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100W以上、大出力のおすすめアンプヘッド

アンプヘッドといえば Marshall の JCM2000 や JCM900 など、リハーサルスタジオで見たことがある/使ったことがあるという人も多いのではないでしょうか。ですがプロ・ギタリストが使用しているアンプの中には、聞いたことがないブランドを使っているなと感じる人も多いでしょう。
このページでは、エレキギターの持つポテンシャルを最大限に活かすことができる「超音圧でギターが主役になる音楽にはもってこい」な、ギター・アンプヘッドの中でも出力の大きい100W以上のおすすめアンプヘッドを紹介していきます。

リハーサルスタジオにも置いていることもある、大出力アンプヘッド

一昔前はリハスタのアンプヘッドといえば JCM2000 や JCM900 が定番でしたが、近年モダン・ハイゲイン・ディストーションの要望もあり、スタジオにはアンプヘッドのバラエティが豊富に成っているところもあります。次に紹介するのは、ちらほらとスタジオでも見かけることが多くなってきた大出力アンプヘッドです。

Marshall JVM410H

Marshall JVM410H

JVM410Hはプリ管に「12AX7を5本」、パワー管に「EL34を4本」搭載した現行Marshallアンプの最高峰モデルです。「クリーン」、「クランチ」、「OD1」、「OD2」といった4つのチャンネルに加え、「グリーン」、「オレンジ」、「レッド」といった歪みの質が異なる3つのモードを搭載しています。

伝統的なMarshallサウンドが楽しめる1台でありながらも、アンプヘッド単体でサイレントレコーディングを可能とする「スピーカーエミュレート機能」を搭載。オーディオインターフェースやミキサーに接続するだけで、自宅で気軽に鳴らせるのも嬉しいところです。

Marshall JVM410H – Supernice!ギターアンプ

Marshall JCM2000 TSL100

Marshall JCM2000 TSL100

「王道のロックサウンド」という言葉が相応しい1台、それがJCM2000 TSL100です。完全に独立した3チャンネル仕様や2系統のFXループ、操作性の良いコントロールツマミなど、ギタリストに不満を感じさせないMarshallアンプの優等生です。
現在は生産されていませんが、元々高い評価を得ていたモデルということもあり、中古市場でも人気の高いアンプです。

Marshall JCM2000 TSL100 – Supernice!ギターアンプ

Mesa Boogie DUAL RECTIFIER/TRIPLE RECTIFIER

Mesa Boogie DUAL RECTIFIER

Mesa Boogieの代表的モデルである「DUAL RECTIFIERと「TRIPLE RECTIFIER」は、独立した3つのチャンネルに、8つのモード、チャンネル事に出力を変えることができる「Multi-Watt機能」など、多種多様な音作りを可能するとモデルです。

DUAL RECTIFIERとTRIPLE RECTIFIERの違いは出力数で、前者が「100W」、後者が「150W」となっています。「5U4G」という「整流管(レクチファイアー)とダイオードをそれぞれ搭載しており、整流管の歪みとダイオードの歪みを切り替えて使うことができます。激しい歪みサウンドを好むハードロッカーやメタラー御用達のアンプです。

Mesa Boogie TRIPLE RECTIFIER – Supernice!ギターアンプ

Hughes&Kettner TRIAMP MKII

Hughes&Kettner TRIAMP MKII

青いLEDがフロントパネルで輝くアンプといえば、Hughes&Kettnerです。現行モデルの TRIAMP MKII は本メーカーの看板モデルであり、重厚なミドルとキメ細かい歪みが織りなすモダンなハイゲインが本機の特徴です。

また、Hughes&Kettner のアンプはクリーンサウンドの評価が非常に高いことでも知られています。TRIAMP MKIIも同様に、キラキラした美しいクリーントーンを鳴らすことができるため、クリーンに強い拘りを持っているギタリストが好んで使っています。

Hughes&Kettner TRIAMP MKII – Supernice!ギターアンプ

Diezel VH4

Diezel VH4

ハイエンドアンプメーカーとして名高い「Diezel」ですが、VH4は独立した4つのチャンネルを搭載した、ハイゲインアンプの最高峰モデルです。ハイゲインアンプはクリーンがあまり良くない印象を持ちますが、VH4のクリーンチャンネル(1ch)からは、ブライトで澄み切ったクリーントーンが得られます。

他にはクランチチャンネル(2ch)、ディストーションチャンネル(3ch)、ウルトラハイゲインチャンネル(4ch)から選択することができ、美しいクリーンから激しく歪むディストーションまで、非常に幅広いサウンドメイクが可能です。

Diezel VH4 – Supernice!ギターアンプ

Bogner Ecstasy Head

Bogner Ecstasy Head

真空管ギターアンプの最高峰に位置するのが Bogner の Ecstasy です。購入者の大半がプロギタリストというハイエンドアンプですが、それを納得させるだけのサウンドを鳴らします。創設者の「リチャード・ボグナー」は元々Marshallの改造アンプで有名な人物で、Bogner のアンプは Marshall サウンドを踏襲している印象を受けます。
Ecstasy はキラキラとした「煌めくクリーン」に、耳触りの良い「上品なドライブサウンド」が特徴です。性能はもちろん価格も最高峰となっており、ギタリストならいつかは所有したい逸品です。ちなみに、Bogner から Ecstasy をベースとしたエフェクターペダル、「Ecstasy Red」と「Ecstasy Blue」も販売されています。

Bogner Ecstasy Head – Supernice!ギターアンプ

Egnater Armageddon

Egnater Armageddon

Egnater(イグネータ)のArmageddon(アルマゲドン)は、プリ管に「12AX7を6本」、パワー管に「6L6を4本」を使用した120Wの大出力アンプです。完全独立の3チャンネル仕様、ISP DecimatorG-STRINGによる高品位な「ノイズリダレクション」、中音域の操作を柔軟に行える「Midレンジコントロール」など、クリーンから激しいディストーションサウンドまで楽しめる万能アンプです。
主にハードロックやメタルを好むギタリストに愛用されています。

Egnater Armageddon – Supernice!ギターアンプ

JET CITY AMPLIFICATION JCA100H

JET CITY AMPLIFICATION JCA100H

JCA 100 Hはブティック系アンプの大手、「Soldano」の創設者である「マイク・ソルダーノ」がデザインしたアンプです。プリ管に「12AX7を5本」、パワー管に「6L6を4本」使用しています。大出力アンプとしてはリーズナブルな価格設定となっていますが、Soldano特有の「モダンハイゲイン」を継承した素晴らしい1台です。
ノーマル、オーバードライブといった2つのチャンネルを装備、簡単操作で手軽にチューブサウンドを楽しむことができます。

JET CITY AMPLIFICATION JCA100H – Supernice!ギターアンプ

Mesa Boogie Mark V

Mesa Boogie Mark V

Mark Vは数あるMesa Boogieのアンプの中でも、「クリーンの評価が高い」モデルです。Mesa Boogieといえば、迫り来る壁のような轟音ディストーションが特徴ですが、Mark Vのチャンネル1はゲイン自体が低く、透明感のあるクリーンサウンドを鳴らすことができます。
いわゆる「レクチシリーズ」が歪みに特化しているモデルなのに対して、Mark Vは様々なジャンルに対応できる万能モデルとなっています。

Mesa Boogie Mark V – Supernice!ギターアンプ

LANEY GH100L

LANEY GH100L

LANEY(レイニー)は1967年に創業されたイギリスのアンプメーカーで、中でもGH100Lは人気が高い看板モデルです。シンプルな1チャンネル仕様、ハイゲインアンプながらも美しいクリーントーン、倍音豊かなドライブサウンド、どれをとっても素晴らしいものです。
サウンドのキャラクターとしては、いわゆる「ドンシャリ」の傾向がありますが、セッテイング次第で様々なジャンルに対応できます。

LANEY GH100L – Supernice!ギターアンプ

KRANK REVOLUTION-1 PLUS

KRANK REVOLUTION-1 PLUS

KRANK のREVOLUTION-1 PLUSは地面を揺るがす「超重低音サウンド」を鳴らすハイゲインアンプです。プリ管に「12AX7を4本」、パワー管に「6550を4本」搭載しています。本機の特徴は、真空管アンプでありながらも、トランジスタアンプの「硬質で冷たいサウンド」を得ることができるという点です。ザクザクとしたリフを重低音でかき鳴らしたいギタリストにもってこいのモデルでしょう。

独立した2つのチャンネルを装備しているため、バッキングとリードを切り替えて使うと良いです。チャンネル切り替えを足元で操作できるフットスイッチも付属しています。

KRANK REVOLUTION-1 PLUS – Supernice!ギターアンプ

PEAVEY 6505

PEAVEY 6505

6505はエドワード・ヴァン・ヘイレンが使用した伝説的名機、「5150」の正統後継機です。数あるハイゲインアンプの中でも最高峰のディストーションサウンドを鳴らすことができ、「極限まで歪む」そのサウンドに魅了されたギタリストは世界中にいます。

プリ管に「12AX7を5本」、パワー管に「6L6GCを4本」搭載し、定格出力は120Wという大出力アンプです。PEAVEYアンプ特有のアクティブ・レゾナンス&プレゼンスコントロールを操作することで、パワー溢れるドンシャリサウンドから、伝統的なMarshallサウンドまで、幅広い音作りを可能とします。

PEAVEY 6505+ – Supernice!ギターアンプ

EVH 5150III

EVH 5150III

EVH は世界的ギタリスト、エディー・ヴァン・ヘイレンが自身で立ち上げたブランドで、エディが描く理想のサウンドを実現したアンプを発表しています。エディが当時使用した5150を改良し、独立した3つのチャンネルに加え、最新技術を駆使することで「5150III」を開発しました。

特徴的なのは、驚異的な歪みとサステインを作り出すリードチャンネルです。どこまで歪ませても「音が潰れない」ため、ピッキングニュアンスが失われません。ハイゲインアンプの最高峰に君臨する本機の愛用者は多く、ヴァン・ヘイレンファン以外にも強くオススメしたい1台です。

EVH 5150III – Supernice!ギターアンプ

HIWATT CUSTOM 100

HIWATT CUSTOM 100

CUSTOM 100はイギリスのハイエンドアンプメーカー、HIWATT が手がける「ブリティシュサウンド」が特徴のモデルです。「CUSTOM」という名称通り、基板ではなく「手配線(ポイントtoポイント)」で製作されており、構成されている全てのパーツに最高品位な物を使っています。
職人の技術と拘りが織りなす、いわば「芸術品」のようなギターアンプです。

HIWATT CUSTOM 100 – Supernice!ギターアンプ

Orange Thunderverb 200

Orange Thunderverb 200

Thunderverb200 は Orange アンプ特有の「ジューシーな歪み」を存分に堪能することができるモデルです。定格出力は大ホールでも余裕で使える200W。それに伴う音圧も素晴らしく、「粘りのある中音域」が特徴です。

また、本機は「30Hzの超低音」まで出力することができます。聴く人の身体に響く、地鳴りのようなディストーションサウンドを作ることが可能です。プリ管やパワー管とは別に、「リバーブユニットに真空管」を使っているため、バンドアンサンブルに馴染むウォームなリバーブサウンドも人気です。

Orange Thunderverb 200 – Supernice!ギターアンプ

Orange Rockerverb 100 MkII

Orange Rockerverb 100 MkII

Orange を代表とする Rockerverb の現行モデルが Rockerverb 100 MkII です。100Wの大出力、独立した2つのチャンネル、幅広い音作りが可能になる「MIDコントロール」など、Orange 特有のジューシーなサウンドを堪能できる1台です。

中でも特徴的なのが「アウトプットバルブセレクションスイッチ」で、この機能により「パワー管のバイアス調整が不要」となります。真空管を交換して音の変化を楽しむことができるのも、本機ならではです。

Orange Rockerverb 100 MkII – Supernice!ギターアンプ

Blackstar S1-104 6L6/EL34

Blackstar S1-104

Blackstar は元 Marshall のエンジニア陣が立ち上げたブランドで、全体的に Marshall を意識したモデルが多いことでも知られています。S1-104 EL34 は Blackstar の代表的モデルであり、プリ管に「12AX7を4本と12AU7を1本」、パワー管に「EL34を4本」を使用している大出力アンプ。S1-104 6L6 はパワー管に「6L6を4本」を使用したモデルです。

S1-104 には基本的なコントロールはもちろん、「ISF(Infinite Shape Feature)」というツマミが装備されています。これは「サウンドキャラクターを調整するツマミ」であり、右に回すと箱鳴り感の強い「ブリティッシュサウンド」、左に回すとタイトな「アメリカンサウンド」になります。イコライジングによる音作りだけでなく、サウンドの方向性も細かく調整できるので、様々なジャンルで使える優等生です。

Blackstar S1-104 EL34 – Supernice!ギターアンプ

ENGL INVADER 150

ENGL INVADER 150

ドイツが誇るアンプメーカー、ENGL (エンゲル)のINVADER 150は、名称通りモダンハイゲインアンプ界の侵略者とも呼べる1台です。クリーン、クランチ、ドライブ1、ドライブ2といった独立した4つのチャンネルを装備。ENGL アンプ特有のキメ細かい歪みは、多くのハードロッカー、メタラーを魅了しています。

定格出力が150Wなので、大ホールでも余裕を持って使うことができ、アンプ本体に高性能ノイズリダレクションを搭載することで、激しく歪ませてもノイズに悩まされることはありません。

ENGL INVADER 150 – Supernice!ギターアンプ

Koch Supernova SN120H

Koch Supernova SN120H

Koch(コッホ)はオランダ発のブティックアンプメーカーであり、様々なハイエンドアンプを発表しています。中でもSN120Hは驚異の「5チャンネル仕様」、フロントには合計28個のコントロールを装備している多機能アンプです。

SN120Hには「OST」という別のパワーアンプを使うことで低音をブーストするスイッチがある他、電子的にスピーカーコーンの振動を抑制する機能など、従来のギターアンプとは一味も二味も違うモデルに仕上がっています。

Koch Supernova SN120H – Supernice!ギターアンプ