Free The Toneのギターケーブル

[記事公開日]2016/12/12 [最終更新日]2021/7/3
[編集者]神崎聡

Free The Tone のギターケーブル ソルダーレスケーブルキットで作成したFree The Toneのケーブル

音を解き放つという意味の「FREE THE TONE」は、林幸宏氏によって2002年に設立されたブランド。かつてはプロビデンス製品を送り出す株式会社パシフィクスの子会社という立ち位置でしたが、2011年に独立して後、スイッチャーやパワーサプライ、エフェクターなど、ギタリストが足下に必要とする製品を次々生み出すブランドとして、一般にも浸透しました。

いち機器に特化した製品作りではなく、音を作り出す全行程を意識したデザインを信条とし、システムトラブルの排除を第一とした製品作りを行っています。実際のライブやレコーディングの現場で培ったノウハウが最大限に生かされたハイエンドな機材は、プロやハイアマチュアから絶大な支持を得ています。
訪問インタビューの模様はこちらから↓↓
楽器業界のイノベーター:代表の林幸宏氏が語るFREE THE TONEエフェクターの世界

FTTケーブルの特徴

「ずっと弾いていたくなる音」をコンセプトとして、ラインナップは少ないながらも、高品質なケーブルを揃えています。

中でもエフェクター周りの製品が充実する同社ならではのソルダーレス・パッチケーブルの品質は高く、プロアマ問わず愛用者が多いカテゴリです。

著名な使用ギタリストなど

奥田民生、春畑道哉、布袋寅泰、松原正樹、L’Arc~en~Ciel、LUNA SEA、DIR EN GREY、ポルノグラフィティ、BUMP OF CHICKENなど、錚々たる面子が並びます。日本産のブランドだけあって、国内アーティストの名がよく挙がりますが、昨今、海外アーティストの使用者も増えているようです。

この中でも特に布袋寅泰氏については、2016年、活動35周年を記念した、限定品のシグネイチャー・シールドケーブルを発売。同氏がメーカーに寄せる信頼をよく示しています。

CU-6550 STD-TH CU-6550 布袋寅泰モデル

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FTTケーブルのラインナップ

CU-6550 STD / LNG

CU-6550 STD S/L Free The Tone CU-6550 STD S/L

プロミュージシャン用として特別に製作されていたシールドをそのまま量販品として製品化。線材はもちろん、プラグも自社製品で、外観にはグリップし易さとデザインを両立した波模様を配し、内部構造は、通常穴が空いているチップ部分をあえて穴の無い接続端子にすることで、芯線との接続強度と音質に配慮。

人間が耳障りと感じやすい帯域を意識的に抑え、コンセプト通りの「いつまでも弾いていたくなる音」を実現しています。その結果、ふくよかなローミッドも得られるようになり、クリーンからディストーションサウンドまで、優秀なサウンドを創出します。

プラグ部分の長さによってSTD(スタンダード)とLNG(ロング)の2種をラインナップ。ロングの方はプラグが長いので、ストラトのような、くぼんだ舟形ジャックでも抜き差ししやすい構造になっています。

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CU-5050

Free The Tone CU-5050 Free The Tone CU-5050

上記のCU-6550と似た構造を持ったパッチケーブル。パッチとは言え、長さも15cm~100cm、プラグについてもL字の他、ストレート仕様のものをラインナップ。エフェクター同士以外の利用にも想定された総合楽器用ケーブルとなっています。

取り回しの良さに配慮し、ケーブルの直径は5mmと使いやすい太さに抑えられていますが、ハンダ部への負荷もしっかり考えられており、耐久性の高さも併せ持っています。

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CU-416 & SL-8 (ソルダーレス・ケーブル)

Free The Tone SOLDERLESS CABLE Free The Tone solderless cable kit「SLK-L-10」

エフェクター同士の接続に使われるパッチケーブル用途として、近年増えてきたソルダーレス(無ハンダ)ケーブル。長さを自在に切って、自分で自由に組めるこの手の製品は「George L’s」のものが元祖ですが、フリーザトーンのこれは少し異なる構造で、一躍スタンダードに上り詰めました。

線材として利用されるCU-416は柔軟性や耐久性に優れ、直径4mmで取り回しやすく、プラグ部分のSL-8シリーズとも絶大な親和性を発揮。専用プラグとして開発されたSL-8は、それまで接触不良などのトラブルの多かったソルダーレス・ケーブルの弱点を克服するようにデザインされ、ニッケルメッキの通常版、ゴールドメッキのPro版の二種をラインナップしています。

製作方法もドライバーひとつで可能と、単純でありながら耐久性は高く、特にProシリーズは、皮膜を一度剥くという手間が掛かるものの、より高音質を実現しています。

パッチケーブルを自作してみるゾ!〜Free The Tone SOLDERLESS CABLE〜【ギター博士】
詳しい作り方の解説はこちらから↓↓
好きな長さのケーブルを作れる「ソルダーレスケーブル」とは?

エフェクター5台以上の使用者には、プラグ10個と線材3mのセットが1万円程度と、手の届きやすい値段です。結局はばらばらに何本も購入して、(値が)高くつきやすいパッチケーブルの一括導入にも最適となっています。

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Free The Toneのエフェクター一覧 – Supernice!エフェクター

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