エレキギターの総合情報サイト
ギター博士及びWEBサイト「エレキギター博士」では、これまで
など、特定のテーマに沿ってギターを練習する「インストラクション的」な企画をおこなってきました。
このページで紹介する「Hakase Etude」(以下「ハカセエチュード」)は、これまでの企画のようにテーマに沿った練習内容を受動的に演奏するという段階から一歩先に進み、『自分の力で学ぶ』ことに焦点をあてたギターの練習企画です。
Hakase Etude 1 – Arpeggio No.1:楽譜(五線譜 + Tab譜)を購入する – エレキギター博士 公式 BASE SHOP
Hakase Etude 2 – C Major Scale Melody:楽譜(五線譜 + Tab譜)を購入する – エレキギター博士 公式 BASE SHOP
Hakase Etude 3 – Finger Style Waltz:楽譜(五線譜 + Tab譜)を購入する – エレキギター博士 公式 BASE SHOP
Hakase Etude 4 – Session Piece No.1:楽譜(五線譜 + Tab譜)を購入する – エレキギター博士 公式 BASE SHOP
Hakase Etude 5 – Hybrid Picking Tune:楽譜(五線譜 + Tab譜)を購入する – エレキギター博士 公式 BASE SHOP
Hakase Etude 6 – B Minor Strumming:楽譜(五線譜 + Tab譜)を購入する – エレキギター博士 公式 BASE SHOP
Hakase Etude 7 – Licks in E Major:楽譜(五線譜 + Tab譜)を購入する – エレキギター博士 公式 BASE SHOP
Hakase Etude 8 – Session Piece No.2:楽譜(五線譜 + Tab譜)を購入する – エレキギター博士 公式 BASE SHOP
Hakase Etude 9 – Arpeggio No.2:楽譜(五線譜 + Tab譜)を購入する – エレキギター博士 公式 BASE SHOP
Hakase Etude 10 – Warm Ballad:楽譜(五線譜 + Tab譜)を購入する – エレキギター博士 公式 BASE SHOP
Hakase Etude 11 – Swingin’ Pop Rhythm:楽譜(五線譜 + Tab譜)を購入する – エレキギター博士 公式 BASE SHOP
Hakase Etude 12 – 7 Strings Melody:楽譜(五線譜 + Tab譜)を購入する – エレキギター博士 公式 BASE SHOP
Hakase Etude 13 – Chord-Melody Lick No.1:楽譜(五線譜 + Tab譜)を購入する – エレキギター博士 公式 BASE SHOP
Hakase Etude 14 – Session Piece No.3:楽譜(五線譜 + Tab譜)を購入する – エレキギター博士 公式 BASE SHOP
Hakase Etude 15 – Session Piece No.4:楽譜(五線譜 + Tab譜)を購入する – エレキギター博士 公式 BASE SHOP
Hakase Etude 16 – Chord-Melody Lick No.2:楽譜(五線譜 + Tab譜)を購入する – エレキギター博士 公式 BASE SHOP
Hakase Etude 17 – Session Piece No.5:楽譜(五線譜 + Tab譜)を購入する – エレキギター博士 公式 BASE SHOP
Hakase Etude 18 – Contemporary Ballad:楽譜(五線譜 + Tab譜)を購入する – エレキギター博士 公式 BASE SHOP
Hakase Etude 19 – Swing Guitar Licks:楽譜(五線譜 + Tab譜)を購入する – エレキギター博士 公式 BASE SHOP
Hakase Etude 20 – Hybrid Picking Ballad:楽譜(五線譜 + Tab譜)を購入する – エレキギター博士 公式 BASE SHOP
「ハカセエチュード」は、ギター博士のパーソナルな音楽性を反映させた練習曲になります。練習曲の内容としては、大まかに3つのスタイルに分けることができます。
ギター博士の音楽性や経験などを含めたオリジナルフレーズで、過去に影響を受けた様々な音楽をギター博士のフィルターを通してギター博士の音楽として演奏している内容となります。
特定のテクニックを学ぶためのフレーズは、ともすれば音楽的な内容より、運動的な内容が重視されることもあります。「ハカセエチュード」は特定のギター奏法や楽典などを意識しながらも、楽曲を重視した演奏内容となっています。
「ハカセエチュード」の一部では、有名な曲のコード進行をモチーフにして演奏しているものが存在します。セッションを意識している人は是非コード進行にも注目してみてください。
譜面は五線譜 + Tab譜という構成です。五線譜側にギター奏法の記号を記載していません。またコードの表記にも必要以上のテンションを記載していません。
ギター博士「これまでワシは動画を投稿するにあたって
・他人の曲の弾いてみたや、解説をしない
・他人の名前を使って動画を作らない
・◯◯はダメみたいな必要以上に不安を煽る動画を作らない
・基本的にオリジナルの曲やフレーズで動画を作りたい
など、色々な制約を設けて動画を投稿してきたんじゃ。
それは、皆様自身が誰かに頼らず、自分のセンスやオリジナリティーを伸ばして欲しい、信じて欲しい、という思いがあるからなんじゃ。
『教わることに慣れ過ぎて、自ら学ぶことを怠っていませんか?』
現実として、誰かに頼らなくても、自分を信じきっていても、結局は何らかの周りからの影響は受けることになるので、他人の影響を否定しているというより、より自身で頑張れることがもっとあるのでは?ということじゃ。」
ギター博士「今回の企画で用意している譜面じゃが、五線譜側にギター奏法に関する記号は記載していません。
これは五線譜を出来る限り五線譜として読んで欲しかったからなんじゃ!例えばプリングなどの奏法はTAB譜側にしか記載していない、これは『何の為のテクニックか』ということを意識して欲しいからじゃ!
五線譜側に書かれた弧線、これはスラーを意味します。滑らかに、レガートに演奏するという意味じゃ。テクニックの前にまずニュアンスの意識や表現の意識を持って欲しいので、敢えて弧線のみにしておるんじゃ。
また、コードの表記に必要以上のテンションを記載していないんじゃ。
ワシが実際に演奏するような譜面の多くは必要以上のテンションが記載されておらんのじゃ。もちろんアンサンブル的に指定されるような時は書かれておるが、例えば#9や、♭13などをその都度書いてる譜面は少ないです。
これは、ミュージシャン側のセンスや耳が大事になるので、譜面に指定がなくても自分で音楽の中に必要だと感じる音を入れていくのがいいと思います。
この『ハカセエチュード』の場合だと、フレーズを自分で分析してテンションを導き出す練習に使ってもいいかもしれんのぅ。」
ギター博士「なので、実践的には普通の譜面じゃが、自分から学ぼうと思う人にとってはかなり余白を残した内容にはなってると思いますじゃ!
ワシだったら…
全ての音符に度数を書いたり…テンションを調べたり…アッパーストラクチャー的なアプローチを探してみたり…
などと自分自身で学びを増やして行くかのぅ!
まあ…しかし、これもあくまで練習法のワシからのほんの1つの提案であり、やはり皆様もワシ自身も、自分の好きな音楽や、演奏家、感情や思い、もちろんその他のことも含めて色々なモノから学んでいくのだろうなとは思いますじゃ!
ワシにお久しぶりな人も、いつも応援してくれている人も、もしよかったら
「ハカセエチュード」
に挑戦しておくれよ!!!」
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