エレキギターの総合情報サイト

《アジア最大の楽器ショー》MUSIC CHINA 2017取材レポート!

MUSIC CHINA 2017

「Music China(ミュージック・チャイナ)」は、上海で毎年行われる総合的な楽器ショーです。その規模は「アジアで最大」と言われていますが、会場の雰囲気、またここで何が行われているかなど、日本にはあまり伝わっていないのが現状ではないでしょうか。そこで今回は!エレキギター博士取材班が実際に現地入りし、Music China 2017の様子をできる限りレポートいたします!

MENU

1: いまだ知られざるMusic China。その中身は? 1.1: 「アジア最大」の驚異的な規模 1.2: 会場の雰囲気はこんな感じ! 1.2.1: 販売代理店「ギターキューブ」の場合 2: 欧米など海外のブランド 2.1: ギター編 2.2: アンプ&エフェクター編 2.3: その他 3: 日本のブランド 3.1: 現地に根差した日本ブランド 3.1.1: KÄMPFER 3.1.2: 現地法人 3.1.3: その他 3.2: 中国市場に挑戦する日本ブランド 3.2.1: TOKAI 3.2.2: SHINOS AMPLIFIER 3.2.3: Cyberstep 3.2.4: ROKKOMAN 3.2.5: ドルフィンギターズ 3.2.6: KIWAYA 3.2.7: ディバイザー 3.2.8: 黒雲製作所 4: 中国/韓国のブランド 4.1: 吉他(ギター)メーカー 4.2: 吉他音箱(アンプ)&エフェクター 4.3: その他のブランド 5: そのころ、他の展示会場では 6: 取材班が見たミュージック・チャイナ

いまだ知られざるMusic China。その中身は?

「アジア最大」の驚異的な規模

上海は鹿児島と緯度が近く、温暖で湿度もあり、到着した時には10月でありながら「名古屋の夏」を思わせるじめじめとした暑さに見舞われました(二日目以降は雨と風に見舞われ、一気に涼しくなりました)。懸念されていた大気汚染を感じることはほぼなく、滞在中はマスクを必要とすることがありませんでした。大気汚染対策でしょうか、ガソリンエンジンのスクーターがほぼ根絶され、町を走るスクーターは全て電気モーター車になっていましたが、その効果がしっかり現れているのでしょう。

Music China

上海新国際博覧中心

朝のオープンを待って、会場入りします。会場は「上海新国際博覧中心(SNIEC)」です。大きな建物ですね。しかし、これは会場ではありません。まさかとお思いでしょうが、これは会場ではなく、単なる入口に過ぎません。

受付

受付の喧騒を抜け…

入口を通過 位置関係は下の見取り図※印を参照

入場手続きを済ませて入口を通過すると、いよいよ会場です。どーんと広い中央の広場では、ライブイベントも開催されます。中央の広場は三角形で、各辺に5~6棟の体育館が設置されているようなイメージ。敷地はあまりに広いため、会場内を巡回するバスまで稼働しています。向こうのほうは、かすんで見えませんね。会場のスケールのでかさ、伝わりますか?

Music Chinaが日本でよく知られていない理由の一つに、中国がいわば「ネット鎖国」状態にあることが考えられます。中国政府に不利な情報がブロックされているがゆえに、中国国内の状況が外へ伝わりにくくなっているのです。中国国内ではfacebook、twitter、LINEなど日本で使える多くのSNSが使用できず、Yahoo!もGoogleも機能しません。そのかわり中国国内では独自のSNSが普及しており、SNSのアカウント交換が名刺交換なみに使用されるなど、社会的な常識にまでなっています。

上海新国際博覧中心:見取り図 上海新国際博覧中心:見取り図

来場者に事前に配布された、会場の概観です。さっきの大きな建物が南側入り口で、右下の赤い矢印があるあたりです。この図だけ見たら、「三角形のロビーにいくつも会議室が面している」といった建物にも見えますが、実際はとんでもないでかさ。ギター関連の展示はW3、W4、W5の3か所に集中していましたが、二日がかりでこの3箇所をめぐるのがやっとでしたし、またこの3か所も、全てを見ることができたわけではありません。このあまりの大規模ぶりに、取材中に何度も、クジラにでも呑まれているかのような錯覚を覚えました。

今回Music China 2017は、11棟もの展示場を4日間使用し、2,000社近い内外の楽器メーカーや代理店が参加しました。この数値は世界最大規模の楽器ショー「NAMMショー」に迫り、約150社が参加し3日間開催された東京の「楽器フェア」を大きく引き離しています。しかも今回は、別のイベントという扱いながら、北側の4棟を使用して音響機器やステージ用照明器具の展示会も行われていましたから、総合的に見たら現状でNAMMを凌ぐ規模のイベントであると言うこともできます。

各展示会場

各展示会場は、それぞれこのサイズ。各都道府県の一番大きな体育館が列を成しているイメージでしょうか。「N4」は「北側の4番目」を意味し、N5まであります。今回はN1~N5で「Pro Light+Sound」というPA機器や照明器具の展示会が行われていました。同じ会場を使用しているのですが、Music Chinaとは別のイベントという扱いです。

Music China自体は現状でNAMMに匹敵しています。しかし中国の人口はアメリカより10億人多く、今後中国で音楽がますます普及していくならば、楽器市場の延びしろは測り知れません。そもそも中国は1966年から1976年までの「文化大革命(文革)」で、ポピュラーミュージックが規制されていました。ようやく中国にロックが伝わったのは1980年、天津市でのゴダイゴ(日本)のライブが最初だといわれています。音楽ファン人口も、音楽のバリエーションも、まだまだますます増えていく勢いを感じます。

E3、E4

それぞれの会場がいちいちでかいですが、奥行きは横幅の倍くらいあります。各会場には展示物のカテゴリーが決まっており、この「E3」では音楽教育施設に関する展示が行われています。ファミリーマートが開店していますが、こちらでは会場や空港でよく見かけました。

W3、W4

西側に並ぶW3~W5がエレキギター/アコースティックギターの展示会場です。この建物の中が、ギターで埋まっているわけですよ。何でしょうか、この胸の高鳴りは。

会場の雰囲気はこんな感じ!

展示ブース

広い展示場に、各社それぞれの趣向でブースを展開しています。製品をずらりと並べる展示、製品の良さをプロの演奏で伝えるライブ演奏が目を引きます。各ブースにはテーブルや椅子などが設けられ、ほとんどの展示物を試奏できるほか、がっつり商談ができるようになっています。ライブスペースは各社が共同で使用するものもありましたが、このJOYOのように自社ブランド専用のスペースを確保するところもいくつか見られました。

ブースでのライブ

ひとたびライブが始まると、たちどころに人だかりが出来上がります。人だかりができるのはライブスペースの演奏だけでなく、各ブースで試奏している人の腕前次第でもあります。

私たちが取材した二日間は「バイヤーズ・デイ」ということで、業者が商談に来るための日になっていました。しかしこの写真を見る限りでは、日本人の感覚では一般客がほとんどのように見えますね。中国の業者は商談の時にスーツを着ないのが当たり前なのか、本当に一般客がほとんどなのか、ちょっとわかりませんでしたが、たしかに普段着のまま熱心に商談をしている人や、商品を買い付けている人は随所で見られました。

販売代理店「ギターキューブ」の場合

GUITAR CUBE

ハイエンドモデルを中心に取り扱う販売代理店「GUITARCUBE(ギターキューブ)」のブースは、その名の通り直方体(キューブ状)の建物になっており、暗さを利用したクールな意匠が凝らされています。ブースのほぼ全ての面積を展示に使用しつつ、2階で商談を行うという作りになっていて、ギターのブースではおそらくこのギターキューブが最大規模ではないかと思われます。各ブランドのブースは広いところも手狭なところもあり、面積的にもディスプレイの派手さでも本当にさまざまです。

床に埋められたギター

床に埋められた各ギターは、色調の似ているエフェクターと共にディスプレイされています。「ガラス製の床」という意匠は、何とも中国らしさを感じさせますね。この上を歩くのにはちょっと勇気がいりますが、なかなかできない体験ですし、せっかくだからジェームス・タイラーの上を歩いてみました。

オールブルーでギター&エフェクター一式、という設定でしょうか。シールドまで同系色となっていますが、このようなコンセプトで機材をそろえるのもクールですね。

欧米など海外のブランド

ここからは各ブースの様子を詳しく見ていきましょう。まずは欧米など海外のブランドから。

ギター編

Fender

Fenderブース

ギターを見るだけならあまり気にしなくてもいいことですが、各展示は、

  • ブランド自身が展示するもの
  • 販売代理店が展示するもの

が入り混じる形で展開されます。この「フェンダー」のブースは、販売代理店の社名が掲げられていますね。

フェンダー・カスタムショップ

各グレードの主要モデルを並べているFenderブースの目玉は、壁一面を埋めるフェンダー・カスタムショップ(FCS)製のギターたち。それぞれ一本ずつでも記事がかけてしまいそうな、一癖もふた癖もある逸品です。「眼福」とはまさにこのことで、展示には常に人だかりができており、スタッフさんも大忙し。さすがに現代エレキギターの「祖」は存在感が十分で、ここ中国でも関心が高いことが分かります。

SCHECTER Guitar Research

SCHECTER

中国ではハードロック/ヘヴィメタルに人気が集まっているようで、会場で展開するライブのほとんどがこちらのジャンルでした。「SCHECTER(シェクター)」のブースはその音楽シーンを反映し、ヘヴィ志向の「ダイアモンド・シリーズ」を中心とした、ロックテイストあふれるディスプレイを展開していました。

ダイアモンドシリーズ

ダイアモンドシリーズを前面にプッシュしつつ、メイドインジャパンのスタンダードモデルもあるよ、という配分。ヘヴィ系ブームとはいえ「多弦化」まではしていないようで、7弦ギターはわずか。ちなみにコンパニオンさんも世界観の演出には欠かせませんね。スマホを向ける来場者たちに、しっかりポージングしてくれます。

コンパニオンさん

「楽器を構えてみてください」というカメラマンの要求に応えてみると…?彼女が左利きなのか、本当に楽器の構え方を知らないのかはさておき、中国ではまだまだギターを弾く人が少ないといわれます。メーカーのカタログ写真ですら、明らかに「弾けてない」指遣いで演奏しているものが散見されました。楽器屋さんやギターを作る工場でもそれは同じらしく、「作りはするけど弾けない」人がほとんどなのだとか。ギター好きがこうじて商売になるというより、商売になるからギターを選んだ、という業者が多いようです。こうしてみると中国はまだまだロックやギターが広がっていく余地のある、いわば「フロンティア」状態なわけで、中国市場は各国のギターメーカーからも注目されています。

Washburn

Washburnブース

日本国内ではヌーノ・ベッテンコート氏のイメージが濃厚な「Washburn(ワッシュバーン)」。やはりシグネイチャーモデル「N4」を中心とした、ヌーノ氏をしっかりプッシュした展示になっています。

実はワッシュバーンは、1883年創業。かのギブソンよりも古い、130年以上の歴史を持つメーカーです。マンドリンやバンジョーなどフレットを持つ弦楽器を得意としていたため、このようなアコギのラインナップもしっかりあります。コンパニオンさんは一見無関心を装っていましたが、それとなくフレーム・インしてくれました。

ERNIE BALL MUSIC MAN

ERNIE BALL MUSIC MANブース

販売代理店「HIGHWAY GUITARS」のブースは、白を基調とした明るく開放感のある展示。「ERNIE BALL MUSIC MAN」や「Caparison」などのハイエンドモデルがずらりと並びます。

DEAN

DEAN Guitars

こちらも「HIGHWAY GUITARS」のブース。変形ギターが充実している「DEAN」は、ボディの平面を活用してグラフィックを施したモデルがずらり。明るい展示の中であっても、それぞれが自らの毒々しさをしっかり主張しています。

DEANブース

近づいて見るとなおさらわかる、グラフィックのこの迫力。

Angel of Death

デイヴ・ムスティン氏(メガデス)は、同仕様のシグネイチャーモデルにさまざまなグラフィックを施しています。このグラフィックは「Angel of Death」と名付けられています。

Magneto

Magneto Guitars

Magneto(マグネート)」はフランス人が設計し、日本で生産されるブランドです。白人スタッフがベースとドラムを務め、来場者がマグネートのギターでセッションする、という光景が見られました。愛用者のエリック・ゲールズ氏は、右用をそのまま左で演奏する「松崎しげる奏法」の使い手として知られています。

Magnetoブース

フェンダー・スタイルを基調としながらも、ボディ材やピックガードの意匠で、印象深い存在感を発揮しています。

Magnetoブース2

ボディトップやピックガードの木材で主張するタイプのギターは、現在マグネートの公式サイトで確認することができません。このブースで展示されているのは、「U-ONE」シリーズとして販売代理店「All-In Music」がプロデュースしている中国限定仕様のようで、モデル名もこのシリーズ専用のものとなっています。しかし、ピックガードからネジの頭が飛び出しているこの感じ、日本製っぽくはありませんね。

RELISH

RELISH guitars

アルミの骨格を中心に据える、という独特な構造で話題を呼んでいるスイス発「RELISH」。ボディシェイプが非常に個性的ですが、ギターのデザインがほぼ出尽くしたと思われていたなかに、明らかにどことも異なるこの形状で市場に参入してきたことも衝撃的でした。ボディバックを外すと全ての回路、またジョイント部があらわになるという作りは、デザイン性とメンテナンス性が両立しています。

RELISHブース

セレクタスイッチを使用せず「タッチセンサー」でピックアップを切り替えるのがRELISHの基本スタイルなんですが、中国ではまだ革新的すぎるという観点からか、このようにセレクタスイッチを搭載しているモデルが紹介されています。

.strandberg*

ストランドバーグ

現代多弦ヘッドレスの勇「.strandberg*(ストランドバーグ)」は、各種のラインナップを一堂に展示。Music Chinaではなかなか見られない「8弦モデル」も積極的に紹介しています。最上段のショーモデルはトゥルーテンペラメント・フレッティングシステム(TTFS)を採用したグニャグニャのフレットが打たれていますが、ストランドバーグもTTFSもスウェーデン発祥です。

KNaggs

KNaggs Guitars

高度なハンドカーヴィング(手彫り)技術で銘木の魅力を活かし、独自のブリッジに並々ならぬこだわりを見せる「KNaggs(ナッグズ)」。ハイエンドすぎるゆえか展示は若干控えめな印象でしたが、ものすごい存在感をしっかりと主張していました。

Mayones

Mayonesブース

ヘヴィミュージック・シーンにおける支持を日増しに厚くしている「Mayones(メイワンズ)」は、人気モデルを中心に。人気機種Regiusをベースとしたショーモデルは、ドラゴンを模した意匠を全て寄木細工でやりきっています。指板もピックアップカバーも徹底して寄木細工が施された姿は、メイワンズ公式サイトでも紹介されています。

Vola

Vola Guitars

お尻にフックがついた独特のボディラインが特徴的な「Vola Guitar(ボラ・ギター)」は、本社が香港で、レギュラーモデルをメイドイン・ジャパン、高級機がカリフォルニアのカスタムショップで作られる、まさに「グローバルブランド」です。日本でも取り扱いが始まっているいわば逆輸入ブランドですが、試奏コーナーは自由に触ってもよいオープンな雰囲気で、ヘッドホンを使用して演奏に集中できる印象でした。

Volaギター1

Volaギター2

透明のピックガードと光るポジションマークが演出する、何とも言えない絶妙なハイグレード感。

Volaギター・ヘッド

GOTOHのペグと、「Made in Japan」の文字。中国ではこのように、QRコードがいたるところで使用されている印象です。

Faith

Faithブース

サウンドとコストパフォーマンスで本国イギリスで大人気という「Faith」は、日本でも見かけることがあります。このブースに掲げられた「英国最好的箱琴」というキャッチコピーは、日本人の私たちならギリギリ理解できそうな感じです。

Faithアコギ

Faithの特徴は、ブリッジとヘッドの形状が全モデル一貫して共通しているということです。ボディ形状や材木のバリエーションはたくさんありますが、ココに統一感があることでブランドのイメージがしっかり作られています。

Faithヘッド

シンプルながら、知っている人ならば「Faith」だと判別できる、美しいヘッド形状ですね。このモデルはロッドカバーがマットな木製で、シックな雰囲気が演出されています。

Faithサウンドホール

アンプ&エフェクター編

ORANGE

ORANGEブース

「このルックスだけでも買う価値がある」とまで言われることのある「ORANGE」。おそらくこのMusic China 2017参加ブランドの中で、最も「名が体を表し」ているブランドです。

ORANGEブース2

ORANGEアンプを中心とした「初心者セット」販売のため、ORANGEブランドでギターやベースもリリースされています。「オレンジなのに黒いアンプ」もありますが、やはりオレンジ色のワンポイントは外せないようです。

ORANGEブース3

見よ、この「オレンジの壁」。キャビネットを積んでいるように見せているディスプレイですが、地震の心配を真っ先にしてしまうのは、我々が日本人だからなのでしょうね。

ORANGEのギターアンプ一覧 – Supernice!ギターアンプ

Baroni Lab

Baroni Labブース

イタリアから来たアンプ/エフェクターのブランド「Baroni Lab」。古き良きヴィンテージサウンドを愛する、現代の製品作りがモットーです。

Baroni Labアンプ

取材時にはたまたま来場者数に落ち着きが見られた印象でしたが、中国のギターブームが成熟していけば、こうした高級アンプの需要もどんどん上がっていくのでしょう。

Baroni Labアンプ2

Marshall

Marshallブース

日本のハードロック/ヘヴィメタル全盛期は1980年代。このとき「アンプの壁」と言ったら、マーシャル以外にはありませんでした。PAシステムがまだまだだったこの時代、マーシャルを積んで壁を作ってこそのハードロックだったのです。やはりこちらでも人気のようで、常に来場者でにぎわっていました。

Marshallブース2

マーシャルのギターアンプ一覧 – Supernice!ギターアンプ

Blackstar

Blackstarブース

高機能で低価格なアンプ/エフェクターブランドとして支持を集めている「Blackstar」。つまみ一つの操作で英国風サウンドから米国風サウンドへ、無段階に移行できる「ISFコントロール」を大きな特徴としています。

Blackstar Bluetooth

「Blackstarだけど、Bluetooth対応だから青い」っていう、まさにそのまんまのミニアンプ。

その他、日本国内でも見かけることの多い数々の有名アンプブランド。展示しているものは、どれでも音を出すことができるようにスタンバっています。

FRIEDMAN FRIEDMAN

HIWATT HIWATT

Randall Randall

Trace Elliot Trace Elliot

Bogner Bogner

Hughes & Kettner Hughes & Kettner

Laney Laney

Suhr Suhr

Fractal Audio「AX8」 Fractal Audio「AX8」

欧米ブランドのエフェクターについては、この後紹介する中国のブランドよりも出展数的に抑え気味な印象を受けました。中国国内では比較的安価なエフェクターブランドが力を付けて来ていますから、この市場に食い込んでいくためにポイントを絞って、厳選した布陣で臨んでいるかのようです。

JHS PEDALS JHS PEDALS

TC HeLICON x TC Electronic TC HeLICON x TC Electronic

その他

グレッチ・ドラム

むむ?ここはギターの展示会場のはずだが?しかしグレッチだから、という理解で良いのでしょうか。設置したドラムセットは自由に叩いて良いということから、来場者が次々に演奏していきます。腕の立つ試奏には、スマホを構えた人だかりができます。

ドラムやシンバルのブランドの展示もあります。「ここはギターの展示場なんだから」なんて堅いこと言わないのが中国なのでしょうか。中国においては、ドラムの普及率はまだまだこれからという雰囲気なのだそうです。

ギター博士と六弦かなで:LINEスタンプ