エレキギターの総合情報サイト
東京都渋谷区にあるフェンダー社のショールーム「Fender Music Backstage」は、プロのミュージシャンやプレスなど、業界関係者のみが入場することができるフェンダーミュージック株式会社のショールーム。中にはアンプに繋いで音出しが可能なスタジオルームやフェンダー・カスタムショップ・ルームが設備され、メディの取材や、アーティストやVIPが音出しや機材の選定に訪れるという、なんともプレミアムな場所となっています。
2017年8月某日、そのFender Backstageにて、アメリカ合衆国テネシー州ナッシュビルにて開催される楽器の展示会「2017 SUMMER NAMM」で発表されたフェンダー社の新製品の国内向け展示会が開催、フェンダー社に中を案内いただき、Supernice!スタッフが潜入レポートしてきました!
フェンダーのリペアブースが入り口付近に。
展示会のエリア。ここでライブが行われることもあるのだとか。
カスタムショップの製品のみ、別室に専用ルームが設けられてある
壁面にずらりと並んでいるのは、全てカスタムショップ製のギター/ベース
荘厳な眺めだが、ここに入ることができる人は、実際に手にとって演奏することができる!
備え付けのアンプで、リラックスしたムードで、心ゆくまで試奏することができる。フェンダーファンにとって至高の時間だ
この日は新製品の展示会ということで、エレキギターだけでなく様々な製品が展示されていました。限られた時間内でチェックできたものを紹介していきます。
昨年リリースされたFXA5、FXA6、FXA7に続き、今年にはいってから登場したのが「CXA1」「FXA9」の2製品。FXA9はプロがステージで使うような本格仕様の製品ですが、CXA1については価格がそこまで高くないので、普通にイヤホンとして使われている人も多いとのこと。
ウォーターボトル「Fender Stainless Water Bottle」、タンブラー「Fender Coffee Tumbler」といった製品もリリースされています。オフィスや夏フェスにお水を持っていったりなど、若い人に使われることが多いのだとか。
フェンダー・ギターやピックの形をしたマウスパッド、ストラップなどのグッズ。”まな板”なんかも展示されています。
7月に発表になったばかりの、BLUETOOTH対応スピーカー「NEWPORT」「MONTEREY」(写真はNEWPORT)。ベアリングの合図の音が、フェンダーアンプにフェンダーギターを繋いで鳴らした”あのサウンド”になっているのが特徴です。スマホ内の音楽をワイヤレスで再生させる他、通話機能も搭載しているのですが、手のひらにも収まる小型サイズながら音のクオリティが高く、低音がかなりタイトでめちゃめっちゃいい音。
MONTEREYはクラブパーティできそうなくらいの大音量が可能なモデル。NEWPORTは完全にモバイル用途で、外にもっていったりできるようバッテリー駆動12時間、スマホへの給電も可能となっています。
フェンダー初のBluetoothスピーカー「NEWPORT」「MONTEREY」登場 – エレキギターニュース.com
モデリングアンプとして高い人気を誇る「Fender Mustang」シリーズの最新作であり、Wi-Fi機能を搭載した世界初のアンプ。ツインリバーブや57 Customなどフェンダーの歴代名機アンプがモデリングされています。自宅練習用の「Mustang GT 40」、部活や学校などで使う用途の「Mustang GT 100」「Mustang DT 200」の3機種がラインナップ。いずれも初心者にも手が届きやすい価格帯となっており、100W、200Wノモデルでは音の良さがよくわかるようになっているとのこと。
スマホ操作によってBluetoothでバックトラックを流してギターを練習するという使い方に最適で、Wi-FiによってPCを介さずにアップデートなど行えるのが特徴。トップアーティストが作ったプリセットをアプリ上からダウンロードし、まったく同じ音が出せるのも魅力です。
FENDER Mustang GT – Supernice!ギターアンプ
フェンダーのアコースティックギターは大きく分けて、手軽に買える「Classic Design(クラシックデザイン)」シリーズ、上位クラスの「Paramount Series(パラマウントシリーズ)」が存在します。今回はキャンプや山などにでかける時に連れて行けるトラベルシェイプ/パーラーシェイプなど小ぶりなボディのモデルが登場しています。
Fender(フェンダー)のアコギ徹底分析 – アコースティックギター博士
大々的にやっているわけではないが、実は昔から製造を行っているというフェンダー・ウクレレ。ヘッドがテレキャスターのかたちのヘッドとなっており、気軽に購入できて人気があるとのこと。
さて、いよいよ次のページからはエレキギターの新作です。
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