」シリーズに「MJ San Dimas Style 1 HSH FR PF QM」が追加されました。当時のボディ形状を踏襲した「San Dimas Style 1」シェイプのアルダーボディにキルトメイプルをラミネートし、ネックはメイプル、指板はパーフェロを採用。「Seymour Duncan / JB TB-4, Flat Strat SSL-6 Single-Coil, Jazz SH-2N」を搭載し、ヘヴィミュージックだけでなく、様々なジャンルでも活躍が期待できます。チューニングの安定性を高めたフロイドローズトレモロやヒールマウントトラスロッドなどプレイアビリティの高さも健在です。カラーはミッドナイト・グロウとトランスペアレント・グリーン・バーストの2種類。
「Charvel / MJ San Dimas Style 1 HSH FR PF QM」はアルダーボディ、メイプルネック、パーフェロ指板に「Seymour Duncan JB TB-4」「Custom Seymour Duncan Flat Strat SSL-6 Single-Coil」「Seymour Duncan Jazz SH-2N」ピックアップを搭載し、明るくクリアな高音からアタックの効いた中音、タイトな低音まで幅広いサウンドメイクが可能。「Gotoh GE1996T Series Double-Locking Tremolo (Recessed) 」の搭載により、ハードなプレイやアーミングでもチューニングがズレにくく、グラファイト補強ロッドによるネック強度の高さなどプレイアビリティも高いモデルとなっています。
「Charvel / MJ SAN DIMAS STYLE 1 HSH FR M QM」はアルダーボディ、メイプルネック、メイプル指板に「Seymour Duncan JB TB-4, Flat Strat SSL-6 Single-Coil, Jazz SH-2N」ピックアップを搭載、アタックの強い中高音とタイトな低音からレスポンスの良いクリアなクリーントーンまで幅広いサウンドを鳴らすことができます。「Gotoh GE1996T Series Double-Locking Tremolo (Recessed) 」を搭載し、ハードなプレイやアーミングにも対応できるチューニングの安定性を持っており、ネックにはグラファイト補強ロッドが内蔵され、耐久性も高く、長く使用できるエレキギターとなっています。
「Charvel / Limited Edition Pro-Mod DK24R HH FR」はリバースタイプのヘッドとディンキーシェイプが特徴的な数量限定モデルです。ボディにはオクメ材、ネックと指板にはキャラメライズド・メイプルを採用し、「Seymour Duncan / Nazgul, Sentient」ピックアップを搭載、5ウェイスイッチによりガラスのようなクリアトーンからパワフルなハムバッカーサウンドまでオールマイティにサウンドメイクが可能。シュレッダーズ・カット・ヒールや24本のジャンボ・フレット、安定したチューニングと快適なアーミングプレイを提供するフロイド・ローズの搭載などプレイアビリティも高いエレキギターです。
「Eddie Van Halen(Van Halen)」と「Fender」によって立ち上げられたブランド「EVH」からキルテッドメイプルが美しいモデルが登場しました。バスウッドボディにキルトメイプルトップを貼り付け、グラファイト強化ロッド搭載のベイクドメイプルネック、指板を採用、ピックアップは「EVH / Wolfgang humbucking」をボディに直接マウントし、ボディ鳴りをしっかりとキャッチし、長いサスティーンを得ることができます。更に「Floyd Rose / Special bridge」によって激しいアーミングにも耐えることができ、チューニングを維持します。「3-Color Sunburst」「Tahiti Night」「Black Fade」「Transparent Amber」「Transparent Green」「Northern Lights」「Northern Lights」の計7カラーが用意されています。
「WOLFGANG WG STANDARD QM」と比較するとスペック上ではほとんど同じ見えますが、木材のランクやアーチトップ仕様が大きな違いとなっています。より高いプレイアビリティとサウンドを求めるのであれば、こちらのモデルを選ぶと良いでしょう。カラーは「Purple Burst」「Solar」「Charcoal Burst」「Charcoal Burst」の4種類。
「エディ・ヴァン・ヘイレン」と「Fender」によるブランド「EVH」から新たなフランケンモデル」である「Frankenstein Relic Series」が発表されました。軽量なバスウッドボディ、クォーターソーン・メイプルネック、メイプル指板に「EVH Wolfgang Humbucking」を1機搭載したヘヴィ・レリックが特徴的なエレキギターです。D-Tuna搭載のフロイド・ローズによって即時にドロップDチューニングに対応可能であり、アーミングを多用してもチューニングがズレることはありません。「EVH / 5150」シリーズなどのハイゲインアンプとの相性は抜群に良いため、ヘヴィサウンドを求めている方必見のエレキギターです。
「EVH / WOLFGANG SPECIAL」に新たなラインナップとしてエボニー指板が特徴の「Wolfgang Special Ebony Fingerboard Pharaohs Gold」、アーチド・キルトメイプル・トップとベイクド・メイプルネックが特徴の「Wolfgang Special QM Baked Maple Fingerboard Sangria」の2モデルが追加されました。バスウッドボディ、サテン・ウレタン・フィニッシュのクォーターソーン・ネック、ネックエンド・ホイール、”Floyd Rose”トレモロ・ナット&ブリッジ、”Direct Mount EVH Wolfgang Humbucking”ピックアップなどは両モデル共通です。
手頃な価格で本格的なVan Halenサウンドを手に入れることができる「EVH / Wolfgang WG Standard」に新しいカラーとして”グラナイト・クリスタル”、”ロイヤル・パープル”の2カラーが追加されました。軽量なバスウッドボディ、耐久性を高めたベイクドメイプルネック&指板に「Direct Mount EVH Wolfgang Humbucking」ピックアップを2基搭載。重厚なリフを支えるヘヴィサウンドはもちろんのこと、アーミングを多用してもチューニングがズレにくいフロイドローズトレモロやネック調整のしやすいヒールマウントトラスロッドなどプレイアビリティも高いエレキギターです。
「EVH / Limited Edition Star」は初期のVan Halenサウンドを実現させるために開発された限定モデルです。バスウッドボディ、ボルトオンで留められた1ピースクォーターソーンメイプルネック、エボニー指板を組み合わせ、ピックアップは「EVH Wolfgang Humbucking」を1基のみ搭載した潔いスペック。フロイドローズトレモロにはD-Tunaが搭載され即座にドロップDチューニングにも対応可能であり、キルスイッチによるスタッターエフェクトはこのモデルの醍醐味とも言えます。今回発表されたモデルはゴールドパーツが特徴のステルス・ブラックカラーとなっています。
「Espada Ambient Select」はオリジナル・オフセット・ボディはそのままにfホールをデザインしたトレモロブリッジ搭載のセミ・ホロウ構造となっています。ブラック&ホワイトのパーフリングとクリーム・バインディングが施されたメイプルトップ&アルダーボディ、ボルトジョイントされたメイプルネックとエボニー指板の組み合わせです。ピックアップはアルニコVマグネットを使用したオリジナルの「Evergreen Humbucker」でクラシカルなロック〜ハードロックにマッチしたサウンドとなっています。耐久性の高いステンレスフレットやJスタイル・トレモロ・ブリッジなどヴィンテージとモダンが同居した個性的なモデルです。
「Black Friday Select」は「Balaguer Guitars」オリジナルシェイプである「Espada」「Thicket」「Diablo」の3モデルをブラックカラーで統一したシリーズとして発表されました。エルボー・カット、バック・カット、ヒール・カット、スクープ・カットが施され、木目が綺麗に映えるラスティック・フィニッシュによってよりブラックカラーが引き立つアッシュボディに耐久性を高めたローステッド・メイプル、エボニー指板を採用。ピックアップには「Feral Humbucker (12.5K)」「Feral Humbucker (7.9k)」を搭載し、高出力のヘヴィサウンドを出すことが可能、コイルタップによるシングルピックアップのクリアトーンも兼ね備えています。
「Balaguer Guitars」のオリジナルシェイプ「Espada」に2023年の限定モデルが追加されました。アッシュボディにローステッド・メイプルネック、ローステッド・バーズアイ・メイプル指板を組み合わせ、「Hypernova Humbucker (17.2K、12.2k)」ピックアップを搭載、抜け感の良いパワフルなサウンドが特徴です。エルボー・カットやバック・カット、ヒール・カット、スクープ・カットが施されているため、演奏性の高さは申し分ありません。弦交換も容易で、チューニングも安定するロック・ペグやステンレスフレット、ロースト加工されたネックなどプレイアビリティと耐久性を兼ね備えたモデルです。グロス・メタリック・ホワイト、グロス・スペース・グレイ、ラスティック・ブラックの3カラーをラインナップしています。
Diablo HH Standard Satin Trans Black Sunburst
Diablo Baritone 7 Standard Satin Trans Black Sunburst
「Balaguer Guitars」から2ハム仕様の「Diablo HH Standard Satin Trans Black Sunburst」と7限タイプのバリトンギター「Diablo Baritone 7 Standard Satin Trans Black Sunburst」が発売されました。両モデルともにフレイム・メイプルトップのマホガニーボディ、ローステッド・メイプルネック、エボニー指板などほとんどの部分は共通していますが、搭載されたピックアップとスケールが異なります。(両モデルとも「Hypernova Humbucker」ですが、「Baritone 7 Standard」には7弦用ピックアップが搭載。)プッシュプルスイッチによって多彩なサウンドメイキングが可能であり、タイトな低域とレスポンスの早いアタックが特徴です。
「Premier EXL-1」は1932年に誕生したアメリカ、ニューヨークのギターメーカー「D’Angelico」が開発したシングルカッタウェイのフルアコギターです。トップがスプルース合板、バック、サイドがフレイムメイプル合板で作られたボディにメイプルネック、オバンコール指板という組み合わせ、ピックアップはネック側に「Seymour Duncan / Designed Floating Mini-Humbucker」を一基のみ搭載しており、まさに王道のフルアコサウンドを楽しむことができます。他にも伝統的なオリジナルピックガードやヘッドシェイプなどヴィンテージらしさを非常に感じる1本であり、ジャズだけでなくR&Bやファンクなどのジャンルでも使用しやすいでしょう。
こちらの「Premier DC」はダブルカッタウェイのセミアコギターであり、ボディは全てメイプル合板、ネックはメイプル、指板はオバンコールを採用しています。ピックアップには「Seymour Duncan / Designed Humbucker “HB-102N”、”HB-101B”」を搭載し、「Premier EXL-1」に比べ、幅広いジャンルに対応しやすいエレキギターらしさがやや強まったサウンドとなっています。ポピュラー音楽がメインであり、ジャズなどでも使用できるエレキギターを探している方はこちらのモデルを持っておくと様々な場面で使用できるためおすすめです。カラーバリエーションも5色ラインナップされていますので、自分の好きなモデルを選びやすいのも良いですね。
「D’Angelico」からは「ジミ・ヘンドリックス(The Jimi Hendrix Experience)」「デレク・トラックス(The Derek Trucks Band)」の再来とも噂されているニューヨーク出身の若手ギタリスト「ブランドン・タズ・ニードラウアー」のシグネイチャーモデルが発表されました。13.25インチ幅の小ぶりなシングル・カッタウェイスタイルのアトランティックモデルとなっており、軽量なバスウッドボディ、スカーフジョイントメイプルネック、指板にはオバンコールを採用し、ピックアップは「Seymour Duncan / HB-102 Humbucker」「HB-101 Humbucker」を搭載しています。通常モデルと比較するとサテンクロームパーツやペグが「Rotomatic Stairstep」に変更されているのが主な違いです。
「D’Angelico」からはオリジナル・ダブルカッタウェイシェイプが特徴的なセミアコースティクギター「Deluxe DC」が発表されました。ボディはラミネイテッド・ダオ、ネックはメイプルとウォルナットの3ピース、指板はエボニー、ピックアップは「Seymour Duncan / Seth Lover A4」を搭載したハムらしい力強さと豊かなトーンが魅力的なエレキギターです。ピックアップカバーなどパーツは全てゴールドで統一、特徴的なヘッドストックと合わせてゴージャスな仕上がりです。同時発表された「Seymour Duncan STK P-90 Neck」ピックアップを搭載した「Deluxe DC P-90」はボディがラミネイテッド・マホガニーとなっており、より甘いサウンドが得られます。
「AriaProII / 212-MK2」はチェンバー加工されたマホガニーボディを採用し、ネックはマホガニー、指板はローズウッド、ピックアップにはアルニコ5のMini Humbuckerを搭載、軽量さと中音域が強調された生鳴り感が特徴です。ローラーサドルによってチューニングの安定性を高め、ビグスビートレモロによるアーミングを効果的に使用可能、ネックにはヒールレスカット加工が施されており、プレイアビリティも高いモデルとなっています。比較的入手しやすい価格となっているため、ファンクやR&Bなどのヴィンテージサウンドが好きな方は一度試してみても良いかもしれません。カラーはCadillac Pink、Phantom Blue、Blackの3色がラインナップされています。
スタンダードスタイルを基調にし、長い間使用できるように設計されたのが「AE -Aria Evergreen-」シリーズです。「PE-AE200」はレスポールに近いシェイプのエレキギターであり、フレイムメイプルトップとマホガニーボディ、マホガニーネック、ローズウッド指板とスタンダードな素材を採用、ピックアップはオリジナルの「AMH-1C」を搭載しています。ボディの薄さやヒールレスカット加工が施されたネックなど誰でも弾きやすい仕様となっているため、初心者の方にもおすすめなモデルと言えるでしょう。カラーはYellow Gold、Misty Pink、Lorelei Blueの3色ラインナップされており、それぞれのカラーに合わせたギグバッグが付属しているのも魅力的です。
「AriaProII / 615-GH」は海外でのみ販売されていたモデルですが、数量限定で国内でも発売されました。ポプラボディのトップ材にはローズウッドを使用した個性的なルックスが特徴的で、ヒールレスカット処理されたメイプルネック、ローズウッド指板を採用し、アルニコVを使用したピックアップ「TN-5、OS-5、TB-5」を搭載した3シングルテレキャスターです。センターピックアップは常時ON/OFFの切り替えができるため、かなり幅広いサウンドメイクが可能となっています。ネックはサーモ処理が施されており、反りやねじれに強くタフに使用することができるため、幅広いジャンルにも対応できることもあわせて初心者にもおすすめできるモデルです。
「714-AE200LTD(ストラトシェイプ)」「615-AE200LTD(テレキャスターシェイプ)」の2機種も限定カラーが発表されました。両機種ともフレイムメイプルトップのポプラボディにメイプルネック、ローズウッド指板を採用しており、「714-AE200LTD」は「OS-5(×2)、CPH-1 “Classic Power”」を、「615-AE200LTD」は「TN-5、OS-5、TB-5」とそれぞれ3シングルピックアップを搭載し、様々なジャンルで活躍できるモデルとなっています。それぞれ「Horizon Red」「Caribbean Blue」の2カラーから選ぶことができます。
「SX Guitars」からは2種類のシンライン・ストラトシェイプ・エレキギターが発売されました。「FST/ASH/H」はアッシュボデイ、「FST/ALDER/H」はアルダーボディが特徴であり、それぞれセミホロウ構造で作られています。ネック、指板はメイプル、ピックアップは3シングル仕様となっており、低価格モデルながら木材にこだわったモデルと言えます。低価格のシンラインモデルを探している方は候補に入れてみてはいかがでしょうか。
新世代エレキギターとして知名度が上がってきている「Mooer / GTRS」シリーズに新しくヘッドレスタイプの「W900」が追加されました。すでに発売されている「W800」と異なる点はUHFトランスミッターの内蔵によるGWU4レシーバーを内蔵した「GTRS PTNR」アンプとのペアリング機能です。アメリカンアルダーボディ、5ピースローステッドネック(メイプル、ローズウッド)、ローズウッド指板にオリジナルの「GTRS HM-2N、HM-2B」ピックアップを搭載し、内蔵された「GTRSインテリジェントプロセッサシステム」によって様々なエフェクトやアンプシミュレーションを組み合わせ、サウンドメイクが可能となっています。
「VOX / Guitars VGA-5TD」はデジタル・モデリング・システムを搭載したフルアコースティックギターであり、先行発売されている「VGA-3D」よりも13mm薄くなったボディによってプレイアビリティが更に向上しています。ラミネイテッド・メイプルボディにマホガニーネック、ベイクド・ジャトバ指板を組み合わせ、XLMハムバッキングピックアップとブリッジにピエゾ・ピックアップを搭載しています。「AREOS-D」システムによってエレキギター、アコースティックギターだけでなく、シンセサウンドまで、合計18個のモデリングサウンドを再現可能です。カラーはナチュラル・ガンメタリック、パール・オレンジ、フェイデッド・シルバーの3色から選ぶことができます。
1960年代にリリースされた特徴的なボディ形状を持つ「VOX」のファントムシェイプは多くのギタリストに愛されてきました。今回発売された「MK5 MINI」はこのデザインをもとにしたコンパクトなミニギターとなっており、ポプラボディ、メイプルネック、パープルハート指板にシングルコイル・ピックアップを2基搭載し、476mmのスケールながら通常のギターと同じように演奏できるため、特に手の小さい方や子供におすすめです。カラーはホワイトとブラックの2種類がラインナップされています。
ULTRATONE Anon
POTBELLY FM Rāna
GB Soyo
人気経音楽アニメシリーズ「BanG Dream!」の新しいバンド「MyGO!!!!!」から新しく3種類のギターとベースが発売されました。
千早愛音モデルの「ULTRATONE Anon」、要 楽奈モデルの「POTBELLY FM Rāna」、長崎そよモデルの「GB Soyo」がラインナップされており、それぞれESPを代表するモデルをもとにカスタムされたモデルとなっています。MyGO!!!!!のロゴが入ったオリジナルストラップも同時発売されていますので、アニメファンの方は必見です。
※それぞれESPから発売されているモデルもありますが、この記事で紹介したモデルはBanG Dream!となります。
日本のレゲエパンクバンドである「SiM」のギタリスト「SHOW-HATE」氏のシグネイチャーモデル「AC-SM-SH-7」が「SCHECTER」から発表されました。ライトアッシュボディ、3プライメイプルネック、エボニー指板に「Seymour Duncan / SH-5-7, SH-4-7」を搭載したエッジの効いた高音からヘヴィなリフにも対応した1本で幅広い音域に対応したモデルとなっています。本人からのリクエストによるアッシュの木目を生かしたブラック・イン・ブラッドのサテンフィニッシュやダウンチューニングにも対応した26.5インチスケール、愛用のピックアップをマウントなど細部までこだわって作られており、専属クラフトマンによる製造工程やセッティングも本人使用機と同様に製作されるため、ファン必見のモデルです。
「Killer」の中でもオーソドックス・スタイルな「KG-Fascist Vice」がモデルチェンジされました。アルダー2プライのボディ、ナロウUシェイプのハードメイプルネック、同じくハードメイプル指板の組み合わせとなっており、ピックアップにはオリジナルの「LQ-500」「LZ-510 Dyna-Bite」を搭載し、骨太で抜けの良いヘヴィサウンドを再現できます。「Floyd Rose Thousand」ブリッジはアームアップが可能なフローティング・セッティングを採用、ダイレクトスイッチや1ボリューム仕様もKillerならではです。ネックエンドにあるトラスロッド・ホイールによるメンテナンス性の高さも嬉しいポイントです。
国内でも高い人気を誇るメーカー「Momose」のオリジナルシリーズにオフセットシェイプモデルである「MJS(Momose Jazz Style)」が新たにラインナップされました。木目の映えるシースルーカラーホワイトで塗装されたアッシュボディにメイプルネック、インディアンローズウッド指板を採用、ピックアップはP-90タイプの「HOTROD 60’S JM」を搭載し、往年のジャズマスターサウンドを彷彿とさせます。プリセットパネルはパラレル/シリーズの切り替えスイッチとハイパス/ローパスフィルターが搭載されたプリセットボリューム、トーンになっており、音作りの幅広さから見ても扱いやすい仕様です。オフセット系にありがちな弦落ち対策がされているブリッジが搭載されている点もポイントです。
「Bacchus」からは長野県にある飛鳥工場でハンドメイドされている「Handmade Series」シリーズを踏襲した「DUKE-CTM」が発売されました。ボディ、ネックは全てナトー材で統一、指板はローズウッドを採用し、ピックアップはオリジナルのハムバッカーを搭載。トップのアーチ形状やネックの仕込み角はオリジナルを忠実に再現していますが、材の違いによる微調整も施されています。快適な演奏性と鳴りを両立した厚すぎず、薄すぎないボディや小さい手でも押さえやすい薄めのUシェイプネックなど細部までこだわり、作り込まれています。インドネシア製ですが、完成後は全てディバイザー本社での検品が施されているため、安心できる生産体制も特徴と言えるでしょう。カラーはBLKとWHの2色。
BSH-AGED/RSM
TACTICS24-AGED/RSM
WL4-AGED/RSM
日本人のマスタービルダー監修の元、フィリピンの工場で作られている「Bacchus / Global」シリーズにレリック、エイジド加工を施した「AGED」モデルが新たに追加されました。
ストラトキャスタータイプの「BSH-AGED/RSM」、テレキャスタータイプの「TACTICS24-AGED/RSM」、ジャズベースタイプの「WL4-AGED/RSM」の3モデルにそれぞれオリンピック・ホワイト、スリー・トーン・サンバースト、ブラック、ソニック・ブルー・ブロンドの4カラーをラインナップ。どのモデルも共通でボディはナトー材、ネックと指板はローステッド・メイプルを採用しており、通常モデルとスペックは同様です。弾きやすく、低音から高音までバランス良くならせることが出来るため初心者の方や個性的なルックスを求める方はこちらのモデルがおすすめです。
島村楽器が手掛けるオリジナルブランドである「HISTORY」に最上位モデルが登場しました。「HST/SSH-Premium」は国内有数のギター工房の1つである「Tsubasa Guitar Workshop」の「田中千秋」氏によって1本ずつ制作されたモデルです。オーソドックスなアルダーボディ、メイプルネック、インディアンローズウッド指板によるヴィンテージサウンドをベースにしていますが、モダンなジャンルにも対応できるオールラウンドなオリジナルSSHピックアップ「HISTORY / TSC2」「HISTORY / THB」を搭載。「シームレス・ソフト・VUシェイプ」ネックや「Easy Access Joint Type I」と呼ばれるヒールカット等により高いプレイアビリティも持ち合わせています。
HORNET
SKATER
SKATER-BASS
VAL-BASS
島村楽器はオリジナルブランドである「RYOGA」のリブランディングを発表しまいた。旧モデルは「PRO」「STANDARD」「LE」と価格帯が分かれていましたが、今回のリニューアルでは、”弾くことの喜び、楽しさを提供する”というコンセプトを追求した4モデルに絞られています。
エレキギターはコード演奏に特化したギターボーカルにおすすめな「HORNET」、ハイポジションの演奏製にこだわって作られた「SKATER」の2モデル(各4カラー)となっており、どちらのモデルも小柄の方でも弾きやすいミディアムスケールを採用。
エレキベースはロングスケールとミディアムスケールの中間となる33インチを採用し、誰でも弾きやすい「SKATER-BASS」、トラディショナルなシェイプをより快適な形状に設計した「VAL-BASS」の2モデル(各4カラー)をラインナップしています。
「ZEMAITIS / IFG-AC-24 DIA」はマザー・オブ・パールのインレイが一枚一枚手作業で施された、セットネック仕様のアフリカンマホガニーボディが特徴的なインレイ・フロント・モデルです。指板にはエボニーを採用し、ピックアップはオリジナルの「Dragon Burst Neck,Dragon Burst Bridge」を搭載。黒いボディにクローム、パールが映えるゼマイティスらしい非常に豪華なルックスは唯一無二。マホガニーボディとハムバッカーの組み合わせは太くてパワーがあり、ロックギタリストにはぴったりな1本です。個性や見た目にこだわりたい方は検討してみてはいかがでしょうか。
60年〜70年代の「GUILD」のヴィンテージギターから着想し、2022年に誕生した「Surfliner」に2ハムピックアップ仕様モデルがラインナップに追加されました。ポプラボディ、メイプルネック、メイプル指板に「Guild HB-2 Humbucker Nickel」ピックアップを搭載。ボリュームとコントロールノブはプッシュプル出来るようになっており、2つのピックアップのON/OFFとコイルタップの組み合わせにより8通りの組み合わせが可能であり、幅広いジャンルに対応できるスペックを持っています。薄くて軽いオリジナルシェイプのボディや多彩な音色を持っているため、マルチに活躍できるギターを探している方におすすめな1本です。カラーは「CANYON DUSK」「SHORELINE MIST」の2種類。
1960〜70年代の「GUILD」のヴィンテージギターからインスピレーションを受けたボディシェイプが特徴的な「Surfliner」を進化させたモデルが「Surfliner Deluxe」です。ポプラボディにローステッド・メイプルネック、ローズウッド指板を採用し、ピックアップは「Dearmond Aerosonic Single Coil」をフロント、センターに「GUILD HB-2」をリアに搭載しており、繊細なクリーントーンからヴィンテージを感じさせるリッチでウォーミーなハムサウンドまでを再現しています。特別に設計された専用の「Guild Floating Vibrato Tailpiece(GFVT)」やクラシカルな5ウェイスイッチなどもさらに使いやすくなったと言えるでしょう。カラーはブラック・メタリック、エバーグリーン・メタリック、ローズ・クォーツ・メタリックの3種類。
フレイムメイプルトップにサイド、バックにマホガニー、3プライのマホガニーネックにはメイプルの補強材を組み合わせており、指板にはローズウッドを採用しています。ピックアップには「Fishman / Piezo」を搭載し、ナチュラルなサウンドをアンプから鳴らすことができます。薄いボディシェイプやボディサイドに空けられたサウンドホールによるモニタリングのしやすさは、プレイアビリティの高いモダンさを感じられるエレアコとなっています。エレキギターをメインで弾いていてアコースティックギターにもチャレンジしてみたいという方や生鳴りよりも取り回しのしやすさなどを重視する方におすすめなモデルです。
エントリーモデルのエレアコ「YAMAHA / APX600」をマットフィニッシュに変更したモデルが「YAMAHA / APX600M」です。スプルーストップ、ナトーとメランティなどの材を組み合わせたサイド、バックにナトーネック、ローズウッド指板を採用したコストパフォーマンスに優れたモデル。薄胴ボディや634mmスケール、スリムネックによる演奏性の高さと独自のブレイシングデザインとピックアップによってパワフルなサウンドは初心者にも扱いやすくおすすめです。ナチュラル、ブラック、ヴィンテージ・ホワイト、オールド・バイオリン・サンバースト、オリエンタル・ブルー・バーストの5カラーをラインナップしています。
「初音ミク」発売16周年を記念し、「YAMAHA」が開発したアコースティックギターとウクレレを掛け合わせた「ギタレレ」とのコラボレーションが発表されました。スプルーストップ、メランティサイドバック、ナトーネック、ローズウッド指板を採用し、全長698mmのコンパクトサイズ、標準のチューニングは6弦からA、D、G、C、E、Aと、基本スペックは通常モデル「GL1」と同様ですが、ニコニコ動画で活躍する絵師「iXima」氏による書き下ろしイラストが描かれたピックガードとタペストリーが付属しており、期間・数量限定の受注生産モデルとなっています。
ジャズマスター、ストラトキャスター、テレキャスターシェイプのボディを模して作られたウクレレ「Fender / FULLERTON UKULELE」に新しいカラーバリエーションとプレシジョンベースシェイプを採用した「Fullerton Precision Bass Uke」の追加が発表されました。弦交換の容易なノータイブリッジの採用やチューナー、ピックアップを内蔵しており、見た目だけでなく、様々な場面での演奏にマッチしたウクレレとなっています。
「Gibson」がライト・エイジド加工を施したアコースティックギター「Murphy Lab Acoustic Collection」を発表しました。レスポール等のエイジング加工は既に職人の第一人者である”トム・マーフィー”が率いる”マーフィー・ラボ”によって確立されており、世界中で人気を博していますが、アコースティックギターへの施工は初となります。”サーマリー・エイジド・トップ”と呼ばれる独自のラッカーフィニッシュによってトーンや響きを向上させ、ライト・エイジングによってまろやかなサウンドに変化し、見た目でなくヴィンテージサウンドを再現しています。「1960 Hummingbird」「1957 SJ-200」「1942 Banner J-45」「1942 Banner Southern Jumbo」「1933 L-00」の5モデルをラインナップ。
「Martin」が「ジョン・メイヤー」シグネイチャーモデル「OM-28JM」の20周年を記念したアニバーサリーモデルを発表しました。
「OMJM Mayer 20th Anniversary」はトップにインゲルマン・スプルース、サイドバックにインディン・イースト・ローズウッドを採用したボディにマホガニーネックとエボニー指板を組み合わせています。国内40本限定。
「OM-45John Mayer 20th Anniversary」はトップにインゲルマン・スプルース、サイドバックに近年ニュー・ハカランダと呼ばれているグアテマラ・ローズウッドを採用したボディにジェニュイン・マホガニーネックとエボニー指板を組み合わせたより豪華な仕様です。国内15本限定。
両モデルともに本人のこだわりであるプラチナ・グレイ・バーストカラーや42.9mmのナット幅、細めのシェイプであるLow Profileネックを採用しています。
イングランドのロックデュオとして有名な「Royal Blood」のベースボーカル「マイク・カー」のシグネイチャーモデル「Limited Edition Mike Kerr Jaguar Bass」が「Fender」から発売されました。Fenderならではのジャガーシェイプのアルダーボディにメイプルネック、ローズウッド指板を組み合わせ、ピックアップは「Fender / Custom Humbucking, “Wide Range” Humbucking Bass」を搭載し、高出力でパンチの効いたパワフルなロックサウンドが特徴的です。オリジナルカラーであるタイガーズ・オレンジフィニッシュにゴールドハードウェアが映えるルックス、サウンドともにオリジナリティ溢れる1本となっています。
人気ロックバンド「King Gnu」のベーシスト「新井和輝」氏の新シグネイチャーモデル「Fender / Deluxe Jazz Bass V, Kazuki Arai Edition」がレギュラーラインナップとして再登場しました。2021年に限定生産されたシグネイチャーモデルをもとに再設計さており、本人が徹底的にこだわったディンキーシェイプのアッシュボディ、オリジナルシェイプのメイプルネック、ローズウッド指板に「Ultra Noiseless Vintage Jazz Bass」ピックアップ2基と最新のプリアンプを搭載したスペックとなっています。ヴィンテージ・ブロンドとブラックの2カラー展開ですが、ヴィンテージ・ブロンドはオフィシャルストア限定カラーとなっていますので、お気をつけください。
「Ibanez」の中でも身体とのフィット感やスリムネックなどプレイアビリティにこだわった「SR」シリーズから「SRMS806 DTW」が発売されました。ポプラバールトップとオクメボディに5ピースのジャトバ、ウォルナットネック、指板にはパンガ・パンガを採用し、「Bartolini / BH2 pickup(Passive)」をネック、リアにそれぞれ搭載、タイトな低音と豊かなローミッドが強調され、バランスの良いウォーミーなサウンドに仕上がっています。レンジの広さとノイズ軽減を生み出すアルカリ電池駆動のイコライザー「Ibanez Custom Electronics 3-band EQ」を搭載し、周波数帯の変更ができ、パッシブでの使用も可能です。ネックはマルチスケールを採用し、5ピース構造により強度が高い点もポイントです。
「Ibanez / SRC6MS-BLL」はベースとギターをクロスオーバーさせた「SR Crossover」の2023年モデルです。60年代に多くみられたショートスケールと現代の技術を使用したマルチスケールを採用しており、年代を超えたクロスオーバーも感じます。マホガニーに類似しているオクメ材をボディに使用し、ネックは5ピースのジャトバ、ウォルナットによって耐久性を高めており、立ち上がりの良いローズウッドを指板に採用しています。ピックアップは「Bartolini / BH2 neck,Bridge」を搭載し、このベースならではのウォーミーなサウンドを引き立ててくれています。個々の弦が独立している「Mono-rail bridge」によるメンテナンス性の高さもポイントです。
“ヘッドレス”デザインで人気を博している「Ibanez / EHB」シリーズにフレットレスタイプの「EHB1005F」が追加されました。軽量なバスウッドボディに耐久性の高い5ピース構成(ローステッドメイプル+ウォルナット)ネック、指板はブルーに塗装されたリッチライトを採用しています。ピックアップは「Bartolini / BH2」を搭載し、細かな音作りのできるコントロール部と合わせてヴィンテージからモダンまで対応可能な多彩なサウンドを得られます。ボディのコンターデザインやチェンバード加工、スラントデザインなどのエルゴノミクススタイルによって演奏性の高さも特徴です。専用のフィンガーランプ(ピックアップの間に差し込み、指が入り過ぎないようにするパーツ)が付属しているのも良いポイントです。
全世界で人気を博している「KATANA」シリーズですが、MkII EXへモデルチェンジし、生まれ変わりました。最大出力は50W、12インチ(30cm)のスピーカーを搭載し、スタジオやライブでも使用できるトランジスタコンボアンプです。新しく追加されたアンプサウンドや5つのエフェクトカテゴリーそれぞれに3つまでエフェクトを設定できるため、アンプだけでも幅広いサウンドメイクが可能となっており、PC用エディターである「BOSS TONE STUDIO」と連携することでエフェクトのカスタマイズ、キャビネットレゾナンスの設定、マイキングシュミレーションなどアンプの機能を最大限に使用することができます。
「KATANA-Artist MkII HEAD」は基本的なコンセプトや性能は「KATANA-50 MkII EX」と同様ですが、100Wの高出力や2台使用することでステレオ出力できる「STEREO EXPAND」など、よりプロユースな使い方ができるヘッドアンプです。豊富な入出力端子によって様々なエフェクターや外部機器と連携することが可能であり、スタジオ、ライブ、レコーディングなど、どのような場面でも活躍することができます。キャビネットはオリジナルの「WAZA Speaker」を搭載した「KATANA Cabinet 212 WAZA」を使用することでヘッドアップの性能を最大限引き出してくれます。このキャビネットはバックパネルも取り外し可能、横にも縦にもおくことを考慮され、積み置きなども問題なく行えます。
家庭用アコースティック楽器用アンプとして新たに誕生したのが「BOSS / AC-22LX」です。ステレオにも対応可能な10W(5W×2)出力、12cmスピーカーを2機搭載し、専用アプリと連携することで119種類にまで拡張可能なリズム・マシン、外部フットスイッチでコントロールできるルーパー、ループ・バック対応のUSBオーディオなど多くの機能を兼ね備えています。中でも5つの切り替え可能な空気感を再現するAIR FEEL機能もこのアンプ最大の特徴と言えるでしょう。フットスイッチには「BOSS / FSシリーズ」、スマホとのワイヤレス接続を可能にするBluetoothアダプターには「BT-DUAL」が推奨されています。
「BOSS / KATANA-AIR EX」は家庭用ワイヤレスギターアンプとして高い評価を得ている「KATANA-AIR」がパワーアップしたモデルとして発表されました。最大出力が35W、スピーカーが12cmと大きくなり、フォン端子とは別にラインアウト端子が追加、別売りの充電式バッテリー(Roland / BTY-NIMH/A)にも対応となっていますが、ノブの配置や内蔵音色などに変更はないため、通常モデルよりアウトプットに特化したライブでも使用できるアンプとなっています。USBケーブルでの接続によりオーディオインターフェイスとしての活用や、専用アプリ”BOSS TONE EXCHANGE”を使用してユーザー間でのプリセット共有ができるなど、初心者から上級者までおすすめできるアンプです。
「VOX」と「Queen」のギタリスト「ブライアン・メイ」が共同開発した練習用ヘッドアップ「amPlug」とコンパクトながら高出力が特徴の「MV50」の限定モデルが発売されました。両モデルともにスタジアムでのブライアン・メイサウンドを自宅やスタジオでも鳴らせるように設計されています。
通常のamPlugとは異なりスピーカーキャビネットが付属しており、ミニハーフスタックアンプとして使用できるのが大きな特徴です。「We Will Rock You」などのリズムパターンも内蔵され、1人でもQueenの曲を楽しむことができ、ファンならずとも楽しめる内容になっています。amPlug本体のみでの販売もされています。
KORG独自の真空管「Nutube」を搭載しており、小型、軽量ながらもブライアン・メイのスタジアムトーンを再現し、マッチングされたキャビネットによって、より高品質なサウンドを得られます。スピーカー・エミュレーションによりライン出力も可能であり、自宅での練習やレコーディング、小規模なライブだけでなく、マイクを立てればライブハウスでも活躍してくれる、可能性のあるアンプです。
どこにでも持ち運ぶことができるポータブルアンプと人気な「VOX / MINI GO」シリーズの3W・5″スピーカー、10W・6.5″スピーカーモデルにアウトドアをテーマにした4つの限定カラーであるスモーキー・ベージュ、アイアン・ブルー、アース・ブラウン、オリーブ・グリーンが追加されました。
それぞれモバイルバッテリーを搭載し、11アンプモデル、8エフェクト、33リズムパターン、最大45秒のルーパーやチューナー機能、マイク、AUX入力なども搭載しているため、自宅での練習からストリートライブなど、様々な環境や用途で使用できるアンプとなっています。
100W出力を誇るパワーアンプがマルチエフェクトを内蔵した「Blackstar / Dept. 10 AMPED 2」はまさに次世代のペダル型アンプと呼べるでしょう。キャビネットに直接接続可能なため、ヘッドアンプ代わりにも使用できるのはもちろん、内蔵されたエフェクトによって1台で全てのサウンドメイクが可能です。キャビネットやマイク、ルームシミュレーターやダイレクト出力も搭載し、インターフェイスも内蔵しているため、USBを繋げばすぐにDAWで録音することも可能であり、スタジオやライブ、レコーディングとどのような環境や場面でも活躍することができるアイテムです。100W、20W、1Wのパワーリダクションも搭載しているため、大きい音が出せない環境でもフルレンジで使用可能な点も良いですね。
「BLACKSTAR」からは練習やライブでも使用できるアナログ・トランジスタ・アンプが発売されました。真空管サウンドに近付けたMOSFETプリアンプを実装し、BLACKSTARならではの特許取得済みのISF(Infinite Shape Feature)によって多彩なトーン変化を可能としています。5W〜50Wまで出力調整が可能なため、自宅でもスタジオ、ライブハウスでも環境に応じてどこでも使用できるアンプです。ヘッドホン出力はライン出力も兼ねているため、インターフェイスや外部機器への接続も容易となっており、マルチに活躍できるアンプです。
「Blackstar / Dept. 10 AMPED 3」は100W出力が可能であり、マルチエフェクトも兼ね備えたペダル型アンプです。すでに発売されている「Dept. 10 AMPED 2」との違いはプリアンプのタイプがクリーン、クランチ、オーバードライブに変更、BlackstarならではのISFコントロール搭載、プリセット装備です。真空管によるハイゲインなサウンドが欲しいという方にはこのモデルがおすすめです。
既に発売され好評を博している「Positive Grid / Sprak」シリーズですが、新たに超コンパクトモデルである「Spark Go」が発表されました。基本的な内蔵サウンドやアプリでのサウンドメイクなど機能は前モデルである「Spark Mini」と同様ですが、5W出力、2インチカスタムデザインスピーカー1基、Auxインプット無しという仕様になっていますが、サイズはほぼスマホと同じであり、現時点で発売されているアンプの中で最小ながら高いサウンドクオリティを持っている驚きのアンプです。
2023年5月に発売してから高い人気を誇るポータブルミニアンプ「Positive Grid / Spark GO」に新カラーの「Pearl」が登場しました。スマホサイズの大きさながら5W出力、2インチスピーカーを1機搭載しており、高いサウンドクオリティを持っています。充電可能なバッテリーは最大8時間駆動可能、ヘッドホン端子やUSB端子も備えており、専用アプリでサウンドメイクを行うことも可能です。自宅での練習だけでなく、持ち運びできる小型アンプとして様々なケースで活躍できるため、初心者から上級者まで誰にでもおすすめできるミニアンプです。
チューブアンプをデジタル技術によって再現した「Fender」の人気デジタルアンプシリーズ「Tone Master」に小型アンプながら艶のあるクリーンからボリューム由来のナチュラルな歪みを鳴らすことができ、人気の高かったアンプの1つである「PRINCETON REVERB」が加わりました。音の再現性だけでなく、現代での利便性を考えて作られており、5段階設定できるアッテネーターやライン出力、グランドリフト、IRキャビネットシミュレーターなどを搭載し、自宅やスタジオなど、どこでもマルチにしようできるアンプです。50〜60年代に使用されていたパイン材をキャビネットに採用しているのもファンには嬉しい仕様です。
真空管サウンドを手軽かつ低音量で再現したシリーズ「Marshall / Studio」に新しい仲間「JTM」が加わります。英国製ハンドメイドにより、THE・Marshallとも言えるオリジナルJTMサウンドをそのままコンパクト化することに成功し、60年代を彷彿とさせるヴィンテージサウンドを持ち運びすることが可能です。12インチのスピーカーを搭載した重さ17.8Kgのコンボアンプ「ST20C」、ECC83を計3本搭載した重さ9.25Kgヘッドアンプ「ST20H」はいずれも20Wと5Wの切り替えが可能です。専用キャビネットとして「Celestion G12M-65 Creamback」を1基搭載した「ST112」と2基搭載した「ST212」も同時に発表されています。
世界的に有名なハイゲインアンプの1つである「Bogner / UBERSCHALL」が約3年の開発期間を経て、アップグレードされました。チャンネル1はシンプルな構成で、60年代ブリティッシュサウンドを彷彿とさせるCLEAN、70年代クラシックロックを再現したCRUNCH、ハイゲインクランチのUBERの3つのGAINモードを搭載。チャンネル2は初代の「UBERSCHALL」をベースにしたCRUNCH、UBERに加え、ウルトラハイゲインサウンドが特徴的なULTRAのスイッチが追加されています。TIGHT/FATスイッチによってタイトもしくはファットになるレスポンス設定ができ、サウンドキャラクターを決定づける「METAMORPH」ノブやFOCUS、BRIGHT、DOOMの3つのPRE EQスイッチなど、オリジナルよりも幅広く、多彩なサウンドメイキングが可能になっています。ハイエンド、ハイゲインアンプを探している方にはおすすめなモデルです。
「Ozzy Osbourne Band」で活躍したギタリスト「ジェイク E. リー」との共同開発により誕生したのが「FRIEDMAN / JEL-20 HEAD」です。ヴィンテージライクなクラシックロックサウンドから80年代のハイゲインサウンドまで表現でき、ダミーロード機能付きのXLR端子により、ヘッドアンプから直接PAミキサー等にアウトプットすることが可能です。専用のキャビネットである「JEL 112 CABINET」には「Celestion G12M-65 Creamback」を搭載し、コンパクトながらも迫力のあるサウンドを実現しています。
「Morgan Amplification」はアメリカで手作業によって製造しているハンドワイヤードアンプメーカーです。「PR12 Combo」はプリ真空管に12AX7(×3)、パワー真空管に6L6(×2)、整流管に5AR4を搭載した1チャンネルのみのチューブアンプとなっています。バルチックバーチ合板で作られたバッフル板とオープンバック構造、セレッション12インチスピーカーにより低音域もしっかり鳴る、芯のあるパワフルなサウンドが特徴です。コントロール部は5つのみとシンプルな構造ですが、多くのエフェクターとマッチするためサウンドメイクに困ることは無いでしょう。
「Two notes」からは新しいギター・アナログ・アンプ・シミュレーター「ReVolt Guitar」がリリースされました。一番の特徴は200Vの12AX7プリアンプ管を搭載していることで得られる本物のトーンです。チャンネルはFender系のクリーンサウンドを感じられる「American Clean」、Marshall Plaexiサウンドを再現した「British Crunch」、ハイゲインなメタルサウンド「Modern Lead」の3つとなっています。アナログ・キャビネット・シミュレーションも搭載しているため、ライブやレコーディング等でもマイキングが不要です。「Torpedo CAB M+」と接続すれば、コンパクトなペダル2台で様々なスタックアンプのサウンドを再現できるでしょう。
ベース用アンプシュミレーター「ReVolt Bass」も同時発表。
「JOYO / JA-02 II」はレトロなデザインが目を惹く、Bluetoothを搭載したコンパクトアンプです。出力は5WのUSB TypeCを使用する充電式となっており、2~2.5時間の充電で2.5~3.5時間使用可能です。クリーン、オーバードライブのチャンネル変更とシンプルなコントロール部分は誰でも操作しやすく、ヘッドホンで楽しむこともできます。自宅や持ち運びに便利な初心者におすすめなアンプです。
自宅用アンプとして高い人気を誇っている「NUX / Mighty Air」ですが、更に高性能な機能を持つ「Mighty Space」が発売されました。ワイヤレス接続や内蔵された多種多様な音色やエフェクト、アプリによって音作りが可能な点などはMighty Airと同様ですが、大きな違いとしてスピーカーアウト端子の搭載とフットスイッチの付属が挙げられます。特にスピーカーアウトに関しては、キャビネットに繋いでヘッドアンプ代わりに鳴らすことができるため、ある程度の環境であれば十分に活用することが可能です。自宅用としてだけでなく、スタジオ持ち込みでも活躍するアンプとしてはコストパフォーマンスに優れていると言えます。
「Mooer / Hornet 15i」は人気の高い家庭用コンパクトアンプである「Hornet」に新たなiAMP(デジタルモデリング)システムを搭載したモデルです。15W、4インチスピーカーを搭載し、52種類のアンプと49種類のエフェクトが内蔵されています。40パターンのドラムマシンと同期可能な80秒のルーパーも装備されていますので、自宅での練習にも最適です。専用のiAMPアプリを使用すれば、サウンドメイクだけでなく、ファームウェアのアップデートやプリセットダウンロードも可能、別売りのワイヤレスフットスイッチ(GWF4)を接続すればストレスフリーなコントロールも良いポイントです。自宅用アンプとして候補にいれてみてはいかがでしょうか。
1983年にリリースされ以降ラックタイプのデジタル・ディレイとして人気を博した名機「Roland / SDE-3000」を踏襲し、ペダルタイプとして生まれ変わったのが「BOSS / SDE-3000D」です。オリジナルと同様の調整やサウンドの再現はもちろんですが、2基搭載しているため、ラックを直列、並列したかのように使用することが可能です。リアルタイムでのエフェクトのON/OFFだけでなく、メモリー切り替え、タップテンポ、MIDIの入出力やオリジナルにはないモーメンタリー・コントロールなどの機能も充実しており、ヴィンテージサウンドをモダンに使用できるディレイとなっています。
上記の「SDE-3000D」をもとに、「EVH」とのコラボレーションによって生まれたのが「エディ・ヴァン・ヘイレン(VAN HALEN)」仕様と言える「SDE-3000EVH」です。通常モデルとの違いとしては”EVH作成のオリジナルプリセットを8つ搭載”、”筐体への装飾”、”グランドリフトケーブル3本が付属”、”ノイズ・サプレッサー搭載”、”ウェット・ドライ・ウェットセッティングや4ケーブル・メソッドを可能とする豊富な入出力端子の搭載”などが挙げられます。価格の差はありますが、機能性は大きく異なりますので、自身に必要な方を選ぶことをおすすめします。
「BOSS / DM-101」はフル・アナログ設計とCPUによる高度なコントロールを兼ね備えたアナログ・ディレイであり、8つのBBD(電子部品)を使用することで、12種類の奥行きのあるディレイ・サウンドを生み出しています。CPUでBBDの使用数や接続方式、フィルター、クロック、フィードバックをコントロールし、多種多様なディレイを作り上げることができるため、1台で自身のサウンドを追求していくことができます。ステレオアウトプットとPAN振り、左右で異なるディレイタイムの設定をすることで、サウンドの広がりを再現し、タップコントロールや外部接続、キャリーオーバー機能など汎用性の高さも魅力的です。
「BOSS / GM-800」は新方式のデジタル・シリアルGKピックアップをギターに取り付けることによって使用できる新しいギターシンセサイザーです。Rolandが培ってきたZen-Coreサウンド・エンジンを採用し、デジタル、アナログシンセサイザーだけでなく、ピアノやストリングス、サックスなどのアコースティックサウンドまで1,200種類以上のトーン、90種類以上のエフェクトからサウンドメイクが可能になっています。Roland Cloudとの連携、MIDI音源の活用、インターフェイスとしても使用可能と、1台で無限の可能性を秘めています。
BD-2-B50A Blues Driver, SD-1 B50A Super Overdrive, DS-1-B50A Distortion
「BOSS」は50周年記念モデルである「BD-2」「SD-1」「DS-1」を発売しました。それぞれ全世界7,000台の数量限定モデルですので、気になる方は早めにチェックしておきましょう。中身は全て既存モデルと同じであり、見た目が特別仕様となっています。
RV-200, BP-1W
その他にも新開発の”ARPVERB”を含む12種類のリバーブ・タイプを搭載し、リバーブの密度を調整する”DENSITY”ボタンやフットスイッチでコントロール可能なHOLD、WARP、TWIST機能などによって多彩なリバーブサウンドを作り上げることが可能な「RV-200」と、名機として名高い「BOSS / CE-1」「Roland / RE-201」のプリアンプを再現したブースト、プリアンプペダル「BP-1W」を発売しています。
「BOSS」からアンプ・シミュレーターとキャビネットIRローダーを搭載した「IR-2」が発売されました。11個のアンプ・タイプを選択可能、シンプルなノブ設計で調整も容易となっており、AMBIENCEノブでサスティーンをコントロールできます。PHONE端子やUSB C端子、SEND/RETURN端子など自宅での練習からスタジオ、レコーディングなどコンパクトながら様々なシチュエーションに対応できる汎用性の高さにも優れています。また、専用のアプリを使用することでキャビネットIRの読み込みや詳細設定も可能になっています。エフェクターボードの最後に組み込むだけでアンプ代わりになるため、初心者にも扱いやすいアンプ・シミュレーターです。
1970年代後半に活躍した「electro-harmonix / SLAP-BACK ECHO」が現代に蘇りました。独特な短いシングルディレイだけでなく、リイシューされたこのモデルはコンパクトさも兼ね備えています。TIMEスイッチは45ms、65ms、100msの3つのディレイタイムを切り替え、最大20dBのブーストも可能となっています。ペダルボードにも組み込みやすく、シンプルに使用できるノブやスイッチは初心者でも扱いやすく、SLAP-BACK ECHOファン以外にもおすすめできるディレイペダルです。
「Electro-Harmonix / SATISFACTION」は「The Rolling Stones」の名曲を冠しており、まさに60年代を代表するファズ・サウンドが特徴的なペダルですが、新たに発表された「SATISFACTION PLUS」は更に進化したヴィンテージからモダンまで対応できるファズ・ペダルとなっています。1台で様々なサウンドを提供できるようにFAT/NORM切り替えスイッチやバイアスコントロール、トーンノブなどが搭載されており、クラシカルな60’サウンドから轟音なスラッジサウンドまでレンジの幅広さが特徴です。マルチなファズが欲しい方にはおすすめです。
「electro-harmonix / HELL MELTER」はハイゲインペダルとして有名な「Chainsaw Distortion」をベースに設計されたスーパーヘヴィサウンドが特徴です。トーンコントロールを増やすことで、迫力のあるサウンドに広がりを持たせることに成功しています。クラシックなチェーンソーサウンドが特徴的なNORMALと内部電圧をブーストし、ヘドルームを拡大したBURNモードの切り替え、ノイズゲートの搭載、ブーストスイッチによって多彩なヘヴィサウンドを作り上げることが可能です。メタル系だけでなく、シューゲイザーなどの強い歪みを求めている方におすすめなペダルです。
「electro-harmonix」のオクターバーとして有名な「MICRO POG」と「NANO POG」を受け継ぎ、さらにコンパクト化したのが「PICO POG」です。SUB OCTAVE、OCTAVE UP、DRYの3つのボリューム・ノブを直感的にコントロールすることで様々なオクターブサウンドを生み出すことができ、ティルトEQが適応されるTONEモードやローパス、ハイパスカットモードも搭載し、多彩なサウンドメイクが可能です。
「PICO PLATFORM」は「Platform」をコンパクト化し、最低限のコントロールでプロユースなコンプレッションを得ることができます。アタックタイムの調整、ドライ/ウェット比率の調整、コンプレッション・カーブを2種類から選択可能と、エフェクターボードに組み込んで持ち運びやすいサイズのコンプレッサー、リミッターとしては十分な機能を備えています。
「electro-harmonix」を象徴する7つのエフェクターをPICOサイズにした「NYC DSP」
シリーズが発表されました。ラインナップはリバーステープエフェクト「PICO ATTACK DECAY」、デジタルディレイ「PICO CANYON ECHO」、サウンドリテイナー・サステイナー「PICO DEEP FREEZE」、マルチファンクションリバーブ「PICO OCEANS 3-VERB」、ピッチシフター「PICO PITCH FORK」、テープディレイ「PICO RERUN」、オーバードライブ・ファズ・ディストーション「PICO TRIBORO BRIDGE」となっています。コンパクトながらも通常モデルと同様のサウンドクオリティを持ち、エフェクターボードにも組み込みやすいためおすすめです。
PICO ATTACK DECAY
PICO CANYON ECHO
PICO DEEP FREEZE
PICO OCEANS 3-VERB
PICO PITCH FORK
PICO RERUN
PICO TRIBORO BRIDGE
「Max Preamp & Dual Compressor」は代表的なコンプレッサー「UA1176」「Teletronix LA-2A」「Dyna Comp」のコンプレッション・サウンドだけでなく、「UA610」のチューブマイクプリアンプも再現したプリアンプ、コンプレッサーです。
「Del-Verb Ambience Companion」は60年代のスプリング、プレート、ホールリバーブを搭載し、「Echoplex EP-3」「Memory Man」「Precision Delay」などディレイを代表するサウンドを再現することができます。
「Galaxy ’74 Tape Echo & Reverb」はディレイタイムやタップテンポの設定によってオリジナルでは再現できなかった細かいリズムやニュアンスを再現できるテープエコーです。スプリングリバーブとの組み合わせで、より深いエフェクトを体感できます。
「Universal Audio / UAFX」ペダルシリーズに第4弾として新たに4種類のペダルが加わりました。「1176 Studio Compressor」は1967年にリリースされた「Universal Audio 1176」をもとに設計されたオーディオリミッターで、70年代を代表する名盤に収録されたサウンドを再現することが可能です。「Evermore Studio Reverb」は70年代後期に見られたアンビエント・エフェクトが再現可能になっており、バイパスやプリディレイの切り替えも行えるヴィンテージとモダンが融合したリバーブです。「Heavenly Plate Reverb」は「Golden Reverberator」の派生として誕生し、1950年代のクラシカルなスタジオ・プレート・リバーブを再現します。長年使用できるように頑丈な設計になっているのも現代機材の特徴です。「Orion Tape Echo」は「Starlight Echo Station」から派生して生まれました。1970年代のビンテージ・エコーマシン「Maestro / Echoplex EP-3」をもとにテープ特有のディレイサウンドをキャプチャーによって再現しています。
「Universal Audio」からはすでに14種類のUAFXエフェクターが発売されていますが、さらに4つのエフェクターがラインナップに追加されました。
今回追加されたモデルは60年代を彷彿とさせるクラシックなブリティッシュ・アンプ・サウンドを再現した「UAFX Lion ’68 Super Lead Amp」、アナログ・バケツリレー設計をエミュレートした濃厚なサウンドをもたらすコーラス「UAFX Brigade Chorus & Vibrato」、1960年代のFenderブラウンフェイスのトレモロサウンドを体現した「UAFX Flow Vintage Tremolo」、クラシックなオプティカル・チューブ・コンプレッション・サウンドを再現した「UAFX Teletronix LA-2A Studio Compressor」の4つとなっています。
「WALRUS AUDIO / Melee: Wall of Noise」はディストーションとリバーブのコンボペダルとなっており、3種類のリバーブと「D>R | R>D」機能によるディストーションとリバーブの配列入れ替えが可能です。「MOMENTARY」機能も搭載し、特に誰でも超直感的に細かくエフェクトのミックス具合を設定できるジョイスティックはかなり特徴的です。歪みとリバーブによって作られるシューゲイザーサウンドを求めている方は候補に入れてみてはいかがでしょうか。
「WALRUS AUDIO」からは”初心者でも扱いやすいシンプルな設計ながらプロが満足するサウンド”をテーマに作られた「Fundamental」シリーズとして8台のエフェクターが新たに発売されました。3つのサウンド調整用スライダーと3wayスイッチが最大の特徴であり、全てのエフェクターに搭載されています。
Reverb (WAL-FUN/REV)、Delay (WAL-FUN/DEL)、Chorus (WAL-FUN/CHO)、Phaser (WAL-FUN/PHA)、Tremolo (WAL-FUN/TRE)、Fuzz (WAL-FUN/FZ)、Distortion (WAL-FUN/DS)、Drive (WAL-FUN/OD)の8種類がラインナップされており、それぞれどのジャンルやエフェクターボードに組み込んでも相性の良い汎用性の高さが特徴です。
「Walrus Audio」は毎年ハロウィン限定モデルとして蓄光デザインが特徴的なディストーションペダル「Iron Horse」をリリースしており、2023年モデルも発表されました。シリコンとダイオードのクリッピングをブレンドする”Si/LEDノブ”が特徴的で、抜けの良い歪みはハイゲインディストーションペダルとして世界中で高い人気を誇っています。ロックからメタルまで幅広いジャンルで使用できるエフェクターを探している方におすすめな1台です。
発売されてからSNS等で話題沸騰のフットチューナー「WALRUS AUDIO / Canvas Tuner」は、どのような環境においても見やすいディスプレイと高いチューニング性能、そしてスタンバイ・スクリーンを自身の好きな画像に設定できるという特徴的な機能が備わっています。
20Hz-20KHzまでの幅広い周波数帯に対応し、±0.1セントの高いチューニング精度だけでなく、カポやドロップチューニングに合わせたトランスポーズ機能や390Hz-490Hzまでのピッチ変更、チューニングアシスト、4つのバイパスオプション、ニードルとストロボの切り替えとプレイヤーに応じたカスタマイズ性能も高いチューナーです。
「strymon」から「blueSky」や「BigSky」に続くリバーブがリリースされました。「CloudBurst」はアンビエント・リバーブに特化したモデルとなっており、そのサウンドはゴージャスそのものです。Ensembleスイッチは奥行きを加え、ストリングスのようなサウンドを表現することもでき、Decayノブはクローゼットから宇宙のような広い空間まで幅広いレンジで設定可能。高性能ながらコンパクトでありつつ、シンプルな設計によって直感的にサウンドメイクができ、ステレオ入出力やMIDIコントロールなどの入出力端子も完備しています。
3タイプのバケット・ブリゲード・ディレイを内蔵したディレイが「strymon / BRIG」です。”3205″ボイスは粗いリピートからサイケデリックなSF的なエフェクトまで再現でき、”3005″ボイスは柔らかいロングディレイを再現、”multi”は2つのボイスを組み合わせ、複雑なディレイを再現することができます。TRS MIDI/Expジャックを搭載し、外部機器との接続などサウンド以外の点でも汎用性が高く、どんなボードにも組み込めるディレイとなっています。
真のバイブ感をコンセプトに開発された「strymon / ULTRAVIOLET」はヴィンテージのアナログ・ヴァイブサンドを再現可能なユニヴァイブ系のモジュレーションペダルです。3種類のモードと3種類のバイアススイッチ、スピード、インテンシティノブによって様々な効果を得ることができ、エクスプレッション・ペダルやMIDIコントローラー、USB-CでのDAW接続など現代の機材に合わせた汎用性の高さも魅力の1つであり、まさにヴィンテージとモダンが融合したヴァイブペダルと呼べます。
「TC Electronic」から1960年代のヴィンテージアンプのサウンドを再現した「Ampworx Vintage Series」が発表されました。「Fender / 1965 Blackface Reverb Deluxe」を再現した「COMBO DELUXE 65’ PREAMP」、「Marshall / 1965 JTM45」を再現した「JIMS 45 PREAMP」、「VOX / 1965 Top Boost AC30」を再現した「DC30 PREAMP」の3モデルがラインナップされています。それぞれリバーブやブースト、キャビネット・シミュレーターも搭載し、コンパクトな筐体でパワフルなサウンドを再現することができます。
「TC Electronic」から名機と呼ばれる「TC 2290 Dynamic Digital Delay」を再現したペダルタイプのデジタルディレイが発表されました。コーラス、フランジャー、トレモロ、ビブラート、フェイザー、パン、ダッキング、コンプレッションなどのモジュレーションからエフェクトまで設定することができ、最大128個のプリセットの保存、呼び出しが可能です。直感的に操作しやすい”クイック・ダイアル・ノブ”や”LEARN”タップテンポフットスイッチ、専用アプリによる編集機能など、オリジナルの再現だけでなく、現代のシーンに合わせた機能も備えた高性能デジタルディレイペダルとなっています。
最大30dBプラスするブーストによってナチュラルなオーバードライブサウンドを生み出すペダル「Xotic / Bass BB Preamp」がマイナーチェンジされ「V1.5」として再登場しました。DCジャックの位置が変更され、取り回しのしやすさが向上し、DC9〜18Vまで対応可能になったことで更にアタックの効いたパンチのあるサウンドを生み出すことができます。オーバードライブペダルを選ぶ際に候補の1つとしておすすめできるモデルです。
鮮やかなキャンディ・アップル・レッドカラーが目を惹く「Xotic / XW-2 CAR LTD」は全世界1000台限定生産の特別なワウペダルです。通常モデルに装備されている外部調整ノブを省いたことで”最小の操作で最大のトーン”というコンセプトを体現しており、1967〜1968年にイタリアで製作されていた「Holy Grail Wah」をベースに設計され、ヴィンテージを超えるサウンドが特徴となっています。ナイロンブッシュ軸受けによって静音性の高いスムーズなアクションと細かなトルク調整も可能であり、どんなギタリストにもおすすめできるワウペダルです。
80年代後半から90年代にかけて人気を博していた「Marshall」のエフェクターが60周年記念モデルとして復刻されました。ラインナップはゲイリー・ムーアが使用していたことでも有名なディストーション「The Guv‘Nor」、ローゲインオーバードライブの代名詞「Bluesbreaker」、ハイゲインでありながらレンジの広いサウンドメイクが可能な「Shredmaster」、Marshallの真空管アンプサウンドを再現した「Drivemaster」の4機種となっており、それぞれ数量限定での発売となっています。Marshallファンのみならずエフェクター好きは要チェックです。
「Fender」と「My Bloody Valentine」のギタリスト、フロントマンである「ケヴィン・シールズ」が4年の歳月をかけて開発した「SHIELDS BLENDER LIMITED EDITION」が発表されました。シールズ氏が愛用しているファズをトレースし、70年代のヴィンテージ・フェンダー・サウンドを再現しています。コントロール部は使いやすく再設計されており、2チャンネル、3オクターブのブレンドが可能、ピッキングニュアンスに反応するリアクティブ・ボルテージ・サグ回路が搭載されています。カスタムシャーシとトップマウントジャック・トゥルー・バイパス・スイッチングなど見た目も当時のモデルを彷彿とさせており、ファンにはたまらない1品です。
「JHS Pedals」の「”Legends Of Fuzz”シリーズ」に新たなヴィンテージ・レプリカのファズが3機種登場しました。「トム・ショルツ(Boston)」氏や「エリック・ジョンソン」氏が愛用していたとされる「Fresh Fuzz」をオマージュした「Berkeley」、「ジ・エッジ(U2)」氏が使用していることで有名な「Kay Fuzz Tone」をアレンジした「Mary-K」、60年代に「Jordan Electronics」社によって生み出された「Boss Tone」と同じ特徴を持つ「Plugin」というラインナップになっています。更に電池が切れかかった際の独特なトーンを再現できる独自の回路を持った「Volture」も同時に発売されています。全てファズ好きなギタリストは必見の機材となっていますので、チェックしておきましょう。
「ADD CBF」はクリーンブースターをエフェクトにブレンドする「Clean Blend」とクリーンをハイカットし、ローのみをブレンドできる「Clean LPF」のモディファイが施されたモデルです。クリアで豊かな倍音が特徴的なオーバードライブ・ディストーション「CHLOROFORM」、より現場で使用されることを想定したプロユースなオーバードライブ・ディストーション「SEROTONIN」、ローゲインでも煌びやかなサウンドがキープできるファズ「VITAMIN C」、真空管の歪みを再現したハイゲインでダイナミックなオーバードライブ・ディストーション「NITROGLYCERIN」の4種類がスペシャルモディファイモデルとして発売されています。
「Vemuram」からは「Budi」の後継機種となるブースターである「Budi-G」が発売されました。原音の輪郭感が増し、ナチュラルに太いサウンドに変化させることが特徴で、オーバードライブペダルと合わせて使用することで真価を発揮してくれます。ヘッドルームが高く設計されているため、強い歪みに対してもブーストさせることができます。2バンドEQだけでなく、SATトリマーも搭載されているため、細かな調整も可能になっており、まさにプロユースなブースターです。
「FREE THE TONE」が新たに開発した「OVERDRIVELAND」はエリック・クラプトンをはじめとする多くの一流ギタリストに愛された「DUMBLE」アンプのフィーリングをもたらすオーバードライブです。スタンダードモデル「ODL-1」はゲインや周波数特性を切り替えるROCK/JAZZスイッチやTONE回路をバイパスした「GLASS」スイッチなどを搭載し、多彩なサウンドメイクが可能です。カスタムモデル「ODL-1-CS」はさらにレーザー加工が施されたダイキャストケースやスタンダードよりも入力信号への反応が増すパーツを使用しているのが特徴です。
特定の1つのピークポイント(周波数帯)をブーストする従来のワウペダルと違い、「Ibanez / TWP10」は2つのピークポイントのブーストができるワウペダルとなっています。2つのピークポイントの調整は可能であり、2つのモード(低音寄り、高音寄りの)を選び、シンプルなサウンドからモジュレーションエフェクターを効かせたようなサウンドまで幅広いサウンドメイクが可能です。9V電池もしくは9VセンターマイナスのACアダプターで駆動します。
「Jim Dunlop」社と「ザック・ワイルド」のコラボレーション20周年を記念し、「MXR / Wylde Audio」シリーズとして3つのエフェクターが発売されました。
ヘヴィなクランチサウンドを再現したオーバードライブの「WA44」、ソロを弾く際などに効果的にダイナミクスを加えることができるフェイザー「WA90」、強いディストーションからクリーンサウンドまで幅広く使用できるコーラス「WA38」がラインナップされています。ファンならずともヘヴィギタリストにおすすめできるエフェクターです。
「BJFE」を代表するオーバードライブペダル「Honey Bee OD」をカスタムした「Silver Bee OD」を更にハイゲインにした「Blue Bee OD 4K Mini」と「Blue Bee OD 4K Mini Custom」が「One Control」からリリースされました。
「Blue Bee OD 4K Mini」は「BJF」本人の長年の研究により、小さなSMDパーツを使用してオリジナルのサウンドを再現できることを可能にし、Fender系のオーバードライブをモダンに寄せたサウンド特徴です。「Blue Bee OD 4K Mini Custom」は通常モデルよりも太さをプラスしたシングルコイルピックアップ向けのカスタムとなっています。自身の持っているエレキギターにあわせて選ぶのがおすすめです。
「EarthQuaker Devices / Zoar」はトランジスタのみのディスクリート回路で作られたローゲインからハイゲインまで対応したディストーションです。Level、Gain、3バンドEQに加えてWightノブによってEQの微調整を行うことができ、ローゲインのブーストからクランチオーバードライブ、ハイゲインディストーションまで、歪みのキャラクターを細かく変更することが可能になっています。9Vでも使用可能ですが、18Vで使用するとダイナミクスの幅が広がるためおすすめです。
「WHAMMY」などを手がける「DigiTech|DOD」から2014〜2018年にかけて販売されていた5つのエフェクター「Phasor 201」「Overdrive Preamp 250」「Compressor 280」「Bifet Boost 410」「Envelope Filter 440」の復刻が発表されました。特徴的なブルーLEDやトゥルー・バイパス設計、9V DCインプットが新たに搭載され、現代でも使用しやすくなっています。シンプルなコントロールとアナログ感の強いエフェクターを探している方は一度試してみることをおすすめします。
ベースアンプメーカーとして有名な「aguilar」からディストーション、ファズペダル「STORM KING」が発売されました。コンパクトながらフル・アナログ仕様になっており、独自のSHAPEノブは多彩にトーンを変化させることができます。KICKボタンはプレゼンス帯域をブーストできるため、ダイナミックでパワフルなサウンドを作り上げることができます。メタルやシューゲイザーなどヘヴィ、ノイジーサウンドを求める方にはおすすめなエフェクターです。
それぞれオーバードライブの名機と呼ばれている「Tubescreamer」「Blues Breaker」「Klon Centaur」を継承したモデルが「Bondi Effects / Del Mar Overdrive mk2」です。独自設計によるゲインノブはオーバードライブとクリーンブーストをブレンドし、歪ませても潰れず輪郭のあるサウンドメイクが可能です。ブースターとして使用しても原音をナチュラルでクリアなままブーストすることができ、レスポンスを損ないません。トグルスイッチはCentaurとBlues Breakerスタイルの切り替えが可能、ノイズの低さやトゥルーバイパスによって静音性も高く、どんな環境でもマッチできるエフェクターです。
イタリアのハンドメイドエフェクターブランド「Dophix」からフルアナログ・オプティカルトレモロである「Galileo Optical Tremolo」が発売されました。歪みのないクリアなサウンド、LEDによって視覚的にサウンドメイクができる革新的なペダルであり、タップスピードを倍速で設定できたり、トゥルーバイパスでのON/OFFやタップの設定など機能も充実しています。上質なパーツを使用し、ハンドメイドされているため、国内への入荷数は少ないと予測されますので、気になる方は早めにチェックしておきましょう。
カナダで多くのメタルバンドのエンジニアを務め、機材レビューYoutubeチャンネル「SpectreSoundStudios」を運営している「グレン・フリッカー」が監修したエフェクターが誕生しました。「Revv Amplification / Northern Mauler」は80年代から90年代のチェーンソーサウンドと言われる歪みが特徴的なチェーンソー・サーキットとRevv Amplificationならではのモダンなハイゲイントーンが特徴的なアンプ・サーキットを組み合わせることで、クリーンからハイゲインまで1台で幅広いサウンドメイクができるディストーションとなっています。メタルギタリストは是非チェックしてみてください。
「Empress Effects / Heavy Menace」強い歪みが欲しい方におすすめなノイズゲート付きディストーションです。ミドルフリーケンシーなどの細部までコントロール可能なEQを搭載し、強い歪みの中でのレンジの幅広さや、痒いところまで手が届く設計です。アドバンス設定モードも搭載されており、トゥルーとバッファードの切り替えが可能となっています。さらにノイズゲートとディストーションの回路は独立しており、それぞれのON/OFFが可能となっています。
※こちらは「Shin Ei FY-2」の試奏動画です。
1960年〜70年にかけて日本のメーカー「シンエイ」が開発したファズ・ペダル「FY-2」は生々しい独特なゲートファズを持ち、「コリン・グリーンウッド(Radiohead)」等が愛用しているなど現在でも人気の高いファズとして有名です。「MANLAY SOUND / BEE BOX」は「Shin Ei FY-2」を完全再現する”BEEモード”だけでなく、オリジナルの解釈を加えた”BAAモード”を搭載し、幅広いサウンドメイクが可能です。
デザイン集団である「Obstracture」とエフェクターメーカー「EAE(ELECTRONIC AUDIO EXPERIMENTS)」のコラボレーション2作目として「ELECTRONIC AUDIO EXPERIMENTS / 0xEAE Fuzz」が登場しました。コンクリート打ちっぱなしを感じさせる特徴的な筐体だけでなくサウンドも特徴的で、全波整流設計のアナログ・オクターブ回路によって波形を折り返すことで、演奏に対して激しく反応するファズを生み出します。既に発売されている1作目のブースター「0xEAE Boost」と掛け合わせることでより個性的なサウンドを表現することが可能です。
パワーサプライの定番メーカーの1つである「VITAL AUDIO」から新たに「POWER CARRIER VA-05 MkII」が発表されました。全モデルの「VA-05 ADJ」と同様に5ポートの小型設計はそのままですが、各ポートへのトランスフォーマーを追加し、分離を強化、過負荷や発熱の際に本体を守る保護回路も新しく設計されています。アルマイト塗装された筐体も特徴的で、様々なエフェクターボードのパワーサプライとして活躍が期待できるモデルです。
「Benson Amps / STONK BOX」は1960年代の名機「Tone Bender Mk1」のサウンドを2つのゲルマニウム・トランジスタ(2N527と2N404)を内蔵することで再現したモデルです。ゲルマニウム・ファズは寒暖差によってサウンドが変化することで有名ですが、対策として独自の温度調整機能を備えているため、どのような環境でも同じサウンドを鳴らすことが可能になっています。TONEやTRIMノブも追加されているため、サウンドメイクがしやすくなっているのも良い点です。
「K.E.S / KIP-AC208MS」は専用アダプターが必要な際にも対応できるACコンセント出力系統を2つ搭載(マックス6A)したパワーサプライでありながら非常にコンパクトなため、エフェクターボードへの組み込みやマルチエフェクターとの連携もしやすいのが特徴です。ポート1〜2は9V500mA,12V375mA,18V250mAの3つの電圧を切り替えられるポートを2つ装備、ポート3〜8は高負荷時でも9.4V500mAを供給できる設計となっています。マックスのDCアウトプットは18W。
「IK MULTIMEDIA」から発売されている「TONEX」シリーズにペダルタイプの「TONEX Pedal」が加わりました。1,000種類以上のTone Modelや「ToneNET」上にアップされた他ユーザーのTone Modelをダウンロードすることで、アンプ、アンプ+キャビネット、コンボ、ペダル(各種エフェクター)を自分好みにカスタマイズし、どこでも同じサウンドで演奏することがかのうです。スタジオやライブなどで使用しやすいペダルタイプとなっていますが、付属のTone Maxソフトウェアはプラグインとしても使用可能、更に「AmpliTube 5」も付属しており、自宅での使用やレコーディングでも活躍できる1台となっています。
「Analog Multi FX AFX-1」はエコー、コーラス、ディストーション、ワウの4つのセクションからなるアナログ・マルチ・エフェクターであり、1970年代の「Morley」サーキットのリイシューとなっています。特に目立つのが2000年代に活躍したMorleyの代名詞とも言えるペダルから足を話すとバイパスするオプティカルワウですが、他のセクションも各年代を代表するサウンドを再現しています。見た目もステンレス・スチール製で80年代を感じられる重厚な作りとなっています。
小型ヘッドアンプやエフェクターを開発している中国のメーカー「HOTONE」から片手で持てるサイズのマルチエフェクター「Ampero Mini」が発売されました。タッチパネルを採用した直感的に操作できるインターフェイスに目を引かれますが、独自のCDCM&F.I.R.E.モデリングシステムにより作られたアナログ感のあるリアルな199エフェクトを搭載しています。エフェクトの同時最大利用は9つ、アコースティックサウンドにも対応していますので、多くの場面で使用することができ、IRローダーやサードパーティIRへの対応やマイクポジションやマイクタイプのシミュレーションも特徴的です。オーディオインターフェイスとしても使用可能ですので、コストパフォーマンスに優れた1台です。
人気の高いマルチエフェクターの1つである「BOSS / ME」シリーズがモデルチェンジされ、新に「ME-90」が発表されました。フラッグシップ・モデルである「GT-1000」の11種類のAIRDプリアンプ、60種類のエフェクトを搭載しており、直感的な操作も、アプリを使用しての作り込みも可能になった、サウンド、操作性を兼ね備えたマルチエフェクターです。軽量かつ耐久性が高く、電池駆動も可能なため、持ち運びにも最適、外部エフェクトやスイッチ・コントロールとの連携も可能です。。別売りのBluetooth Audio MIDI Dual Adaptor(BT-DUAL)を接続することで、ワイヤレスでの操作も可能となります。
「Fractal Audio Systems」の人気マルチエフェクター「FM3」がアップデートされ「FM3 MARK II TURBO」として再登場しました。デジタル信号とアナログ信号を変更するDSPが10%以上パワーアップしたことで、より複雑なセッティングが可能になり、スイッチ上部のLCDディスプレイが大きくなったことでライブ中での視認性が向上しています。アンプモデリングやスピーカーシミュレーション、エフェクトは従来通り原音に近いハイクオリティなサウンドを誇り、豊富なキャビネット数は3,000を超えています。入出力も充実しており、フットスイッチ等の外部機材との連携ももちろん行えます。
新世代マルチエフェクターブランドの1つである「HEADRUSH」が新しいモデルとなる「CORE」を発表しました。7インチのタッチパネルによってスマホの様に直感的に操作することができ、エクスプレッションペダルによってトーンを微調整することも可能です。内蔵されたギターとボーカル用のプリセットだけでなく、アナログ機材のサウンドをキャプチャし、呼び出すこともできるため、機材の持ち運びも容易になります。搭載されたルーパーやMIDI接続したドラムマシンを用いて自宅での練習にも向いています。
「Fender」がメーカー初となるアンプモデラーとマルチエフェクターの機能を備えたサウンドプロセッサー「Tone Master Pro」を発表しました。公式のモデリングとなる”Tone Master”シリーズや”EVH 5150 Ⅲ Stealth”を含む100種類以上のアンプサウンドとエフェクト、数千種類のIRデータを内蔵し、USB接続によるファームウェアアップデートやサードパーティーによるIRデータもサポート、PCからリモートでプリセット編集も可能です。スタジオやライブでの使用はもちろんですが、60秒のステレオルーパー機能やBluetooth接続など自宅での練習や作曲等にも活躍が期待できます。大きいディスプレイを採用することにより視認性が高く、直感的に操作しやすいのも大きな特徴です。
多くのギタリスト達に愛用されている「Line6」の「HX」シリーズにコンパクトな筐体が特徴の「HX One」が登場しました。通常モデルよりも機能は削ぎ落とされていますが、250種類のエフェクトが内蔵されているため、コンパクトエフェクターと同じサイズ感の筐体でエフェクターボードに組み込みやすく、直感的な操作で様々なエフェクトをかけることができるため、1台持っているだけで何台ものエフェクターの役目を果たしてくれます。EXPペダルとの接続やインピーダンスの調節、バイパスの変更も可能となっています。アンプモデリングは内蔵されていないため、必要な場合は上位機種の購入がおすすめです。
世界的に高い人気を誇っている「KEMPER」からコンパクト設計が特徴の「PROFILER Player」が新たに登場しました。従来のモデルと同じアンプモデルを内蔵しており、エレキギター、アコースティックギター、エレキベースに対応、フットスイッチによってリグの切り替えやエフェクトのON/OFF操作を行います。BluetoothやWifiで”Rig Manager”との接続が可能になっており、本体の操作も可能です。プロファイリング機能は内蔵されていませんが、手頃な価格でKEMPERサウンドを再現することができるため、すでにKEMPER本体を持っており、独自のリグを作成済みで持ち運び用としての導入などにおすすめです。
コンパクトマルチエフェクターのベストセラー「ZOOM / MS-50G」がマルチレイヤーIRや22種類のプリアンプモデルを搭載した「MS-50G+」に進化しました。80種類の最新ギターエフェクト、専用のiOSアプリでの編集、エフェクトに応じて色が変わるLCDウィンドウなど、更にサウンドメイクの幅が広がり使いやすくなっています。単3アルカリ電池2本での駆動も可能であり、コンパクトエフェクターサイズで持ち運びも容易。1台でも、ペダルボードに組み込んでも活躍できる万能エフェクターです。
「TONEX Capture」は「「IK Multimedia」が提供しているギターアンププラグインソフトウェア「TONEX for Mac/PC」を使用して自身の持っている機材をモデリングすることができるトーンモデリング、リアンプのオールインワンギアです。2つのアッテネーションノブによってアンプの自然な鳴り方をキャプチャーできるように開発されており、未経験の方でも分かりやすく簡単にモデリングすることができます。アンプからダイレクトに、アンプとキャビネットをマイクで、ダイレクトとマイク両方を、エフェクターサウンドもキャプチャーが可能です。
「ToneNET」を使用することで自身が作成したトーンモデルや世界中のユーザーが作ったトーンモデルをお互いに共有することができます。公式のトーンモデルも200種類利用可能となっています。
「IK Multimedia / AXE I/O ONE」はギタリスト、ベーシスト向けに新たに開発された1 IN / 3 OUT、24-bit / 192 kHz対応のオーディオ・インターフェイスです。入力インピーダンスを連続的に調整するZ-TONE技術を新たに搭載し、真空管サウンドを再現したJFETとクリアなサウンドを目指したPUREの2モードを選ぶことが可能。ノブは筐体上部に付いているため、デスク上でもコントロールしやすい設計であり、同社のサービスである”ToneNET”を活用すればインターフェイスの性能を最大限活かすことができます。サイズもコンパクトなため、はじめてのオーディオ・インターフェイスとしてもおすすめです。
「BOSS / Gigcaster 8」ミュージシャン向けに開発されたストリーミング・ミキサーです。Hi-Zインプットやファンタム電源を備えた4チャンネルを含む計8チャンネル入力、ギター&ベース用アンプ、エフェクトやボイス用エフェクトも内蔵し、リアルタイムで調整が可能です。他にもトークバック機能やダッキング機能、マルチトラックでのレコーディングも可能なUSBオーディオ、フットスイッチ等のコントロール拡張もできるなど、配信に特化した機能が多数搭載されていますが、シンプルなインターフェイスで直感的に操作できるため、どのような配信者にもおすすめなミキサーです。
「Steinberg」から「初音ミク」16周年を記念した「iXima」氏書き下ろしデザインが魅力的なコラボレーションインターフェイス「UR12 MK16th」が発表されました。UR12は2イン2アウトでループバック機能や無料で使用できるDAW「CUBASE AI」も付属しており、初心者にもおすすめなモデルとして高い人気を得ています。この特別なモデルはフルサイズでイラストを楽しむことができるオリジナルタペストリーも付属していますので、ファンの方は必見です。
9V電池にはアルカリやプロセルなどの種類がありサウンドが変化します。「DAN ELECTRO / DB-2」はレトロなデザインを施したマンガン電池であり、マンガンならではのサウンドを求めている方におすすめのアイテムです。
「NUX / B-5RC」は小型、軽量が特徴のワイヤレスシステムです。2.4GHz帯を使用し、24-bit 44.1KHzのハイレゾ音源でのやりとりが可能、伝達距離は約30m程となっており、自宅でもスタジオ、ライブハウスなどでも問題なく使用でき、遅延時間も5ms以下とストレスなくプレイに集中することができます。付属のケースに入れて充電、最大4時間連続使用可能、オートオフ機能搭載、接続すればすぐに使えるファストマッチングシステムにより、設定などが難しいと感じる方や初心者でも簡単に使用できるのもポイントです。
「Vicoustic / VicDisplay」は音を吸収する”吸音パネル”と”壁掛けギターフック”を融合させた新しい防音アイテムです。部屋のインテリアとしても優れていますが、吸音性能も備わっており、取り付けも難しくないため多くの人が活用できるものとなっています。洗うことができるのも良いポイントです。ギター、ベース用でサイズが2種類とそれぞれにトリノ・レッド、グレー、ブラックの3色がラインナップされています。2枚セットとなっていますのでご注意ください。
「D’Addario」のベストセラー・チューナー「ECLIPSE」シリーズに充電式チューナー「PW-CT-27」が新たに追加されました。付属されたUSBケーブルで充電し、24時間使用可能、LCDディスプレイによって暗いステージでも高い視認性を持っています。通常モデルと同じくほとんどのギターやベースのヘッドに取り付けが可能であり、430-450Hzまでのピッチ調整に対応。
「Ibanez」は「TUBE SCREAMER TS808」に関連したライフグッズ3種を発表しました。チューブスクリーマーを模したぬいぐるみ「TSMAXI001」、小さいながらディティールまでこだわって作られているピンバッジ「IBPIN002」、本体を彷彿とさせるカラーリングであるグリーンとホワイトを基調としたマグカップ「IBAM002」がラインナップされています。
「TUBE SCREAMER」は1979年に当時珍しかったオペアンプを採用したプリアンプ、ブースターとして初代モデル「TS-808」が誕生し、「TS-9」「TS-10」「TS808」「TS Mini」「TS9DX」「Nu Tubescreamer」などの後継機種や派生機種が開発され、多くのギタリストから愛用され続けている人気シリーズです。
「electro-harmonix」からアンプヘッドをしっかり保護し、持ち運びができる「Amp Head Case ’23」が発売されました。ローディーの意見を多く取り入れたスペックとなっており、内側のクッションは2cm厚で作られ、外側は丈夫なナイロン生地を採用、車にも入れやすいサイズであり、キャスターと伸縮キャリー・ハンドルによって徒歩での移動にも対応。階段などの段差でも持ちやすいように側面にも取手が装備されています。内側のサイズは(W)78cm × (H)32cm × (D)26cmとなっているため多くのアンプヘッドを収納することができます。
好きなギタリストのピックや本人使用済みピック、限定モデルなど大切なピックを保管するだけでなく、ディスプレイも可能なアイテム「PICK MONOLITH」が「ESP」からリリースされました。ティアドロップタイプ「PM-ST-E」とトライアングルタイプ「PM-SD-E」の2種類をラインナップしており、透明度の高いアクリルと強度の高いポリカーボネートを採用した3層構造によって高い耐久性を持ち、9.5mmの厚みにより自立することができます。ネオジム磁石によって止められているため、高いホールド力があり、しっかりとピックを保護することができます。
「VegaTrem / VT2 Teletrem」はドライバーだけで、プレイヤーでも簡単に取り付けることが可能なテレキャスター用のトレモロユニットです。弦を裏通しする穴を利用してスプリングを設置する仕組みとなっており、チューニングの安定性とサスティーンを豊かにできる性能を持っています。取り付け時にはボディに2箇所穴を開ける必要がありますが、オリジナルのブリッジに戻す場合、その穴は隠れるように設計されているのも良いポイントです。サイズの違う「classic」「modern」の2種類からそれぞれVTロゴがアームに付いているタイプ、付いていないタイプを選ぶことができます。
ニュージーランドの配線、サーキットブランド「ObsidianWire」からHSH配列、HSS配列のストラトキャスターをアップデートすることができるサーキットが発売されました。シングルコイルとハムバッカーが同居している場合、ボリュームの抵抗を250kΩ、500kΩのどちらかにしますが、この「CUSTOM HSS/HSH FOR STRAT GEN2 Standard」は5Wayスイッチにより抵抗を変更することができます。ハムバッカーを含むハーフトーンではスプリットコイルとなり、ミックスされるのも特徴の1つです。ハンダ等も必要としない簡単な取り付けが可能ですので、サーキット周りに悩みがある方はチェックしてみてください。
2023年6月30日に「Fender」が世界初となる旗艦店「FENDER FLAGSHIP TOKYO」を原宿にオープンしました。全4フロアで構成されており、最新の機材からシグネイチャーモデル、雑貨など楽器店等では購入できないアイテムも多く販売されています。オリジナルカフェ「FENDER CAFE powered by VERVE COFFEE ROASTERS」も常設されており、リラックスしながらショッピングを楽しむことができるのも特徴です。試奏スペースも完備されており、アマチュアからプロまであらゆるニーズに応え、ここでしか購入することのできない限定モデルの販売も発表されています。現在かなり人気のため、混雑が予想されますので、事前に整理券の配布状況などを確認してから行くことをおすすめします。
※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。
guitar-hakase.com
guitar-hakase.com
guitar-hakase.com
guitar-hakase.com
guitar-hakase.com
guitar-hakase.com
guitar-hakase.com
guitar-hakase.com
guitar-hakase.com
guitar-hakase.com
guitar-hakase.com
guitar-hakase.com
guitar-hakase.com
guitar-hakase.com
guitar-hakase.com
guitar-hakase.com