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BELDEN(ベルデン)のギターケーブルについて

BELDEN のギターケーブル

ベルデンは1902年、「ジョセフ・C・ベルデン」によってアメリカのシカゴにて生まれたケーブルブランドです。シールドケーブルはもちろん、ギターアンプから工業機械まで、様々な回路の「結線」や「内部配線」に同社の製品が使われています。アメリカ電子産業を支えてきた老舗ブランドです。

同社のシールドケーブルはいわば「業界標準」であり、世界中のレコーディングスタジオで目にすることができます。プロアマ問わず、最も多くのギタリスト達に愛用されているケーブルブランドです。かの有名なギタリスト、「マイケル・ランドウ」も、同社の「Belden 9778」というモデルを愛用していることでも知られています。

ベルデンのシールドケーブルは「耐久性」と「信頼性」が非常に高く、値段も比較的リーズナブルなのが特徴です。決して強い個性は無いものの、エントリーモデルからハイエンドモデルまで、ギタリストのニーズに合わせたモデルをストイックに発表しています。シールド選びでお悩みの方は、ベルデンから試してみることをオススメします。

ベルデンの定番モデル

#8412 The Wired

#8412 The Wired #8412 The Wired 3mS/S

ベルデンの「#8412 The Wired(以下8412)」は同社ラインナップの中でも、「これぞ定番」と呼ぶに相応しいモデルです。2本の芯線を使っている「2芯」であり、ノイズキャンセル効果の高い「ツイストペア構造」を採用しています。

外径が「6.65mm」なので、一般的なギターシールドよりも少し「太い」のが特徴です。耐久性にも優れており、長く使っていける定番モデルです。その反面、8412は本体が「硬い」こともあって、取り回しが多少面倒なところがあります。

音質特性的には「ミドル」が強く、音圧のある「パワフルなサウンド」になります。フラットな特性ではありませんが、ミドルが前面に出ることから、バンドアンサンブルの中で音が埋もれることはありません。

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#9778 The 60′s

#9778 The 60′s #9778 The 60′s 3m L-S

#9778 The 60′s(以下9778)は「The 60′s」という名称通り、「ヴィンテージサウンド」を意識して開発されたシールドケーブルです。使用機材がモダン傾向であっても、9778を使うだけで、ヴィンテージアンプのような温かいサウンドになります。

外径は「5.96mm」であり、一般的なシールドケーブルと同等になります。柔軟性の高いケーブルなので、加工や取り回しも比較的楽です。ロックのみならず、ジャズとの相性も良いモデルとなります。

音質特性としては「ハイ」が出にくいため、少し篭もったサウンドになります。その反面、「ローミッド」と「ミドル」が充実しているのが特徴です。上記の8412と、次項で紹介する9395の中間に位置する音質特性を持っています。60年代から70年代のヴィンテージサウンドを目指している方にオススメの1本です。

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#9395 The British

#9395 The British #9395 The British 6SS

#9395 The British(以下9395)は、「エッジ」や「アタック感」が強調されるシールドケーブルです。「ミドル」から「ハイ」がよく出るため、エレキギター本来の美味しいポイントを持ち上げ、「音抜けの良いサウンド」になります。定番の3種類の中では9395が最も使いやすいので、ベルデン初心者の方にもオススメです。

9395は「フェンダー・ストラトキャスター」や「フェンダー・テレキャスター」など、シングルコイルピックアップを搭載しているギターとの相性が良いです。独特の「鈴鳴り」が強調されるカッティングプレイの虜になり、このモデルを愛用しているギタリストは多いです。

最も有名なモデルは同社の8412ですが、「人気のモデル」はこの9395です。歪ませたサウンドとの相性も良く、エッジの立ったドライブサウンドは、ボトムの効いた低音リフを多用するメタル系のギタリストにも好まれています。

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#8410 The Blues

上記の3種類には知名度として劣るものの、ベルデン愛好家に隠れた人気のあるモデルが「#8410 THE Blues(以下8410)」です。音質特性的には「ミドル」と「ハイ」が比較的良く出るため、9395に近いサウンドとなっています。基本的には音抜けの良いサウンドですが、9395よりも耳触りが良く、「抜けすぎない」ところがファンの間で高い評価を得ています。ベルデンのシールドとしてはフラットな特性を持っているため、様々な音楽ジャンルに使えるオールラウンダーです。

MICRO CRACKシリーズについて

belden-micro-crack

ベルデンのシールドにはハイエンドモデルに該当する「MICRO CRACKシリーズ」が存在します。3種類の定番モデルである「8412」、「9778」、「9395」に「マイクロクラック加工」を施すことにより、各モデルの性能を最大限に引き出すことに成功しました。アメリカ製のマイクロクラック専用ハンダと、企業秘密の部材を使うことで、解像度の高いクリアなサウンドを実現しています。

サウンドキャラクターは各モデルをベースとしていますが、MICRO CRACKシリーズは、その音質特性をさらに向上させたハイエンドモデルとなります。値段もシールドケーブルとしては比較的高価な部類に入りますが、ベルデンのサウンドが好みで、音作りを極限まで追い込みたい方にオススメです。

MICRO CRACK MC8412 SS

MICRO CRACK MC8412 3SS

通常の8412はローとミドルが強く強調される音質特性を持っていますが、MICRO CRACK MC8412 SS(以下MC8412)は出過ぎたローとミドルを抑え、「フラット」な特性のシールドケーブルです。マイクロクラック加工によって「音の分離」が向上し、歪ませてもキレイなコードサウンドを鳴らすことができます。

MC8412は全体的に「コンプ感」が強くなっているため、音がぎっしり詰まった密度のあるドライブサウンドが特徴です。ヴィンテージサウンドよりも、音圧のあるモダンサウンドを好むギタリストにオススメです。

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MICRO CRACK MC9778 SS

MICRO CRACK MC9778 MICRO CRACK MC9778 3SS

9778特有のヴィンテージサウンドを、マイクロクラック加工により「モダンサウンド」に変身させたのがMICRO CRACK MC9778 SSです。ハイの少ない篭もりがちだったサウンドキャラクターにミドルとハイを加え、全体的にフラットな特性に仕上がっています。

音の分離感はMICRO CRACK シリーズの中でもピカイチで、とても扱いやすいモデルとなっています。コンプ感は上記のMC8412に比べると弱く、「適度なコンプ感」を優等生です。

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MICRO CRACK MC9395 SS

MICRO CRACK MC9395 MICRO CRACK MC9395

MICRO CRACK MC8412 SS(以下MC9395)は、通常の9395の音抜けをさらに向上させたハイエンドモデルです。ミドルとハイが出やすくなったものの、耳に突き刺さるような感じはなく、絶妙なコンプ感が耳触りの良いサウンドを実現しています。

「ガツン」と音が前に出るイメージなので、ザクザクとしたギターリフを弾くと気持ち良いです。強く歪ませたディストーションサウンドで真価を発揮するシールドケーブルと言えます。ラウド系のギタリストにオススメしたい1本です。

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