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Roland JC-120 の使い方・音作りの方法

スタジオやライブハウスに必ずといっていいほど設置している Roland 製トランジスタ・アンプ「JC-120(通称ジャズコ)」。業界スタンダード・アンプであり、ライブをやろうと思っているバンドマンにとっては避けては通れないギターアンプです。
このページでは Roland JC-120 の音の出し方、音作りの方法、イコライザーやエフェクトの使い方について解説!ギター初心者の人で使い方や音作りの方法がまだわからない人は是非チェックしてみて下さい!!

Roland JC-120 の音の出し方

まずはJC-120 の音の出し方から。シンプルなアンプなので特に迷うことはないと思います。

ギター博士による JC-120 の音の出し方:動画 1:27〜2:10

電源をコンセントにつなぐ:JC-120

①電源をコンセントにつなぐ

スタジオによっては初めからコンセントが繋いであるところもありますが、つないでない場合もあるので自分で確認しておきましょう。
その次の手順は、下の画像②〜④の順番の通りにやると、音が出ます。

音の出し方の手順:JC-120

JC-120での音作り

続いて JC-120 の機能をフルに使った音作りについて。ギター博士に弾いてもらいました。

ギター博士による JC-120 の音作りの方法

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ギター博士「博士は LOW INPUT に繋いでおる。チャンネル1と2は音は変わらんゾ。チャンネル2の時のコーラスやリバーブはキレイにかかるのぅ。」

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六弦かなで「はかせ、動画さいごのほうで歪みエフェクター使ってるね。歪ませたら使いやすそうだナー、かなでもやってみようっと!!」

各チャンネルの使い方

Roland JC-120 のコントロール

JC120 には「インプットジャック」と「ブライトスイッチ」、「イコライザー」を搭載した「チャンネル1」と、それに「エフェクト機能」を搭載した「チャンネル2」があります。それぞれ独立したプリアンプとパワーアンプを持っていますが、フットスイッチによるチャンネル切り替えには対応していません。

2つのチャンネルに音質的な差はなく、どちらを使っても同じサウンドになります。ただ、チャンネル 2 は JC120 の搭載エフェクトが使えるので、基本的にはチャンネル2を使用するといいでしょう。

JC120に搭載されているエフェクトとは?

JC120には「コーラス」、「ビブラート」、「リバーブ」、「ディストーション」といった4種類のエフェクトを搭載しています。
JC120のコーラスは非常に評判が良く、2つのスピーカーを使うことで、より自然なハーモニーになります。付属のフットスイッチでオンとオフを切り替えることができ、JC120搭載のコーラスを好んで使っているギタリストも多いです。

前面にある切り替えスイッチを操作すると、コーラスとビブラートを切り替えることができます。ビブラートモードにすると SPEED と DEPTH のコントロールが使えるようになり、ギターサウンドに独特の揺らぎを与えてくれます。

また、JC120 にはスプリングを使ったリバーブユニットが搭載されており、アナログライフなリバーブサウンドを楽しむことができます。ディストーションは音が硬く、強く歪ませると音割れするのであまり使えません。別の方法で歪ませるようにしましょう。

イコライザーの使い方

JC120にはトレブル、ミドル、ベースといった「3バンドイコライザー」に加え、「ブライトスイッチ」という機能が搭載されています。ブライトスイッチをオンにすることにより、高音域がブーストされた音抜けの良いサウンドになります。

一般的なギターアンプはイコライザーをフラットの状態にしてから音作りを始めますが、JC120はフラット時の正確なイコライジングが未だにわかっていないアンプです。そのため、人によって「フラットの定義」が異なることでも知られています。

JC120のフラットについては諸説がありますが、有名なのは「ベース5・ミドル5・トレブル5」という説と、「ベース0・ミドル10・トレブル0」の2つです。後者はかなり極端なセッティングなので、前者のように全てのツマミを5に設定し、それから自分好みのサウンドになるように微調整すると良いでしょう。JC120は元々「低音が出やすい」アンプなので、ベースは控えめに設定した方がバランスの良いサウンドになります

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歪ませたい時はエフェクターを使おう!

Roland JC-120 はクリーントーンがとてもキレイで故障が少なく扱いやすいアンプですが、歪みサウンドを作ることは苦手です。
JC-120 で音を歪ませたい場合はオーバードライブディストーションといったエフェクターを繋いで、ドライブ・サウンドを作ってみましょう!

インプットHigh/Lowについて

JC120には各チャンネルに「Highインプット」と「Lowインプット」といった2種類の入力ジャックが装備されています。Hiインプットはインピーダンス(交流抵抗)が高いために出力が高く、Lowインプットはインピーダンスが低いため、Highに比べて出力も低くなっています。

ギターからアンプに差し込む場合はHighインプットに、エフェクターを接続している場合はLowインプットに差し込むとバランスの良いサウンドになります。

チャンネルリンクの方法

JC120にはチャンネルリンクと呼ばれる「両チャンネルのプリアンプを同時に使用する」方法があります。これにより、トランジスタアンプであるJC120が、「真空管アンプのような暖かさと太さ」を兼ね備えたサウンドになります。

これにより、「各チャンネルのイコライザーを同時に使える」ほか、「原音とエフェクターをミックス」して出力することもできます。チャンネルリンクはJC120の性能をフルに発揮する、一種の裏技のようなものです。

チャンネルリンクはギターやエフェクターを繋いだシールドを「チャンネル1のLowインプット」に差し込み、「チャンネル1のHighインプットとチャンネル2のLowインプットを別のシールドで接続」することで可能です。配線の組み合わせは計8種類あるので、色々なパターンを試してみると良いでしょう。

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