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ランディ・ローズ(Randy Rhoads)

【所属バンド】オジー・オズボーン、クワイエット・ライオット
【使用ギター】Gibson Lespaul Custam、Karl Sandbal Flying V、Jackson Randy V
【本名】ランドール・ウィリアム・ローズ
【生年月日】1956年12月6日
【出身地】アメリカ フロリダ州

Biography

クワイエット・ライオット

ブラック・サバス脱退後のオジー・オズボーンがギタリストとして選んだのが、当時クワイエット・ライオットで活躍していたランディ・ローズであった。クワイエット・ライオットは75年に結成され、本国アメリカではデビューする機会を逃したものの、日本でアルバム・デビューを果たす。「静かなる暴動」「暴動に明日はない」と2枚のアルバムを発表した後、ランディはオジー・オズボーン・バンドのオーディションを受け、見事にギタリストの座をものにする。オジーがランディのオーラに惹かれ、チューニングしてる姿だけで合格にしたというのは有名なエピソードである。ちなみにオジー・オズボーンのベーシスト、ルディ・サーゾはクワイエット・ライオット時代のバンドメイトである。

オジー・オズボーン

80年にオジーのソロ・デビュー・アルバム「ブリザード・オブ・オズ~血塗られた英雄伝説」がリリース。クワイエット・ライオット時代はオーソドックスなハード・ロック・スタイルだったランディのプレイは、クラシカルなエッセンスを取り込んでより叙情的に、よりハードになり、オジーの世界観に欠かせない存在となっていく。
続く「ダイアリー・オブ・ア・マッドマン」のヒットに伴う全米ツアー中、飛行機事故により他界。25年の短い生涯であったが、後のロック・シーンに与えた影響はとてつもなく大きい。

ランディローズの使用機材

メイン・ギターは白いギブソン・レスポール・カスタム。クワイエット・ライオット時代からの愛機であり、最も使用頻度が高かったギターである。Karl Sandbal 製のフライングVもランディのメイン・ギターのひとつ。ドット柄でオリジナルのフライングVを模したそのルックスはランディのギターとして強烈なイメージを我々に植え付けるている。その後ジャクソンによる左右非対称のVモデル、通称「ランディV」も製作されている。エフェクターは MXR Distortion+ を愛用。

名盤:ブリザード・オブ・オズ

ブラック・サバスを脱退したオジー・オズボーンのソロ・デビュー作。オジーが才能あるギタリストを発掘するセンスに長けているという印象は、このデビュー作で一躍ギター・ヒーローとなったランディ・ローズに起因するところが大きい。アルバム冒頭を飾る「クレイジー・トレイン」のロック史に残る名リフや、「ミスター・クロウリー」の叙情的なソロなど、オジーの世界観を際立たせる名サイドマンっぷりを惜しみなく発揮。クワイエット・ライオット時代から一皮も二皮も剥けたクラシカルな要素をハードロックのフォーマットに落とし込んだスタイルで、リスナー達の度肝を抜いた。発表後30年以上を経た今でもフォロワーを生み続けている名盤。