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Squier by fender:スクワイヤのギターについて

現代エレキギターの礎(いしずえ)となったのは、間違いなくフェンダー・テレキャスターです。後に続く多くのエレキギターに大きな影響を及ぼしながら、テレキャスターは誕生以来ほとんど変わらない姿で、今なお音楽の最前線に君臨しています。「エレキギターの定番」と言われながら、仲間のフェンダー・ストラトキャスターギブソン・レスポールにトップを譲っているような印象があるけど、逆にそこがいい。キース・リチャーズ氏(ローリング・ストーンズ)を筆頭にJOHN5氏、ジョニー・グリーンウッド氏(レディオヘッド)、日本では山下達郎氏や布袋寅泰氏など、テレキャスターは多くの名手のトレードマークとなっています。またテレキャスターをメインにしていないギタリストにも「テレキャスターは一本持っていたい」と思わせる、不思議な魅力を帯びたギターです。

しかしながら最初からフェンダーを買おうとすると、なかなか高額ですから難しいかもしれません。そんな人には、「スクワイアのテレキャスター」がお勧めです。


ポルカドットスティングレイ「テレキャスター・ストライプ」MV
しゃにむにコードをかき鳴らす、それでいてソロもバリバリ弾く。ロックバンドで鳴り響くテレキャスターのサウンドは、とても心地よいですね。スクワイアなら、比較的お財布に優しい値段で本物のテレキャスターが手に入ります。

スクワイアのテレキャスターには、

  • 1) トラッド(伝統的)なスタイルのモデル → ヴィンテージ・モディファイド、クラシック・ヴァイブ
  • 2) モダン(現代的)なスタイルのモデル → アフィニティ・シリーズ、スタンダード
  • 3) アーティストモデル

の3タイプがあり、それぞれの仕様に特徴があります。

伝統的なスタイルのテレキャスター

トラッドなテレキャスターは、スクワイアのラインナップで上位グレードに位置し、

  • 3連サドルが基本
  • ヴィンテージスタイル(クルーソンタイプ)ペグ

という共通点がまあまあありますが、「ヴィンテージ・モディファイド」シリーズでは古風なスタイルをベースに現代風のアレンジを施すなど、比較的自由なラインナップを展開しています。

テレキャスターの3連サドルはオクターブ調整が難しく、なかなかに厄介な代物です。しかし「本来のテレキャスターサウンドは3連サドル」という哲学を持っている人は多く、サイケデリズムなどヴィンテージスタイルを基調としたハイエンドギターでも採用されている例が多々あります。アメリカン・スタンダードからモデルチェンジした「アメリカン・プロフェッショナル」テレキャスターでも、現代的なアレンジを施して性能をアップさせた3連サドルが採用されています、

ただし、この3連サドルを擁するブリッジプレートには1弦側と6弦側に「壁」ができており、ブリッジミュートなどリアピックアップ付近でピッキングするときには、ちょっとしたコツが必要になります。

6連サドルのものも中にはありますが、サドル自体が鉄板をプレスして整形した昔ながらのもの(ベントサドル)が使われており、現代的なブロック状のサドルとは区別されています。プレス成型のサドルは軽量で、倍音の響きが豊かになる傾向があります。そのかわりサスティンに弱く、これを気持のよい減衰と好意的に受け止める人もいれば、サスティンが不足気味だと否定的に受け止める人もいます。モダンなモデルに採用されているブロックサドルには重さと硬さがあり、サスティンに優れる代わりに倍音の響き方がシンプルになる傾向があります。

Classic Vibe(クラシック・ヴァイブ)シリーズ

「クラシック・ヴァイブ」シリーズは、過去にあった象徴的なギターの雰囲気(=vibe)を帯びた、スクワイアの最上級モデルです。ギター博士が動画で使用しているスクワイアのストラトキャスターも、このシリーズのものです。スクワイアはフェンダーの下位ブランドという位置づけですが、このクラシック・ヴァイブに限ってはフェンダー「ジャパン・エクスクルーシブ」のギターに価格が上回るものもあります。

Classic Vibe Telecaster ’50s(左用あり)

Classic Vibe Telecaster 50s

Classic Vibe Telecaster Thinline

Classic Vibe Telecaster Thinline

Classic Vibe Telecaster Custom

Classic Vibe Telecaster Custom

モデル名 CV Tele ’50s CV Tele Thinline CV Tele Custom
ボディ パイン マホガニー
(セミホロウ)
アルダー
指板材 メイプル メイプル ローズウッド
サドル ブラス ブラス スチール

表:Classic Vibeテレキャスターの仕様比較
このシリーズのテレキャスターはネックシェイプやピックアップなど相互に多くの共通点を持ちながらも、さすがにフラッグシップだけあって3モデルそれぞれに渋いこだわりを伺うことができますね。3モデルとも同価格となっているのも、うれしい計らいです。

’50s / Thinline / Custom の違い

3モデルとも同じ寸法のネックが使われていますが、

  • ’50s:メイプル指板&ヴィンテージ感を演出する焼けたカラーリング
  • カスタム:ローズ指板&ヴィンテージ感を演出する焼けたカラーリング
  • シンライン:メイプル指板でカラーリングなし

という指板材とカラーリングに違いがあります。ならびに

  • ’50s(パイン)、カスタム(アルダー):ソリッドボディ
  • シンライン(マホガニー):セミホロウ

というボディ材と構造の違いはとてもわかりやすいところです。

「パイン」材はなかなかなじみが薄いという人も多いことでしょう。パイン材は北アメリカに生えているマツ科の針葉樹を製材したもので、ヒノキ材やスギ材と同程度の硬さを持っています。決してパイナップルの木ではありませんよ。比較的入手しやすく、木目が美しい上に音にクセがないということで、品種によりアルダーやマホガニーの代替材として近年使われ始めています。しかしそもそもパイン材はスチールギターでは定番のボディ材で、テレキャスターの前身であった「ブロードキャスター」にはパイン材が使用されていたと言います。今や代替材という扱いですが、トラッドなテレキャスターにこそ使用するべき木材でもあります。

それぞれカラーバリエーションはほとんどありませんが、’50sはバタースコッチブロンドと呼ばれる落ち着いたイエローに黒いピックガード、カスタムはバインディングを持つ3トーンサンバーストのボディに白い3枚重ねのピックガード、シンラインはマホガニー本来のナチュラルカラーにパール柄の専用ピックガード、というようにそれぞれの顔つきにはしっかりキャラクターが付けられています。

3モデルとも伝統的な「3連サドル」を踏襲していますが、サドル本体にそれぞれ違いがあるのが上位機種らしいシブいこだわりです。

  • ’50s:ブラス製バレルサドル
  • カスタム:鉄製スクリューサドル
  • シンライン:鉄製クロームメッキ、バレルサドル

以上は、それぞれのモデルがイメージしている年代で採用されていた仕様を再現しています。サドルは弦の振動を直接受けとめるパーツなので、この違いは弦振動のニュアンスに大きく反映され、一般的には鉄製サドルではきらびやかさが付加されると言われています。ボディ材/ボディ構造の違いと、このサドルの違いとが合わさって、それぞれのトーンができているのです。

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Vintage Modified (ヴィンテージ・モディファイド)シリーズ

「ヴィンテージ・モディファイド」シリーズは、トラッドなテイストを持つモデルのシリーズです。かつてフェンダーから生産されていたギターを復刻したものや、新しいアイディアをヴィンテージライクなスタイルに落とし込んだもののある、大変おもしろいラインナップを展開しています。こちらのシリーズも全機種同価格で、お財布の都合ではなく仕様で選ぶことができる親切設計となっています。

Vintage Modified telecaster Custom
Vintage Modified telecaster Deluxe

Vintage Modified telecaster Custom、Deluxe、Special

「カスタム」、「デラックス」の両機は

  • ボディ材:バスウッド(クセがなく、軽量)
  • ネック:4点留め、メイプル1P、”C”シェイプ、(オーソドックス)
  • フレット:ミディアムジャンボ(現代的)
  • ナット:PPS樹脂製、ナット幅42mm(オーソドックス)
  • 指板:21フレット(むかし風)、9.5インチ指板R(現代的)
  • ペグ:クルーソンタイプ(むかし風)
  • ブリッジ:ヴィンテージスタイル

というような主だった仕様を共通とし、トラッドとモダンが融合した作りになっています。

  • カスタム:フロントハム、リアシングル
  • デラックス:2ハム

というピックアップ配列、またカラーリングに違いのあるギターです。いずれも70年代、実際にフェンダーで生産されていたテレキャスターの復刻盤で、

  • 6弦側に配置したトグルスイッチ
  • ピックアップごとに配置したトーン/ボリュームポット

という操作系がギブソン的なイメージを演出しています。カスタムのサドルがクロームメッキを施したバレルサドルとなっているのは、70年代を意識した仕様です。

備考:いわゆる「テレギブ」はセイモア・ダンカン氏が2ハムに改造してジェフ・ベック氏に進呈したテレキャスターのことで、ここで紹介しているカスタム/デラックスとは異なるギターです。

カスタムではフロントに1基、デラックスでは2基搭載されている「ワイドレンジ・ハムバッカー」は、ギブソン系のハムバッカーとは磁石の扱いが異なっており、トーンキャラクターに違いがあります。ギブソンのハムバッカーは中音域の押し出しに特徴がある半面高音域が若干薄くなりますが、ワイドレンジ・ハムバッカーは煌びやかな高音域を持っており、テレキャスターのアップグレードにはうってつけのピックアップです。また、カスタムのリアピックアップは、このモデルのためにセイモア・ダンカン社が設計したものを採用しています。


Squier Vintage Modified Tele Deluxe | Fender
ワイドレンジハムバッカーのサウンドは、パワーがありながらもその名の通りレンジが広く、くっきりとした高音域までしっかりアウトプットされています。クリーンにも太さがありますね。

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Vintage Modified telecaster Special

「スペシャル」はフロントにジャズマスターのピックアップを配し、さらにネックもジャズマスターのものにすげ替えた、新しいコンセプトのテレキャスターです。ヘッドには「Jazz Master」としか記されておらず、いかにもテレキャスターに改造を施したような姿をしていますから、まさに「ヴィンテージ・モディファイド」を体現しているギターだと言えるでしょう。

木材やネック寸法といった基本的な仕様は、上記カスタム及びデラックスと共通しています。いっぽうで唯一ナット材のみ、このモデルは人工骨が採用されています。また、サドルにはブラス製のバレルタイプが採用されており、50年代の雰囲気を演出しています。

「リアピックアップはそのままで、フロントにP-90を配置したテレキャスタータイプ」は、Magneto GuitarsバッカスFreedom Custom Guitar Reserchなど多くのブランドからリリースされており、近年流行のスタイルだと言えます。この「スペシャル」に搭載されているジャズマスターのピックアップは外観こそP-90に近いですが、立ち上がりの鋭い特有のトーンを持っていますから、「フロントにP-90」という流行に乗るかのように見せかけて実は違う、という味なアレンジになっています。このスペシャルに搭載されているピックアップも、セイモア・ダンカン社の設計です。


Squier Vintage Modified Telecaster Special Demo | Fender
明瞭なフェンダートーンに甘さと太さが加わった、美しいサウンドです。人とは違ったギターを使いたいけど、使えるギターじゃなきゃ、っていう人にお勧めです。

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Vintage Modified 72 Tele Thinline

Vintage Modified 72 Tele

詳しくはこちら↓
Vintage Modified 72 Tele Thinline

Vintage Modified Cabronita Telecaster
Vintage Modified Cabronita Telecaster with Bigzby

Vintage Modified Cabronita Telecaster

ボディ:バスウッド
グリップ:モダンC
フレット数:22
ペグ:クルーソンタイプ
ブリッジ:ハードテイルまたはビグズビー
ピックアップ:Fideli’Tron Humbucking、Standard Single-Coil Tele

「カブロニータ」テレキャスターは、かつてフェンダー・カスタムショップやフェンダー・メキシコなどで生産されて話題となったテレキャスターで、セレクタスイッチとボリュームポットのみというシンプルな操作系から、ブルース/カントリー/ロックンロールに特にフィットします。オリジナリティのあるピックガードも手伝ってヴィンテージ・モディファイドの中でもひときわ異彩を放っていますが、楽器本体に限れば、フレット数が22となっている以外は他のモデルと同仕様になっています。


Squier Vintage Modified Cabronita Telecaster | Fender
明瞭な立ち上がりがありながら、柔らかで軽やかでもある独特のサウンドです。ピックアップの特性が活きている、ロックンロール/ロカビリー系にぴったりのギターですね。

搭載されているピックアップ「フィデリトロン」はグレッチの代表的ピックアップ「フィルタートロン」をイメージしてフェンダーが開発したピックアップで、二つのシングルコイルが並列(パラレル)につながれており、ハムバッカーピックアップの利点である「ノイズ除去」を果たしながら、太くなりすぎない軽やかな、まさにグレッチのイメージ通りのトーンを持っています。

ビグズビー搭載モデルではリアピックアップにテレキャスター本来のピックアップが採用されており、トレモロユニットの有無だけではない、サウンド面でのキャラクター付けも施されています。

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モダン(現代的)なスタイルのテレキャスター

モダンスタイルのテレキャスターは、

  • “C”シェイプネックグリップ:モダン”C”より若干細身。
  • 6連ブロックサドル:ブリッジのサドルが弦ごとに独立しており、オクターブ調整が整いやすい。またブロック状のサドルはサスティンに優れる。
  • 肉厚なブリッジプレート:堅牢であり、1弦と6弦を弾くのに邪魔になりにくい
  • ロトマチック式ペグ:堅牢で重いためサスティンが伸びる

という共通点があります。伝統的なスタイルのギターが倍音豊かな響きを重視しているのに対して、現代的なギターはサスティンを重視していることがわかりますね。

Affinity Series Telecaster (左用あり)
Standard Tele

Affinity Series Telecaster Affinity Series Telecaster

Standard Tele Standard Tele

Affinity Standard
ボディ材 アルダー アガチス
フレット数 21 22
ナット幅 40.6mm(かなり細身) 42mm(現代の標準)
ピックアップ Vintage-Style Single-Coil Tele
(左用:Standard Single-Coil Tele)
F:Alnico Magnet Single-coil
R:Standard Single-Coil Tele
ブリッジ 6-Saddle Top-Load Tele 6-Saddles Standard
価格 ¥32,000(左用同価格) ¥43,000

表:現代仕様テレキャスターの仕様比較

「アフィニティ」テレキャスターはスクワイアのテレキャスターの中で最も低価格ながら、ボディにアルダーを採用した本格的なモデルです。「ヴィンテージスタイル」となっているピックアップは、リアのポールピースの高さが均一になっておりつるんとした印象です。カラーバリエーションが豊富でメイプル指板仕様も左用もあり、初心者の最初の一本として最適です。このモデルに採用されている「トップロード」ブリッジは、スクワイアではアフィニティにしかない仕様です。これは弦をボディ裏から通さずブリッジに直接弦を固定する仕掛けで、弦交換が比較的スムーズにできるほか、弦の張力が下がるため押弦がラクにできます。

「スタンダード」テレキャスターは、「現代の標準仕様」のテレキャスターです。ボディ材の「アガチス」にはなじみが薄い人も多いようですが、外観の印象からマホガニーの代替材として、またクセのない音響特性からアルダーの代替材として、古くから使用されています。上述したアフィニティと異なり、リアピックアップのポールピースが指板のRに合わせて突出しており、弦ごとの音量バランスをとっています。

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アーティストモデルのテレキャスター

アーティストモデルについては、ジム・ルート氏(SLIPKNOT)、ジョン5氏(マリリンマンソン、ロブ・ゾンビ他)両名の名を冠するテレキャスターがリリースされています。いずれも近年注目されている2ハムバッカーのヘヴィ志向テレキャスターとなっていますが、ピックアップや操作系に個性が反映されています。

JIM ROOT TELE
J5 TELECASTER

両機は

  • 弦長22.5インチメイプルネック、モダン”C”グリップ(やや太め)
  • 指板R12インチ(ギブソン同様、なだらか)、ナット幅42mm、22フレット

というネック仕様こそ共通していますが、それぞれさまざまな特徴を持っていてとても個性的なギターになっています。

モデル名 JIM ROOT TELE J5 TELECASTER
ボディ材 マホガニー
コンター加工あり
アルダー
ネックジョイント ヒールカットあり ふつう
フレット ジャンボ ミディアムジャンボ
ピックアップ カバー付きパッシブタイプのハムバッカー このモデルのためのカスタム・ハムバッカー
操作系 1ボリューム、セレクタスイッチ 2ボリューム、セレクタスイッチ
ブリッジ ハードテイル テレキャスター用6連サドル

表:アーティストモデルの仕様比較

JIM ROOT TELE

ジム・ルート氏のテレキャスターは、身体にフィットするコンター加工、ハイポジションの演奏性を向上させるヒールカットを施し、ボリュームポットをリアピックアップのすぐ近くに配置、セレクタスイッチを斜めに配置するなど、プレイアビリティを深く追求したテレキャスターとなっています。


Fender Jim Root Telecaster
鋭さに特徴のある、いわゆるテレキャスターサウンドとは真逆の、ピッキングハーモニクスをギコギコ言わせながらザクザク刻むのがとっても似合うギターになっていますね。

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J5 Triple Tele Deluxe J5 Triple Tele Deluxe

ジョン5氏のテレキャスターは、ボリュームポットの配置が独特で、リアピックアップに近い方がリア用のボリューム、ボディエンド側がフロントボリュームとなっています。また二つのハムバッカーは

  • フロント:アルニコV
  • リア:セラミック

と使用する磁石を分けているほか、ポールピースの幅をシビアに設定しており、各ポールピースが弦の真下にきちんと配置されています。


John 5 at home with his new Squier® model | Fender
John5氏がご自宅で演奏しています。右手の技が冴えまくっていますね。

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ストラト/テレキャス以外のラインナップ

ストラト/テレキャス以外のモデルは「ヴィンテージ・モディファイド・モデル」としてリリースされています。


Dinosaur Jr. – The Wagon (Live on KEXP)
ノイジーなギターサウンドと気だるいヴォーカルを特徴とするオルタナティブ・ロックバンド「ダイナソーJr.」のギターヴォーカル、J.マスシス氏のシグネイチャー・ジャズマスターは、ヴィンテージホワイトとアノダイズドピックガードのカラーリングが特徴で、「リード/リズム」スイッチにより2系統のヴォリューム/トーンを切り替えられるようになっています。

Vintage Modified Jaguar / Jazzmaster / Mustang

squier-vintage-modified

ボディ:バスウッド
グリップ:C
フレット数:22(Jaguar / Mustang)、21(Jazzmaster)
ペグ:クルーソンタイプ
ブリッジ:フローティングトレモロ(Jaguar / Jazzmaster)、ダイナミックトレモロ(Mustang)
ピックアップ:Duncan Designed

ジャガー、ジャズマスター、ムスタングそれぞれ、弦長やボディシェイプ、トレモロ、ピックアップなどに各モデルごとの特徴をしっかり反映させ、またピックアップは全てセイモアダンカンの設計による高品位なものが採用されており、この価格帯から考えると充分なクオリティのある復刻盤になっています。
フェンダー・ジャガー
フェンダー・ジャズマスター
フェンダー・ムスタング

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Vintage Modified Baritone Jazzmaster


Squier Vintage Modified Baritone Jazzmaster

ボディ:バスウッド
グリップ:モダンC
フレット数: 21
ペグ:クルーソンタイプ
ブリッジ:固定式「トップローダー」ブリッジ
ピックアップ:Duncan Designed

フェンダーでかつて生産されたジャガースタイルの6弦ベース「ベースⅥ」を、ジャズマスターで再現したモデルです。弦長は30”(762mm)とかなり長く、バリトンならばチューニングを通常4度から5度下げるところを、本機ではベースⅥ同様に1オクターブ下まで下げることができます。

またベースⅥはフローティングトレモロまで装備していたのでチューニングの安定にかなり不安がありましたが、本機では固定式ブリッジに改められており、よりシンプルにより使いやすくなっています。

Vintage Modified Squier ’51


NEW Squier ’51 Demo

ボディ:バスウッド
グリップ:C
フレット数: 21
ペグ:ロトマチック
ブリッジ:ハードテイル(ブロック状サドル)
ピックアップ:Hot Humbucking / Standard Single-Coil Strat

「スクワイア’51」は、2004年にデビューしたスクワイアオリジナルモデルで、過去にはフェンダーでも生産されていた人気機種です。ボディはストラト、ピックガードとコントロールプレートは50年代のプレシジョンベース、ネックはテレキャスターのものを合わせ、リアにハムバッカーをマウントした新しいギターです。フロントピックアップにはストラトのものが使われていますが、テレキャスターのようにボディにマウントしています。

二つのコントロールノブは、ヴォリュームとピックアップを切り替えるロータリースイッチになっており、シンプルかつストレートなサウンドが得られます。この’51のみ、ヴィンテージ・モディファイドでありながらロトマチックペグとブロックタイプの6連サドルを備えた現代的な仕様になっています。