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どこまでも追求するオリジナリティ:フェルナンデス訪問インタビュー

フェルナンデス訪問インタビュー

日本を代表する老舗楽器メーカー、フェルナンデス。前身となる斉藤楽器は1969年に創業。後、1972年に社名をフェルナンデスと変更し、40年以上に渡って日本の楽器業界をリードし続けてきました。今回は、目白駅のすぐ近くにあるフェルナンデス本社にて、営業部の松崎俊将(まつざきとしのぶ)氏と、企画開発統括部の安藤嘉浩(あんどうよしひろ)氏から、製品開発に関するお話を聞かせて頂きました。
フェルナンデス(Fernandes)のギターについて

ギターのラインナップについてご紹介いただきました

──よろしくお願いします。さっそくですが、新製品の企画・開発にあたって大切にしていること、こだわっていることを教えて下さい。

フェルナンデス:松崎俊将 フェルナンデス営業部 松崎俊将氏

松崎 一番大切にしているのは“何が求められているか”というところです。営業部に上がってくるユーザーの方々の声を汲み取り、開発部がそれをフィードバックさせながら、製品開発するようにしています。社内の人間はギターやベースという楽器を見慣れています。これはこの業界にいる以上、仕方がないことなのですが、そうなると新しい発想が出ずらくなるんですね。そのあたりを柔軟にできるよう、ユーザーの声を汲み上げ、製品に反映させています。

製品開発に関しては、他のメーカーさんが力を入れているような所からわざと外すような形にして、会社としての特徴がなるべく出るようにしています。逆を言えば、“フェルだからふざけられる”という部分も大事にしていますし、“フェルだから許される”みたいなことも勝手に思っています(笑)

日本でしか出来ないような部分に細かく気を遣った:最上位ELTシリーズ

フェルナンデス:安藤嘉浩 フェルナンデス企画開発統括部 安藤嘉浩氏

──ELTシリーズをラインナップに取り入れようと思ったきっかけは何でしょうか?

松崎 うちにはSTDと、その上位版にあたるDLXというシリーズがあります。ELTはDLXのさらに上位となるフラッグシップシリーズで、元々作る予定だったんです。2011年にSTDとDLXは展開できたのですが、様々な事情があって、ELTだけ出すことが出来なくて。今回、フルモデルチェンジを機に、STD、DLX、そしてELTという3本立てにしたいと思っていたので、まず最初にELTからリリースしました。

安藤 ELT自体の構想は2009年頃からありました。会社としても、ユーザーの選択肢が増え、価格帯にもばらつきが出た方が良いと考えていたんです。むしろ、2011年にSTDとDLXしかリリースできなかったのが、イレギュラーだったというか。どういった仕様でELTっていうシリーズを作れば、ユーザーの皆さんに気に入って頂けるかっていうのを考えた時に、“日本でしか出来ないような部分”にポイントを絞ろうと思ったんです。例えば、フレットのエッジの処理ですとか、塗装の質感などです。海外工場で量産した時には反映できないような部分に、細かく気を遣ったモデルをELTシリーズとして展開していこうと考えました。

会社の看板を背負う:FRシリーズ

FR-ELT SUS CGS FR-ELT SUS CGS

──FR-ELT SUSの特徴と開発経緯を教えてください。

安藤 FRは“フェルナンデス・リボルバー”の略でして、80年代からずっとやってきているモデルで、FR-ELT SUSはそれの最新型ということになりますね。フラッグシップモデルとして長年展開させて頂いております。特徴としては、弊社オリジナルの“サスティナー”が搭載されていることです。これはリアピックアップが拾った信号をフロントに搭載されたドライバーに返し、電磁気的に弦を揺らし続けるものとなります。バッテリー残量が十分であれば半永久的に音が鳴り続けるんです。また、サスティナーはオンになった時に、強制的にリアピックアップが選択されるようになっています。フロント側にレバースイッチが倒れている時でも、サスティナーをオンにすればリアピックアップに切り替わるんです。元々、リアピックアップで動作するよう設計されている物なので。

──ボディは三層構造になっているんですね。

安藤 QCコンターというのを1994年頃にFRでやらせて頂きまして。ボディのくびれ部分から立体的にカットされているコンターなんですよ。一時期、それが無くなったのですが、FR好きの人達から「QCコンターは良かったと」という声がありまして、新たに採用しました。

──フラッグシップモデルということで、開発秘話などがありましたら教えてください。

松崎 秘話と言えばうちの社員にFRの熱狂的なファンがいまして(笑)表現は悪いかもしれませんが「狂ってる」というレベルなんですね。その男の夢を叶えようとしているのが秘話かもしれません(笑)おそらく、彼が理想とするFRこそが、FRファンが追い求める最高の形なのだと思います。

──その社員の方のリクエストとは、具体的にどういったものだったんですか?

松崎 ピックアップがS-Hの配列であったり、後は24フレットですね。過去のモデルでフレット数が変わっていた時期がありましたが、彼の理想としては24フレットなんでしょうね。

安藤 難しい所なんですけどね。サスティナーの掛かりが良いのって24フレット仕様よりも22フレット仕様なんですよ。

松崎 サスティナーは環境で掛かり方が変わるんです。弦高、各ピックアップ同士の距離、フレットの数、弦長、これらの細かい要素がサスティナーの掛かりに大きく影響します。もちろん、リアピックアップとの相性も重要で、最も掛かりやすいのは、やはり自社開発のピックアップですね。他社製ですと、セイモアダンカンさんのSH-4は掛かりやすいです。ピックアップは何種類も試していますし、すでにある物の中から掛かりの良い組み合わせを選んで、製品化の際に採用することとなっています。

安藤 傾向として、アクティブタイプよりは、パッシブタイプのピックアップの方が掛かりやすいです。そもそも、パッシブタイプのピックアップで動作するように中の回路が組まれていますので。更に、パッシブタイプのピックアップの中でも、磁力の弱いアルニコ系よりは、磁力の強いセラミック系の方が良好に動作することが多いです。

幅広いプレイヤー層を狙ったRT-ELT

RT-ELT BLD RT-ELT BLD

──RT ELTはオールラウンドに使えそうなモデルですね。

安藤 3シングル系のストラトを意識しているモデルです。フロントとリアのピックアップがシングルコイルサイズのハムバッカーとなっているのが特徴ですね。

松崎 “色々なことが1本あればできる”ということを考えた時に、基本はハムバッカーなのですが、タップスイッチを付けて3シングルに近い音色が出せるようにしました。見た目は3シングルのストラトモデルですけど、ハムバッカーの音色も出せるような仕様となっております。

──フルサイズのハムバッカーを使用した「H-S-H」の配列という選択肢はなかったのでしょうか?

安藤 やはり見た目をストラトに寄せて、そういった楽器を好むユーザーさんに手に取って貰いたいなと。見た目が「3シングルじゃなきゃ嫌だ!」っていうお客様って、結構多いんですよ。ストラトモデルでもハムバッカー2発を好まないお客様は結構いらっしゃいますから。2011年のモデルでは、センターもシングルサイズハムバッカーだったんですけど、センターをタップして使うというシチュエーションはあまり無かったんですね。そうなると、センターをハムバッカーにする意味が無くなってしまうので、フロントとリアだけにさせて頂きました。これもユーザーさんの声をフィードバックさせた結果ですね。

個性的なボディデザイン RAVELLE-ELT

RAVELLE-ELT CG RAVELLE-ELT CG

──RAVELLEシリーズは個性的なボディデザインが特徴ですが、国内で開発されたモデルなのでしょうか?

安藤 そうです。今でこそフラットトップですが、初期はアーチトップだったんですよ。スケール等も含め、ボディ厚もレスポールに近い物となっていました。セットネックでギブソン寄りの音が出せるオリジナルギターということで、当時デザインされた物になりますね。リアピックアップはフロイドローズタイプの弦ピッチに合わせてダンカンさんのTB-4を採用しました。そして、フロントは一部がダミーです。ハムバッカーに見えるんですけど、プラスティックのカバーを付けているだけで、実際はネック寄りのドライバーしか作動しない仕組みです。

16通りの音色を出せる;SP-ELT

SP-ELT PINK BEVELS SP-ELT PINK BEVELS

──SP-ELTに搭載されているP.C.S.とは一体どのようなシステムなのでしょうか?

安藤 P.C.S.(Programmable Coil-Tapping System)はコイルタップの一種なのですが、通常のコイルタップというのは配線が全て決められていて、予めギターを製作した時に意図されたタップしかできませんよね。それさえ自由に設定できれば、音色の幅が大きく広がります。ハムバッカー2つに対して4つのコイルが存在する訳ですから、言ってしまえば4×4で、16通りの音色を出せることになります。それを可能にしたのがP.C.S.です。どのコイルを使いたいかユーザーさんの好みで設定して頂くことにより、“内内”や“外内”という特殊な組み合わせを実現できます。好きな所を鳴らせる、好きな所を消せるのがP.C.S.のメリットですね。

P.C.S.ミニスイッチ P.C.S.のセッティングを行うミニスイッチ

松崎 完全にパッシブで動作するので、電池もいらないんですよ。P.C.S.のセッティングを全てオフにしておけば、タップをオンにした時にどこも鳴らないので、単純なオン・オフスイッチとして機能させることもできます。

安藤 P.C.S.があれば、ワンボリュームのギターでもスイッチング奏法ができます。普通、レスポールのような2ボリュームのギターじゃないとスイッチング奏法ってできないですよね。P.C.S.搭載モデルなら、片方のピックアップだけオフになるよう設定して頂くだけで、スイッチング奏法が可能になります。

──P.C.S.が最大限に活きるセッティングはありますか?

安藤 ギターかベースかで変わってくるとは思うのですが、ギターですと“外外”と“内内”を使い分けて頂くのが良いと思いますね。“内内”というのは2シングルコイルのハーフトーンに近いサウンドになるんですよ。一方で、“外外”は、3シングルでいうフロントとリアのミックスみたいなサウンドになります。この2パターンがメインのタップとして、一番推している所です。

P.C.S.の利点を活かしたFJB DLX PCS

FJB DLX PCSの未発表新色

──P.C.Sが搭載されたFJB DLX PCSというエレキベースもありますよね。

松崎 このモデルはジャズベースのピックアップを2つまとめ、ハムバッカーにしたようなピックアップを採用しています。例えば、リアピックアップの位置を前にするか後ろにするか選択することによって、オールドあるいはモダンなジャズベのピックアップ配列を再現できるんです。ジャズベースが好きな人の中では、年代によってリアピックアップの位置が違うというのは知られている話だと思うのですが、P.C.S.ならそこを持ち替え無しで実現できることに気づきまして。開発をするにつれて、我々も新たな発見があるシステムなんです。

根強いファンが多いTEJシリーズ

fernandes-tej-series TEJ-DELUXE 2S、TEJ-DELUXE SUS

──フェルナンデスといえばTEJシリーズが今も根強い人気がありますよね。

安藤 TEJ DELUXEに関しては、当時のモデルを分解し、新たに採寸して作っているんですよ。ただ、搭載されているパーツに関しては廃盤になっている物もありますので、そこは現行流通している物を載せ、設計しています。デザインに関しては、なるべくそのまま継承するような形にさせて頂いております。

──テレキャスタイプのボディにコンコルドヘッドのネックを組み合わせていますが、なぜこのような形になったのでしょう?

安藤 聞いた話ではあるのですが、組み合わせてみたら「こんなの面白いんじゃない?」という事から始まったそうです。実際に火が付いたのは、布袋寅泰さんを筆頭とするアーティストさんに使って頂けた部分が大きいと思います。

──TEJのSTANDERDモデルが2014年にリリースされましたが、ファンからの復活して欲しいという声もあったのでしょうか?

松崎 TEJに関しては常にありましたね。弊社の製品は新商品系とリバイバル系に分かれておりまして、TEJ はリバイバル系の代表機種という形でやらせて頂いております。TEJは他のリバイバル系モデルと対照的で、“新しいものをできるだけ組み込まない”ようにしています。“いかに当時の状態が愛されているか”という所を大事にしなければならないと思っています。

徹底的にこだわって開発したZO-3

FERNANDES ZO-3 ZO-3 ’11 BLUE

──ZO-3も歴史のある製品ですよね。

松崎 元々は宴会で社員が使いたくて、外でもアンプの音が鳴らせるという発想で作ったものなんです。

安藤 名前も形も含め、ZO-3っていう新しい楽器が出来上がっているんですよね。

松崎 この製品はかなりこだわって作っているんですよ。この前もスピーカーの位置とか、細かい部分のマイナーチェンジについて話し合いました。それは持って頂いた時にわかってもらえると思います。結果として、購買に繋がっているのかなと。

安藤 元々は宴会ギターという所なのですが、それをおもちゃの部類にしてはいけなかったんです。先代の斉藤が、ZO-3の開発を始めた際、「うちはギターメーカーなので音質や演奏を含め、全てギターとして成り立っていないといけない」と考えたそうなんです。スピーカーに弦が張ってあるおもちゃになってはいけない。こういった思想で設計・開発を行ってきた経緯がZO-3にはあります。

ZO-3:ボディ LEDが目、ネックが鼻、スピーカーが耳となっている

松崎 ZO-3は20年以上やらせて頂いておりますし、バリエーションもたくさん増えました。音質はもちろん、より扱いやすいように改良していきました。自宅で練習出来るようにヘッドフォン端子を付けたり、見た目的にもアームが付いている方が良いというニーズに応えるため、“芸達者”というモデルもリリースしました。他にもハムバッカーのルックスではなく、ストラトっぽいのが良いというニーズもあったため、“ST”というストラトに近い仕様のモデルも開発しました。エフェクターを搭載したモデルも一時期やらせて頂きましたし、幅広く展開をしていると思いますね。

サイズも大きくないですし、ルックス的にカワイイって捉えて頂けますし、お父さんからしても買ってあげやすい。いつの間にか子供に買い与えている、っていうのも増えてきているそうなんですよ。子供は手が小さいですから、そういう意味で握りやすい物、弾きやすい物というニーズが増えているんです。

あと、うちのお客様の層でいうと、昔フェルナンデス製品を使っていた世代が、今は父親や母親になっているんですね。だから「1本目はフェルナンデス」って言って頂くことが結構多いみたいで。それであれば、そういった方々のお子さん達に届けられるような製品を、今後供給できればと。「俺が一番最初に買ったのはフェルだからお前もどうだ?」みたいなのが大事かな、と思います。

担当者オススメの初心者〜中級者向けモデル

──これからギターを始める初心者の方、あるいは既に始めている中級者の方にオススメのモデルを教えてください。

松崎 初心者の方であれば、今後リリースされる予定のFR STDがオススメですね。そこからフェルナンデスの良さを知ってもらえれば、徐々に上のモデルに目を向けて頂けるのではないかと思っています。リリースは2017年の年明けしばらくして、だと思います。それほど遠くない話ですね。STDは初心者の方でも弦交換がしやすいよう、あえてロック式にしていません。FRはエントリーモデルから上位モデルまで、全てロック式だったんですよ。なので、1本目として手に取りづらいというか。そういう所があると思うんですね。そこでフェルナンデスのギターの良さを知って頂けないのはちょっと残念なので、ブリッジ周りに関しては今回こだわっていますね。

営業で回っていると、「FRTの弦交換が出来ない」って話を結構聞くんですね。お店の方からも、エントリーモデルはロック式じゃない方が良いし、弦交換は簡単な方が良いっていう意見がありました。メンテナンスのしやすさですとか、長く使って頂けるにはどうすれば良いか?という事を考えて開発したのが、新しいエントリーモデルのFR STDなんです。

フェルナンデス・サンプル 発売前のサンプル

安藤 私個人としてはFR ELT SUSをオススメします。うちの特徴としてサスティナーがありますから、サスティナー搭載モデルを一度試して頂きたいです。サスティナー自体は20年以上やらせて頂いておりますが、「そんなものがあるの!?」という声を未だに頂くことが多いんですね。なので、一度手に取って試して頂ければ、サスティナーがどんな物かすぐご理解頂けると思います。2本目をお探しの中級者の方は是非。

「FERNANDESの楽器が欲しい」と言ってもらえるような物づくりを心がける

──社名をフェルナンデスに変更してから40年以上が経ちました。時代と共に、フェルナンデスはどのように変化していったと思いますか?

安藤 当時、サラリーマンの月給が10万円にも届かない時代に、フェルナンデスはたくさんのコピーモデルを展開しました。そこで培った技術や経験が今に活きている訳ですが、結局のところ、何かの技術を発展させるためにはコピーをしなければ始まらないんですね。フェルナンデスはまさにその流れを辿ってきまして、とにかく海外の楽器を仕入れ、分解してコピーモデルを作るという時代がありました。もちろん、その頃からのファンの方がたくさんいらっしゃって、大変ありがたいことなんですけども。

輸入のストラトが20万円以上した時代に、弊社は6万円くらいのストラトを作っていました。国内のコピーモデルの中では、決して安い方ではなかったと思います。今の40代から50代でギターを弾いていらっしゃる方々は、当時のフェルナンデス製品の印象が残っていると思うんです。なので、先ほどのTEJのような部分で、こだわってリバイバルする所にも力を入れています。

フェルナンデス・スタッフ

松崎 今は昔と違って1本目に10万円以上のギターを買うことも少なくありません。当時は、「高校生なんだからとりあえず一番安いのを買っておけ」みたいなのがあったと思うんですけど、今は違います。もちろん、人によって考え方は違うと思いますが、そういった傾向が昔に比べて強いのは事実です。ということは、“最初は安い物を選ぶべき”という価値観でギターを見ていないんですね。さらに言えば、中価格帯の物を作った時に、エントリーモデルとはいえ値段に見合った物を用意しなければなりません。今は、その辺をうまく拾えるようなやり方で展開させて頂いております。実際、フェルナンデスに求められている所もそのあたりなのかなと。

当時から変わっていない部分と、変わっていった部分、両方あると思いますね。国内メーカーとして、“フェルナンデスだったら安心して買える”という印象を崩さないようにやっていきたいですし、それに応えていくのが、今のやるべきことなのかなと。「フェルにしかないから、フェルの楽器が欲しいよね」って言ってもらえるような物づくりをしていくよう心がけています。

──ありがとうございました。


ギターやベースを長年楽しんでいる方で、フェルナンデスという国内メーカーを知らない日本人は、おそらくいないでしょう。一方で、“どんな人達が、どんな想いで製品開発に取り組んでいるのか?”ということを知っていた人は、そう多くないはず。

今回の取材を通して、長年に渡ってフェルナンデスの楽器が愛され、たくさんのユーザーに使われ続けている理由が分かりました。2017年初頭には新しいエントリーモデルがリリースされ、最上位シリーズであるELTも、さらにラインアップが充実するとのこと。今後のフェルナンデスの動向に目が離せませんね!